ブログ

学校ブログ

第6回 かもいなふれあいの日

 10月31日(金)に、第6回「かもいなふれあいの日」を行いました。

全校集会では、まず、各学部のまつりの紹介があり、保健委員会からは「歯と口の健康」についての発表がありました。また、保健体育部からは「体じゅう実Week」の表彰もありました。

 休憩後は、高等部生徒会の司会で「めちゃスポ」や、まつりやフェス用に制作した各班の「のぼり」の紹介、レクリエーション、生徒会役員選挙についての説明が行われました。

昼食は、各班に分かれてお弁当を食べました。ご家庭でのお弁当の準備、ありがとうございました。

 昼食後は班別活動で、昔あそび、本の読み聞かせ、ボッチャ等で、終日開催の「かもいなふれあいの日」を楽しみました。

① 【全校集会でまつりの紹介をする様子】 

② 【「体じゅう実Week」の表彰の様子】

③ 【昼食の様子】

④【班別活動(本の読み聞かせ)の様子】

高等部農園芸班 秋の味覚を収穫しました

 10月16日(木)、高等部農園芸班が秋の収穫作業を行いました。午前中は里芋、午後はサツマイモの収穫に取り組みました。
 どちらの作業でも、つるを切ったり、マルチをはがしたり、土をやわらかくして芋を掘り起こしたりと、班の仲間と協力しながら作業を進めました。
 里芋は、親芋からつながる小芋を一つずつ分けて、販売できる状態に丁寧に整えました。サツマイモは、皮に傷がつかないよう手でやさしく掘り上げ、きれいに並べて乾かしました。
 収穫を終えた生徒たちからは、「たくさんとれてうれしい」「重くても最後まで頑張った」といった声が聞かれ、達成感にあふれていました。
 今回収穫した野菜は、10月26日(土)の「かもいなフェス」で販売する予定です。生徒たちが心を込めて育てた秋の味覚を、ぜひ手に取ってご覧ください。

高等部3年生 調理実習 お弁当を作ろう

 10月6日(金)、高等部3年生が、鹿本商工高校の調理室をお借りして調理実習を行いました。単元「お弁当を作ろう」の一環として、前回の「レンジ調理」に続き、今回は「焼く」調理に挑戦しました。メニューはウィンナーと卵焼きです。
 実習のはじめには「家ではあまり調理しない」「コンロを使うのは初めて」という声も聞かれましたが、教師の実演を見て興味を持ち、「早く自分でもやってみたい」と意欲的な様子が見られました。
 4班に分かれて調理を進め、調理器具や調味料の準備、役割分担をしながら協力して取り組みました。卵を割る・溶く・焼くといった一連の作業にも、それぞれができる範囲で丁寧に挑戦していました。
 完成した卵焼きを試食すると、「思った通りの塩味になった」「ちょうどいい甘さ」といった満足そうな感想が聞かれ、調理の楽しさと達成感を味わうことができたようです。中には、休日に家庭で早速卵焼きを作り、「おいしい」と家族に喜んでもらった生徒もいました。
 今回の実習を通して、卒業後の生活を見据え、自分で食事を作る力を少しずつ身につけています。調理室を貸してくださった鹿本商工高校の皆さまに、心より感謝申し上げます。

 

第5回 かもいなふれあいの日

 10月3日(金)に第5回「かもいなふれあいの日」を行いました。前半は全校集会で、10月11日(土)に小中学部で開催予定の「かもと稲田まつり」、11月25日(土)・26日(日)に高等部で開催予定の「かもいなフェス」の紹介をしました。どちらもみんながとてもわくわくするような内容になりそうです。どうぞご期待ください。また、後半のかもいなタイムでは、「めちゃスポ」「班ごとの活動」に取り組みました。今回の「めちゃスポ」では、「サッカーがうまくなる!?」動画を見ながら身体を動かしました。「班ごとの活動」では、学校のまつり等で使用する「のぼり」を仕上げる活動をしました。児童・生徒たちが心を込めて作ったのぼりが会場を彩ります。会場にお越しの際は、ぜひ一つ一つののぼりに込められた思いをご覧ください。

【全校集会でまつりの紹介をする様子】

【のぼりを作成する様子】

【出来上がったのぼりをみんなで見る様子】

高等部3年生 後期現場実習報告会

 10月1日(水)、高等部3年生の後期現場実習報告会を行いました。会には1・2年生も参観し、3年生の発表を真剣に聞いていました。発表では、実習中にいただいたアドバイスや反省点、振り返りだけでなく、「卒業までにできるようになりたいこと」についても一人一人が話しました。「丁寧に作業できた」「集中して作業できた」と実習での成果を話す生徒や、「毎日弁当を自炊した」と家庭生活での取り組みを発表する生徒もおり、それぞれの成長が感じられる内容でした。
 校長先生からは、一人一人への温かい感想とともに、「1日1日を大切に」「どうしたら成長できるかを考えていきましょう」との言葉があり、生徒たちは「ありがとうございます」としっかり返していました。また、1・2年生に向けても「発表を聞いて学ぶことがあったと思います。3年生と一緒に過ごせる期間はあと半年。たくさん話して学んでください」とのメッセージをいただきました。
 先輩の姿を後輩が見て学び、また後輩の姿が先輩の励みになる、そんな温かい時間となりました。

 

交通安全教室

 秋の全国交通安全運動にあわせて、9月29日(月)に山鹿警察署から講師の先生をお招きし、交通安全教室を行いました。

 小・中学部では、駐車場で模型車両を使い、交差点や横断歩道の渡り方を体験しました。高等部では、見通しの悪い横断歩道の渡り方、狭い道での歩行、車からの歩行者の見え方、自転車の乗り方について講話をいただき、実際に正門前を想定した横断歩道の渡り方を体験しながらご指導いただきました。

 本校では、今回の交通安全教室での学びを今後の教育活動にも生かし、児童生徒が安全安心に生活できるように指導を続けてまいります。

【山鹿警察署 講師の先生の講話の様子(高等部)】

【横断歩道の渡り方体験の様子(高等部)】

【横断歩道の渡り方体験の様子(小中学部)】

【模型車両を使った体験学習の様子(小中学部)】

かむことの大切さを考え・朝ごはんのバランスアップを目指そう!

 9月19日(金)に、鹿本給食センター栄養講師の広瀬久美子先生を高等部にお招きし、「かむことの大切さと朝ごはんのバランスアップについて」お話をいただきました。

 かむことの大切さについては、生徒が昆布を噛む体験をしました。昆布を食べた生徒は、「しっかり噛んで味が変わった。」「20回以上は噛まなければ飲み込めなかった。」などの感想がありました。

 みんなで朝ごはんを考える活動では、生徒それぞれの朝ごはんを紹介して、「一品これを加えたらいいのでは。」などのアイデアを出し合い、バランスの良い朝ごはんのメニューを考える良い機会になりました。

 

「高等部3年生 後期現場実習に励んでいます!」

 9月9日(火)から始まった高等部3年生の後期現場実習も、中盤に差しかかりました。生徒たちは、それぞれが立てた目標を胸に、日々の作業に真剣に取り組んでいます。巡回の際には「ありがとうございます」としっかり伝えたり、「作業が楽しい」と笑顔で話したりする姿が見られました。新しい環境に緊張しながらも、一つひとつの経験を通して確実に成長している様子が伝わってきます。実習後にさらにたくましくなった姿で戻ってくることを楽しみにしています。

 

第4回 かもいなふれあいの日

 9月3日(水)に第4回「かもいなふれあいの日」を行いました。かもいなタイムでは、「めちゃスポ」「班ごとに考えた活動」「のぼりづくり」に取り組みました。「めちゃスポ」では、動画を見ながら、身体を動かして、最後にめちゃスポの「M」のポーズをしました。「班ごとに考えた活動」では、風船バレーをしたり、夏休みの思い出を発表したりしました。また、学校の祭り等で使用できる 「のぼり」を役割分担をしながら、協力して作成しました。

 新学期のスタートから充実した時間を過ごすことができました。

【めちゃスポで「M」のポーズをとる様子】

【「風船バレー」の様子】

【班ごとの交流「自己紹介」の様子】

【班ごとの交流「夏休みの思い出発表」の様子】

 

一人ひとりの目標を胸に ~3年生後期現場実習壮行会~

 9月9日(火)~24日(水)にかけて、高等部3年生は後期現場実習に取り組みます。その前日の8日(月)に壮行会を行いました。各クラス、自分の目標や一番頑張りたいことを一人ひとりが発表し、司会進行やスライド操作、次の発表者の発表準備まで生徒自身で行いました。堂々とした姿に、これまでの学びの積み重ねが感じられました。校長先生からは「働くことは責任や大切さだけでなく、喜びや楽しさもある。実習を終えて成長した姿を見せてほしい」と励ましの言葉をいただきました。

 保護者の皆様におかれましては、実習期間中の送迎や健康管理等でご協力いただくことになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。3年生にとって進路を見据えた大切な実習です。学校全体で応援し、一人ひとりが自分の目標に向かって充実した実習となるよう願っています。