機械科ブログ

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中学生体験入学

中学生体験入学が行われました。
機械科では、溶接や鍛造、旋盤等の紹介やEVカーの展示を行いました。
たくさんのご来場ありがとうございました。球磨工機械科でお待ちしています!!

【機械科】熊本県高校生溶接競技会に出場してきました。

 7月28日(土)に第3回熊本県技術競技大会(溶接競技)が開催され、本校からも前田龍輝(機械科3年)、宮田謦斗(機械科2年)、山下将成(機械科1年)の3名が出場してきました。6月から授業後の放課後や夏休みに入ってからは午前中の時間を使い練習を重ねてきました。3名とも技術の進歩は目覚ましいものがありましたが競技会本番は緊張もあり、納得いく作品ではない生徒もいた様ですが、この経験を糧に益々自身の技術に磨きをかけてくれると思います。結果については、曲げ試験などを行い、後日発表されます。
 
       
       
       

【機械科】 2級技能検定機械加工(普通旋盤作業)

 
 

 2級技能検定機械加工(普通旋盤作業)が本校実習棟(機械加工工場)で実施されました。

今年度は機械科2年中村叶くんが挑戦しました。2級は主に実際に現場で働く社会人が受ける場合が多く、高校生が受験するのは全国的に見てもまだまだ少ないです。中村くんは朝早くから夕方まで毎日一生懸命に練習に励んでいました。中村君が流した汗が努力の結晶となって、実を結ぶことを期待します。今後は学科試験もありますが、引き続き頑張って欲しいです。
  

【機械科】 第3回熊本県高校生溶接技術競技会激励会


 第3回熊本県高校生溶接技術競技会の激励会がありました。

今週の7月28日(土)9:30~、熊本県産業技術センターで開催されます。これは溶接技術の技術・技能の習得と向上を目指して、開催されており、今年で3年目になります。今年度から溶接部の生徒が出場します。溶接大会の優勝を目指して暑い中、練習に励んでいます。
   選手の皆さん、頑張れ!!

  

  

 

 

 

 

 

企業特別講話

 企業特別講話として、午後から体育館で機械科と2学年全員を対象に『アイシン・エイ・ダブリュ株式会社』様よりご来校いただき、『働くことの意義』というタイトルで、「人材開発本部 技能教育センターアイシン・エイ・ダブリュ高等技能学園 副学園長:桂山光弘様」、「人材開発本部 人事部 リクルートグループ:東竜一様」よりご講演をしていただきました。東様からは会社の概要説明をしていただき、続いて、桂山様より「働くことの意義」についてお話をされました。「仕事も一生懸命、遊びも一生懸命。何事も熱意を持って取り組み、チームで仕事をするのでコミュニケーションを大事にして欲しい。」と言われ「夢=目標」と話されました。ご多用中にもかかわらず私たち球磨工業高校のためにご講演いただき本当にありがとうございました。生徒達も間近に迫っている進路選択のために暑い中でしたが真剣に話を聞いていました。

 

【機械科】 機械科OBによる近況報告会

本日は、今年3月に卒業したばっかりの機械科の先輩方に近況報告をしていただきました。自衛隊や製造業、鉄鋼業と幅広い分野で話をしていただきました。
また、在校生からは休日の過ごし方や、初任給、一番きつかった仕事等様々な質問があり、皆真剣に話を聞いていました。3年生は今後の就職活動に、1・2年生は
それぞれの進路選択の一助としてもらいたいです。先輩方ありがとうございました!

    
    
 

【機械科】 1年生工業技術基礎オリエンテーション

 4月16日(月)、18日(水)に機械科1年生A・B組の生徒を対象に、機械科工業技術基礎のオリエンテーションを実施しました。1時間目は、1年生で学習する工業技術基礎の項目説明と、安全教育について講義を行ないました。2限目には、実習服の確認と安全靴に記名をし、3限目に各実習工場を見学しました。1年生は初めて見る設備に、興味津々で見ていました。来週からは実際に授業が始まりますので、十分安全に留意し、多くの技術を習得してほしいと思います。ご安全に!!




機械科交歓会!

 4月11日午後から交歓会を村山公園で実施しました。交歓会では、機械科の生徒・職員が集合して自己紹介やレクレーションを行ないました。1年生も緊張しながら2、3年生と楽しく過ごしていました。これから機械科一丸となり、団結して頑張っていきます。

  
     
    
  
  

「5S」活動の徹底!

この活動は、本年度も「球磨工高教育プラン 教育目標」の一つとして掲げられており、昨年度の「推進」から「徹底」へと語尾を強調し、より重きが重点化されました。

また、サブタイトルとして「AlwaysS!」(いつでも5S!)が加えられ、安全教育をはじめ工業人としての自覚を促す思いが込められています。

全生徒・職員が常に心がけできるよう、各教室、実習棟、関係する全ての教室に掲示し、一丸となって活動に取り組んでいます。

今日も1日「ご安全に!!」
 

          
    
  

二輪用エンジン寄附

 本田技研熊本製作所様より、4台の二輪用エンジンが寄附されました。寄附の文書に「工業学習の一環として、内燃機関の構造をより深く理解するため、弊社生産エンジンを寄附させていただきます」と理由が書かれており、貴重な教材をいただきました。生徒達の知識の向上のため、役立てさせていただきたいと思います。本当にありがとうございます。

【寄附された4台のエンジン】
 
    『CBR1000RRE 2J』              『GL1800G ED』

 
     『NC750DG KO』              『VFR1200FC ED』

【機械科】東海大学CHALLENGE CUP 第6回マイコンカーラリー熊本大会準優勝

東海大学CHALLENGE CUP 2018 第6回マイコンカーラリー熊本大会準優勝!
日時:平成30年3月3日(土)
会場:東海大学熊本キャンパス
結果:BASICクラス準優勝
生徒:2MB 長深田大地・1MB 中村叶
内容
 上記の大会に出場しました。機械分野でも電子制御の勉強は必要不可欠になっています。今回はマイコンカーの大会がどのようなものかをしるため、勉強の意味ということで溶接部ものコン班の生徒2名が出場しました。全国大会に出場したマシンをベースにアレンジし大会に臨みました。結果準優勝という素晴らしい結果を残すことができました。これを機に学びを深めて来年の大会で優勝できるようにしていきたいと考えています。生徒の皆さんも頑張って下さい!!
    

    

 
 

【機械科】第3回エッグドロップ選手権 球磨工場所

1 エッグドロップとは・・・

エッグドロップとは理科の実験としてアメリカで生まれました。日本では、東京大学や立命館大学で「エッグドロップ甲子園」などの名称で毎年開催されています。この実験で、科学や物理の知識だけでなく、プレゼンテーション力を身につけ、かつ、ものづくりの楽しさを体験できます。本校では第3回目の開催で、実習棟約10mの高さで落下させました。

2 基本ルール

①タマゴを割らない。

②的を作り、落下地点が的の中心に近いほど高得点。

③落下速度が速い、または落下時間が短いほど高得点。

④卵を守る紙の重量が軽い。

⑤決められた材料のみ使用可。

※今回は、使用済みの製図用紙(A1)、のり、テープのみを使用】

2 開  催  日:平成30年1月24日(水)

3 会  場:機械科実習棟

4 ク  ラ ス:3年機械科A組、B組(計16チーム)

5 教  科:機械工作

6 結  果:16チーム中8チームが成功!!

7 教科担当者より・・・

  この大会を行うにあたり、製造業に就く生徒の皆さんにとって、とても大切な要素(設計、製作、プレゼンテーション、実験)などを多く学んでくれたと思います。この経験を元に、実際の現場で役立てて下さい。卒業後、日本や世界で活躍してくれることを祈念しています。
                            
  
                         
 
 
 
                          
  

【機械科】第18回新春公開講演会&新春の集いで発表しました!

 第18回新春公開講演会&新春の集い

  1 開催日:平成30年1月23日(火)

  2 会場:アンジェリーク平安(人吉市宝来町1340-7)

  3 時間:17:30~18:30

  4 主催:人吉球磨地区税務関係団体(公益社団法人人吉地区法人会など)

  5 発表テーマ及び生徒

    『一打入魂』~和釘製作への熱き挑戦~

     3年機械科 大土手廉 北﨑文人 月足 菫 恒松翔綺
                                       
馬場 楓 馬場 裕 平川仁也 向坂浩哉
  6 内容

    人吉球磨地区税務関係団体主催の講演会で、本校の取り組みを発表しまし
    た。皆さん、堂々と立派な発表を行うことができ、とても素晴らしい時間
    となりました。写真はそのときの様子です。この経験を社会人になって生
    かしてほしいです。










【機械科】課題研究発表会


本日123日(火)に機械科3年生による課題研究発表会(午前3MA、午後3MB)が行われました。

課題研究とは「ロボット班」「技能検定班」「ものづくり班」「マイコンカーラリー班」「郷土史研究班」「鍛造班」の6テーマ中から、自ら希望したテーマについて研究を行うものです。その集大成として、毎年2年生を対象に発表会が行われています。
 1年間を通し作成したロボットや和釘、苦労をして取得した資格試験について、非常に分かりやすく、個性豊かに発表していました。
 3年生は就職先でもプレゼンをする機会が多くあります。今日の経験を活かし、活躍してくれることを期待しています!
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年生は今日の発表を参考に、今後の進路に活かせる課題に取り組んでほしいです。
      
     
    
    
   


【機械科】 和釘贈呈式

平成30年1月11日、木曜日に本校機械科の鍛造工場にて、

くま川下り(株)への和釘贈呈式が行われました。

本校機械科では、地域貢献の一環としてくま川下り(株)からの

依頼で和釘を制作して今年で8年目になりました。

課題研究の授業で13人が4月から取り組み300本の和釘を制作しました。

今後も、ものづくりを楽しみながら地域貢献に取り組んで行きたいと思います。

 

【和釘とは】

飛鳥時代から明治初頭まで神社・仏閣など日本古来の建築物に使われていたもので、1000年釘ともいわれています。

現在、和釘を製作する所が全国的にも少なく、製作時間も1本30分程度かかるため手に入りにくいのが現状です。

 

  ★製作した生徒及び指導者★

  指導者 機械科:信國先生、石川先生、竹内先生、大森先生

  生 徒 機械科3年生(課題研究:鍛造担当者)


 
 

【機械科】第23回ジャパンマイコンカーラリー2018全国大会報告

1月6日(土)、7(日)ジャパンマイコンカーラリー2018全国大会が開催されました。本校機械科から九州大会を勝ち上がったベーシッククラスのマシン1台が出場しました。各地区大会を勝ち上がった強豪が集結し熱戦が繰り広げられました。前日(5日)の試走では、2回という少ない回数でしたが2回とも完走することができました。大会当日(6日)も2回とも完走することができましたが、48台中25位で予選を勝ち上がることができませんでした。残念ではありましたが、今後の大会に通じる良い機会だったと感じています。また今年も県大会、九州大会を勝ち上がり、来年の全国大会に進み、今年の順位を上回ってほしいと思います。生徒の皆さんお疲れ様でした。

大会名:第23回ジャパンマイコンカーラリー2018全国大会
期 日:1月6日(土)、7日(日)
会 場:
日本工学院八王子専門学校(東京都)
選 手:機械科3年B組 菱刈志高(共同製作者:木場崚太・野瀬優斗)

 

 

 

【機械科】 技能検定機械加工普通旋盤3級実技試験

 本日、午前と午後に別れて、技能検定機械加工普通旋盤3級の実技試験が本校の実習棟で行われ、午前中は3MB(6名)、午後からは3MA(5人)2MB(1人)1MB(1人)計7名受検しました。今まで、放課後や早朝など一生懸命練習してきました。寒い中、生徒たちは真剣に取り組んでいました。次は、学科試験が2月4日(日)会場が崇城大学で行われます。年明けから学科試験に向けて課外を開きたいと思います。13名とも合格できるように残り約2ヶ月間頑張りたいと思います。合格発表は3月16日(金)です。今日は、お疲れ様でした。

    【3MA・2MB・1MB】                                                   【3MB】
           
   
           

機械科2年生 企業見学


 12月20日(水)に機械科2年生による企業見学が行われ、午前中は本田技研工業株式会社、午後からはA組が九州武蔵精密株式会社、B組はアイシン九州キャスティング株式会社へ向かいました。実際の現場を見学し、初めて見る機械や製品ばかりでとても勉強になりました。今回の経験を今後の進路選択に活かしてもらいたいと思います。
 御多用中にもかかわらず見学会を実施して頂いた本田技研工業株式会社、九州武蔵精密株式会社、アイシン九州キャスティング株式会社並びに熊本県雇用環境整備協会に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

インターンシップ【機械科】

 12月5日から4日間に渡り、インターンシップが実施されました。生徒たちは各事業所先で一生懸命頑張っていました。今回の体験を今後の進路選択に活用してもらいたいと思います。

鞴(ふいご)祭り 【機械科】

本日の放課後に鞴(ふいご)祭りを行ないました。神主、司会を機械科職員が行ない、これからの1年間、怪我がなく無事故で実習等が行なわれるように職員・生徒一同、祈願しました。

 ※鞴祭り(ふいごまつり)とは、鍛冶屋、刀工、鋳物師など火を扱う神様をお祭りする行事です。道具である鞴の労をねぎらって年に一度はそれを休ませ、火の安全と仕事の繁栄を祈願するというのがこのおまつりの目的です。

 ※「鞴(ふいご)」とは、金属の精錬や加工に用いる送風器のこと。箱形が多く、内部のピストンを往復させて風を送って火をおこすための道具のことです(昔はたぬきの皮を使っていたとか)。また、日本古来の製鉄法で使う大型の鞴のことを「踏鞴(たたら)」と呼び、勢い余って空足を踏む「たたらを踏む」などの語源にもなっています。