動物や植物の「生命」から育まれる「食」について、実験・実習を中心に知識や技術を習得します。また、県内で行われる各種イベントにも積極的に参加し、販売実習活動を行っています。
農業専門科目を通じて、人間教育をはかり、大学進学、公務員、専門学校、就職というように一人ひとり丁寧な指導を実施していきます。
動物や植物の「生命」から育まれる「食」について、実験・実習を中心に知識や技術を習得します。また、県内で行われる各種イベントにも積極的に参加し、販売実習活動を行っています。
農業専門科目を通じて、人間教育をはかり、大学進学、公務員、専門学校、就職というように一人ひとり丁寧な指導を実施していきます。
1年生最後の「食品製造」は、シソジュースの製造でした
1年生にとって初めての販売製品づくりで、原材料の赤シソも「農業と環境」で育てたものです
それがジュースになり、充填、殺菌、検品、ラベル貼りまでを、すべて自分たちの手で行うため、
出来上がった製品を見て「すごい!製品になってる!」と感動しているようでした
1年生が作ったシソジュース、2年生が製造したニューピスも販売中ですので是非お試しください
2年生「食品化学」は、味噌に含まれる塩化ナトリウムの量を調べる沈殿滴定を行いました
今回の試料は合わせみそと減塩みその2種類です
操作は前回と同じなので、滴定の準備から終点の判断まで自分たちで行いました
今回の試料は固形のため、試料液を取るときに詰まらせてしまったりと苦戦する班もありましたが、
滴定操作は多くの班が指定された回数で終えることが出来ていました
3年生「食品製造」1学期最後の実習は「まんじゅう」です
生地を作り、あんを丸めて丁寧に包んで蒸します
重曹を使ったまんじゅうは、皮が黄色く懐かしい味わいです
あんこたっぷりのおいしいお饅頭がたくさん出来上がりました
2年生「食品化学」は、前回調整した硝酸銀溶液で、しょう油に含まれる塩化ナトリウムの量を調べる
沈殿滴定実験を行いました
試料はこいくちしょうゆとうすくちしょうゆで、どちらが塩分が多いか予想をしてから実験スタート
今回も、滴定値の誤差が0.1ml以内になるよう、慎重に実験を進めます
実験後は計算し、実際の塩分濃度との差や、どちらのしょうゆが塩分濃度が高いかを確認しました
3年生「食品化学」は、2週にわたって水分の実験を行っています
前回は、水分量をはかるための秤量びんを乾燥させました水分量をはかるために、びんの水分も蒸発させ、
手の油分などが付かないよう、軍手をして触れるなど注意しながら、乾燥→放冷→計量を繰り返します
今回は、そのびんに試料(今回はきなこやそばなど)をはかり、乾燥→放冷→計量を行いました
これらを繰り返すことで試料の水分がどれだけ減ったのかが分かるため、計算をして試料中の水分量とします
「きなこには水分はない!」と予想した班もありましたが・・・結果はどうだったかな?
2年生「食品化学」では、前回から沈殿滴定を行うための試薬の調整を行っています
今回は事前に調整してある硝酸銀標準液の標定を行いました
前回調整した塩化ナトリウム標準液を用いて、硝酸銀のファクター(力価)を求めます
指示薬が黄色をしていて、滴定を始めると白く濁ります。赤褐色の沈殿が見られたら終点です
滴定操作も上達してきて、誤差0.1mlで3回で終われる班が増えてきました
2年生「食品化学」は、沈殿滴定の実験にはいりました
今回は、実験で使用する塩化ナトリウム標準液の調整を行いました
正確に塩化ナトリウムをはかり取り、溶かして100mlの標準液を調整しました
はかるときに誤差が出るため、力価(ファクター)も求めました
1年生「農業と環境」では、5月上旬に定植をした赤シソの収穫を行いました
収穫しておいたシソを大きなバケツやタンクで丁寧に洗いながら土や虫などを落としていき、
再度、虫がいないか確認しながら丁寧に葉を取っていきました
「シソの香りがする!いい香り」と、葉を取りながら話している子もいましたよ
後日、1年生でシソジュースの製造を行いますので、完成までもう少しお待ちください
1年生「農業と環境」では田植えを行いました
農業科の先生に植え方などを教えてもらいながら、みんな1列に並んで手植えで行いました
田んぼに入ると「うわ!」と足を取られたり、「気持ちいい!」と色んな反応がありました
2時間の授業で20列を植え、お米を育てることの大変さを知ることが出来ました
1年「食品製造」では、2週にわたってアイスボックスクッキーを製造しました
先週はフードプロセッサーを使って生地を作り、成形をして冷凍しました
今週は冷凍していた生地を均等な厚さに切り、焼いたら完成です
プレーンとココアの2種類のクッキーがおいしそう