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小学部 運動会大成功!

 5月28日に小学部の運動会を行いました。

 「がんばるぞ! えがおで ちゃれんじ かもいな しょうがくぶ いぇい✌」のスローガンのもと練習の成果を精一杯発揮し、素晴らしい運動会になりました。赤チーム・白チームに分かれ、徒競走・玉入れ・親子競技の3種目を行いました。始まる前は、緊張していた子どもたちでしたが、運動会が始まると練習よりも大きなかけ声や返事をしている姿、ニコニコで楽しそうに競技している姿が見られ、とてもキラキラと輝いていました。最後の親子競技「どんどん高く積み上げよう!」では、保護者の方、来賓の方々と一緒に箱を運んで、バランスを取りながらそっと箱を置く子供たちはいつも以上に真剣な表情でした!

 ご参加いただきました保護者の皆様、来賓の方々、本当にありがとうございました。

第1回 かもいなふれあいの日

 5月16日(金)に第1回「かもいなふれあいの日」を行いました。「かもいなふれあいの日」は、全学部の児童生徒が交流を深め、お互いのよさを見つけたり、違いを認め合ったりしながら仲良くなることを目的としています。学部を超えて関わることで、学校全体のつながりも感じられるようになってほしいというねらいもあります。

 全校集会では、児童生徒会役員の自己紹介や行事の説明がありました。今年1年間、学部や学校のために様々な場面での活躍を期待しています。また、かもいなタイムでは、児童生徒を6つの班に分けて、自己紹介やゲームなどを行いました。初めての活動で少し緊張している様子も見られましたが、下級生にやさしく声をかけたり、上級生と関わろうとしたりする姿があり、あたたかいふれあいの時間となりました。

【全校集会  児童生徒会役員の自己紹介の様子】

【かもいなタイム  班での自己紹介】

【かもいなタイム  ゲームの様子】

 

【高等部】農園芸班が販売会を行いました!

 本校高等部農園芸班の生徒は、5月22日(木)に鹿本商工高校と本校正門前で、また5月29日(木)には本校正門前で販売会を行いました。

 販売したのは、心を込めて育てた“たまねぎ・にんにく・じゃがいも・マリーゴールドの花苗”です。この日のために、生徒たちは収穫・根切り・葉切り・袋詰め・値札づくりなど、事前の準備を協力しながら進めてきました。

 販売当日は、あいさつや接客、金銭のやり取りなども生徒自身で行い、働く喜びや人との関わりの大切さを実感する良い機会となりました。

 お買い上げいただいた皆様、あたたかく見守ってくださった皆様、本当にありがとうございました。

 今後も、地域の皆様との交流を大切にしながら、定期的に販売活動を続けていく予定です。

 次回もどうぞよろしくお願いいたします!

①販売準備

②鹿本商工高校での販売の様子

③正門前の販売の様子

④5月29日の販売の様子

 

小学部収穫体験「ジャガイモいっぱい掘れたよ!

 5月15日(木)に、昨年度に引き続き、農業組合法人立山農産の立山さんのジャガイモ畑で収穫体験をさせていただきました。子どもたちは1年前のジャガイモ掘りの体験をしっかり覚えており、「楽しみだな~!」「今年もいっぱい掘るぞ!」とやる気満々。嬉しそうな表情で、ジャガイモ畑へ出発しました。

 畑では、ジャガイモの形に注目し、「二つひっついているジャガイモがあったよ!」「大きいジャガイモがあったよ。」と、様々な発見をしながら掘っていました。汗びっしょりになりながら収穫し、「お母さんに持って帰る!」と満足げな表情をしていました。

 立山さんに書いたお礼状には「カレーにして食べたよ。」「掘るのが大変でした!」「ポテトにして食べておいしかったよ。」等、様々な感想が書かれていました。収穫体験をとおして、収穫して食べる喜びや農業の大変さを、子どもたちも感じているようでした。

 立山さん、お忙しい中、子どもたちに貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました!

[かもと稲田支援学校・鹿本商工高等学校]両校で体育大会を行いました!

 令和7年5月10日(土曜日)、鹿本商工高等学校グランドで、かもと稲田支援学校の高等部と鹿本商工高等学校が合同で体育大会を行いました。

 体育大会前から両校の生徒会同士で顔合わせを行い、体育大会予行を合同で行ったりしながら、体育大会にむけて準備を進めました。開会式では生徒会会長が鹿本商工生徒と一緒に選手宣誓をしました。

 本大会のスローガンは、「全力~極限を超えろ かがやけ青春~」でした。限界を超えた先にあるものを目指したい、そして3年間しかないこの高校生活を全力で輝かせたい、という思いを込めたテーマです。

 競技の中で、玉入れ、100m走(3年+かも稲)、綱引きを、両校一緒に行い、かも稲ダンスはかもと稲田支援学校の生徒が行いました。ダンスは、この日のために、毎日練習し、振り付けを覚えました。音楽に合わせて笑顔で踊る姿を見て、鹿本商工生徒から手拍子やかけ声があり楽しくダンスができました。生徒たちはやり遂げた喜びと自信に満ちあふれた表情をしていました。閉会式は、ダンスリーダーの6人が、かも稲賞を受賞しました。

 今回、競技や応援を通して両校の交流を深めることができました。今後ともいろいろな教育活動で共に学びあっていきたいと思います。

 

イチゴ狩りに行ってきました!

 5月8日(木)に、小学部4~6年生の児童が、「水辺プラザかもと」にある内山さんのイチゴ農園で、イチゴ狩りを体験させていただきました。数日前から、「イチゴ狩り、楽しみ!」「お母さんに持って帰る!」と子どもたちの嬉しそうな声が聞かれ、楽しみにしている様子が伝わってきました。

 当日は、最初に内山さんからイチゴの採り方を教えていただき、イチゴ狩りスタート!真っ赤なイチゴを口に頬張り、「おいしい!」「甘いね!」と歓声を上げていました。「四角いイチゴがあるね。」「このブツブツは何かな?」とイチゴを興味津々に観察したり、普段は食べないイチゴを美味しそうに頬張ったりする等、児童の生き生きとした姿をたくさん見ることができました。

 地域の方々にご協力頂き、学校だけでは学べないたくさんの体験をさせていただいています。内山さん、お忙しい中、子どもたちに貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

地震避難訓練

 4月21日(月)に地震避難訓練を行いました。小中学部校舎・高等部校舎それぞれで訓練を行いました。地震発生から、頭を守る行動を取り、ヘルメットや防災頭巾を被って、運動場に避難するところまでを行いました。今年度初めて行う訓練でしたが、「お・は・し・も」を意識しながら、児童生徒はとても真剣に訓練に臨む姿が見られました。様々な自然災害から身を守ることができるよう、今後も訓練を継続していきます。

 

令和7年度就任式・入学式

 4月8日に就任式が行われました。先日、本校でご尽力いただいた先生方とお別れをし、寂しい気持ちもありましたが、新たに15名の教職員をお迎えすることができ、学校の新しい一歩を踏み出すことができました。新しい先生方とともに、これからの本校をさらに盛り上げていこうと思います!

 4月9日にかもと稲田支援学校の小中学部校舎、高等部校舎にて、令和7年度の入学式が行われました。式典には新入生とそのご家族、教職員をはじめ、地域の皆様も参加し、温かな雰囲気の中で新たなスタートを切ることができました。今年度は、小学部2名、中学部6名、高等部19名の新入生が本校に入学し、新たな第一歩を踏み出しました。入学式では、校長先生から歓迎の言葉があり、これからの学校生活に向けた希望や期待が込められたメッセージが贈られました。新入生の皆さんは、緊張した面持ちでありながらも、希望に満ちた表情で式に臨んでいました。また、保護者の方々も、子どもたちの新しい一歩を見守る姿が印象的でした。今後は、教職員一同が一丸となって、子どもたちの成長を支えていこうと思います!

 新入生の皆さん、そしてご家族の皆様、ご入学誠におめでとうございます!

(就任式)

(入学式・小中学部)

(入学式・高等部)

鹿本商工高校とクラスマッチを一緒に楽しみました!

 令和7年3月21日(金)、鹿本商工高校でかもと稲田支援学校高等部と鹿本商工高校がクラスマッチを一緒に行いました。

 クラスマッチでは、サッカー、ボッチャ、バレー、eスポーツが行われ、ボッチャとeスポーツは、かもと稲田支援学校と鹿本商工高校の生徒が対戦しました。

 ボッチャはジャックボールと呼ばれる白い的球に自分のカラーボール(赤、青)を近づけて競い合う競技で、パラリンピックの正式種目です。今回は、鹿本商工高校の生徒が独自のルールを考え、両校でオリジナルのゲームを楽しみました。

 eスポーツも白熱した対戦を行い、試合前、試合後にはお互いを称え、握手をする姿が見られました。

 かもと稲田支援学校高等部と鹿本商工高校は同じ校地にあり、今回のクラスマッチ以外にも体育大会を合同で実施したり、生徒会役員や保健委員で一緒に活動や発表を行ったりして、年間を通じて交流を図ってきました。

 これからも同じ校地で学校生活を送る仲間として、様々な学習活動で共に学びあっていきたいと思います。

フットソフトボール体験会(中学部・高等部)

 3月14日(金)に、熊本パラスポーツ指導者協議会から6名の講師の先生をお招きし、体育の授業で「フットソフトボール体験会」を実施しました。

中学部1・2年生と高等部1・2年生が4つのチームに分かれ、チームごとに投げる・掴む・蹴るといった基礎練習や守備練習を行い、最後に試合形式での体験をしました。

試合では、チーム内で戦略を考えながら楽しむ姿や、相手チームのナイスプレーに拍手を送る場面も見られ、フットソフトボールを存分に楽しむことができました。

 また、中学部と高等部は普段別々の校舎で学んでいますが、本活動を通じて学部を越えた交流の機会となりました。