カテゴリ:試合
サッカー トレーニングマッチ(vs人吉高校)
7月5日(日) 練習試合報告@球磨工業高校グラウンド
≪試合詳細≫〔カッコ内は得点者〕
VS 人吉高校(30×2) 6-2〔石井×2、豊岡×3、入江〕
(30×1) 4-1〔石井、谷口、西、宮川〕
B戦(30×2) 3-2〔森崎×2、谷口〕
C戦(30×2) 0-2
雨の中の練習試合。3年生が引退し新チームへ移行した人吉高校との対戦でした。
次週のリーグ戦に向けた準備も含め、攻撃面の連携の確認と、ハードワークやコミュニケーションの成熟をテーマにしたゲーム。ミスも多く出ましたが、このミスを次に生かすことが大切です。
それぞれのゲームの中で、一人ひとりがハードワークし、チャレンジしようとする意欲が見られます。あとは、それを「個人」ではなく「チーム」としてどこまでやれるか。
いよいよ夏の鍛錬期に突入。
24時間のハードワークを!!
サッカー CL第5節
7月4日(土)
高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部
第5節 VS 小川工業高校
2-1(前半1-0)得点者:秋山、宮川
TM〔カッコ内は得点者〕
VS 宇土高校 1-0〔宮川〕
B戦
VS 小川工業 4-1〔堀×2、森崎×2〕
VS 宇土 0-5
C戦
VS 小川工業 1-0〔税所〕
6チームの2回戦総当りで行われるリーグ戦も前半戦のラスト。小川工業高校との対戦でした。試合前から1点差の勝負になるだろうと予想していましたが、そのとおりのゲーム展開と結果。厳しい戦いの中、選手たちのハードワークが光り勝点3をゲット。次週からの後半戦に向けていい準備をしたいと思います。
午後からは宇土高校も含めてTM。リーグ戦の2部を戦う格上の宇土高校を相手に、泥臭く戦い1-0の勝利。しかし、決定機の数、ゴール前の迫力、攻撃時の圧力等、まだまだ格上と戦うには力不足です。
Bチームも含め、「ハードワーク」と「コミュニケーション」、そして「得点力の向上」が大きなテーマです。特に「コミュニケーション」については全員が課題意識を持つこと。
誰かの言葉に返事をすることなんて誰にでもできる。自分が最初の声を出す“誰か”にならなくては。
サッカー トレーニングマッチ(vs人吉一中)
6月14日(日) TM報告
VS 人吉一中(30分×3本)
1-1、2-1、2-1〔得点者:宮川、石井×2、豊岡、入江〕
雨の中、人吉一中グラウンドにてTMを行いました。
人吉一中は戦力・気力ともに充実しており、中体連に向け準備万端といったところでしょうか。我々はミスが多く、局面のマッチアップでも後手を踏んでしまうシーンが多々ありました。まだまだ「チームとして」の一体感が足りません。個々では頑張るもののチームになりきれないというのは、良くないときの典型的な姿です。その改善のために働きかけられる選手も増えてきていますが、それでもまだまだ足りない現状。
誰かの後ろをついていくだけのスタンスは終わりにして、全員がリーダーになるべきでしょう。
人吉一中の皆さん、雨の中ありがとうございました。中体連での健闘を期待しています。
サッカー CL第4節
6月13日(土) 公式戦 結果報告
高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本U-18
第4節
VS 九州学院高校 1-5(得点者:石井)
高校総体が終わり、リーグ戦が再開。新たなチャレンジへ向けたスタートとなる一戦は、自分たちの弱さを知ることからの始まりとなりました。「日常を本気で変える」と言葉で言うのは簡単ですが、実際に行動に移すのはなかなか難しいものです。ただ、そこを変えなければ未来はありません。
ゲームの入りの甘さ、イージーミスの多さ、立て続けの失点、苦しくなったときの雰囲気、ストレスから来るファウルトラブル・・・
課題は自分たちでも分かっているのに改善できていない。
日々を漫然と過ごしていて「いつかチームが良くなる」ことを願っていても、その日は永遠に来ないでしょう。一人ひとりが気づき、自分の姿を変えていくこと。
「チャンピオンはチャンピオンになる前から、超一流は超一流になる前から、その立ち居振る舞いをしている―。」
自分が変わるしかありません。
サッカー トレーニングマッチ(vs多良木高校)
6月7日(日)TM報告
≪試合詳細≫〔カッコ内は得点者〕
VS多良木高校①(30×2) 1-0〔豊岡〕
VS多良木高校②(30×2) 4-3〔宮川、石井×2、秋山〕
紅白戦(A2対B/35×2) 9-0
高校総体が終わり、球磨工業高校サッカー部も新たな挑戦に向けてリスタートしています。
今年は、3年生が全員そろって選手権まで続けることになり、今まで以上の成績を目指していきたいと思っています。
総体後、初の対外試合の相手は多良木高校。よく知った間柄でありながら今までなかなか勝つことができなかった相手に、様々なシステムや戦い方を試しながらチャレンジしました。それぞれが特長を生かし収穫が見えた一方で、個人としてもチームとしても課題がはっきりした1日だったと言えます。
A2のメンバーはBチームと紅白戦。まだまだ質の追求が必要です。各自が自分の置かれている状況の中でベストを尽くし努力していくこと。それ以外に成長の道はありません。
高校総体が終わり、これからは「日常を本気で変える」ということをテーマに、日々のトレーニングだけでなく、学校生活や日常生活を含めたオフ・ザ・ピッチの充実をさらに徹底していきたいと思っています。
13日(土)にはリーグ戦も再開。システムもスタメンも全くの白紙。この1週間のアピール次第です。
挑戦者の決意と覚悟に期待!
サッカー 高校総体結果
5月24日(日)
高校総体2回戦 VS熊本第二高校 0-4(前半0-1)
3年生にとっては最後の高校総体、相手は新人戦で0-7と大敗した熊本第二高校。対戦が決まってから本番に至るまで、紆余曲折を経ながらも入念な準備をしてきました。
試合前の雰囲気もよく、戦うチームの姿になっていたと思います。
しかし、初戦独特の緊張感、格上との実力差、自分たちの力不足、様々な要因が重なり前後半とも立ち上がりに失点。終盤、点を獲りにいきましたが突き放されて0-4。非常に悔しい結果となりました。しかし、これがサッカー。これが実力、現実です。
3年生にとっては一区切りとなる大会ですが、チャンスはまだ選手権まで残されています。選手全員が横一線、これからまた新しい競争、新しい挑戦のスタート。
24時間×365日、挑戦心に貫かれた生活が求められています。
また、ここから頑張ろう。
今大会もたくさんの応援をいただきました。保護者の皆様、錦中学校サッカー部の皆様、学校関係者の皆様、本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
サッカー CL第3節
高円宮杯2015チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部 試合結果報告
5月10日(日)
第3節 VS秀岳館高校3rdB 0-8(前半0-3)
ここにきて厳しい結果を突きつけられました。完全なる力不足です。
「苦しくなったとき、チームのために何ができるか」を一人ひとりが考えなくては。誰のせいでもない。全て自分の、自分たちの問題です。
高校総体まで2週間、ここから一皮むけることができるか。今、試されている時です。
サッカー GW活動報告
GW 活動報告
5月2日(土)公式戦@九州学院 徳王グラウンド
高円宮杯2015チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部
第1節 VS専大玉名高校2nd
2-2(前半0-1) 得点者:石井×2
5月3日(日)2部練習@本校グラウンド、体育館
午前: 9:00~11:00(グラウンド)
A/フィニッシュの改善
午後:13:00~15:30(体育館)
A・B/ミニゲーム、フィジカル
5月4日(月)TM@本校グラウンド
A戦:VS人吉高校 2-0(前半1-0)得点者:宮川、入江
VS多良木高校 0-2(前半0-1)
B戦:VS錦中学校 0-1
VS人吉高校(30分1本) 0-1
C戦:VS人吉高校
5月5日(火)2部練習@村山公園
午前:A/攻撃の崩し、フィニッシュの改善
B/スキルトレーニング、守備の確認
C/スキルトレーニング
午後:A/リカバリー
B・C/TM VS錦中学校
5月6日(水)公式戦@竜北グラウンド
高円宮杯2015チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部
第2節 VS開新高校2ndB
2-1(前半0-1) 得点者:石井、入江
あっという間のゴールデンウィークでした。
2日にリーグ戦が開幕し、専大玉名2ndに2-2の引き分け。先制されて追いつき、突き放されてまた追いつく展開。逆転の芽も見えましたが、力及ばず勝点1。
3日は2部練習。午前は土砂降りの中、グラウンドでフィニッシュの改善に取り組み、午後は体育館の中で攻撃の崩しをイメージしたミニゲームを行いました。それぞれ2時間~2時間半、集中したいいトレーニングができたと思います。
4日、人吉高校、多良木高校、錦中学校をお招きして終日トレーニングマッチ。人吉高校との対戦では、相手のプレッシャーに苦しみながらも2-0。多良木高校にはチャンスを作りながらも決めきれない嫌な流れを断ち切れず、ロングシュートとカウンターで0-2。課題は明確です。
5日の午前は村山公園でA、B、Cグループそれぞれがトレーニング。Aはリーグ戦に向けて攻撃面の成熟を意識したメニューを消化し、午後はリカバリーにあてました。
B、Cは午前中にスキルトレーニングと守備の確認。午後は再び錦中学校とのトレーニングマッチを行いましたが、Bは連敗から抜け出せません。Bチームとしての対外試合は未だ勝利なし。現状を打破するためにもさらなるトレーニングが必要です。
Cは錦中学校の1年生チームを相手に対外試合初勝利。高校からサッカーをはじめたメンバーが大半のCチーム。中学生相手とはいえ、成功体験を得られたことは彼らの成長につながるはずです。
6日、ゴールデンウィーク最終日。チャンピオンズリーグ第2節、開新高校2ndBとのタフなゲームを制し2-1の逆転勝ち。底力がついてきたことを選手たちも実感していることでしょう。リーグの中で一戦一戦レベルアップしているのが観ていても伝わってきます。
これからのチームの課題は、「チャンスを決めきる底力」=「最もハイプレッシャーなゾーンで発揮される正確な技術」。
さぁ、次はリーグ戦第3節。そして、高校総体に向けてさらなる飛躍を!!
連休中、送迎や応援等、様々なご支援をいただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
サッカー トレーニングマッチ(vsれいめい高校、川内高校)
4月29日(水) TM@かぐや姫グラウンド(鹿児島県)
≪試合詳細≫(全て30分×2/カッコ内は得点者)
A戦
VS 川内高校 1-1(豊岡)
VS れいめい高校 0-7
B戦(全て30分×2)
VS れいめい高校B 1-12(税所)
VS 川内高校C 0-7
VS 川内高校B 1-8(堀)
5月2日のリーグ戦開幕に向けて最終調整試合を行ってきました。
川内高校とは初の対戦。DFが高い位置にラインを設定し、フィールドプレーヤー全員が縦幅30mの中でゾーンを作ってくる相手に対して、なかなか効果的なパス交換ができずストレスフルなゲームとなりました。主体的にサッカーを組み立てるためには、ミスの後のハードワークや守備ではがされた後の頑張りも大切ですが、ボールを動かすために常に立ち位置を変え続けることや、長い距離を走って相手のマークを外す動きが必要です。
DFラインで100本パスがつながっても得点はできない、ゴールに向かってボールを進めることが大切、ということを考えさせられるゲームでした。
れいめい高校とは昨年の夏から三度目の対戦。いつも大きく得点差をつけられ、自分たちの力不足を思い知らされる相手です。そんな中、格上を相手にチャレンジし続けることをテーマにゲームに臨みました。前半から相手のプレッシングをかいくぐりビルドアップしようとする姿勢は見られましたが、ミスが多くなかなかゴール前まで侵入できません。それでも手ごたえを感じながら戦えた前半。しかし、後半の立ち上がりにミスから連続失点し、終わってみれば0-7という結果になりました。
ただ、失点しても精神的に切れてしまうようなことはなく、最後まで攻守におけるチャレンジを繰り返すことができ、次へつなげられるゲームになったと思います。
それでも0-7という結果が、れいめい高校と球磨工業高校の間にある差を如実に物語っていると言えます。一瞬の隙を見逃さず確実に得点する力。やはり、格上のチームに勝つためには、自分たちのミスや集中力の欠如による隙を最小限に抑えていくことが必要だと改めて思い知らされました。
5月に入り、いよいよリーグ開幕です。
頑張ります。
サッカー トレーニングマッチ(vs熊本西高校)
4月26日(日) TM @熊本西高校グラウンド
≪試合詳細≫(カッコ内は得点者)
VS 熊本西高校〔35×2〕 △3-3(宮川×2、豊岡)
B戦〔30×2〕 ●1-5(日岡)
C戦〔30×2〕 ●0-9?
地区大会から中1日で臨んだTM。
自分たちより技術で勝る相手にどう戦うかのチャレンジ。勝機を見出すには組織的な守備とパスワーク、そしてハードワークが鍵になる試合でした。
試合慣れしてきた選手たち。立ち上がりの段階でマッチアップしている相手の力量を皮膚感覚で把握できます。おそらく大半の選手が「上手い」「強い」と感じたのでしょう。そこで戦い方をスイッチできればよかったのですが、どちらかと言えば一歩退いてしまうような受身の姿勢になってしまいました。
後手になったことで歯車が狂い始め、アプローチが一歩遅かったところからバイタルエリアを刺されて失点。下りていく相手FWに食いついたCBのカバーが甘くPK献上で2点目。早々に大きなビハインドを背負う展開となりました。
相手が前線からプレスをかけてくる中、スタートポジションでパスを受けようとして捕まるシーンが多かったため「中盤はDFラインまで下りていいからパスを引き出すこと」「欲張らなくていいからまず失わずマイボールの時間を長くすること」を指示。そのあたりから徐々にゲームの主導権を握り始め、左サイドのパスワークから1点を返すと、直後にロングシュートから同点ゴール。前半のうちに同点に追いつくことができました。
こういうところにチームの成長を感じます。相手の力に押される展開の中、以前のチームであればそのまま屈してしまうところを踏みとどまれるようになってきた。先日の地区大会決勝もそうでしたが、少しずつ選手たちが逞しくなってきたということでしょうか。
押し込まれても失点しなくなればもっと成長したと言えるのですが。
後半の立ち上がり、右サイドからの素晴らしいアクションが相手の背後を突き逆転ゴール。そのまま押し切ることができればよかったのですが、終盤が近づくにつれてふたたび相手の圧力に押され、凌ぐ時間帯が増えました。最終的にペナルティエリア内でドリブルからのシュートをストップできず失点。3-3のドローで試合終了となりました。
Bチーム、Cチームもそれぞれ60分ずつプレーしましたが、まずは個の力を高めること。そして、「リーダー」になる選手が現れることに期待しています。
漠然と頑張るだけではサッカーになりません。頑張るのは当たり前。その上で結果を残せる選手に。頑張り方を変えられる選手に。
現状に満足せず、さらなるステップアップを。