【機械科】舟釘贈呈式 in HASSENBA
11月11日(木)に、機械科3年生の鍛造班18名が製作した「舟釘」100本の贈呈式を、今年7月にリニューアルオープンした「HASSENBA」にて行いました。
この「舟釘」は、球磨川下りで使用される舟の製造に必要不可欠なものです。昨年の豪雨災害で多くの舟が被災した為、現在、新たな舟の製造中で、本校生徒が贈呈した「舟釘」が使用されるとのことでした。
4月から課題研究の時間を使い、地道に約200本叩きました。1本を製作するのに初めは1時間程度かかっていたのですが、本数を重ねるごとに15分程度で質が良いものを叩けるようになりました。
今後も伝統の技を継続していき、地域貢献と人吉球磨の復興を願って叩き続けていきたいと思います。
贈呈式 生徒代表 機械科3年 米谷勇輝
乗船体験「梅花の渡し」
心を燃やし、製作した「舟釘」
全員集合! 合言葉は「ご安全に!!」