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学校ブログ

かもいなフェス大盛況

 10月26日(土)27日(日)熊本県立鹿本商工高等学校において、第1回「かもいなフェス」を行いました。体育大会に引き続き、鹿本商工高等学校と合同で開催することができました。26日のオープニングで各校の生徒代表あいさつがあり、生徒会副会長の池田さんが本校代表としてあいさつをしました。続いて、両校の保健委員会が「朝食から始める健康づくり」というテーマで発表をしました。朝食の大切さをアンケートやインタビューなどを通して分析して発表をしていました。また、総合サービス班は清掃技能検定の「テーブルふき」「自在ぼうき」の2部門において実演しました。真剣な表情で正確に取り組む姿に会場から拍手が起こりました。27日はクラフト班は手作りバッグ類、農園芸班は無農薬ほうれん草を販売しました。「いらっしゃいませー」「ありがとうございます」明るい笑顔でお客様と接することができ、おかげさまで午前中に完売することができました。総合サービス班は、鹿本商工高校の生徒と合同で案内や会場の清掃を行いました。来場者アンケートでは「受付が丁寧でした」「農園芸班で新聞紙のエコバッグ作りを丁寧に教えてもらいました」など嬉しいメッセージが届きました。ふりかえりでは「12分で完売できました」(農園芸班)「よりよい製品を作りたいです」(クラフト班)」「日頃の練習の成果を発揮できました」(総合サービス班)など達成感に満ちた表情で発表していました。

かもと稲田まつり 大成功!!!

 10月12日(土)にかもと稲田まつりが行われました。

 昨年度までは、高等部も一緒に行われていましたが、今年度からは小中学部のみでの開催となりました。

 当日はまつり日和となり、大勢のお客様の前で発表することができました。小学部の「かもいなの春夏秋冬」のステージ発表では、春のジャガイモ掘り、夏の暑さ、秋の稲刈りをテーマに発表をしました。最後にみんなで「へい!しょうがくぶ!!」を歌いました。中学部の「T.K.G~たまご・かもいな・合奏~」では、校外学習で行った「かもと養鶏場」で学んだこと、職業・家庭の授業で学んだ三大食品群、調理実習で作った「みそ汁とスクランブルエッグ」について、3つのグループに分かれて発表しました。また5月から取り組んだ作業学習で作ったカレンダー、メッセージカード、油吸収パッドといった製品を販売しました。たくさんの方に購入していただき、児童生徒達も達成感を味わうことができました。ありがとうございました。

 家族の方や地域の方からたくさんのお褒めの言葉を頂き、子どもたちの成長を感じることができるいい機会となりました。

 今年度のまつりには本校の卒業生も参加し、同窓会を開催しました。

今年度のかもと稲田まつりのスローガンは、「かもいなから にじをかけよう てとてをつなぎ レッツゴー!」でした。スローガンの通り、児童生徒一人一人から、友達や家族、先生、地域の方々に虹を架けることができたのではないかなと感じました。

 当日までご協力いただいた保護者並びに地域の皆様方、ありがとうございました。皆様方のおかげで大成功で終えることができました。今後も行事等、ご協力いただくことがあると思いますが、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

バランスのよい食事について

 10月10日(木)に鹿本給食センターの栄養講師広瀬久美子先生をお招きし、「自分に合った食事量・食事のとり方について」お話をしていただきました。バランスの良い食事が健康に良いこと、朝食を摂ることで体温が上がることなどのお話がありました。

 生徒が自分の朝食を考える活動では、主食・主菜・副菜の色々な料理のイラストを手に取り、オリジナルの朝食を作りながら普段の朝食に足りていない料理にも気づいたようでした。

【生徒の感想を一部ご紹介します。】

・今日、実際に献立を考えて作ってみて、自分には何が足りないかを確かめることができました。朝ごはんをしっかり食べないと頭が痛くなったり、体調を崩したりすることがあったのでしっかり食べないといけないことを改めて学ぶことができました。

・自分は、野菜を食べていると思っていたけれど、全然足りていないことを知り、もっと食べようと思いました。

 これからも、食に関する学習を通し、子どもたちが望ましい食習慣を身につけることができるよう取り組んでいきたいと思います。

鹿本商工高校の保健委員と健康教育を一緒に

 10月2日(水)に鹿本商工高校とかもと稲田支援学校の保健委員が共同で健康教育に取り組むため、顔合わせ会がありました。両校の保健委員長が緊張しながらも自己紹介のあいさつをしました。まずは、「朝食から始める健康づくり!」というテーマで両校の保健委員会で交流を通し健康教育推進のため取り組みます。

かも稲 クリーンタイム大作戦

 9月27日(金)に「私たちのお世話になっている地域をきれいにして知ろう」というスローガンのもとクリーンタイムを行いました。各クラス別々のルートを回り、1年生は鹿本商工高校の周囲、2年生は来民商店街の通り、3年生はサイクリングロードのゴミ拾いをしました。ゴミ拾い中は宝探しをするように小さなゴミを見逃さず拾ったり、クラスの中で袋を持つ係、拾う係、探す係など役割を決めて作業を行ったりなど、真剣に工夫して取り組む姿も見られました。振り返りでは「きれいになったのでうれしかった。」「地域がきれいになったことを実感することができました。」などの感想を述べていました。

 今後も地域とのつながりを目指した活動を行いたいと思います。また生徒が頑張る姿を見かけた際は是非温かく見守っていただけたら幸いです。

鹿本高校とのスポーツ交流!

 9月18日(水)に鹿本高校みらい創造科 スポーツ健康科学コースとのスポーツ交流がありました。

前半は鹿本高校生が提案された「だるまさんリレー」を行いました。3人1組になり、第1走者は手をつないで、第2走者はけんけんで、第3走者は3人4脚でバトンをつないでいきます。学校混合でチームを作り、鹿本高校生と手をつないだり、肩を組んだりしながらお互いに声を出し合い、楽しむ姿が見られました。

後半は「ボッチャ」を行いました。第一試合は学校対抗戦、第二試合は混合チームでゲームを行いました。投げたボールを見ながら「すごい!!」「おしい!」など、応援する声かけもあり非常に盛り上がりました。休憩時間には本校生徒と鹿本高校生がボッチャを上手くなるために一緒に練習をする姿も見られました。

また今後もこのような交流を続けていきたいと思います。

かもと稲田まつり スローガン決定!

 9月10日(火)にかもと稲田まつりのスローガンの発表がありました!

「かもいなから にじをかけよう てとてをつなぎ レッツゴー!」です。児童生徒からスローガンを募集し決定しました。児童生徒一人一人から、友達や家族、先生、地域の方々に虹を架けようという思いが込められています。スローガン発表の際には、「かもいな戦隊かもレンジャー」が登場し、会場は大いに盛り上がりました。最後に児童生徒、先生が輪になり、みんなでスローガンを復唱しました。

 児童生徒から沢山の方々に虹を架けることができるように、日々練習や制作に取り組んでいます。児童生徒が頑張る姿を是非見に来ていただき、一緒に楽しんでいただけたらと思います。

 

 

県庁に作品が展示されています!

 熊本県庁の地下1階連絡通路(県庁内のローソンがある通路)に、本校児童生徒の作品が展示されることになりました(期間:9月17日~30日)。

 お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください!

 

 

 

 

 

救急対応訓練を実施しました!

 8月27・28日「救急対応訓練」を行いました。

今年度は、「本校職員が児童生徒の命を守る対応について理解し、行動ができるようにする」ことを目的とし訓練を実施しました。

 中学部では、医療的ケア児の救急対応について、救急対応マニュアル、実物の救急対応セット・手技等の確認、実践を行いました。実物の道具等を使って体験したり、看護師の指示を聞いたりして介助者の流れ、職員の対応を再確認することができました。小学部では、給食時の窒息についての事例を想定した訓練を行いました。窒息時の背部叩打法の仕方や救急マニュアルを再確認し、担任間で共通理解を図ることができました。高等部では、胸に強く物が当たって起こる「心臓(しんぞう)震盪(しんとう)」が起きた場合を想定しました。実際の作業班に分かれ、それぞれの班が一連の流れをグループワークを通し確認したり、生徒の掌握を想定したり職員同士が声を掛け合いながら訓練を行うことができました。

 児童生徒たちが、楽しく安全安心な学校生活を送るために、全職員が一丸となり一秒でも早く児童生徒の命を守る行動ができるよう、訓練での学びを生かし今後の教育活動に努めます。

 

教職員と保護者が共に学ぶ 性に関するPTA研修会

 8月22日(木)に、NPO法人せいしとらんし熊本理事長の中村和可子様をお招きし、性に関するPTA研修会を実施しました。『子どもたちの大切な心と体のこと、大人も学ぼう・やってみよう ~よりよい関係のために~』をテーマに、支援者である教職員と保護者が一緒に学び合う機会にしました。

 講話では、これからの性教育のスタンスとして、4つの土台(人権・健康・安全・コミュニケーション)の重要性について知る機会になりました。そして、大人の意識改革として、正しい情報を伝え、対話しながら一緒に考えるというスタンスが必要と話をされたのが印象的でした。グループワークもあり、日頃の性に関する悩みや子どもへの声かけなどについて活発に意見交換がなされ、「ちょうど子どものことで悩んでいるタイミングだったので助かりました」などの声もありました。

 今後も、学校と家庭が連携し、子どもたちが自分の身体と心を大切にし、自分らしく生きていくための支援をしていきたいと思います。

 

○参加者の感想を紹介します。

・学校と家庭が同じ研修の話を聞いたことで、足並みをそろえた子どもたちへのかかわりにつながったり、共通の話題を日頃の連絡帳等ですることができるようになったり、とてもありがたい機会だと思いました。

・自分自身が親とはあまり性に関して対話してこなかったので、自然に子どもと性についても話ができる関係づくりが大切であると学びました。他の分野でも同じですが、子どもに伝える時は、「ダメ」「~しない」ではなく「~する」に意識したいと思います。

・学びがありました。特に子供への声掛けは、考えて伝えていこうと思います。最後の動画良かったです。子供達が生まれて来てくれて本当にありがとうと伝えたくなりました。