食品化学科

動物や植物の「生命」から育まれる「食」について、実験・実習を中心に知識や技術を習得します。また、県内で行われる各種イベントにも積極的に参加し、販売実習活動を行っています。
 農業専門科目を通じて、人間教育をはかり、大学進学、公務員、専門学校、就職というように一人ひとり丁寧な指導を実施していきます。

 

食品化学科の紹介

ブログ

食品化学科

2C ヨウ素滴定法(食品化学科)

2年生「食品化学」はヨウ素滴定法について学習をしています会議・研修

今回は以前調整した重クロム酸カリウム標準液を用いて、チオ硫酸ナトリウム標準液の標定をしました虫眼鏡

重クロム酸カリウム標準液をはかり取り、試薬を加えてチオ硫酸ナトリウム標準液で滴定を行います理科・実験

色が薄くなり、デンプン液を加えるとヨウ素デンプン反応で濃い色に戻り、終点では緑のような色に変化しますひらめき

終点の見極めに苦戦しながらも、滴定、計算をしてチオ硫酸ナトリウムの力価を求めることが出来ましたにっこり

重クロム酸カリウム溶液をはかる試薬を加える色の変化はどうかな?濃い茶色が淡青色になりました

1C タンパク質の変性(食品化学科)

1年生「食品化学」は、タンパク質の変性について学習しました理科・実験

生卵を焼くと目玉焼きになる、豆乳ににがりを加えると豆腐になるなど、私たちの身の回りには

タンパク質の変性を利用した食品がたくさんあります家庭科・調理

今回は、卵白に「熱」「塩酸」「エタノール」「硫酸銅」を加えたときの反応を観察しました虫眼鏡

卵白が試験管の中で少しずつ白くなり固まる様子に「おーキラキラ」と歓声が上がっていましたにっこり

卵白にそれぞれの試薬を加える卵白を加熱する結果はこちら

1C 野菜の収穫(食品化学科)

久しぶりの1年生の「農業と環境」は野菜の収穫を行いました!

自分で育てた区画の野菜を収穫していきましたキラキラ

ダイコンがなかなか抜けなかったり、キャベツの大きな葉に驚いたり、収穫はやっぱり楽しみですよね喜ぶ・デレ

キャベツの葉をお皿のようにして収穫した野菜を乗せている人もいましたよ興奮・ヤッター!

美味しく食べてくださいねハート

きれいなカブでしょ!キャベツも取れたよ!ダイコン抜くの大変

菊農フェスタ(食品化学科)

菊農フェスタでは、多くのお客様に食品化学科の製品をお買い上げいただきありがとうございましたキラキラ

菊農フェスタに向けて、肉加工品や農産加工品の製造などたくさんの準備を進めてきました急ぎ

製パン部門では、早朝より人数の少ない中、協力して製造・販売をすることが出来ましたグループ

日ごろの実習では体験することのできない、多くのパンを製造することの大変さや、お客様に販売する

ことの難しさなどを感じつつも、笑顔で買っていただける喜びや達成感も大きかったと思います。

来年の菊農フェスタも多くのお客様のご来場お待ちしておりますにっこり

成形をする卵を塗ってオーブンへパンが焼けたよ!

3C ソモギー変法(食品化学科)

3年生「食品化学」久しぶりの実験は、還元糖の定量実験でソモギー変法という実験ですにっこり

加熱時間などが決められており、色が次々に変化をしていく実験のため、それぞれの班で操作をしっかりと覚え、

クロームブックで記録を撮影しながら実験を進めました情報処理・パソコン

試料を取り、ソモギーA液を加えて2分間で沸騰するよう加熱していくと、青から赤へ色が変化しますひらめき

流水で冷やし、B液とC液を加えると暗い緑になり、D液で滴定をすると緑になっていきます虫眼鏡

指示薬のE液を加えるとまた暗い色に戻るので、滴定を再開し、青色が消えて水色になった点が終点です理科・実験

滴定中の色の判定が難しいようでしたが、空試験と本試験の2回実験を行うことが出来ました了解

試料とA液をはかり取る加熱が進むと赤色に変化しました冷却後にB液、C液を加えると暗い緑に変化滴定が進むと緑になってきます最後は鮮やかな水色になりました

1C 花壇の管理と芋掘り(食品化学科)

毎週火曜が雨天続きで、1年生「農業と環境」は久しぶりの実習ですにっこり

菊農フェスタに向けて、食品化学科前の花壇とパソコン室前の花壇に冬の花を植えましたキラキラ

ハボタンやパンジーを並べて、みんな考えながら植えていきましたグループ

菊農フェスタへお越しの際はぜひご覧くださいハート

やっと芋掘りもできました!大きくて鮮やかなサツマイモがたくさん採れましたよ興奮・ヤッター!

どんな並びで植えようかな?完成!サツマイモ採れた!たくさん採れました!

1C 間引き(食品化学科)

1年生「農業と環境」では、ダイコン、カブ、シュンギクの間引きを行いましたにっこり

大きく育てるために、元気な株を選んで3つにしました3ツ星

種をこぼしてたくさん芽が出ていて大変そうな人もいましたよ汗・焦る

ダイコンの後ろに見えている、サツマイモがそろそろ収穫できそうですキラキラ

来週は芋掘りかな?

間引きどれが元気かな?他の野菜も少しずつ成長中

2C 酸化還元滴定(食品化学科)

2年生「食品化学」は、酸化還元滴定について学習していますにっこり

今回は、酸化還元反応を利用して、オキシドールに含まれる過酸化水素の量を調べました虫眼鏡

希釈したオキシドールをコニカルビーカーにとり、硫酸を加えて過マンガン酸カリウム標準溶液で滴定します理科・実験

今までの滴定実験とは違い指示薬はありませんが、過剰になった過マンガン酸イオンの赤紫色で判断できます虫眼鏡

終点の色は中和滴定と同じ微紅色ですが、滴定中に反応が起こり、酸素の泡が発生していることが確認できましたひらめき

オキシドールをはかる硫酸を加える滴定酸素の泡が見られる終点

1C イチゴジャム(食品化学科)

菊農フェスタに向けてイチゴジャムを製造しましたにっこり

食品化学科の1年生が、丁寧に心を込めてつくりましたハート

数に限りはありますが、菊農フェスタにお越しの際はぜひご購入下さいキラキラ

イチゴ丁寧に作業しました完成!

1C ホウレンソウの定植(食品化学科)

1年生の「農業と環境」では、前回植えていないホウレンソウの定植を行いましたにっこり

また、前回植えた、キャベツ、カブ、ハクサイ、シュンギク、ブロッコリー、ダイコンの様子を観察し、

芽が出なかったもの、苗が枯れたものなどがあれば、追い撒きや補植を行いました虫眼鏡

その後、それぞれの葉の様子をスケッチしました鉛筆

ホウレンソウの定植スケッチ

2022年度 4~7月の
食品化学科

 

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