機械科ブログ
第1回科集会【機械科】
本日、13:35~14:20まで機械科集会を行いました。
まず、機械科科長の城本先生より話があり、1年生には球磨工生としての誇りを持って欲しいという話があり、2年生には、中弛みしないよう気を引き締めて学校生活を送って欲しいと話がありました。最後に3年生には、これまでにない状況で不安があるが、全員で協力して頑張っていこうと激励の言葉をいただきました。
その後、MA群とMB群に分かれて、群長やリーダーの紹介等を行いました。
これから1年間よろしくお願いします!!
令和元年度 機械科課題研究発表会
課題研究発表会とは、1年間通して3年生が研究してきたことを発表することです。
まず、1,2,3限目に機械科3年A組の発表が行われました
①ロボット製作
②溶接競技大会
③鍛造
④技能検定
⑤ものづくり
④,⑤,⑥限目に3MBの発表が行われました。
①ロボット製作
②郷土史研究
③マイコンカー製作
④鍛造
⑤技能検定
⑥ものづくり
3年生は2年生からのたくさんの質問に対して、答えることができ1年間の一生懸命取り組んだ成果が出ていたと感じました。3年生の皆さんお疲れ様でした。
技能検定合格
3年機械科が夏休みに技能検定3級金属熱処理と技能検定2級機械加工旋盤作業を受検しました。
結果
技能検定3級金属熱処理 70名合格
特別表彰 8名
技能検定2級機械加工旋盤作業 1名合格
この勢いで後期の技能検定も頑張っていきます!!
技能検定3級機械加工旋盤作業 実技試験
12月25日(水)機械工場で技能検定3級機械加工旋盤作業実技試験が実施されました。
日頃の練習を積み重ね、これまでで最高のパフォーマンスをしてくれました。
2月9日(日)に学科試験があります。次はそれに向けて頑張ります。
【機械科】進路トーク(機械科A組)
12月11日、先日の機械科B組「進路トーク」に続き、
機械科A組でも就職試験や進学試験を終えた3年生から、2年生へレクチャーを行いました。
公務員試験のコーナーです。受験の流れや、準備してきたことを3年生から2年生へ丁寧に話します。
写真は、2年生が先輩に質問をしているところです。同じ部活動の先輩で、話がしやすかったようです。
2年生が積極的に先輩に聞いています。優しい先輩方の対応に笑みもこぼれます。
求人票の見方を身を乗り出して熱心に伝えます。2年生はこのように丁寧に教えてもらい、聞き入っています。
失敗談も隠さず教えてくれました。本当にありがたい!!先輩、素敵すぎます。
2年生も3年生も笑顔で交流している姿が印象的な「進路トーク」でした。
「和釘贈呈式」
12月10日(火)、くま川下り株式会社から代表取締役の瀬﨑様に来校していただき、機械科3年生12名が製作した「和釘」300本の贈呈式を行いました。
4月から課題研究の時間を使い地道に300本叩きました。1本を製作するのに初めは1時間程度かかっていたのですが、本数を重ねるごとに30分程度で質がいいものを叩けるようになりました。伝統の技を今後も継続していきたいと思います。
【機械科】進路ト―ク(機械科B組)
本日、機械科B組で「進路トーク」を行いました。
これは、進路決定を終えた3年生と、これから進路研究を進めている2年生とが対談するもので、4年前から全ての学科で行っています。志望動機や試験対策についてなど、同じ学科の先輩から体験談を聞くことで、2年生の進路意識を高め3学期から始まる三者面談につなげるねらいがあり、生徒間で対話することによってより効果的に進路研究を促すことができます。
2年生はメモを取りながら話を聞き、気になることがあれば質問を投げかけるなど積極的に取り組む様子が印象的でした。一方3年生は自らの体験やこれまでの努力を振り返る良い機会となりました。始めは自分の言葉で説明することの難しさに苦戦していましたが、後輩達のために熱心に語っている様子はとても頼もしく見え、両者にとって大変学びの多い会となりました。
まずは、名前と内定をいただいた会社を紹介しています。
求人票の見方や、就職試験のためにどんな準備が必要であったかを2年生に伝えているところです。
実体験を親身になって話しているところです。
熱く語る先輩達。そして、真剣に聞き入る2年生。手元には求人票。
企業のパンフレットもあります。内定をいただいた企業の説明をしているところです。
11日(水)には機械科A組で「進路トーク」を行います。
【機械科】鞴(ふいご)祭りを行いました
機械科の鍛造実習室において
「鞴(ふいご)祭り」を行いました。
鞴(ふいご)祭りとは、鍛冶屋や鋳物師など鞴(ふいご)を使うものが行う祭りのことです。
鍛造実習室では火を使い鉄を溶かして舟釘を製造しますので、
危険と隣り合わせです。
無事に実習が行われるように、毎年この時期に行っています。
今年神主を務めるのは機械科の成田先生。
多くの職員が集まり、安全を祈願しているところです。
本校校長が玉串を捧げました。
生徒代表も玉串を捧げました。
厳かな雰囲気の中、鞴祭りが行われました。
これからの実習、安全に行われますように。
【機械科】ジャパンマイコンカーラリー2020九州地区大会(報告)
11月17日(日)に福岡県で行われた、課題研究としてマイコンカーラリー2020九州地区大会に3年機械科B組西呼人くん、久保田隼くんが出場しました。1回目に24.78秒、2回目25.12秒で県大会よりもタイムは遅くなりましたが、結果は12位/41台中で全国大会出場権を獲得しました。
全国大会は1月12日(日)に西日本総合展示場(福岡県小倉市)で行われます。応援よろしくお願いします!
【機械科】中学生ものづくり教室を開催しました。
7月31日(水)中学生体験入学後にもの作り体験教室を行いました。11人の中学生のみなさんに参加してもらい、コマ作りを行いました。初めて金属を削り、世界に一つだけのコマを製作しました。また、製作後は、コマ対戦を実施し、製作したコマは中学生のみなさんに持ち帰ってもらいました。
《機械科》第3回科集会
6月12日、水曜日に第3回機械科集会が行なわれました。
近頃、軽微な事故から大きな事故まで様々な場面で事故が見受けられるようになってきています。
不注意による事故も多く気の緩みや身の回りの整理整頓が不十分で起こった事故も多くあります。
もう一度、個人個人の危険予知や5S活動を徹底し、未然に防げる事故は自分たちで防いで行きましょう。
身の回り、そして自分の服装、姿を正して心を整えて行きましょう。
《機械科》第2回科集会
5月14日、火曜日に第2回目の科集会が行なわれ、今回は司会進行を機械科B組郡長の山路響くんが務めてくれました
新学期が始まり1ヶ月余りが経過して、もう一度機を引き締めるために機械科科長よりお話いただき、
最後には機械科のA、B組の応援リーダーたちが音頭をとり、校歌斉唱をして会が終了しました
《機械科》卒業生進路講話
本日(5月7日、火曜日)6限目に、機械科2、3年生を対象に卒業生が講話を行いました
平成29年度卒業生で株式会社日立プラントコンストラクションから越替奨太くん、
JFEスチール株式会社東日本製鉄所から月足菫さんが講話を行なってくれました。
後輩たちに対し、先輩として話をしていただきました。
今後の進路を決める上でとても参考になったと思います
ありがとうございました
《機械科》 課題研究、活動開始。
4月16日火曜日に、3年機械科A組が、4月18日木曜日に3年機械科B組が課題研究の授業がスタートしました。
2020年1月の課題研究発表に向けてそれぞれの課題に対して研究をおこないます。
計画を立てる班、さっそく製作を行う班などそれぞれのスタートを切りました。
鍛造班では舟釘制作に取りかかる前に、実際に舟釘が使用されている和舟を見て意欲を高めるため、
くま川下りを体験しました。
課題研究発表会
午前中に3MA、午後に3MBの課題研究発表会が行われました。
それぞれの班が1年間かけて取り組んできたことを発表しました。会場には機械科2年生も参加し
真剣に発表を聞いていました。
2年生機械科企業見学会について
12月17日(月)に、企業見学会に行ってまいりました。
2年機械科A組
午前 平田機工 株式会社
午後 本田技研工業 株式会社 熊本製作所(B組と合同)
2年機械科B組
午前 ジャパンマリンユナイテッド株式会社
午後 本田技研工業 株式会社 熊本製作所(A組と合同)
この度見学の機会を頂きました、各企業並びに熊本県雇用環境整備協会の皆様に対しまして、厚く御礼申し上げます。
【機械科】和釘贈呈式
人吉も先週から冷え込んできました。
毎年恒例となった本校機械科の生徒が製作した舟釘の贈呈式。
舟釘とは「和釘」の一種で、日本古来の技術である鍛造により一本一本手作りで製作します。地域の観光船である、くま川下りで使われる舟を作ったり、修理したりする時に使用されます。これまで3年生が課題研究の授業の中で、週に3時間、一本一本手作りで、心を込めて製作しました。本日、くま川下り株式会社、中村社長さまに300本の舟釘を贈呈しました。
卒業後、多くの生徒が故郷を離れますが、少しでも地域貢献ができればと思っています。
鞴祭り
郷土史研究班「鉄輪リアカー」の復元! 【機械科】
人吉鉄道観光案内人会からの依頼を受け、4月から課題研究「郷土史研究班」7名が復元に取組み、引き渡しをしました。
依頼した同案内人会の髙木正孝さん(89)のお話では、このリアカーは、明治42年に開業した肥薩線大畑駅(現JR肥薩線大畑駅)への給水施設の保守管理に使われていたとのことです。状態や鉄製の車輪からみて開業当時から使われていた(100年前)ものだと話を受けました。
錆でボロボロの状態だったものを、丁寧に手作業で錆を落とし、欠落した部分は感を頼りに作り直し、慎重に溶接して作業を進めてきました。
機械科では金属や接合に関する学習をはじめ、製鉄会社に就職する生徒もおり、深い学びに繋がったものと思われます。
引き渡したリアカーは、肥薩線の歴史を物語る鉄道遺産として、残していただき、大畑駅にある資料室に常設展示されるとのことです。第26回ロボット競技大会熊本県大会
【 柴 神 】 【 柴 姫 】
【 ま め 柴 】