機械科ブログ
機械科3年生 面接練習
9月16日から始まる就職試験に向けて、昼休み・放課後等を利用して
面接練習をしています。3年生からは就職試験の合格に向けて強い意気
込みを感じる面接が行われています。
中学生ものづくり体験教室【機械科】
8月2日(火)午前中に球磨郡内の中学生を対象にしたものづくり教室を行いました。
今年度は5名の中学生が参加して、真鍮とアルミニウムを使用してコマを製作しました。
今回のものづくり教室は先生役を機械科の3年生が務め、中学生にわかりやすく楽しく教えていました。
中学生の感想
最初の方は分からないことばかりで不安だったけど、3年生や先生方が優しく教えて頂いたので、楽しみながら最後まで作り上げて良い経験になりました。
技能検定 機械保全3級 の挑戦 【機械科】
7月17日(日)に1年生全員が技能検定機械保全3級を受験します。
「全員合格」を合い言葉に朝課外や家庭学習を利用して、試験対策に励んでいます。
目指せ!ジュニア マイスター ゴールド
上の部品(バルブや密封装置)の種類や用途を覚えます 振ったりしながら粘度を確認して、油の種類を特定しています。
ものづくりマイスターによる技能講習会2回目 【機械科】
7月2日(土)3日(日)に本校機械工場において、第2回ものづくりマイスターによる技能講習会が行われました。生徒は、前回以上に高度な技術・技能を習得することができました。今後の検定試験や課題研究等で良い結果を見せてくれることを期待しています!!
科の集会を行いました。【機械科】
第13回熊本県高校生ものづくりコンテスト【旋盤作業部門】
熊本県高校生ものづくりコンテストが熊本県立玉名工業高校で6月18日(土)、19日(日)に開催されました。機械科からは旋盤作業部門に機械科3年の上田まゆみさん(五木中出身)が出場しました。
【競技内容】
定められた時間内(2時間)に課題(部品図)を製作する。
【結果】
金賞(1位) 上田まゆみ 【2年連続の快挙(女子生徒としては初)です】
球磨工機械科4連覇
金賞おめでとうございます
九州大会が7月9日(土)、10日(日)に鹿児島県で開催されます。その出場に向けて、朝、放課後、
休日を利用して練習に励み、技術・技能を磨いています。
機械科 ものづくりマイスターによる技能講習会
6月11日、12日に本校機械工場において、ものづくりマイスターによる講習会が行われました。この講習会は、旋盤とフライス盤の技能向上を目的としたものです。受講した生徒は講師による熟練された技能を目の当たりにし、とても驚いた様子でした。
今後の検定試験や課題研究等に期待です!!技能検定3級 機械検査の優秀合格者表彰・学校表彰
昨年度の後期技能検定において、2年生76名が合格しました。合格者の中で特に技能が優れている者に与えられる表彰を機械科の生徒が9名受賞しました。また本校がたくさんの技能検定合格者を輩出していることから学校表彰も併せて頂きました。
優秀合格者表彰のみなさん、おめでとうございます♪
卒業生の近況報告
5月2日にゴールデンウィークを利用して、本校機械科卒業生が来校してくれました。機械科在校生に仕事の内容や研修の様子等をわかりやすく話をしてくれました。また進路達成に向けて、「元気・体力」、「コミュニケーション」、「資格取得」、「積極性」等が大事と経験談を交えながら話をしてくれました。卒業生の皆さんのさらなる活躍を心から願っています。
在校生が卒業生の話を聞いている様子です。
在校生が質問したり、卒業生が研修を実演している様子です。
平成28年度 機械科交歓会
4月12日(火)の午後より、1年生を迎えた機械科の交歓会を村山公園にて実施しました。昼食後にMAとMBに分かれてそれぞれ歓迎行事を行いました。終始明るい雰囲気で、各学年しっかりと交流がとれました。
これから機械科一丸となり、団結して頑張っていきます。
機械科 就業支援プロジェクト 測定技術
平成27年12月5日、19日に本校機械科CAD室にて、就業支援プロジェクトの一環で、測定技術のご指導をいただきました。
熊本県職業能力開発協会から加藤先生にお越しいただき、本校機械科の2年生が講義を受けました。
測定とは、機械の部品・作動機構の検査のことで、生産現場の各工程における精度測定・検査や、
作動機構の運転精度測定・検査、恒温室における精密測定・検査まで幅広い範囲が含まれます。
試験ではこれらの共通の知識・技能を問われ、本校の生徒は3級を受験します。
機械科 建築科より靴箱贈呈
平成28年1月14日、木曜日の放課後に靴箱贈呈式を執り行いました。
機械科の生徒の実習靴の置き場がなく、建築科に依頼したところ、
課題研究の一環として制作を快く引き受けてくださいました。
とても立派な靴箱が完成し、大事に使用させていただきます。
学校内でも全科で協力し合って、より良い学校を作っていけたらと思います。
機械科 くま川下り(株)への和釘贈呈
平成27年12月21日、月曜日に本校機械科の鍛造工場にて、
くま川下り(株)への和釘贈呈式が行われました。
本校機械科では、地域貢献の一環としてくま川下り(株)からの
依頼で和釘を制作して今年で5年目になりました。
課題研究の授業で14人が4月から取り組み250本の和釘を制作しました。
【和釘とは】
飛鳥時代から明治初頭まで神社・仏閣など日本古来の建築物に使われていたもので、1000年釘ともいわれています。
現在、和釘を製作する所が全国的にも少なく、製作時間も1本30分程度かかるため手に入りにくいのが現状です。
【和釘の制作風景】
左側の板が最初の材料です。右側が完成した釘です。 板材を火床(ほど)に入れ赤くなるまで加熱します。
エアーハンマーである程度の形にします。 再度加熱して、ここからは全て手作業のハンマで仕上げていきます。
下の写真は、重油を使った炉で再加熱しています。 鉄が冷えてくる前に形を作り上げます。
写真は贈呈式の様子です。
今後も、ものづくりを楽しみながら取り組んでいきたいと思います。
★製作した生徒及び指導者★
機械科 多良木サイテク祭に出展
平成27年12月6日(日)に多良木町町民体育館にて開催されました、
「こどもフェスタ サイテク祭 2015」に出展してきました。
本校機械科の生徒によるロボットの実演など多くの子どもたちに
人気のコーナーとなりました。
機械科 ひとよし産業祭に出展
平成27年11月7日、8日に開催された「第66回 ひとよし産業祭」に参加してきました。
場所は市役所横のふるさと歴史の広場で催され、
今年度も本校機械科の生徒が地域産業・ロボットコーナーに出展させていただき、
ロボットやエコノカーなどが多くの子どもたちに楽しんでもらえたようです。
そのほかにも生徒の制作したバーベキューコンロやかまども
たくさんの方々に購入いただきました。
ご来場ありがとうございました。
機械科 技能検定優秀合格者
11月17日(火)に熊本県庁の地下大会議室において、「平成27年度前期技能検定優秀合格者授与式」が行われました。
熊本県内で技能検定を受けた受検生の中で優秀な成績を収めた約60名が授与式に出席しました。
本校からは5名選出されました。また、球磨工業高校は、技能検定合格者が多数であったため、『優秀団体表彰』も授与しました。
優秀団体表彰は、本校と天草工業高校と企業1社が受賞されました。
以下受賞者です。
いずれも3級
3MA
上松 聡太(マシニングセンタ)
橋口 慧士(フライス盤)
山口加奈人(マシニングセンタ)
3MB
岩本 遥輝(マシニングセンタ)
髙江 和希(マシニングセンタ)
後期で機械科2年生が3級機械検査に80名全員受検します。全員合格目指し頑張って下さい。
機械科 マイコンカーラリー2016出場!
10月25日(日)に「ジャパンマイコンカーラリー2016熊本県大会」が八代工業高校体育館にて開催されました。
機械科では課題研究の一環で制作した8台がベーシック部門に出場しました。
熊本県内の工業高校が参加しており、上位4台(各校2台まで)が九州大会に出場となります。
今大会は、完走が難しいなか、本校のマシンは8台中7台が完走することができました。
しかし、タイム順位で惜しくも破れてしまいました。
九州大会出場とはなりませんでしたが、学校としては3位という高成績を残すことができました。
前日までほとんどのマシンが完走せず、遅くまで調整を行った生徒たちの努力の結晶と思います。
マイコンカーを通して様々な成長が見られた大会となりました。
機械科3年生 機関区車庫でお手伝い
10月13日(火)の午後から3年生の課題研究の時間に、人吉駅に隣接する機関区の片づけのお手伝いに行きました。
JR人吉機関区車庫は近代化産業遺産に登録されており、今回隣にある倉庫が取り壊しなるための作業でした。
機関区車庫は明治44年に建造された石造りの車庫で、現在ではSL人吉の駐機場として使われています。
普段、見る事が出来ないものを間近で見たり触ったりすることができて、これから就職する3年生にとっては有意義な体験ができました。
EVカーフェスティバルに出場!
10月11日(日)に田崎三陽自動車学校で開催されたEVカーフェスティバルinくまもと大会に出場してきました。
本校からは、鉛電池部門と単電池部門の2部門へエントリーしました。
昨年度は台風により大会中止となり記録を得ることができませんでした。
今年は大会直前までマシンの調整が十分ではなく、大きな不安を抱いての大会出場でした。
【鉛電池部門】 支給されるバッテリー(鉛電池)にて40分間走行し、その周回数を競う部門です。
この部門では、予想以上のバッテリー消耗が激しく、リタイヤ寸前でしたが、何とか粘り完走することができました。
結果は21チーム中17位(完走18台)でした。
【単三電池部門】 単三電池10本を2セット用意し、2名のドライバーで、60分間走行し、その周回数を競う部門です。
途中アクシデントもありましたが、ドライバーやピットクルーのチームワークで何とかピンチをのりきり、コンスタントに周回を重ねました。
結果は19チーム中11位(完走17台)でした。これは、常連校や企業、大学を凌ぐ結果でした。
今回の大会をとおして、マシンの剛性、車体形状、各種データ収集など多くの課題を見つけることができました。
これから一から見直し、再スタートを切り、来年は上位に食い込むよう頑張りたいと思います。
機械科3年生 合格祈願
9月16日から始まる就職試験の合格祈願を、青井阿蘇神社へ行ってきました。