【機械科】第3回エッグドロップ選手権 球磨工場所
1 エッグドロップとは・・・
エッグドロップとは理科の実験としてアメリカで生まれました。日本では、東京大学や立命館大学で「エッグドロップ甲子園」などの名称で毎年開催されています。この実験で、科学や物理の知識だけでなく、プレゼンテーション力を身につけ、かつ、ものづくりの楽しさを体験できます。本校では第3回目の開催で、実習棟約10mの高さで落下させました。
2 基本ルール
①タマゴを割らない。
②的を作り、落下地点が的の中心に近いほど高得点。
③落下速度が速い、または落下時間が短いほど高得点。
④卵を守る紙の重量が軽い。
⑤決められた材料のみ使用可。
【※今回は、使用済みの製図用紙(A1)、のり、テープのみを使用】
2 開 催 日:平成30年1月24日(水)
3 会 場:機械科実習棟
4 ク ラ ス:3年機械科A組、B組(計16チーム)
5 教 科:機械工作
6 結 果:16チーム中8チームが成功!!
7 教科担当者より・・・
この大会を行うにあたり、製造業に就く生徒の皆さんにとって、とても大切な要素(設計、製作、プレゼンテーション、実験)などを多く学んでくれたと思います。この経験を元に、実際の現場で役立てて下さい。卒業後、日本や世界で活躍してくれることを祈念しています。