ブログ

学校ブログ

小・中学部 食に関する指導

 11月25日(火)・12月4日(木)に、小・中学部で鹿本給食センターの広瀬先生をお招きして食に関する指導を行いました。

 小学部4~6年生は、噛むことの大切さ、朝ごはんを食べることの大切さについて学習しました。朝ごはんのメニューを考える活動では、それぞれの児童が「バランスよく食べよう」「お菓子よりおかずを多く食べよう」等の考えをもち、生活を改善しようとする意欲を見せてくれました。日頃の給食時間でも、好き嫌いをせず食べたり、しっかり噛んで食べたりすることを意識していきたいと思います。

 中学部では、給食センターの様子について学習しました。大釜の大きさや、実物のスパテラ(調理用の大きなヘラ)の重さには生徒たちも驚きの表情でした。お話を通して、給食センターの皆さんが自分たちのために細部にまでこだわり、安心・安全な給食を作ってくださっていることに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 今後も給食センターの方々に感謝の気持ちを忘れず、講話していただいたことを活かし、健康な食について取り組んでいきます。

修学旅行へレッツ、ゴー!

 小学部5・6年生が、12月2日・3日の一泊二日で福岡方面へ修学旅行に行ってきました。1日目は、貸し切りバスに乗ってキッザニア福岡と福岡タワーへ出発!キッザニア福岡では、消防士やカメラマン、宇宙飛行士やパティシエ等、自分の興味がある仕事を選び、職業体験を行いました。それぞれの仕事の制服や作業服等も着用し、子どもたちは真剣な眼差しでチャレンジしていました。福岡タワーでは、あまりの高さに怖がる児童もいましたが、眼下に広がる福岡の街並みを興味深そうに見つめていました。

 2日目のマリンワールドでは、大きな水槽を泳ぐたくさんの魚に大興奮!「あ、サメだ!」「魚、大きいね!」等、子どもたちから歓声が上がっていました。

 ホテルでの食事や入浴の場面でも、子どもたちの笑い声があふれ、皆楽しく落ち着いて過ごすことができました。事前学習で取り組んでいた、顔や体の洗い方も、しっかり実践することができていました。

 約束を守って行動したり、自分のことは自分で取り組もうとしたりする姿があらゆる場面で見られ、子どもたちの成長を感じた修学旅行でした。

 

鹿本小学校の4年生と交流学習(訪問)をおこないました!

 11月20日(木)、小学部3・4・5・6年生が鹿本小学校の4年生と交流学習を行いました。前回、10月の交流は本校で行いましたが、今回は鹿本小学校を訪問しての交流ということで、事前学習時から子ども達がとても楽しみにしていました。鹿本小学校を訪問しての交流は、昨年度から行っており、今回が2回目となります。子ども達は「前に(鹿本小学校に)行った時は、○○した!」などと話しながら移動のバスの車内でもわくわくして過ごしていました。

 鹿本小学校では、4年生の子ども達が「かもと稲田支援学校のみんなが楽しめるように」と開閉会式や活動(ゲーム・ダンス)の内容を考えて準備してくれており、それぞれのブースに分かれてボウリング、ガチャガチャ、よさこい風つばめダンス、なぞなぞジェスチャーゲームを行いました。ボウリングやガチャガチャの機械は鹿本小学校の子ども達が段ボールや新聞紙を使って手作りで作成してあり、本校の子ども達も大喜びで楽しく交流することができました。

 最後の閉会式で、鹿本小学校の子ども達の中から「前回の交流は初めてで、緊張してうまく話せなかったけど、今日が2回目の交流で、鹿本小学校に来てもらったから、前よりも楽しく一緒に活動できて、仲が深まったと思います。」という感想発表がありました。本当にその言葉通りの交流で、両校の子ども達の仲が更に深まった交流学習でした。また来年も楽しく一緒に交流学習ができることを楽しみにしています。鹿本小学校の4年生のみなさん、ありがとうございました!

① 交流時の様子

②交流時の様子

からだ元気!こころわくわく!『体じゅう実WEEK』

 12月に2回目の『体じゅう実WEEK』を開催しました。1週間程度の期間を決めて、各クラス等で昼休みや始業前、休み時間にみんなで楽しく体を動かしたり、筋トレなどをしたりする活動です。

 子供たちがクラスの仲間や友だちと一緒に活動している様子からは、体を動かす習慣づくりもですが、子供たちの笑顔や笑い声があり、こころもわくわくしながら取り組んでいる様子がありました。来月の全校集会では、各クラスの表彰式があります。前回の『体じゅう実WEEK』では、パーフェクト賞が3クラスでした。今回は、いくつのクラスがパーフェクト賞を受賞するか楽しみです。

【小学部:全体で走っている様子】

【中学部:各クラスで運動している様子】

【高等部:各クラスでの体を動かしている様子】

小学部1・2年生 校外学習

 11月27日(木)に、小学部1・2年生の児童8名が、鹿本児童館(公共施設)へ校外学習に出かけました。当日は快晴の気持ちの良い天気!ジャンボタクシー2台に乗り、わくわくした表情で出発しました。到着後、先ずは併設されている公園へ。学校にはない遊具がたくさんあり、子供たちは全身を使って、元気いっぱいに遊び回りました。その後、館内へ移動。ここにも様々なおもちゃや本があり、興味津々で手を伸ばしていました。友だちと協力したり、譲り合ったりしながら、楽しい時間を過ごしました。今回の校外学習にあたり、子供たちは、事前に公共施設の使い方やマナーについて、みんなで繰り返し学習してきました。その成果もあり、当日はマナーを守りながら、安全に、そして楽しく活動することができました。子供たちにとって、遊びを通しての社会のルールを学ぶ貴重な機会になりました。

 当日は、児童館のスタッフの方に温かくご対応いただきました。本校の児童のこともよくご存知でいらっしゃるため、子供たちも安心して活動することができました。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。

 今後も、様々な体験を通して学びを深めていきたいと思います。

①  到着後にお話を聞く様子 

② 公園で遊ぶ様子

③ 館内での様子

小学部3・4年 校外学習~電車に乗ろう!~

 11月21日(金)校外学習に行ってきました。今回は初めて熊本電鉄を利用して目的地のオオヤブデイリーファームへ向かいました。電車では、少し緊張気味の子どもたちでしたが、事前学習で学んだ手順や乗り方の約束を守って乗車することができました。オオヤブデイリーファームでは、施設見学をしたり、ミルク飲ませ体験やブラッシングをしたりとても貴重な体験をすることができました。迫力のある大きい牛たちを間近で見ることができ、「おおきいね!」ととても驚いた表情の子どもたちでした。昼食はマクドナルドに行き、自分たちで注文・支払いをすることができました。たくさん歩いた分、一段と美味しく食べて楽しい時間を過ごすことができました。

 熊本電鉄、オオヤブデイリーファーム、マクドナルド御代志店の皆様、親切に対応していただきありがとうございました。

第7回 かもいなふれあいの日(人権集会)

 12月5日(金)に第7回「かもいなふれあいの日」を行いました。今回は「人権」について考える「人権集会」でした。小学部・中学部・高等部の児童生徒が、学部や学年を越えて共同作品の製作に取り組む活動を通して、自他を大切にする意識を高め、他者と協力する姿勢を育むとともに、人権に関する理解を深めたり人権感覚を磨いたりする機会とすることを目的としています。前半は、児童生徒会の進行で校長先生のお話を聞いたり、共同作品についての説明を聞いたりしました。後半は、各班に分かれて、事前に各自で作成した花を持ち寄り、小学部・中学部は自分の好きな色等を発表し、高等部は大切にしたい権利を伝え、みんなで大きな模造紙に貼り付けました。各班、素敵な人権の花畑が出来上がりました。

①【自分の作った花を発表する様子】

② 【人権の花畑作成の様子】

③【出来上がった人権の花畑披露】

高等部・性教育講話

 12月1日(月)に、高等部では荒尾市のまつおレディースクリニック院長の松尾州裕先生を招いて、「自分・そして他者の命の大切さ~今の高校生のかかえている生と性~」というテーマで講話がありました。講話の前に事前アンケートを行い、事前指導から後指導まで行いました。事前指導では、グループごとに話合い活動やロールプレイを入れながら、生徒それぞれがじっくりと考える時間を設け、活発な話合いができました。

 講話では、1.性感染症及び妊娠出産につながる性行為とは 2.望まない妊娠を避けるための避妊方法 3.産婦人科医からみる妊娠とサポートする男性の役割について、大きく3つの内容についてお話されました。性感染症や妊娠出産等について、赤ちゃんのエコー写真や動画を示され、科学的根拠を踏まえて、生徒にわかりやすくお話されました。赤ちゃんの発達や機能、体内での胎児の様子について詳しく話され、「えぇ~!」「もう人間の顔だ」などの驚きの声も上げつつ、松尾先生のお話に聞き入っていました。

 性感染症の話では、複数の種類があることや男女で症状が異なることを学びました。実際の性感染症の症状を抱えて受診された方の実例では、耐えがたい痛みが出ることや命に関わることがわかりました。事後指導を行う中で、「病気に絶対になりたくない」「性行為のリスクについて知れた」「命の大切さがわかった」等のたくさんの意見が出ました。

 講話での学びを生かして、今後も継続して性に関する教育に取り組んでいきたいと思います。

鹿本中学校との交流

 11月28日(金)、中学部生徒と鹿本中学校支援学級の生徒との交流及び共同学習を行いました。

 昨年度は鹿本中学校で行いましたが、今年度は本校小中学部校舎で行いました。開会式では、本校生徒が進行役をし、それぞれの学校紹介や自己紹介をしました。その後、グループ毎に「学校探検」として、本校マスコット「夢希ちゃん」カードを探し、メッセージを解読するというミッションに挑戦!それぞれのチームで相談しながら取り組む姿が見られました。最後は「ボッチャ」でグループ対抗戦をしました。「学校探検」ですっかり打ち解けた生徒たちは、投げる時に声援を送ったりジャックボールにチームの球が近づくと一緒に喜び合ったりしていました。閉会式では優勝チームの表彰もあり、開会式で少し緊張していた表情も和らぎ、笑顔いっぱいで交流できました。

【中重複】修学旅行~プラネタリウムに行こう~

 11月11日(火)、熊本市内へ修学旅行に行ってきました。今回初めて福祉タクシーを利用して、目的地の熊本博物館へ向かいました。博物館でのプラネタリウムでは、事前学習の成果を十分に発揮し、50分の上映の間、静かに星を見て過ごすことができました。迫力満点の映像に、生徒達もくぎづけでした。また、お昼はアークホテル熊本城前でゆったりと休憩し、日常とは違う雰囲気を味わうことができました。

 福祉タクシー ぶどうの樹、熊本博物館、アークホテルのスタッフの皆様、丁寧に対応していただきありがとうございました!

第2回学校保健委員会「歯と口の健康づくり」

 11月18日(火)に、「歯と口の健康づくり」をテーマに学校保健委員会を開催し、学校医・学校歯科医・学校薬剤師の先生方、保護者代表の方と意見交換をしました。

 学校からは、日頃行っているフッ化物洗口の様子や、歯みがき指導、学校歯科医による歯みがき教室、保健委員会による歯と口の健康についての取組などについて説明しました。保護者からは、幼少期からの仕上げ磨きなどホームケアの工夫、歯科受診に向けて歯科医等への相談など、各家庭での様子や工夫をお話していただきました。学校医からは、口呼吸が口腔内環境に及ぼす影響などについて専門的立場からの助言をいただきました。また、学校歯科医からは、むし歯や歯周病の予防についてお話をしていただき、歯みがきの方法やフッ化物入りの歯磨き粉や歯間ブラシの使用についてお話されました。

 今後も、子供たちが自分の身体を大切にし、健康に生きていくために、学校と家庭が連携して子どもたちを支援していけたらと思います。

第4回来民門前市

 11月2日(日)来民商店街で開催された「第4回来民門前市」に今年も参加しました。恒例の「ボッチャ体験コーナー」に加え、今回は「スーパーボールすくい」をPTAから出店し、これまで以上に多くの方々に楽しんでいただきました。

 「ボッチャ体験コーナー」では、パラリンピック競技を体験していただくために、的当て方式で得点を競います。上位5人の得点をランキング形式で表示したため、最高得点を目指して多くの方がチャレンジしていただきました。その結果今年の最高得点はなんと、56点でした。(昨年の最高は50点)

 「スーパーボールすくい」は、小学生等が参加してくれました。大きいスーパーボールをとりたい!とチャレンジする子、着実にたくさんのボールをすくう子と様々でしたが、皆さんに楽しんでいただくことができました。

 本校の保護者、職員が協力しながら2つのコーナーを運営することで、本校のPTAのつながりをより深めることができました。また、地域のイベントを大いに盛り上げることができたと思います。

中学部 買い物学習に行きました!!!

 11月7日(金)にゆめマート東山鹿店に買い物学習に行きました。おうちの人からのミッションと12月に調理実習で使うインスタント食品を購入しました。しっかりと自分の目標を立て、ポイントを押さえて頑張っている様子を見ることができました。また、路線バスにチャレンジした生徒もいました。

 自立するためには買い物も大切なスキルになります。今回の買い物学習で経験したことを生かし、これからもチャレンジを続けてほしいと思います。

【中学部】 歯みがき教室

 11月7日(金)に神山歯科の神山敬先生、歯科衛生士の方々に来ていただき、歯みがき教室を実施しました。染め出し液を使い、自分のみがき残しに気付いたうえで、歯ブラシの当て方やフロスの使い方を教えてもらい、丁寧にみがき上げることができました。また、「あいうべ体操」が口の健康につながることも分かり、毎日の歯みがきと合わせて、継続して取り組んでいきたいと思います。神山歯科の先生方、ありがとうございました!

第6回 かもいなふれあいの日

 10月31日(金)に、第6回「かもいなふれあいの日」を行いました。

全校集会では、まず、各学部のまつりの紹介があり、保健委員会からは「歯と口の健康」についての発表がありました。また、保健体育部からは「体じゅう実Week」の表彰もありました。

 休憩後は、高等部生徒会の司会で「めちゃスポ」や、まつりやフェス用に制作した各班の「のぼり」の紹介、レクリエーション、生徒会役員選挙についての説明が行われました。

昼食は、各班に分かれてお弁当を食べました。ご家庭でのお弁当の準備、ありがとうございました。

 昼食後は班別活動で、昔あそび、本の読み聞かせ、ボッチャ等で、終日開催の「かもいなふれあいの日」を楽しみました。

① 【全校集会でまつりの紹介をする様子】 

② 【「体じゅう実Week」の表彰の様子】

③ 【昼食の様子】

④【班別活動(本の読み聞かせ)の様子】

高等部農園芸班 秋の味覚を収穫しました

 10月16日(木)、高等部農園芸班が秋の収穫作業を行いました。午前中は里芋、午後はサツマイモの収穫に取り組みました。
 どちらの作業でも、つるを切ったり、マルチをはがしたり、土をやわらかくして芋を掘り起こしたりと、班の仲間と協力しながら作業を進めました。
 里芋は、親芋からつながる小芋を一つずつ分けて、販売できる状態に丁寧に整えました。サツマイモは、皮に傷がつかないよう手でやさしく掘り上げ、きれいに並べて乾かしました。
 収穫を終えた生徒たちからは、「たくさんとれてうれしい」「重くても最後まで頑張った」といった声が聞かれ、達成感にあふれていました。
 今回収穫した野菜は、10月26日(土)の「かもいなフェス」で販売する予定です。生徒たちが心を込めて育てた秋の味覚を、ぜひ手に取ってご覧ください。

高等部3年生 調理実習 お弁当を作ろう

 10月6日(金)、高等部3年生が、鹿本商工高校の調理室をお借りして調理実習を行いました。単元「お弁当を作ろう」の一環として、前回の「レンジ調理」に続き、今回は「焼く」調理に挑戦しました。メニューはウィンナーと卵焼きです。
 実習のはじめには「家ではあまり調理しない」「コンロを使うのは初めて」という声も聞かれましたが、教師の実演を見て興味を持ち、「早く自分でもやってみたい」と意欲的な様子が見られました。
 4班に分かれて調理を進め、調理器具や調味料の準備、役割分担をしながら協力して取り組みました。卵を割る・溶く・焼くといった一連の作業にも、それぞれができる範囲で丁寧に挑戦していました。
 完成した卵焼きを試食すると、「思った通りの塩味になった」「ちょうどいい甘さ」といった満足そうな感想が聞かれ、調理の楽しさと達成感を味わうことができたようです。中には、休日に家庭で早速卵焼きを作り、「おいしい」と家族に喜んでもらった生徒もいました。
 今回の実習を通して、卒業後の生活を見据え、自分で食事を作る力を少しずつ身につけています。調理室を貸してくださった鹿本商工高校の皆さまに、心より感謝申し上げます。

 

第5回 かもいなふれあいの日

 10月3日(金)に第5回「かもいなふれあいの日」を行いました。前半は全校集会で、10月11日(土)に小中学部で開催予定の「かもと稲田まつり」、11月25日(土)・26日(日)に高等部で開催予定の「かもいなフェス」の紹介をしました。どちらもみんながとてもわくわくするような内容になりそうです。どうぞご期待ください。また、後半のかもいなタイムでは、「めちゃスポ」「班ごとの活動」に取り組みました。今回の「めちゃスポ」では、「サッカーがうまくなる!?」動画を見ながら身体を動かしました。「班ごとの活動」では、学校のまつり等で使用する「のぼり」を仕上げる活動をしました。児童・生徒たちが心を込めて作ったのぼりが会場を彩ります。会場にお越しの際は、ぜひ一つ一つののぼりに込められた思いをご覧ください。

【全校集会でまつりの紹介をする様子】

【のぼりを作成する様子】

【出来上がったのぼりをみんなで見る様子】

高等部3年生 後期現場実習報告会

 10月1日(水)、高等部3年生の後期現場実習報告会を行いました。会には1・2年生も参観し、3年生の発表を真剣に聞いていました。発表では、実習中にいただいたアドバイスや反省点、振り返りだけでなく、「卒業までにできるようになりたいこと」についても一人一人が話しました。「丁寧に作業できた」「集中して作業できた」と実習での成果を話す生徒や、「毎日弁当を自炊した」と家庭生活での取り組みを発表する生徒もおり、それぞれの成長が感じられる内容でした。
 校長先生からは、一人一人への温かい感想とともに、「1日1日を大切に」「どうしたら成長できるかを考えていきましょう」との言葉があり、生徒たちは「ありがとうございます」としっかり返していました。また、1・2年生に向けても「発表を聞いて学ぶことがあったと思います。3年生と一緒に過ごせる期間はあと半年。たくさん話して学んでください」とのメッセージをいただきました。
 先輩の姿を後輩が見て学び、また後輩の姿が先輩の励みになる、そんな温かい時間となりました。

 

交通安全教室

 秋の全国交通安全運動にあわせて、9月29日(月)に山鹿警察署から講師の先生をお招きし、交通安全教室を行いました。

 小・中学部では、駐車場で模型車両を使い、交差点や横断歩道の渡り方を体験しました。高等部では、見通しの悪い横断歩道の渡り方、狭い道での歩行、車からの歩行者の見え方、自転車の乗り方について講話をいただき、実際に正門前を想定した横断歩道の渡り方を体験しながらご指導いただきました。

 本校では、今回の交通安全教室での学びを今後の教育活動にも生かし、児童生徒が安全安心に生活できるように指導を続けてまいります。

【山鹿警察署 講師の先生の講話の様子(高等部)】

【横断歩道の渡り方体験の様子(高等部)】

【横断歩道の渡り方体験の様子(小中学部)】

【模型車両を使った体験学習の様子(小中学部)】