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サッカー トレーニングマッチ(vs熊本国府高校)


11月23日(月)
TM @梢山グラウンド

VS 熊本国府高校(45分×2)1-6〔得点者:東こ〕
     〃   (15分×2)0-6









 梢山グラウンドに国府高校をお招きし、リーグ戦を想定した90分のゲームを行いました。チャンピオンズリーグの順位決定トーナメントが12月6日から実施されるため、お互いにとって良いテストマッチの機会になったと思います。

 球磨工業サッカー部は立ち上がりから積極的なプレーを見せ、前半5分に先制。その後も守備の時間が長かったものの、集中力を持って良いチャレンジができていました。しかし、前半の終盤に向けて予測や判断の伴わないプレーから一瞬の隙を突かれ、立て続けに失点。このような形での失点が無くならない限り、2部リーグへの昇格やトーナメントでシードチームを倒すことはままなりません。
 後半に入ると目に見えて運動量が低下し、足と思考が止まる選手が増えてきました。その中でも最後までハードワークし声を切らさないリーダーたちの姿も見られましたが、総合力で勝る国府高校に押し込まれ、最後までジリ貧の状態が続きました。

 1日を通して、夏のフェスティバルや連戦になった時の姿がフラッシュバックしました。相手が自分たちより強いことはわかっているはず。その中で「苦しくなった時、自分に何ができるか」が問われています。弱さや甘さを克服しなければ上のステージに辿り着けないのであれば、そのための努力をすること。タフでタイトな相手と環境を前に、なりふり構わず突き進む強さが求められています。
この悔しさを噛み締めて、次の一歩を踏み出そう。

 熊本国府高校の皆様、ありがとうございました。

サッカー 人吉市こども会サッカー大会審判


11月22日(日)
人吉市子ども会サッカー大会運営補助&審判

雨の中行われた第36回人吉市子ども会サッカー大会。市の教育委員会から依頼をいただき、運営と各試合の審判をさせていただきました。









選手は審判免許を取得していますが、普段はプレーする側ばかりで審判の立場を経験することはほとんどありません。小学生の試合とはいえ、緊張感のあるいい経験ができたことと思います。また、日頃お世話になっている地域への貢献として、このような機会を与えていただいたことに感謝し、今後もこの人吉球磨の地で「よりよいサッカー」の実現を目指し頑張っていきたいと思います。
関係者の皆様、本当にありがとうございました。

サッカー トレーニングマッチ(vs錦中)


11月21日(土)
TM @錦中学校
VS 錦中学校(35分×3本)
〔カッコ内は得点者〕
1本目  2-0〔東こ、上中野〕
2本目  7-0〔入江×3、土屋×2、西、豊岡〕
3本目 11-0〔上中野×3、西野×2、土屋×2、竹﨑×2、入江、豊岡〕









 リーグ戦を目前に控えた錦中学校から練習試合のオファーをいただきました。
 序盤からボールを支配し主導権を握るものの、人数をかけた相手の守備に押され、ゴール前へ効果的な侵入ができず得点が奪えなかった1本目。修正を加えた2本目以降は得点こそ増えましたが、セットプレーからのゴールも多く、流れの中でチャンスを作り出すことにもっとこだわりが必要です。
 3本目には錦中学校の3年生も球磨工業チームに参加し一緒にプレー。お互いに良い刺激となりました。

 錦中学校の皆様、リーグ戦でのご活躍を期待しています。






 Bチームはこの日、ランニングフォームの修正とアジリティの強化に取り組みました。約2時間、集中力を持った良いトレーニングとなったようです。

サッカー トレーニングマッチ(vs学付、佐賀清和)


11月15日(日)
TM @熊本学園大学託麻グラウンド

〔全て30分ハーフ〕
VS 熊本学園大学付属高校  0-3(前半0-1)
VS 佐賀清和高校      0-6(前半0-3)
B戦
VS 熊本学園大学付属高校  0-6(前半0-4)
       〃            0-5(前半0-2)









 今年の選手権県大会ベスト8の熊本学園大学付属高校と、佐賀県の佐賀清和高校に練習試合をしていただきました。
 降り続けた雨の影響でピッチコンディションが悪く我々も相手も苦戦する状況でしたが、その中でも「技術」と「戦闘能力」の差が結果として突きつけられました。

 学園大付属の選手たちは技術とサッカー観で常に球磨工業の選手から先手を取り、球際の出足も仕掛けの速さも圧倒的でした。ピッチコンディションが悪かったことで逆に我々が救われるような展開。ただ、その中で自分に何ができるか、マッチアップした相手選手との間にある差を認識することができました。ベスト8のレベルでプレーする選手たちから多くのことを学び、今後のトレーニングの糧にしていきたいと思います。

 佐賀清和高とのゲームでは立ち上がりの甘さから連続失点し、そこでようやくスイッチが入るという弱さ。その後はスイッチが入ったものの、タフな相手選手を前に体重の差で弾き飛ばされてしまったり、戦闘能力に圧倒的なギャップがあるため線の細い選手が全力で身体接触を挑んでもこちらが倒されてしまったりするシーンが散見されました。身体づくりは継続的に行っていくべきチームの課題でもありますが、現状で体重差のある相手とやり合うために、五分の身体接触ではなく「タイミング」で先んじていくことが必要です。相手と体をぶつけなくてもボールを奪う守備、相手に寄せられる前にボールを離して次のかかわりを持つ攻撃。日常のトレーニングで取り組んでいることを、さらにブラッシュアップしていかなければなりません。
 チャレンジ精神を持ってプレーし続けることでしか自分たちをレベルアップさせることはできない、と改めて感じることができました。

 今回のTMでもとても貴重な経験をさせていただきました。両チームの皆様、ありがとうございました。

サッカー 選手権決勝運営補助


11月14日(土)
全国高校サッカー選手権 熊本県大会 決勝戦 運営補助 @水前寺陸上競技場

 10月にはじまった今大会もいよいよ決勝戦。この日も本校サッカー部は運営補助員として会場設営からピッチレベルの補助員まで幅広くお手伝いさせていただきました。1年生の半数が資格試験のため不在ということもあり、引退した3年生にも協力を依頼。









決勝戦特有の雰囲気、プレーする選手たちのハイレベルなパフォーマンス、勝者と敗者のコントラスト、その全てが選手たちの刺激になりました。
 このレベルに追いつくために、これからも志高く日々のトレーニングに取り組んでいきます。

 熊本県代表大津高校の全国大会でのご活躍を心よりお祈り申し上げます。

サッカー トレーニングマッチ(天草、口加)


11月8日(日)@天草 栖本グラウンド

TM〔カッコ内は得点者〕
VS 口加高校(30分×2)19-0〔豊岡×2、上中野×4、入江、西野×3、土屋×2、東き、東こ×5、堀〕
VS 天草高校(30分×2) 1-2〔堀〕
B戦 天草高校(30分×2) 1-1〔坂口〕
      〃  (25分×2) 0-5 
















 球磨工フェスタ翌日の8日(日)。天草の栖本グラウンドで、天草高校と長崎県の口加高校と練習試合を行ってきました。
 新チームになって1ヶ月。毎日のトレーニングはほぼゲーム中心で、チーム内での競争心と勝利への執着心にこだわってきました。戦術的なトレーニングやサッカーの原理原則に取り組んだのはこの数日間だけ。まだまだピッチ上のいたるところでミスとノッキングが起こる状況です。今はまだ自分たちより能力の高い相手に力で捻じ伏せられてしまいますが、このような敗戦を繰り返さないために、現状を覆していくために、これからも努力を継続していきます。
 チームが身にまとう空気感は、間違いなくよりよいものになってきています。だからこそ、ピッチ内での振る舞いや立ち姿、プレーのクオリティにもっとこだわれるチームに。
 日常を「本気」で変える挑戦は、まだまだ続きます。

サッカー トレーニングマッチ(vs鎮西中、鎮西高校)


11月3日
TM @鎮西高校グラウンド〔カッコ内は得点者〕

VS鎮西中学校(20分×1)2-0〔豊岡、上中野〕
VS鎮西高校 (30分×2)5-3〔上中野、土屋、西野、豊岡×2〕
B戦     (30分×2)0-4
VS鎮西高校 (30分×1)0-1
B戦     (30分×1)0-2















 新チーム発足以来、格上チームにTMをお願いすることが多くなりました。日常のトレーニングが第一ですが、対外試合を通して自分たちより力のある相手に何ができるか、その挑戦と検証が選手をたくましくします。

 この日は守備の連携不足から失点が重なり明確な課題が見えてきました。上位チームになれば守備の原理原則は約束事として徹底されており、事故的な失点はまず起こりません。しかし、球磨工業高校サッカー部は経験値もまだ低く、守備のセオリーも浸透していない部分が多々あります。技術と機動力のある鎮西高校を前にDFラインの思考と足が止まってしまうシーンが多く見られました。
 その中でも攻撃ではいい連携から得点するシーンがあり、可能性を感じさせてくれます。まだまだ拙いサッカーですが、このメンバー、このチームで戦っていかなければならないことにかわりはありません。

 ここにいるのは挑戦者なのか、ただの若者なのか。
課題を積極的に認識し、改善へ向かうことが求められています。

サッカー 選手権準々決勝補助員


10月31日~11月1日
全国高校サッカー選手権大会 熊本県大会 準々決勝 補助員@水前寺陸上競技場


 今回も運営補助員として準々決勝4試合のお手伝いに行きました。会場設営にはじまり、試合中はボールパーソンや担架、得点板の係を行いながら観戦。
 1年生も県総体や九州総体の補助員を経験し、徐々に仕事に慣れてスムーズな運営ができるようになってきました。






 準々決勝4試合を通してベスト8のチームを間近でみることができ、ピッチ外での振る舞いや試合前のムードの作り方など勉強になることがたくさんありました。今回の経験から「次は自分たちがプレーする側でここに戻ってきたい」という思いが芽生えた選手も数多くいます。

 その思いが現実のものとなるよう、日々の積み上げをよりよいものに。
頑張ろう。

サッカー 新チーム始動_トレーニングマッチ(vs鹿本商工、文徳)


10月24日(土)
TM報告

午前 @鹿本商工高校グラウンド

VS 鹿本商工高校(30分×2) 1-0〔得点者:入江〕
B戦       (40分×1) 1-1〔得点者:森〕

午後 @文徳高校グラウンド

VS 文徳高校  (30分×2) 1-3〔得点者:上中野〕
    〃    (20分×1) 1-0〔得点者:西野〕
B戦       (30分×1) 0-2
         (20分×1) 0-0










 新チーム始動以来、初となる練習試合。この日は午前と午後で会場を移動し、2校と対戦していただきました。
 Aメンバーは「決定機を作りながらも決めきれない」「ゴール前の緩慢な守備から失点する」というトレーニングの中で起こる現象がそのままゲームにも現れました。課題ははっきりしており、選手自身も認識しています。それをどう改善していくか。一人ひとりの「こだわり」が問われています。
 Bメンバーも「頑張る選手」が増えてきました。しかし、自分のことだけ、目の前のことだけではチームとして戦うことはできません。「観る」こと、「合わせる」こと、こちらもトレーニングの中で繰り返し要求されることをもっとシビアにとらえなければ。

 引退していった3年生を超えるチームになるために。
 選手たちの挑戦は続きます。

サッカー 全国高校サッカー選手権県大会2回戦結果


10月11日(日)

全国高校サッカー選手権 熊本県大会 2回戦
VS 東稜高校 0-2

















 3年間の集大成となる高校サッカー選手権が終わりました。
 相手はシードチームの東稜高校。しっかりとした準備を行い戦いに挑みましたが、力及ばず敗戦。今大会の成績は2回戦敗退ということになりました。

 高校総体終了後、3年生全員がこの選手権を目指し就職試験や学校生活とサッカーを両立してきました。
 まだまだ力不足であることは間違いありませんが、本当にいいチームになってきたという手ごたえがあります。だからこそ、次は結果を残せるチームに。この悔しさを糧に、新チームはすでに熱いトレーニングをはじめています。

 3年生にとってこの3年間は、きっとかけがえのない財産になったことでしょう。何より、本当に沢山の方々に応援していただけるチームになりました。今回の試合でも、保護者の方々をはじめ、多くの先生方や選手の友人、人吉球磨地区の中学生までもが応援に来てくださいました。選手たちの頑張る姿が周囲の人を巻き込み、3年かかって愛されるチームになってきたことの証ではないでしょうか。

 これまでチームを支えてくださった全ての方々、対戦相手や審判の皆様、本当にありがとうございました。3年生の挑戦はこれで一区切りとなりますが、彼らの人生はまだまだこれから。今後とも球磨工業高校と、このチームを巣立つ全ての選手たちへのあたたかいご声援をよろしくお願いいたします。

 3年生7人の未来に、幸あれ!!

サッカー 全国高校サッカー選手権県大会1回戦結果


全国高校サッカー選手権 熊本県大会 1回戦

10月4日(日)@人吉市梢山グラウンド

VS 鹿本農業高校 4-0〔得点者:OG、平塚、宮川×2〕



















 体育大会翌日の4日、球磨工業高校サッカー部にとっての選手権初戦。前日の疲労と初戦の緊張感からか、全体的に動きが重く停滞したゲーム展開となりました。
 前半に3点リードし、後半から3年生全員をピッチに送り出して攻勢を強めようと試みますが、相手の粘り強い守備を前になかなかリズムが作れずゲーム終了。次戦に向けて課題の残る試合となりました。

 次は11日(日)10時から東稜高校会場にて、シードチームの東稜高校と対戦します。

 今回も保護者の皆様をはじめ沢山の先生方や生徒の皆さん、近隣中学校の選手や指導者の方々に応援に来ていただきました。本当にありがとうございました。
次戦も頑張ります。応援よろしくお願いいたします。

サッカー CL後期第5節


9月13日(日)
高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本U-18
最終節

VS 小川工業高校 2-0〔得点者:東こ、上中野〕


TM(B戦/45分×2)
VS 専大玉名高校 1-7〔得点者:谷口〕


 4月に開幕したリーグ戦もいよいよ最終節。就職試験前の3年生が不在の中、ほぼ新チームというメンバーで戦った90分。この日がリーグ戦デビューの選手もいれば、はじめて90分のゲームを経験する選手もおり、試合内容は非常に厳しいものとなりました。
 しかし、苦しみながらも一人ひとりが自分に与えられたタスクをしっかりと果たし、気合でもぎ取った勝点3。自力でパート3位を確定させました。




















Bチームも専大玉名高校にお願いし、はじめて90分のTMを経験しました。序盤は一人ひとりが意識高くプレーし先制に成功したものの、徐々に力の差を見せつけられ大敗。力不足を痛感させられました。しかし、90分のゲームで起こる全ての現象が財産となり蓄積されたのは間違いありません。
戦いはまだ始まったばかり。しかし、全力で挑まなければあっという間に終わってしまう。そのことを肝に銘じて日々を過ごさなければなりません。




















 これらの試合を経て新たな自信を手にした選手、自らの課題がより明確になった選手、それぞれだと思います。選手権まで3週間を切った中、ここからどれだけレベルアップできるか。全員が挑戦者にふさわしい生活を送ること。日々の積み上げを意識してTRに臨もう。

サッカー CL後期第4節


9月6日(日)
高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本U-18
第9節 @森園カントリーパーク
VS 九州学院高校 0-4










4月に開幕したリーグ戦もいよいよ終盤。次が最後の一戦となります。
 現在チームはステップアップするための産みの苦しみを味わっています。現状に満足している選手は1人もいませんが、この殻を破ることは決して簡単な作業ではありません。
一人ひとりがもっとこだわりを持ってシビアにサッカーと向き合うこと。
自分たちより力のある相手に怯むことなくチャレンジし続けるタフな精神力と、いかなる時も自分たちのスタンスを崩さない平常心が求められています。

 自分たちの力不足を認め、その課題を克服するための努力をする。
 目標のためなりふり構わず全力を注ぐ。
 個人の成長が、そのままチームの力となっていきます。
 

 

サッカー 夏最終週


8月最終週 活動報告

28日(金)
TM(各試合30分×2)
VS れいめい高校  1-10〔得点者:石井〕
B戦
VS れいめい高校B 0-9
VS 人吉高校B   1-5(西野)


29日(土)
高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部
VS 秀岳館高校3rdB 1-3〔得点者:石井〕


30日(日)
保護者会主催バーベキュー


28日(金)
VS れいめい高校
翌日のリーグ戦へ向けた最終調整。相手は定期的にTMをお願いしている鹿児島県のれいめい高校。実力差が大きかったため、以前は相手の圧力を避けるようなサッカーになりがちで、自分たちのスタイルを表現することがほとんどできませんでした。しかし、今回は自分たちのサッカーを表現しチャレンジした結果の惨敗。相手の速いプレスを前にボールロストが目立ち、ゴール前の守備でも相手に寄せきれないシーンが多く失点を重ねました。
日常のトレーニングでは1.5mの距離まで寄せれば成立する守備が50cmまで寄せないと成立せず、日常では通るパススピードのボールが全てカットされてしまう。自分たちのサッカーを表現しようとしても、日常の積み上げの差がプレーのクオリティの差となり表れたような試合でした。しかし、こういうゲームをたくさん経験しないと、もう1ランク上のチームにはなれない。そのことを痛感できたという点で、選手にとって意味のあるゲームと言えたのではないでしょうか。







29日(土)
CL8節 VS秀岳館高校3rdB
 前日の大敗から来る不安か、それとも前期に0-8で負けた記憶が蘇ったのか、ゲーム前の選手たちには表情が乏しく、いつもより少し元気がないように見えました。以前に比べれば「良くないなりにもまとめる」ことができるようになってきましたが、相手が格上の場合はそうもいきません。集中力を欠いたミスから前半に2失点し、後半1点を奪ったことで持ち直すかに見えましたが、ミス絡みの失点で1-3。夏の総括となる大事なリーグ戦で勝点を得ることができませんでした。
 これも前日の結果同様、日常の積み上げが生んだ敗戦と言えるでしょう。試合後すぐに選手間でミーティングを行い、意識改革についてコミュニケーションを図りました。
この夏やり残したことを9月に取り戻す。そのための挑戦はもう始まっています。










30日(日)
保護者会主催バーベキュー
 この日は保護者会に主催していただいたバーベキュー。選手だけでなく保護者の皆様も多数参加し、チームスタッフの家族も招待されて楽しいひと時を過ごしました。
 この夏休みにも本当にいろいろなことがあり、選手にも適切な負荷がかかった良い強化期間だったと感じています。
チームの底力をさらに高め、いよいよ実りの秋へ。
日常を「本気」で変えて、妥協なき日々を送ろう。






 この夏お世話になったたくさんのチーム関係者・施設の皆様、いつもサポートしてくださる保護者の皆様、本当にありがとうございました。
 これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

サッカー 水俣ECOフェスティバル


8月19日(水)~21日(金)
水俣ecoサッカーフェスティバル
≪試合詳細≫〔30分ハーフ/カッコ内は得点者〕
19日(水)
VS 天草工業  2-3〔森、西野〕
VS 熊本工業  1-2〔上中野〕
B戦
VS 玉名工業B 0-2
VS 熊本工業B 1-2〔林〕


20日(木)
VS 開新    3-2〔西野、西、入江〕
VS 秀岳館   0-10
B戦
VS 小川工業B 0-2
VS 天草工業B 1-2〔日岡〕


21日(金)
VS 秀岳館B  2-0〔西野、入江〕
VS 熊本工業B 0-1(30分×1本)
B戦
VS 開新B   0-3
VS 熊本工業B 0-4(30分×1本)














 夏休みもいよいよ大詰め、この夏最後のフェスティバルは水俣で開催されました。今回もこれまでと同様、課外や検定試験で不在の選手が多い中でのチャレンジ。予想通り、厳しい戦いが続きました。
しかし、その過酷な環境の中で、一人また一人と目の色が変わり、挑戦者に相応しい顔つき、立ち姿を見せる選手たちが出てきました。過去3回のフェスティバルで怒られ続け、何度も現実を突きつけられた選手たちですが、その経験こそが彼らを大人にし、サッカー選手に変えていったということでしょう。
この夏の挑戦で変わった選手は強い。その姿を、これから迎える実りの季節にきっと見せてくれるはずです。

 今回もフェスティバルを企画・運営してくださった各チームのスタッフ・選手の皆様、大変お世話になりました。来年度も是非、よろしくお願いいたします。

サッカー トレーニングマッチ(vs錦中)


8月16日(日)@錦中学校
TM
VS錦中学校
A戦(35分×4)3-0、6-0、7-0、11-0
B戦(30分×2)2-0、0-2






 盆休みをはさみ再集合となったこの日、錦中学校とTMを行いました。
 3日間のインターバルをはさんだこともあり、ボールフィーリングに若干の鈍化が見られ序盤はミスの多いゲーム展開となりました。それでも各自がしっかりコンディショニングを行ってきたようで、ゲームの中での運動量は十分に確保できていました。ただし、全員が一つ目の動き出しで止まってしまいパスワークが停滞するシーンも多く、味方のためにスペースメイキングをする意識が必要と言えるでしょう。
 夏の挑戦も終盤。さらなる高みを目指して努力を!!

 錦中の総合選手権での健闘を期待しています!!

サッカー セルジオ杯


8月10日(月)~8月12日(水)
セルジオ杯〔試合は全て30分ハーフ/カッコ内は得点者〕

10日(月) @白水運動公園
VS 荒尾・岱志高校  1-1〔宮川〕
VS 鹿児島情報高校  0-3
B戦
VS 荒尾・岱志高校B 1-5〔税所〕
Bメンバーは縦ダッシュ/40本

11日(火) @あぴか多目的
VS 下松高校     3-1〔平塚×2、宮川〕
VS 福工大城東高校  2-2〔宮川、石井〕
Aメンバーは目隠しバスツアー(草千里→あぴか/約17km)
B戦
VS 鹿児島情報高校B 0-2
VS 福工大城東高校B 0-9
Bメンバーはあぴか外周TT/5周

12日(水)雷雨により中止 @阿蘇中央高校清峰校舎
ミニゲーム大会


 盆前ラストのフェスティバルは、夏真っ盛りでも過ごしやすい阿蘇の地にて行われたセルジオ杯。
 Aチームはこの夏ずっと課題にしている決定力不足が改善できないまま1勝2分1敗。リードを許す難しい展開の中で追いついた場面もあれば、逃げ切るべきところで追いつかれてしまうシーンもあり、まだまだ本当の意味で強いチームとは呼べない段階です。また、自分たちのミスから焦りが生じ精神的に途切れがちなところがあるのも未熟な証拠。全国レベルの試合を観てもそうですが、良い時も悪い時も平常心を保つことがいかに大切か。平常心を保ちながら「チャレンジとリスクマネジメントのバランス」をとり続けられることが、強いチームの条件であると感じます。
今、このチームにリズムをもたらすのは、「守備における積極的なボールハンティング」と「攻撃におけるハイテンポのボールポゼッション」。この両輪を円滑に回すためにも、“平常心”でプレーすること。不安や妥協や焦燥からは良いプレーは生まれません。









 Bチームは積極性に欠ける試合が多く、全ての場面で事後対応に追われているような状況です。ピッチ外でも見られる姿ですが、主体的に行動する姿勢が乏しいため「頑張っても結果が出ない」という悪循環に陥りがちです。一皮むけるか現状維持か。夏の挑戦で変われなかった選手は、この先厳しいぞ。





 最終日は雷雨のため中止となりましたが、3日間を通してとても意義深い遠征になりました。2日目の「目隠しバスツアー(草千里ラン)」では阿蘇の雄大な自然に触れ、いいリフレッシュになったことと思います。









 毎年お世話になっている泰山荘の皆様をはじめ、お相手いただいたチームの方々、企画・運営をしてくださったチームスタッフの皆様、そして、遠くまで応援に来てくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

サッカー 球磨川フェスティバル

球磨川フェスティバル
8月4日(火)~6日(木)
@球磨工業高校G(試合は全て30分ハーフ/カッコ内は得点者)

A
0-3水俣
2-0延岡商業 (上中野、入江)
3-0菊池農業 (入江2、谷口)
2-0翔陽   (豊岡、板井)
0-1天草工業
12-0南稜   (入江2、平塚4、宮川3、板井2、西)


1-1水俣   (税所)
2-1延岡商業 (石井、平塚)
4-1翔陽   (森3、田中)
4-3菊池農業 (平塚2、宮川2)
2-0天草工業 (永冨、東き)
0-0天草工業














本校主催で開催した球磨川フェスティバル。普段は他校主催のフェスティバルに参加していますが、年に1回ホスト校となって運営も含め勉強しています。
今回のフェスティバルは、監督が全国総体の派遣技術委員として出張のため不在。また、多くの選手が課外や資格取得、企業見学などで不在となり、チームの総合力が問われる3日間となりました。目標としていた「12戦全勝」は達成できず、課題が多く目に付いたフェスティバルだったと言えます。
特定の選手が出場しなければ試合にならないという状況では、これから先の長い戦いを勝ち進んでいくことはできません。ストレスを感じる状況になってもブレずにやり続けること、苦しい状況の中でも自らリーダーシップを発揮することが求められています。
いついかなる場面でも安定した技術を発揮し続ける力、チームをよりよい方向へ導く人間力、この夏の挑戦を通し、全員が身につけていかなければならないものです。

今回のフェスティバルに参加いただいた各チームの皆様、人吉温泉観光協会の皆様、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

サッカー CL後期第2節


8月1日(土)
高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本Uー18
第7節(後期第2節)
VS開新高校2ndB
1ー1
〔得点者:入江〕












8月のスタート、夏休み前半戦の総括となるリーグ戦第7節、開新高校との対戦。気温が高く消耗戦となりましたが、互いの持ち味が出たゲームだったと言えるでしょう。終盤にセットプレーから1点ずつを奪い合い、勝ち点1。

チームとしての課題が改めて明確になりました。決定機を生かしきれない弱さ、甘さ。勝っているゲームの試合運びの拙さ。夏の前半戦の総括としては満足できるものではありませんでした。

ただ、もちろん勝ちきれなかった悔しさや決めきれないことへのもどかしさはあるのですが、その一方で手応えがあるのもまた事実です。

「この明確な課題を克服すれば、君たちはまたひとつ強くなれるんだ」とサッカーの神様が言っているんです。
その課題を克服するための努力が、この夏の後半戦の最重要項目。

さぁ、自分たちの弱さを悔いるのはおしまいだ。

その弱さを超える戦いの旅に出よう。

 

   

サッカー トレーニングマッチ(vs八代工業高校、八代高校)


7月29日(水)@八代県営運動公園

午前(TM)〔カッコ内は得点者〕
VS 八代工業高校
0-2

B戦
VS 八代工業高校B
2-1〔堀、税所〕


午後(TM)〔カッコ内は得点者〕
VS 八代高校
2-5〔豊岡、入江〕

B戦
VS 八代高校B
0-2












 八代県営運動公園にて午前は八代工業高校、午後は八代高校にお相手をしていただき、終日練習試合を行ってきました。
 この日も3年生が不在で新チームを想定したメンバーで試合に臨みましたが、やはりまだまだチームとしての底上げが不足していることを思い知らされるゲームとなりました。
 ミスすることが悪いとは言わないし、上手くいかないのも現段階では当たり前です。しかし、できない自分を「仕方ない」と考えること、戦えない自分を「頑張っている」と思うこと、これは大きな問題です。全ての問題解決は、問題を認識するところから始まります。できないことが悪いのではなく、できない自分をよしとしてしまうことが問題である、ということに気づき、変えられるか。夏の挑戦はそこが勝負です。
 まだまだこれから、頑張ろう。

サッカー 未来フェスティバル


7月23日(木)~7月25日(土)
熊本未来フェスティバル〔カッコ内は得点者〕

≪23日(木)≫
VS 延岡商業  2-3〔日岡、豊岡〕
VS 九州学院  0-2
B戦
VS 有明B   0-2
VS 延岡商業B 1-2〔平塚〕


≪24日(金)≫
VS 有明    1-2〔東〕
VS 熊本農業  2-3〔豊岡、上中野〕
B戦
VS 熊本農業B 0-1
VS 有明B   0-2


≪25日(土)≫
VS 八代工業  1-3〔東〕
VS 翔陽    2-1〔宮川、豊岡〕
B戦
VS 熊本農業B 0-3
VS 翔陽B   0-2


















 3年生が登校、2年電気科と1年機械科が課外で不在という過酷な状況で臨んだフェスティバル。普段は異なるカテゴリーでトレーニングしている選手たちが混ざり合って試合に出場した結果、至る所でノッキングが起こりストレスの溜まる展開となりました。それでも、「球磨工業」の名を背負ってピッチに立つ以上、できない理由を吐いている場合ではありません。
その瞬間、目の前のことにどれだけ専念できるか。チームが辛くなった時に自分だけで戦うのか、チームメイトと共に戦おうとするのか。戦うことを放棄したり戦っているふりだけしたりする選手に未来はありません。
 サッカーは美しさを競う競技でも決定機の数を競う競技でもなく、「ゴールの数」を競うもの。決定機の数が多ければ多いほど、それを決め切れなかった時の反動は大きくなって自分たちに返ってくる。そのことをつくづく思い知らされた3日間でした。
 レギュラーとかサブとか関係なく、AチームとかBチームとか関係なく、一人ひとりが球磨工業サッカー部の選手であることに誇りを持ち、「戦う」ことが求められています。

サッカー 球磨川クラシコ第5節


7月17日(金)
球磨川クラシコ 第5節
VS 人吉高校 5-0(前半2-0) 
得点者:西、豊岡、石井、上中野、土屋










 終業式のこの日、久しぶりのクラシコ。決定機を作りながらも最終局面でのミスが目立つ展開。さらに、自陣ゴール前でのミスから相手に決定機を与えてしまうシーンも。
 ハーフタイムには「①バイタルエリアとペナ角の攻略を増やす、②相手のボールを奪いに行く、③セットプレーで得点する」ことを要求し後半への課題としました。
 後半に入り加点はしたものの、手ごたえとしてはもっとできそうです。チームとしての課題意識を共有し、次のチャレンジへ。
 さぁ、夏休みです!!

サッカー CL後期第1節


公式戦報告

7月11日(土)12:00~ @小川工業高校G
高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部
第6節
VS 専大玉名高校2nd 4-1(前半1-0)
得点者:上中野、石井×3












 リーグの後半戦スタート。第6節の相手は開幕戦で2-2と引き分けた専大玉名2nd。
 土砂降りの天候、ぬかるんだピッチ、タフな相手・・・。厳しい条件が重なりましたが、それが逆に選手たちを燃えたぎらせたのかもしれません。前半に先制し一度は追いつかれたものの、雨に強いエースストライカーの活躍もあり4-1で勝利。勝点を10まで伸ばすことができました。
 このリーグ戦を通して、チームは着実に力をつけています。これからもっとレベルアップしていけるよう、チーム内の競争がさらに激化していくことに期待しています。

 さぁ、夏だ。戦え!!

サッカー トレーニングマッチ(vs人吉高校)


7月5日(日) 練習試合報告@球磨工業高校グラウンド
≪試合詳細≫〔カッコ内は得点者〕
VS 人吉高校(30×2) 6-2〔石井×2、豊岡×3、入江〕
       (30×1) 4-1〔石井、谷口、西、宮川〕

B戦(30×2) 3-2〔森崎×2、谷口〕

C戦(30×2) 0-2








 雨の中の練習試合。3年生が引退し新チームへ移行した人吉高校との対戦でした。
 次週のリーグ戦に向けた準備も含め、攻撃面の連携の確認と、ハードワークやコミュニケーションの成熟をテーマにしたゲーム。ミスも多く出ましたが、このミスを次に生かすことが大切です。
それぞれのゲームの中で、一人ひとりがハードワークし、チャレンジしようとする意欲が見られます。あとは、それを「個人」ではなく「チーム」としてどこまでやれるか。

 いよいよ夏の鍛錬期に突入。
 24時間のハードワークを!!

サッカー CL第5節


7月4日(土)
高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部
第5節 VS 小川工業高校
2-1(前半1-0)得点者:秋山、宮川


TM〔カッコ内は得点者〕
VS 宇土高校 1-0〔宮川〕

B戦
VS 小川工業 4-1〔堀×2、森崎×2〕
VS 宇土   0-5

C戦
VS 小川工業 1-0〔税所〕










 6チームの2回戦総当りで行われるリーグ戦も前半戦のラスト。小川工業高校との対戦でした。試合前から1点差の勝負になるだろうと予想していましたが、そのとおりのゲーム展開と結果。厳しい戦いの中、選手たちのハードワークが光り勝点3をゲット。次週からの後半戦に向けていい準備をしたいと思います。

 午後からは宇土高校も含めてTM。リーグ戦の2部を戦う格上の宇土高校を相手に、泥臭く戦い1-0の勝利。しかし、決定機の数、ゴール前の迫力、攻撃時の圧力等、まだまだ格上と戦うには力不足です。

 Bチームも含め、「ハードワーク」と「コミュニケーション」、そして「得点力の向上」が大きなテーマです。特に「コミュニケーション」については全員が課題意識を持つこと。

 誰かの言葉に返事をすることなんて誰にでもできる。自分が最初の声を出す“誰か”にならなくては。

サッカー 九州総体補助員


今年度は九州総体サッカー競技が熊本県で開催され、
球磨工業サッカー部は6月20日(土)~21日(日)の2日間、補助員として大会の運営に携わりました。








会場の大津町運動公園では、ボールパーソンやタンカなどピッチレベルの補助から、
パンフレット販売や会場アナウンスなど裏方の仕事まで幅広く任せていただきました。

補助員の仕事をしながら九州トップレベルの試合を観ることができ、選手たちには大変良い刺激になったようです。
強豪校のピッチ内外での振る舞いから学ぶことも多く、チームでの活動に還元していきたいと思います。

期末考査を経て、いよいよ夏の鍛錬期に入ります。


球磨工業サッカー部の、夏の成長に期待しています!!

サッカー トレーニングマッチ(vs人吉一中)


6月14日(日) TM報告
VS 人吉一中(30分×3本)
1-1、2-1、2-1〔得点者:宮川、石井×2、豊岡、入江〕







 雨の中、人吉一中グラウンドにてTMを行いました。

 人吉一中は戦力・気力ともに充実しており、中体連に向け準備万端といったところでしょうか。我々はミスが多く、局面のマッチアップでも後手を踏んでしまうシーンが多々ありました。まだまだ「チームとして」の一体感が足りません。個々では頑張るもののチームになりきれないというのは、良くないときの典型的な姿です。その改善のために働きかけられる選手も増えてきていますが、それでもまだまだ足りない現状。
誰かの後ろをついていくだけのスタンスは終わりにして、全員がリーダーになるべきでしょう。


 人吉一中の皆さん、雨の中ありがとうございました。中体連での健闘を期待しています。

サッカー CL第4節


6月13日(土) 公式戦 結果報告
高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本U-18
第4節
VS 九州学院高校 1-5(得点者:石井)











 高校総体が終わり、リーグ戦が再開。新たなチャレンジへ向けたスタートとなる一戦は、自分たちの弱さを知ることからの始まりとなりました。「日常を本気で変える」と言葉で言うのは簡単ですが、実際に行動に移すのはなかなか難しいものです。ただ、そこを変えなければ未来はありません。
 ゲームの入りの甘さ、イージーミスの多さ、立て続けの失点、苦しくなったときの雰囲気、ストレスから来るファウルトラブル・・・
 課題は自分たちでも分かっているのに改善できていない。
 日々を漫然と過ごしていて「いつかチームが良くなる」ことを願っていても、その日は永遠に来ないでしょう。一人ひとりが気づき、自分の姿を変えていくこと。
 「チャンピオンはチャンピオンになる前から、超一流は超一流になる前から、その立ち居振る舞いをしている―。」

 自分が変わるしかありません。

サッカー トレーニングマッチ(vs多良木高校)


6月7日(日)TM報告

≪試合詳細≫〔カッコ内は得点者〕

VS多良木高校①(30×2) 1-0〔豊岡〕
VS多良木高校②(30×2) 4-3〔宮川、石井×2、秋山〕

紅白戦(A2対B/35×2) 9-0









 高校総体が終わり、球磨工業高校サッカー部も新たな挑戦に向けてリスタートしています。
 今年は、3年生が全員そろって選手権まで続けることになり、今まで以上の成績を目指していきたいと思っています。

 総体後、初の対外試合の相手は多良木高校。よく知った間柄でありながら今までなかなか勝つことができなかった相手に、様々なシステムや戦い方を試しながらチャレンジしました。それぞれが特長を生かし収穫が見えた一方で、個人としてもチームとしても課題がはっきりした1日だったと言えます。

 A2のメンバーはBチームと紅白戦。まだまだ質の追求が必要です。各自が自分の置かれている状況の中でベストを尽くし努力していくこと。それ以外に成長の道はありません。

 高校総体が終わり、これからは「日常を本気で変える」ということをテーマに、日々のトレーニングだけでなく、学校生活や日常生活を含めたオフ・ザ・ピッチの充実をさらに徹底していきたいと思っています。

 13日(土)にはリーグ戦も再開。システムもスタメンも全くの白紙。この1週間のアピール次第です。

挑戦者の決意と覚悟に期待!

サッカー 高校総体結果

5月24日(日)
高校総体2回戦 VS熊本第二高校 0-4(前半0-1)


















 3年生にとっては最後の高校総体、相手は新人戦で0-7と大敗した熊本第二高校。対戦が決まってから本番に至るまで、紆余曲折を経ながらも入念な準備をしてきました。
 試合前の雰囲気もよく、戦うチームの姿になっていたと思います。
 しかし、初戦独特の緊張感、格上との実力差、自分たちの力不足、様々な要因が重なり前後半とも立ち上がりに失点。終盤、点を獲りにいきましたが突き放されて0-4。非常に悔しい結果となりました。しかし、これがサッカー。これが実力、現実です。

 3年生にとっては一区切りとなる大会ですが、チャンスはまだ選手権まで残されています。選手全員が横一線、これからまた新しい競争、新しい挑戦のスタート。
 24時間×365日、挑戦心に貫かれた生活が求められています。
また、ここから頑張ろう。

 今大会もたくさんの応援をいただきました。保護者の皆様、錦中学校サッカー部の皆様、学校関係者の皆様、本当にありがとうございました。
 今後ともよろしくお願いいたします。

サッカー H27年度総体組合せ決定


平成27年度熊本県高等学校総合体育大会サッカー競技組合せ


2回戦 5月24日(日)
14:00~ 翔陽高校G
vs第二高校


3回戦 5月29日(金)
15:30~ 益城町陸上競技場
vs真和・熊本・高専熊本の勝者


4回戦 5月30日(土)
13:30~ 県民総合運動公園スポーツ広場
vs済々黌・宇土・鹿本農の勝者


準々決勝 5月31日(日)
13:30~ 嘉島町総合運動公園


準決勝 6月1日(月)
11:00~ 水前寺陸上競技場


決勝 6月2日(火)
13:30~ 水前寺陸上競技場

詳細→平成27年度熊本県高等学校総合体育大会サッカー競技組合せ表.pdf

サッカー トレーニングマッチ(vs鹿本商工高校)


5月17日(日) 高校総体前最終TM @鹿本商工高校
≪試合詳細≫(35分ハーフ/カッコ内は得点者)
VS 鹿本商工高校 2-1(宮川、石井)
 
 高校総体前最後のTM。準備も順調と言っていいようです。
 残り1週間。できることを全てやろう。

サッカー CL第3節


高円宮杯2015チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部 試合結果報告
5月10日(日)
第3節 VS秀岳館高校3rdB 0-8(前半0-3)

 







 ここにきて厳しい結果を突きつけられました。完全なる力不足です。
 「苦しくなったとき、チームのために何ができるか」を一人ひとりが考えなくては。誰のせいでもない。全て自分の、自分たちの問題です。
 高校総体まで2週間、ここから一皮むけることができるか。今、試されている時です。

サッカー GW活動報告

GW 活動報告

 


5月2日(土)公式戦@九州学院 徳王グラウンド
高円宮杯2015チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部
第1節 VS専大玉名高校2nd 
2-2(前半0-1) 得点者:石井×2












5月3日(日)2部練習@本校グラウンド、体育館
午前: 9:00~11:00(グラウンド)
    A/フィニッシュの改善
午後:13:00~15:30(体育館)
    A・B/ミニゲーム、フィジカル


5月4日(月)TM@本校グラウンド
A戦:VS人吉高校  2-0(前半1-0)得点者:宮川、入江
   VS多良木高校 0-2(前半0-1)
B戦:VS錦中学校 0-1
   VS人吉高校(30分1本) 0-1 
C戦:VS人吉高校












5月5日(火)2部練習@村山公園
午前:A/攻撃の崩し、フィニッシュの改善
   B/スキルトレーニング、守備の確認
   C/スキルトレーニング
午後:A/リカバリー
   B・C/TM VS錦中学校

5月6日(水)公式戦@竜北グラウンド
高円宮杯2015チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部
第2節 VS開新高校2ndB 
2-1(前半0-1) 得点者:石井、入江












 あっという間のゴールデンウィークでした。

 2日にリーグ戦が開幕し、専大玉名2ndに2-2の引き分け。先制されて追いつき、突き放されてまた追いつく展開。逆転の芽も見えましたが、力及ばず勝点1。

 3日は2部練習。午前は土砂降りの中、グラウンドでフィニッシュの改善に取り組み、午後は体育館の中で攻撃の崩しをイメージしたミニゲームを行いました。それぞれ2時間~2時間半、集中したいいトレーニングができたと思います。

 4日、人吉高校、多良木高校、錦中学校をお招きして終日トレーニングマッチ。人吉高校との対戦では、相手のプレッシャーに苦しみながらも2-0。多良木高校にはチャンスを作りながらも決めきれない嫌な流れを断ち切れず、ロングシュートとカウンターで0-2。課題は明確です。

 5日の午前は村山公園でA、B、Cグループそれぞれがトレーニング。Aはリーグ戦に向けて攻撃面の成熟を意識したメニューを消化し、午後はリカバリーにあてました。
 B、Cは午前中にスキルトレーニングと守備の確認。午後は再び錦中学校とのトレーニングマッチを行いましたが、Bは連敗から抜け出せません。Bチームとしての対外試合は未だ勝利なし。現状を打破するためにもさらなるトレーニングが必要です。
Cは錦中学校の1年生チームを相手に対外試合初勝利。高校からサッカーをはじめたメンバーが大半のCチーム。中学生相手とはいえ、成功体験を得られたことは彼らの成長につながるはずです。

 6日、ゴールデンウィーク最終日。チャンピオンズリーグ第2節、開新高校2ndBとのタフなゲームを制し2-1の逆転勝ち。底力がついてきたことを選手たちも実感していることでしょう。リーグの中で一戦一戦レベルアップしているのが観ていても伝わってきます。
 これからのチームの課題は、「チャンスを決めきる底力」=「最もハイプレッシャーなゾーンで発揮される正確な技術」。
さぁ、次はリーグ戦第3節。そして、高校総体に向けてさらなる飛躍を!!


 連休中、送迎や応援等、様々なご支援をいただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

サッカー 高円宮杯2015CL熊本U-18(前期)日程


高円宮杯2015チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部Fパートの前期日程についてお知らせいたします。

第1節
5/2(土)12:00~
vs専大玉名2nd
 九州学院徳王G

第2節
5/6(水)14:00~
vs開新2ndB
 秀岳館G

第3節
5/10(日)12:00~
vs秀岳館3rdB
 小川工業G

第4節
6/13(土)10:00~
vs九州学院
 九州学院徳王G

第5節
7/5(日)14:00~
vs小川工業
 専大玉名G

以上のような日程になっておりますが、場合によっては時刻など変更することがあります。
第1節は早速明日からです。応援よろしくお願いします。

サッカー トレーニングマッチ(vsれいめい高校、川内高校)


4月29日(水) TM@かぐや姫グラウンド(鹿児島県)

≪試合詳細≫(全て30分×2/カッコ内は得点者)
A戦
VS 川内高校   1-1(豊岡)
VS れいめい高校 0-7

B戦(全て30分×2)
VS れいめい高校B 1-12(税所)
VS 川内高校C    0-7
VS 川内高校B    1-8(堀)

 







 5月2日のリーグ戦開幕に向けて最終調整試合を行ってきました。

 川内高校とは初の対戦。DFが高い位置にラインを設定し、フィールドプレーヤー全員が縦幅30mの中でゾーンを作ってくる相手に対して、なかなか効果的なパス交換ができずストレスフルなゲームとなりました。主体的にサッカーを組み立てるためには、ミスの後のハードワークや守備ではがされた後の頑張りも大切ですが、ボールを動かすために常に立ち位置を変え続けることや、長い距離を走って相手のマークを外す動きが必要です。
 DFラインで100本パスがつながっても得点はできない、ゴールに向かってボールを進めることが大切、ということを考えさせられるゲームでした。

 れいめい高校とは昨年の夏から三度目の対戦。いつも大きく得点差をつけられ、自分たちの力不足を思い知らされる相手です。そんな中、格上を相手にチャレンジし続けることをテーマにゲームに臨みました。前半から相手のプレッシングをかいくぐりビルドアップしようとする姿勢は見られましたが、ミスが多くなかなかゴール前まで侵入できません。それでも手ごたえを感じながら戦えた前半。しかし、後半の立ち上がりにミスから連続失点し、終わってみれば0-7という結果になりました。
 ただ、失点しても精神的に切れてしまうようなことはなく、最後まで攻守におけるチャレンジを繰り返すことができ、次へつなげられるゲームになったと思います。

 それでも0-7という結果が、れいめい高校と球磨工業高校の間にある差を如実に物語っていると言えます。一瞬の隙を見逃さず確実に得点する力。やはり、格上のチームに勝つためには、自分たちのミスや集中力の欠如による隙を最小限に抑えていくことが必要だと改めて思い知らされました。

 5月に入り、いよいよリーグ開幕です。
頑張ります。

サッカー トレーニングマッチ(vs熊本西高校)

4月26日(日) TM @熊本西高校グラウンド

≪試合詳細≫(カッコ内は得点者)
VS 熊本西高校〔35×2〕 △3-3(宮川×2、豊岡)
B戦〔30×2〕 ●1-5(日岡)
C戦〔30×2〕 ●0-9?

 地区大会から中1日で臨んだTM。
 自分たちより技術で勝る相手にどう戦うかのチャレンジ。勝機を見出すには組織的な守備とパスワーク、そしてハードワークが鍵になる試合でした。

 試合慣れしてきた選手たち。立ち上がりの段階でマッチアップしている相手の力量を皮膚感覚で把握できます。おそらく大半の選手が「上手い」「強い」と感じたのでしょう。そこで戦い方をスイッチできればよかったのですが、どちらかと言えば一歩退いてしまうような受身の姿勢になってしまいました。

 後手になったことで歯車が狂い始め、アプローチが一歩遅かったところからバイタルエリアを刺されて失点。下りていく相手FWに食いついたCBのカバーが甘くPK献上で2点目。早々に大きなビハインドを背負う展開となりました。
 相手が前線からプレスをかけてくる中、スタートポジションでパスを受けようとして捕まるシーンが多かったため「中盤はDFラインまで下りていいからパスを引き出すこと」「欲張らなくていいからまず失わずマイボールの時間を長くすること」を指示。そのあたりから徐々にゲームの主導権を握り始め、左サイドのパスワークから1点を返すと、直後にロングシュートから同点ゴール。前半のうちに同点に追いつくことができました。
 こういうところにチームの成長を感じます。相手の力に押される展開の中、以前のチームであればそのまま屈してしまうところを踏みとどまれるようになってきた。先日の地区大会決勝もそうでしたが、少しずつ選手たちが逞しくなってきたということでしょうか。
 押し込まれても失点しなくなればもっと成長したと言えるのですが。

 後半の立ち上がり、右サイドからの素晴らしいアクションが相手の背後を突き逆転ゴール。そのまま押し切ることができればよかったのですが、終盤が近づくにつれてふたたび相手の圧力に押され、凌ぐ時間帯が増えました。最終的にペナルティエリア内でドリブルからのシュートをストップできず失点。3-3のドローで試合終了となりました。

 Bチーム、Cチームもそれぞれ60分ずつプレーしましたが、まずは個の力を高めること。そして、「リーダー」になる選手が現れることに期待しています。
漠然と頑張るだけではサッカーになりません。頑張るのは当たり前。その上で結果を残せる選手に。頑張り方を変えられる選手に。

 現状に満足せず、さらなるステップアップを。






サッカー 人吉球磨地区体育大会 サッカー競技 優勝!!


4月24日(金)@球磨工業高校グラウンド

≪試合詳細≫(カッコ内は得点者)
※全て30分ハーフ

第1試合
VS球磨商業高校 ○21-0
(入江×3、石井×3、宮川×3、豊岡×2、上中野×1、堀×2、西×2、西野×3、平塚、O.G)

準決勝
VS南稜高校 ○6-1
(森崎、O.G、平塚×2、石井、入江)

決勝
VS人吉高校 ○2-2〔5PK4〕
(宮川、堀)


 人吉球磨・夏の王者を決める地区大会サッカー競技が、4月24日(金)本校グラウンドにて開催されました。
 目標のひとつであった「地区大会優勝」を達成でき、大変嬉しく思います。たくさんの先生方や生徒の皆さん、平日にもかかわらず保護者の皆様にも応援をいただき、選手たちは最後まで諦めることなくプレーすることができました。


―Play with Pride―
 今日の戦いでまたひとつ、自分たちが「誇れるもの」を身につけました。


 でも、今日の結果はもう過去のこと。
次へ向けてリスタートです。
頑張ろう。

1回戦 vs球磨商業高校








準決勝 vs南稜高校












決勝 vs人吉高校







左:ベンチへのあいさつ 右:応援してくれたハンドボール部をはじめとする球磨工業生

左:表彰状を受け取る主将の宮崎君 右:チームでの記念写真

応援に来て頂いた保護者と記念写真

サッカー H27年度人吉・球磨地区高等学校体育大会サッカー競技日程


明日4月24日(金)、本校グラウンドにて人吉・球磨地区高等学校体育大会サッカー競技が行われます。日程は下記の通りになります。応援よろしくお願いします。

 8:30 開会式
 9:00 1回戦 球磨工業 vs 球磨商業
10:30 準決勝 人吉 vs 多良木
12:00 準決勝 南稜 vs 球磨工業・球磨商業の勝者
13:30 エキシビジョンマッチ
15:00 決勝 人吉・多良木の勝者 vs 南稜・球磨工業・球磨商業の勝者
16:15 閉会式

トーナメント表→H27人吉球磨地区体育大会.pdf

サッカー トレーニングマッチ(vs錦中)


4月19日(日) A/TR(トレーニング)、B/TM(トレーニングマッチ)


 前日のTMで出た課題の修正、そして新1年生への戦術の落とし込みのため、Aチーム14名は朝8:00からグラウンドでトレーニングを行いました。守備の原理原則を確認し、全員で連動して守備を成立させることをテーマに約2時間。いいトレーニングができました。1年生も頑張っており、継続と積み上げの重要性を感じています。


その後、錦中学校をお招きし、Bチームのメンバーで35分×2本、30分×2本のトレーニングマッチ。
錦中学校は、本校サッカー部の水野コーチが今年度から外部指導者として指揮を執りはじめ、急速に力をつけています。前線からアグレッシブな守備でボールを奪い、縦に速いパワーを持ったチームという印象を受けました。
この日、本校Bチームは35分×2本で2-4と完敗。相手のプレスの前に技術のミスが重なり自滅したような展開でした。カテゴリーが違うチームを前に圧倒されてしまうということは、自分たちに力が足りないということ。それぞれの現在地を嫌というほど見せつけられた結果です。

チームは試合に出る11人だけで成り立っているわけではありません。一人ひとりが球磨工業高校サッカー部の一員であるという自覚とプライドを持ち、日々のトレーニングでレベルアップしていきましょう。

今回写真はありません。

サッカー トレーニングマッチ(vs八代工業、八代清流)


4月18日(土)TM @八代清流高校

≪試合詳細≫(カッコ内は得点者)
VS 八代工業高校  4-2(宮川、石井×2、宮﨑)
VS 八代清流高校  1-8(西野)

B戦
VS 八代工業高校B 0-6?
VS 八代清流高校B 1-4(林)


 17日(金)に部活動編成があり、新1年生19名を迎えてチームは総勢33名(マネージャー2名含む)になりました。その新メンバーも帯同して初の練習試合。
新たな競争が本格スタートです。

 1試合目の八代工業高校戦、序盤から中盤のポジションチェンジとパスワークが機能し、ある程度ゲームをコントロールすることに成功しました。試合前にテーマとして「前半に先制すること」を挙げていましたが、5分にパス交換からゴール前に侵入しゴール。その後も後方からのビルドアップで攻撃を組み立てることにチャレンジできました。しかし、前半終了間際にセットプレー崩れのロングカウンターからコーナーキックを与え失点。まだまだ甘いところです。
 後半は相手が中盤のプレスを強めてきたため思い通りのポゼッションができず。ストレスを抱えながらもチャンスをうかがいましたが、再びコーナーキックから失点。ゴール前に侵入するシーンもいくつか作りましたが決めきれませんでした。
 格上のチームを相手に戦える手応えを感じられたのは事実ですが、自分たちの甘さも明確に見せつけられたという点で、課題と収穫が得られたゲームだったと言えます。

 2試合目の八代清流高校戦、ここでは新戦力の1年生を複数試しました。トレーニングの中で合わせる作業を全くやっていない中、1年生がどれくらいプレーできるかを観るのも今回のゲームの大きな目的。そういう意味では収穫のあるゲームだったと言えます。
 しかし、特に守備の面でチームとして機能させることが難しく、最終的には大きく崩れてしまいました。新戦力が出場したとはいえ、崩れそうなゲームを踏みとどまって失点を最小限に抑えていくことがチームの成熟のためには欠かせません。


 この日のゲームのように、「格上相手に自分たちのサッカーができた」と感じる試合もあれば、大崩れして大量失点してしまう試合もある。それでは、自分たちの力に確信が持てません。

本当に強いチームは、負け方も強い。
そういうチームにならなければ。

さぁ、誰がこのチームの「最初の11人」になるのか。

アピールに期待しています。

















サッカー トレーニングマッチ(vs小川工業)

4/13(日) TM  VS小川工業高校 @小川工業高校G

 

≪試合詳細≫(カッコ内は得点者)
A戦(35×2)
5-0(宮川、堀×2、石井、入江)
B戦(30×3)
6-0(上中野、平塚、石井、永田、入江、堀)


 久しぶりの遠征となりました。
 練習に参加している新1年生も出場し、チーム内の新たな競争がスタートしています。その中で自分を表現し11人の枠を勝ち取れるか。選手たちの挑戦は続きます。


 前半立ち上がりに相手の攻勢を受け押し込まれたものの、徐々に自分たちのペースに引き戻しボールを握ることができました。しかし、決定機を作りながらも決めきれないいつもの展開。「失点せず、前半から点を獲る」ということをひとつの目標にしていましたが、前半は0-0。まだまだ「こだわり」が足りません。
後半の立ち上がりにセットプレーから先制し、その後も主にセットプレーからの得点で終わってみれば5-0となりましたが、流れの中からチャンスを創り出す力と、それを確実にものにする力がまだまだ足りません。

 間もなく行われる人吉球磨地区体育大会、そして5月に開幕するリーグ戦に向け、さらなるレベルアップを目指して頑張ります。

 









球磨川クラシコ 第4節


4月5日(日) 球磨川クラシコ 第4節 @球磨工業高校G

 昨年末より人吉高校と球磨工業高校の間で不定期に行われている2チームだけのリーグ戦を「球磨川クラシコ」と呼んでいます。お互いのプライドを懸けて戦う試合は毎回白熱し、選手たちを成長させてくれます。

≪これまでの対戦成績≫(カッコ内は球磨工業の得点者)
第1節 12月28日(日) ●1-2(入江)
第2節  1月12日(月) ○1-0(宮﨑)
第3節  2月22日(日) ○6-1(秋山×3、石井、土屋、宮川)
第4節  4月 5日(日) ○3-1(豊岡、宮川×2)


≪第4節終了時点≫
順位1位  勝点9  得失点差+7


 雨上がりの蒸し暑い環境の中、第4節も熱戦となりました。

 前半16分、左サイドを突破された折り返しに合わせられ失点。ボールは握れるものの縦に急ぎすぎてミスが重なる展開でした。
選手たちが攻撃面でいつも要求されるのは、「最初からポジションに入りすぎない、タイミングを合わせてアクションを起こす」=「急ぎすぎない」という点。前半は、少し焦りすぎたように感じます。
 ハーフタイムに修正して臨んだ後半7分、カウンター気味に全体が押し上げた場面で、絶妙な横パスを入れたことで相手の最終ラインを足止めし、タイミングよく突破。同点とすることに成功しました。気温と湿度が高く終盤が近づくにつれて運動量は落ちましたが、何とか追加点を奪い勝ちきることができました。
 苦しい中でも勝利することができたのは収穫ですが、これから始まる新シーズンに向けて個人のレベルアップはもちろん、ゲーム運びの成熟やフルタイム通したハードワークとコミュニケーションの向上が求められます。

 新1年生も入部し新たな競争がスタートする今、24時間×365日の「本気」の継続が選手を「本物」に近づけます。
 みんな、頑張ろう。

トレーニングマッチ(vs玉名高校)


3月28日(土)

VS玉名高校(30×2)
1-1(宮川)
B戦(30×1)
1-2(宮川)
C戦(30×1)
1-2(宮川)

 春の鍛錬期も終盤にさしかかり、久しぶりの練習試合となりました。

 選手たちは試合勘が若干鈍っている様子で、立ち上がりにはイージーミスや選手の距離間のミスが多く見られました。しかし、時間の経過と共に細かい部分の修正が起こり、全体的に改善が見られたゲームだったと言えます。
 前半に先制しましたが、後半ラスト10分頃から相手の猛攻に押し込まれ、試合終了間際の同点ゴールで1-1。
 「苦しい時間帯を凌ぐ力」と「苦しい中でも試合をコントロールする力」の成熟が求められます。選手にいつも言うことですが、「100回ピンチクリアをしたら、100回守備をすることになる。苦しくてもマイボールを握り続けるチャレンジが必要だ」ということを改めて思い知らされる試合でした。

 選手たちは、日々前向きに頑張っています。さらなるハードワーク、さらなるスキルアップを目指して頑張ります。












トレーニングマッチ(vs小林高校、第一高校)

3月2日(月)TM  VS小林高校・熊本第一高校

試合詳細(カッコ内は得点者)
VS 小林高校   0-2
VS 熊本第一高校 1-1(平塚)










 卒業式代休のこの日、宮崎県の小林高校と熊本第一高校をお招きし、午後からは人吉高校も合流して終日練習試合を行いました。

 1試合目、ある程度ボールを握り攻撃の形を作ることができましたが、最終局面で決めきれない悪い癖が出てしまい決定機をものにできません。逆に、前半10分CK崩れのロングカウンターから失点。終盤まで運動量を落とさず攻撃を仕掛けるもののラストのアイデアと技術が足りず、終了間際にゴール前で致命的なパスミスから追加点を奪われ0-2。自分たちのサッカーに手ごたえを感じているだけに悔しい結果となりました。
 このような負け方をしたときに「勝つべき試合を落とした」と感じるか「負けるべくして負けた」と考えるかが、今後の成長速度を大きく変えていくと思います。「自分たちのサッカーを表現したが負けた」ということは、決して運が悪かったから負けたのではなく確実に力が足りなかったということ。このチームは、同じような展開でゲームを落とすことがまだまだ少なくありません。試合ごとに適切な自己評価を行い、修正と改善を繰り返していくことが求められています。
 2試合目は逆に、自分たちの求めるスタイルを徹底できず相手に決定機を数多く作られてしまいました。1日の中でパフォーマンスにこれだけ波があるというのも、まだまだ発展途上であることの証明です。
 「今できることをいつも発揮する力」を身につける―。

 球磨工業高校サッカー部の挑戦は続きます。

トレーニングマッチ(vs錦中)

2月28日(土)TM  VS錦中学校
30分×3(カッコ内は得点者)

1本目
1-0(平塚)
2本目
5-1(宮﨑、宮川、秋山×2、板井)
3本目
10-0(豊岡×2、宮川×3、石井×2、入江、森崎×2)














 本校サッカー部に錦中出身者が多いこともあり、練習試合のお誘いをいただきました。

 カテゴリーの違うチームと対戦するとき特有の難しさから1本目2本目は単調なプレーに終始しましたが、3本目になってようやくハードワークとコミュニケーションが徹底され得点を重ねることができました。

 現在チームは鍛錬期の中にあり、「できることを増やす」ことももちろんですが、「今できることを常に発揮できる」ようになることを最重要視してトレーニングに励んでいます。

選手にも常に要求することですが、「10持っていても日によって3しか出ない、5しか出せない選手より、7しか持っていないがその7を常に出し続ける選手のほうが、チームにとっては重要なピースであり選手としても最終的に伸びていける」という認識でチームをマネジメントしています。

自分たちの力不足で心底悔しい思いをした新人戦の経験があるからこそ、今この時期に満足も妥協もせず高みを目指すことがチーム全員に求められています。
頑張ります。

年末年始の戦い

 いつもサッカー部ブログを見ていただいている皆様、年末からの報告が遅れて申し訳ありません。
 以下に、御報告いたします。


12月~1月、対外試合記録(カッコ内は得点者)

12/14(日) 横井杯 @梢山G
VS 南稜高校   10-0(石井×2、豊岡、森崎、上中野、宮川、秋山、土屋、板井、福田)


決勝
VS 多良木高校  0-2

最終順位(優勝:多良木 準優勝:球磨工業 3位:人吉 4位:南稜)


12/21(日) TM @球磨工業高校G
VS 八代清流高校 1試合目 4-7(森崎、石井×2、OG)
          2試合目 3-0(宮川、石井、秋山)


12/25(木)~12/27(土) 市比野温泉杯@鹿児島
VS 鹿児島高専  0-3
VS れいめい   0-7
VS 加治木工業  0-4
VS 川内商工B  2-0(出口、平塚)
VS 筑紫台    1-7(宮川)
VS 三校合同   4-0(秋山、平塚、宮川×2)
VS 隼人工業   0-1
VS 隼人工業B  4-0



12/28(日) 第1回球磨川クラシコ @球磨工業高校G
VS 人吉高校   1-2(入江)


1/4(日)~1/6(火) ハヤカワ杯@運動公園スポーツ広場他
VS 翔陽高校   3-2(石井、宮川×2)
VS 玉名高校   0-4
VS 熊本高校   1-4(石井)
VS 九州学院高校 1-2(平塚)


1/10(土) TM @東稜高校G
VS 東稜高校   2-2(平塚、石井)
VS 東稜高校B  0-1


1/11(日) TM @熊本北高校G
VS 熊本北高校  0-3
VS 熊本北高校B


1/12(月) 第2回球磨川クラシコ @球磨工業高校G
VS 人吉高校   1-0(宮﨑)
VS 菊池農業高校 6-0(宮川×3、平塚、秋山×2)

1/17(土) 県下高校サッカー大会1回戦 @熊本学園大学託麻G
VS 熊本第二高校 0-7



現在は鍛錬期に入り、個の能力とチーム力の向上に励んでいます。自分たちの力不足を痛感した年末年始の戦いから多くを学び、今後の飛躍につなげます。

トレーニングマッチ vs御船、鎮西


12月7日(日)

TM VS御船高校、鎮西高校


≪試合詳細≫(試合は全て30分ハーフ/カッコ内は得点者)
VS 御船高校 5-1(宮川、石井×3、森崎)
VS 鎮西高校 2-3(平塚、宮川)
B戦
VS 御船高校 30分1本 3-1(森崎×3)

朝方の冷え込みが厳しい中、本校グラウンドに2校をお迎えして終日の練習試合となりました。
前日の中学生との練習試合を経て、試験明けの選手たちのコンディションも徐々にサッカーモードに戻ってきたように感じます。

この日の試合からも新たな課題を見出すことができ、新人戦に向けて更なる進化の必要性を感じました。
冬の遠征も間近。頑張ります!!











トレーニングマッチ vs人吉一中、八代四中

金曜日で2学期の期末考査が終了し、土曜日は朝から中学校を2校お招きして練習試合となりました。


12月6日(土)
vs人吉一中、八代四中

≪試合詳細≫(全て30分×2本、カッコ内は得点者)
VS 人吉一中(3-0、2-1/森崎、豊岡、石井、土屋、宮川)
VS 八代四中(4-0、3-0/宮川、石井×3、豊岡書×2、平塚)
B戦
VS 人吉一中(2-0/森崎、平塚)

試験期間中もチームとしてのトレーニングを行ってはいましたが、それでもコンディションにバラつきがあり本調子とは言えないプレーに終始してしまいました。
これから冬にかけて、新人戦までは鍛錬期が続きます。日常のトレーニングを大切にし、さらなるレベルアップを目指します。
















トレーニングマッチ vs人吉・水俣in球磨工G

 

11月16日(日)に本校Gにてトレーニングマッチを行いました。
選手権大会が終わって、約1カ月ぶりの試合になりました。


<試合結果>カッコ内は得点者(30分×2本)
球磨工業3-2人吉(石井2、上中野)
球磨工業1-1水俣(森崎)
球磨工業B4-7人吉B(オウンゴール、宮川、入江、田中)