機械科ブログ
【機械科】ジャパンマイコンカーラリー2025熊本県大会報告
10月20日(日)八代工業高校体育館でジャパンマイコンカーラリー2025熊本県大会に参加してきました。機械科の課題研究として半年間マイコンカー製作を行ってきましたが、機械科からは5台出場し、本レースでは3台が完走することができました。その中でも3年湯本くんと3年助廣くんが九州大会への出場権を獲得してくれました。九州大会まで0.1秒でも速く正確に走るマイコンカーにし、九州大会でも、よい結果が残せるように頑張ります。
鞴(ふいご)祭り
本日13:30より、機械科鍛造工場においてに鞴(ふいご)祭りを行ないました。
神主、司会を機械科職員が行ない、これからの1年間、怪我がなく無事故で実習等が行なわれるように職員・生徒一同、祈願しました。
※鞴祭り(ふいごまつり)とは、鍛冶屋、刀工、鋳物師など火を扱う神様をお祭りする行事です。道具である鞴の労をねぎらって年に一度はそれを休ませ、火の安全と仕事の繁栄を祈願するというのがこのおまつりの目的です。
普段は舟釘や和釘を鍛造している実習室です。
安全祈願。
【機械科】舟釘寄贈式 in HASSENBA
11月14日(火)に、機械科3年生の鍛造班10名が製作した「舟釘」100本の贈呈式を、球磨川くだり「HASSENBA」にて行いました。
この「舟釘」は、球磨川下りで使用される舟の製造に必要不可欠なものです。豪雨災害で多くの舟が被災した為、現在、新たな舟の製造中で、本校生徒が贈呈した「舟釘」が使用されるとのことでした。
4月から課題研究の時間を使い、地道に約200本叩きました。1本を製作するのに初めは1時間程度かかっていたのですが、本数を重ねるごとに15分程度で質が良いものを叩けるようになりました。
今後も伝統の技を継続していき、地域貢献と人吉球磨の復興を願って叩き続けていきたいと思います。
⇩⇩⇩紹介されたニュースをご覧ください!!⇩⇩⇩
【NHK】
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20231114/5000020637.html
【KAB】
https://www.kab.co.jp/news/?NewsData=202311168365.php&path=video/202311168365.mp4&mode=1
【TKU】
https://www.tku.co.jp/news/?news_id=20231116-00000009
[球磨工機械科]技能検定旋盤作業2級に挑戦!
今夏は4人の生徒が技能検定機械加工旋盤作業2級に挑戦!
※技能検定とは・・・国家検定であり、取得すると就職の際に有利になるという大事な検定なのだ
ものコンで活躍した赤池優太くんと自ら挑戦の意思を示した濱松駿成くん!
2年生ながら挑戦した吉開愛都くんと藤川一輝くん(藤川君はサングラス?笑)
旋盤2級は、ねじ切りや偏心(軸をずらす加工)があり、3級とは比べものにならない難しさ
ねじ切り
精密測定・・・髪の毛1本の約10分の1程度の精度を出すのです!
8月3日(木)に本校を会場に実技試験が行なわれました!
聞けば高校生が4人受検するのは本校初めてであり、他校でも滅多にないとか!
緊張感漂う機械工場・・・黙々と作業に取りかかります!
作業を終えた3人の先には・・・
アクシデントにめげず加工を勧める濱松君!
なんと、全員が時間内に終了し、課題を提出することができました!
高校生ながらアッパレです
燃え尽きた4人・・・熱い戦いが幕を下ろしました
球磨工機械科では特に旋盤に力を入れております!
旋盤は機械の王様と呼ばれております!
みなさんも旋盤に挑戦してみませんか??
来たれ、未来のエンジニアよ!球磨工機械科に!
[球磨工機械科]体験入学機械科編!
中学生&その保護者、引率の先生方
体験入学にお越しいただき、ありがとうございました
機械科では・・・
「3年機械科の真辺蘭生です」
「旋盤は円筒形状の金属を旋回させて・・・」
本人曰く、緊張しやすいとのことですが、上手に説明しています
中学生のみなさんも食い入るように聞き入っていますね
鍛造班は暑そうですねぇ 合い言葉は「鉄は熱いうちに打て!」
和釘製作は球磨工機械科ならでは!3年機械科の蔦山柊真君が説明します
「俺が熱く溶かしてやるぜ・・・」溶接の実践をする中山光太君
最後に機械科恒例の一発ギャグ大会!木下来夢君が笑いを取ります!
野球部主将の嶽元常成君も頑張りました!笑いは取れたのか!?
・・・この表情が全てを物語っています
このように機械科はとても楽しい学科です!
しかも、国家検定の技能検定(機械加工旋盤、機械検査、熱処理、機械保全他)が取れちゃうのは本校の魅力でもあります!
楽しくものづくりができるのは球磨工機械科
球磨工機械科でお待ちしていまーす!!!
[球磨工機械科]ものづくりコンテスト練習を見学!
みなさんこんにちは!
本日は1,2年生がものづくりコンテストの練習風景を見学しにきました!
今日も右腕に輝く黄金の球磨の魂
しかし!今日は周囲がいつもと違います!!!
注がれる後輩達の熱い眼差し!
2年生が真剣な表情で赤池君を見つめています・・・
驚きを表情で表す人たちもいました!
入学して2ヶ月の1年生は初めて見る旋盤作業に釘付けです!
作品に触れる2年生が言いました
「僕たちが実習で作った作品とは違って、どこを触ってもツルツルしているし、ねじやテーパの組合わせが綺麗でとても驚きました!」
非常に有意義で緊張感溢れる見学会となりました。
いよいよ今週末が本番です!
応援よろしくお願いします!!!
[球磨工機械科]ものづくりコンテスト出場に向けて!
みなさんこんにちは!機械科ブログ、久しぶりの更新です
6月11日(日)に行なわれるものづくりコンテストに向けて練習を行なっております。
ものづくりコンテスト旋盤部門出場 赤池優太君
右袖に入った「球磨の魂」の刺繍・・・カッコいい
さて、本日は赤池くんが練習する様子を見に行きましょう!
生徒会副会長の山口修平くんと見学に行きました
山口君「みなさんこんにちは!副会長の山口修平です!」
※山口君はなんと旋盤2級技能士!
山口君「ここが機械工場です!失礼しま~す!」
ものづくりの魂が宿る球磨工の機械工場
多くのエンジニアを輩出しました
工場に入るとしばらくして・・・
山口君「ん・・・この姿は」
赤池くんを発見!旋盤の練習していました
素早い手つきで操作する赤池くん・・・凄い技術です!
あまりの凄さに言葉を失う山口君・・・
赤池君は2年次から出場しており、今年が2回目。
昨年3位とリベンジに燃えています
山口君「これは凄すぎる。優勝間違い無しですね!」
赤池君の技術力に驚く山口君なのでした!
赤池君「絶対に優勝します!ご安全に!」
球磨の魂を燃やして残り1週間練習します!
【機械科】舟釘贈呈式 in HASSENBA
11月15日(火)に、機械科3年生の鍛造班13名が製作した「舟釘」100本の贈呈式を、球磨川くだり「HASSENBA」にて行いました。
この「舟釘」は、球磨川下りで使用される舟の製造に必要不可欠なものです。豪雨災害で多くの舟が被災した為、現在、新たな舟の製造中で、本校生徒が贈呈した「舟釘」が使用されるとのことでした。
4月から課題研究の時間を使い、地道に約200本叩きました。1本を製作するのに初めは1時間程度かかっていたのですが、本数を重ねるごとに15分程度で質が良いものを叩けるようになりました。
今後も伝統の技を継続していき、地域貢献と人吉球磨の復興を願って叩き続けていきたいと思います。
⇩⇩⇩NHKで紹介されたニュースをご覧ください!!⇩⇩⇩
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20221115/5000017498.html
【機械科】中学生体験入学!!
みなさん、こんにちは!機械科です!
8月9日(火)に体験入学を実施しました!
人吉・球磨地区の中学生をはじめ、管外からも多くの中学生に参加してもらいました。
まずは3年生による機械科の紹介を行い、それぞれの実習紹介を行いました!
①旋盤実習紹介
工作機械の王様と言われる「旋盤」の紹介を行いました。3年渡邊くんによる切削の様子も見学を行い、手際の良さに中学生も驚いている様子でした!
また先日、本校機械科実習棟において技能検定(普通旋盤作業)において1級&2級&3級の同時開催を行いました(なんと県内初??)
このように機械科では国家検定である技能検定をはじめ、多くの資格を取得することができます!!
②和釘製作
「鉄は熱いうちに、打て!!」を合い言葉に、和釘製作を見学してもらいました。赤く熱した鉄をエアハンマーで打つ姿に職人技を感じられます。
③ロボット見学
生徒が自ら製作した「輪投げロボット」を見学してもらいました。溶接部ロボット班の部員による実演と中学生による操作体験も行いました。初めて操作するにも係わらず、中学生が上手!成功するたびに拍手喝采でした!
このように機械科ではロボット製作などの機械科ならではの部活動も多くあります!!
④MC(マシニングセンタ)見学
機械科には昨年度導入された最新の工作機械が多くあります。その中でもマシニングセンタの加工を見学してもらいました。
⑤溶接見学
溶接見学では溶接シールドを付けて実際に溶接作業を見学してもらいました。1年生から実習の授業がはじまり、溶接や旋盤実習をはじめ3年間で多くの実習を行うことができます!!
機械科の体験入学に参加していただいた中学生のみなさん、ありがとうございました!!
みなさんが来年度、球磨工業高校機械科の生徒として入学してくれることを心待ちにしています
「ご安全に!!」
【機械科】令和3年度後期技能検定試験優秀合格者表彰について
令和3年度後期技能検定試験優秀合格者表彰
【3級機械検査技能士】
北坂(錦中出身)
淵田(錦中出身)
この度、令和3年度後期技能検定試験優秀合格者表彰が行われ、本校機械科に在籍する2名の生徒が「優秀合格者表彰状」を受賞しました。合格に向けて直向に取り組んだ成果だと思います。
今後も生徒たちの技能向上の促進に努めていきたいと思います。
【機械科】舟釘贈呈式 in HASSENBA
11月11日(木)に、機械科3年生の鍛造班18名が製作した「舟釘」100本の贈呈式を、今年7月にリニューアルオープンした「HASSENBA」にて行いました。
この「舟釘」は、球磨川下りで使用される舟の製造に必要不可欠なものです。昨年の豪雨災害で多くの舟が被災した為、現在、新たな舟の製造中で、本校生徒が贈呈した「舟釘」が使用されるとのことでした。
4月から課題研究の時間を使い、地道に約200本叩きました。1本を製作するのに初めは1時間程度かかっていたのですが、本数を重ねるごとに15分程度で質が良いものを叩けるようになりました。
今後も伝統の技を継続していき、地域貢献と人吉球磨の復興を願って叩き続けていきたいと思います。
贈呈式 生徒代表 機械科3年 米谷勇輝
乗船体験「梅花の渡し」
心を燃やし、製作した「舟釘」
全員集合! 合言葉は「ご安全に!!」
ようこそ新マシニングセンタ!!
この度、動かなくなってしまったマシニングセンタに変わって、新マシニングセンタの搬入が行われました。大型クレーンを使って、作業が行われました。マシニングセンタの他にもパソコンや3Dプリンタの導入も行われました。
これからどんどん使って最新のものづくりを行っていきます!!
機械科・課題研究発表会
本日3年機械科A組・B組の課題研究発表会を行いました。3年生が1年間それぞれのテーマに沿った研究を行い、成果を発表しました。今年度は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、2年生のみ視聴する形となりました。発表する3年生も緊張した面持ちで発表しており、2年生も真剣に発表を聞いていました。
今年度は、新型コロナウィルスや7月豪雨災害により、計画通りに実施できなかった班も多かった中、状況に応じて臨機応変に対応し、成果に繋げる努力をしてくれました。
想定外の状況に遭遇しても、球磨工で培った知識や技術を今後に活かして欲しいです。
講評として科長の城本先生より「現代において著しく社会が変化している」としてトヨタ自動車やSONYが取り組んでいる仕事について触れ、自動車会社が街をつくるほか、ソフトウェア会社がクルマをつくるなど、革新が起きていると話しがありました。
工業高校での学びが時代を支えると信じ、将来の技術者として活躍を期待します
機械科主任:城本先生より講話
ものづくり班
マイコンカー製作班
鍛造班
郷土史研究班
アイディアロボット製作班
技能検定班
令和2年度 鞴祭
12月4日(金)13時より機械科実習棟鍛造室にて鞴祭を執り行いました。今年は神主:緒方先生、典儀:成田先生に取り仕切っていただきました。各科の先生方をはじめ、溶接部の生徒諸君を参列していただきました。鞴祭は、火による怪我や事故が起こらないように祈りを捧げる行事です。来年も事故が起こらないように、安全第一で実習を行いましょう!ご安全に!
ジャパンマイコンカーラリー2021熊本県大会
11月2日(日)に八代工業高校体育館にてジャパンマイコンカーラリー2021熊本県大会Basic Classに出場しました。機械科から4台が出場し、3台が完走することができました。
校内での試走ではなかなか完走できず、マシンの調整に悪戦苦闘しましたが、大会本番では力強い走りを見せてくれました。今大会は2時間の中であれば何回でも走行させることができます。走行させるごとにプログラムを修正することで大会中に最大で3秒速くすることができました。残念ながら入賞とはなりませんでしたが、半年間取り組んだ成果を出すことができ、ものづくりの楽しさを改めて感じることができました。
1年生 研究授業【機械科】
1年機械科A組で「機械設計」の研究授業を行いました。
内容は「機械に働く力と仕事」の分野で、
「加速度・等加速度運動を理解し、計算で求めることができるようになる」
ことを目標に授業が進められました。
実験器具を使って身近な加速度について考えている場面
実験を見守る。
積極的に挙手をする姿が見られました。
学校教育研究助成金交付式 【機械科】
8月3日(月)本校にて学校教育研究助成金交付式が行われました。本校は今年度からの2年間、文部科学省指定の教育課程研究指定校になっています。機械科では「職業人として必要な学びに向かう資質・能力を育む指導と評価に関する研究 ~感性や思いやりが,学びに与える影響を中心にして~」を研究主題に掲げ、日々の授業・実習・生徒指導を実践しながら研究をしています。今回、この活動について公益財団法人日本教育弘済会熊本県支部様から本校に研究助成金を頂くことになりました。今回の研究助成金は生徒の学習活動や研究で活かせるものを購入したいと思います。この場を借りて改めて感謝を申し上げます。
体験入学を実施しました 【機械科】
今年度の体験入学は新型コロナウイルス感染防止という観点から18日(土)・19日(日)の2日間に分けて実施しました。多くの中学生、保護者等に参加して頂き、ありがとうございました。機械科3年生がものづくりの楽しさや機械科の取り組みについて、一生懸命説明しました。来年度はぜひ球磨工業高校機械科に入学して、ともに学んでいきましょう!
機械科の説明
CNC旋盤の切削加工
溶接
鍛造
旋盤
切削加工の説明
アイデアロボットの実演
機械科 製作作品
機械科 製作作品
機械科 製作作品
3年生課題研究【機械科】
3年生の課題研究の様子です。
新3年生になってまだ数回目の和釘鍛造です。
「鉄は熱いうちに打て」
カンカンカンと良い音が響きます。
和釘ができるまで。
古いお寺や神社に使われています。本校では、伝統建築専攻科が祠などを新築・修復する時などにこの和釘を使用します。ものづくりの学校では「あるある」の自給自足です。
次に旋盤加工を紹介します。
金属の材料に穴を開けました。
正常に作動するようにメンテナンスは欠かせません。
ドリルの先を真剣に見ています。
不具合を見つけて、研磨します。
メンテナンスも大事な仕事ですね。
実習の準備【機械科】
機械工場にて、二人の職員が材料作りをしています。
3年生の旋盤加工実習に使う材料です。
旋盤加工機械と。
この材料を実習で使います
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
生徒の皆さんは家庭学習が続いていますが、
授業が再開されたらこの材料を使って存分に実習に励んでほしいと思います
第1回科集会【機械科】
本日、13:35~14:20まで機械科集会を行いました。
まず、機械科科長の城本先生より話があり、1年生には球磨工生としての誇りを持って欲しいという話があり、2年生には、中弛みしないよう気を引き締めて学校生活を送って欲しいと話がありました。最後に3年生には、これまでにない状況で不安があるが、全員で協力して頑張っていこうと激励の言葉をいただきました。
その後、MA群とMB群に分かれて、群長やリーダーの紹介等を行いました。
これから1年間よろしくお願いします!!
令和元年度 機械科課題研究発表会
課題研究発表会とは、1年間通して3年生が研究してきたことを発表することです。
まず、1,2,3限目に機械科3年A組の発表が行われました
①ロボット製作
②溶接競技大会
③鍛造
④技能検定
⑤ものづくり
④,⑤,⑥限目に3MBの発表が行われました。
①ロボット製作
②郷土史研究
③マイコンカー製作
④鍛造
⑤技能検定
⑥ものづくり
3年生は2年生からのたくさんの質問に対して、答えることができ1年間の一生懸命取り組んだ成果が出ていたと感じました。3年生の皆さんお疲れ様でした。
技能検定合格
3年機械科が夏休みに技能検定3級金属熱処理と技能検定2級機械加工旋盤作業を受検しました。
結果
技能検定3級金属熱処理 70名合格
特別表彰 8名
技能検定2級機械加工旋盤作業 1名合格
この勢いで後期の技能検定も頑張っていきます!!
技能検定3級機械加工旋盤作業 実技試験
12月25日(水)機械工場で技能検定3級機械加工旋盤作業実技試験が実施されました。
日頃の練習を積み重ね、これまでで最高のパフォーマンスをしてくれました。
2月9日(日)に学科試験があります。次はそれに向けて頑張ります。
【機械科】進路トーク(機械科A組)
12月11日、先日の機械科B組「進路トーク」に続き、
機械科A組でも就職試験や進学試験を終えた3年生から、2年生へレクチャーを行いました。
公務員試験のコーナーです。受験の流れや、準備してきたことを3年生から2年生へ丁寧に話します。
写真は、2年生が先輩に質問をしているところです。同じ部活動の先輩で、話がしやすかったようです。
2年生が積極的に先輩に聞いています。優しい先輩方の対応に笑みもこぼれます。
求人票の見方を身を乗り出して熱心に伝えます。2年生はこのように丁寧に教えてもらい、聞き入っています。
失敗談も隠さず教えてくれました。本当にありがたい!!先輩、素敵すぎます。
2年生も3年生も笑顔で交流している姿が印象的な「進路トーク」でした。
「和釘贈呈式」
12月10日(火)、くま川下り株式会社から代表取締役の瀬﨑様に来校していただき、機械科3年生12名が製作した「和釘」300本の贈呈式を行いました。
4月から課題研究の時間を使い地道に300本叩きました。1本を製作するのに初めは1時間程度かかっていたのですが、本数を重ねるごとに30分程度で質がいいものを叩けるようになりました。伝統の技を今後も継続していきたいと思います。
【機械科】進路ト―ク(機械科B組)
本日、機械科B組で「進路トーク」を行いました。
これは、進路決定を終えた3年生と、これから進路研究を進めている2年生とが対談するもので、4年前から全ての学科で行っています。志望動機や試験対策についてなど、同じ学科の先輩から体験談を聞くことで、2年生の進路意識を高め3学期から始まる三者面談につなげるねらいがあり、生徒間で対話することによってより効果的に進路研究を促すことができます。
2年生はメモを取りながら話を聞き、気になることがあれば質問を投げかけるなど積極的に取り組む様子が印象的でした。一方3年生は自らの体験やこれまでの努力を振り返る良い機会となりました。始めは自分の言葉で説明することの難しさに苦戦していましたが、後輩達のために熱心に語っている様子はとても頼もしく見え、両者にとって大変学びの多い会となりました。
まずは、名前と内定をいただいた会社を紹介しています。
求人票の見方や、就職試験のためにどんな準備が必要であったかを2年生に伝えているところです。
実体験を親身になって話しているところです。
熱く語る先輩達。そして、真剣に聞き入る2年生。手元には求人票。
企業のパンフレットもあります。内定をいただいた企業の説明をしているところです。
11日(水)には機械科A組で「進路トーク」を行います。
【機械科】鞴(ふいご)祭りを行いました
機械科の鍛造実習室において
「鞴(ふいご)祭り」を行いました。
鞴(ふいご)祭りとは、鍛冶屋や鋳物師など鞴(ふいご)を使うものが行う祭りのことです。
鍛造実習室では火を使い鉄を溶かして舟釘を製造しますので、
危険と隣り合わせです。
無事に実習が行われるように、毎年この時期に行っています。
今年神主を務めるのは機械科の成田先生。
多くの職員が集まり、安全を祈願しているところです。
本校校長が玉串を捧げました。
生徒代表も玉串を捧げました。
厳かな雰囲気の中、鞴祭りが行われました。
これからの実習、安全に行われますように。
【機械科】ジャパンマイコンカーラリー2020九州地区大会(報告)
11月17日(日)に福岡県で行われた、課題研究としてマイコンカーラリー2020九州地区大会に3年機械科B組西呼人くん、久保田隼くんが出場しました。1回目に24.78秒、2回目25.12秒で県大会よりもタイムは遅くなりましたが、結果は12位/41台中で全国大会出場権を獲得しました。
全国大会は1月12日(日)に西日本総合展示場(福岡県小倉市)で行われます。応援よろしくお願いします!
【機械科】中学生ものづくり教室を開催しました。
7月31日(水)中学生体験入学後にもの作り体験教室を行いました。11人の中学生のみなさんに参加してもらい、コマ作りを行いました。初めて金属を削り、世界に一つだけのコマを製作しました。また、製作後は、コマ対戦を実施し、製作したコマは中学生のみなさんに持ち帰ってもらいました。
《機械科》第3回科集会
6月12日、水曜日に第3回機械科集会が行なわれました。
近頃、軽微な事故から大きな事故まで様々な場面で事故が見受けられるようになってきています。
不注意による事故も多く気の緩みや身の回りの整理整頓が不十分で起こった事故も多くあります。
もう一度、個人個人の危険予知や5S活動を徹底し、未然に防げる事故は自分たちで防いで行きましょう。
身の回り、そして自分の服装、姿を正して心を整えて行きましょう。
《機械科》第2回科集会
5月14日、火曜日に第2回目の科集会が行なわれ、今回は司会進行を機械科B組郡長の山路響くんが務めてくれました
新学期が始まり1ヶ月余りが経過して、もう一度機を引き締めるために機械科科長よりお話いただき、
最後には機械科のA、B組の応援リーダーたちが音頭をとり、校歌斉唱をして会が終了しました
《機械科》卒業生進路講話
本日(5月7日、火曜日)6限目に、機械科2、3年生を対象に卒業生が講話を行いました
平成29年度卒業生で株式会社日立プラントコンストラクションから越替奨太くん、
JFEスチール株式会社東日本製鉄所から月足菫さんが講話を行なってくれました。
後輩たちに対し、先輩として話をしていただきました。
今後の進路を決める上でとても参考になったと思います
ありがとうございました
《機械科》 課題研究、活動開始。
4月16日火曜日に、3年機械科A組が、4月18日木曜日に3年機械科B組が課題研究の授業がスタートしました。
2020年1月の課題研究発表に向けてそれぞれの課題に対して研究をおこないます。
計画を立てる班、さっそく製作を行う班などそれぞれのスタートを切りました。
鍛造班では舟釘制作に取りかかる前に、実際に舟釘が使用されている和舟を見て意欲を高めるため、
くま川下りを体験しました。
課題研究発表会
午前中に3MA、午後に3MBの課題研究発表会が行われました。
それぞれの班が1年間かけて取り組んできたことを発表しました。会場には機械科2年生も参加し
真剣に発表を聞いていました。
2年生機械科企業見学会について
12月17日(月)に、企業見学会に行ってまいりました。
2年機械科A組
午前 平田機工 株式会社
午後 本田技研工業 株式会社 熊本製作所(B組と合同)
2年機械科B組
午前 ジャパンマリンユナイテッド株式会社
午後 本田技研工業 株式会社 熊本製作所(A組と合同)
この度見学の機会を頂きました、各企業並びに熊本県雇用環境整備協会の皆様に対しまして、厚く御礼申し上げます。
【機械科】和釘贈呈式
人吉も先週から冷え込んできました。
毎年恒例となった本校機械科の生徒が製作した舟釘の贈呈式。
舟釘とは「和釘」の一種で、日本古来の技術である鍛造により一本一本手作りで製作します。地域の観光船である、くま川下りで使われる舟を作ったり、修理したりする時に使用されます。これまで3年生が課題研究の授業の中で、週に3時間、一本一本手作りで、心を込めて製作しました。本日、くま川下り株式会社、中村社長さまに300本の舟釘を贈呈しました。
卒業後、多くの生徒が故郷を離れますが、少しでも地域貢献ができればと思っています。
鞴祭り
郷土史研究班「鉄輪リアカー」の復元! 【機械科】
人吉鉄道観光案内人会からの依頼を受け、4月から課題研究「郷土史研究班」7名が復元に取組み、引き渡しをしました。
依頼した同案内人会の髙木正孝さん(89)のお話では、このリアカーは、明治42年に開業した肥薩線大畑駅(現JR肥薩線大畑駅)への給水施設の保守管理に使われていたとのことです。状態や鉄製の車輪からみて開業当時から使われていた(100年前)ものだと話を受けました。
錆でボロボロの状態だったものを、丁寧に手作業で錆を落とし、欠落した部分は感を頼りに作り直し、慎重に溶接して作業を進めてきました。
機械科では金属や接合に関する学習をはじめ、製鉄会社に就職する生徒もおり、深い学びに繋がったものと思われます。
引き渡したリアカーは、肥薩線の歴史を物語る鉄道遺産として、残していただき、大畑駅にある資料室に常設展示されるとのことです。第26回ロボット競技大会熊本県大会
【 柴 神 】 【 柴 姫 】
【 ま め 柴 】
機械科 中学生ものづくり教室
中学生体験入学
機械科では、溶接や鍛造、旋盤等の紹介やEVカーの展示を行いました。
たくさんのご来場ありがとうございました。球磨工機械科でお待ちしています!!
【機械科】熊本県高校生溶接競技会に出場してきました。
【機械科】 2級技能検定機械加工(普通旋盤作業)
2級技能検定機械加工(普通旋盤作業)が本校実習棟(機械加工工場)で実施されました。
今年度は機械科2年中村叶くんが挑戦しました。2級は主に実際に現場で働く社会人が受ける場合が多く、高校生が受験するのは全国的に見てもまだまだ少ないです。中村くんは朝早くから夕方まで毎日一生懸命に練習に励んでいました。中村君が流した汗が努力の結晶となって、実を結ぶことを期待します。今後は学科試験もありますが、引き続き頑張って欲しいです。
【機械科】 第3回熊本県高校生溶接技術競技会激励会
第3回熊本県高校生溶接技術競技会の激励会がありました。
今週の7月28日(土)9:30~、熊本県産業技術センターで開催されます。これは溶接技術の技術・技能の習得と向上を目指して、開催されており、今年で3年目になります。今年度から溶接部の生徒が出場します。溶接大会の優勝を目指して暑い中、練習に励んでいます。
選手の皆さん、頑張れ!!
企業特別講話
【機械科】 機械科OBによる近況報告会
【機械科】 1年生工業技術基礎オリエンテーション
4月16日(月)、18日(水)に機械科1年生A・B組の生徒を対象に、機械科工業技術基礎のオリエンテーションを実施しました。1時間目は、1年生で学習する工業技術基礎の項目説明と、安全教育について講義を行ないました。2限目には、実習服の確認と安全靴に記名をし、3限目に各実習工場を見学しました。1年生は初めて見る設備に、興味津々で見ていました。来週からは実際に授業が始まりますので、十分安全に留意し、多くの技術を習得してほしいと思います。ご安全に!!
機械科交歓会!
4月11日午後から交歓会を村山公園で実施しました。交歓会では、機械科の生徒・職員が集合して自己紹介やレクレーションを行ないました。1年生も緊張しながら2、3年生と楽しく過ごしていました。これから機械科一丸となり、団結して頑張っていきます。
「5S」活動の徹底!
この活動は、本年度も「球磨工高教育プラン 教育目標」の一つとして掲げられており、昨年度の「推進」から「徹底」へと語尾を強調し、より重きが重点化されました。
また、サブタイトルとして「Always5S!」(いつでも5S!)が加えられ、安全教育をはじめ工業人としての自覚を促す思いが込められています。
全生徒・職員が常に心がけできるよう、各教室、実習棟、関係する全ての教室に掲示し、一丸となって活動に取り組んでいます。
今日も1日「ご安全に!!」