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学校ブログ

交通安全教室

 秋の全国交通安全運動にあわせて、9月29日(月)に山鹿警察署から講師の先生をお招きし、交通安全教室を行いました。

 小・中学部では、駐車場で模型車両を使い、交差点や横断歩道の渡り方を体験しました。高等部では、見通しの悪い横断歩道の渡り方、狭い道での歩行、車からの歩行者の見え方、自転車の乗り方について講話をいただき、実際に正門前を想定した横断歩道の渡り方を体験しながらご指導いただきました。

 本校では、今回の交通安全教室での学びを今後の教育活動にも生かし、児童生徒が安全安心に生活できるように指導を続けてまいります。

【山鹿警察署 講師の先生の講話の様子(高等部)】

【横断歩道の渡り方体験の様子(高等部)】

【横断歩道の渡り方体験の様子(小中学部)】

【模型車両を使った体験学習の様子(小中学部)】

かむことの大切さを考え・朝ごはんのバランスアップを目指そう!

 9月19日(金)に、鹿本給食センター栄養講師の広瀬久美子先生を高等部にお招きし、「かむことの大切さと朝ごはんのバランスアップについて」お話をいただきました。

 かむことの大切さについては、生徒が昆布を噛む体験をしました。昆布を食べた生徒は、「しっかり噛んで味が変わった。」「20回以上は噛まなければ飲み込めなかった。」などの感想がありました。

 みんなで朝ごはんを考える活動では、生徒それぞれの朝ごはんを紹介して、「一品これを加えたらいいのでは。」などのアイデアを出し合い、バランスの良い朝ごはんのメニューを考える良い機会になりました。

 

「高等部3年生 後期現場実習に励んでいます!」

 9月9日(火)から始まった高等部3年生の後期現場実習も、中盤に差しかかりました。生徒たちは、それぞれが立てた目標を胸に、日々の作業に真剣に取り組んでいます。巡回の際には「ありがとうございます」としっかり伝えたり、「作業が楽しい」と笑顔で話したりする姿が見られました。新しい環境に緊張しながらも、一つひとつの経験を通して確実に成長している様子が伝わってきます。実習後にさらにたくましくなった姿で戻ってくることを楽しみにしています。

 

第4回 かもいなふれあいの日

 9月3日(水)に第4回「かもいなふれあいの日」を行いました。かもいなタイムでは、「めちゃスポ」「班ごとに考えた活動」「のぼりづくり」に取り組みました。「めちゃスポ」では、動画を見ながら、身体を動かして、最後にめちゃスポの「M」のポーズをしました。「班ごとに考えた活動」では、風船バレーをしたり、夏休みの思い出を発表したりしました。また、学校の祭り等で使用できる 「のぼり」を役割分担をしながら、協力して作成しました。

 新学期のスタートから充実した時間を過ごすことができました。

【めちゃスポで「M」のポーズをとる様子】

【「風船バレー」の様子】

【班ごとの交流「自己紹介」の様子】

【班ごとの交流「夏休みの思い出発表」の様子】

 

一人ひとりの目標を胸に ~3年生後期現場実習壮行会~

 9月9日(火)~24日(水)にかけて、高等部3年生は後期現場実習に取り組みます。その前日の8日(月)に壮行会を行いました。各クラス、自分の目標や一番頑張りたいことを一人ひとりが発表し、司会進行やスライド操作、次の発表者の発表準備まで生徒自身で行いました。堂々とした姿に、これまでの学びの積み重ねが感じられました。校長先生からは「働くことは責任や大切さだけでなく、喜びや楽しさもある。実習を終えて成長した姿を見せてほしい」と励ましの言葉をいただきました。

 保護者の皆様におかれましては、実習期間中の送迎や健康管理等でご協力いただくことになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。3年生にとって進路を見据えた大切な実習です。学校全体で応援し、一人ひとりが自分の目標に向かって充実した実習となるよう願っています。

 

教職員と保護者が共に学ぶ PTA保健研修会

 8月21日(木)に、言語聴覚士の本村富士子様をお招きし、「食べるのは最高の時間 ~たくさん噛んで食事を楽しもう!~」をテーマに、PTA保健研修会を実施しました。

講話の中では、食べるメカニズムを丁寧にお話しいただき、舌の使い方、動き方の大切さを知ることができました。普段はあまり意識していなかったことでとても新鮮でした。また、食感を楽しむことや噛むことにおもしろい発見があり、そのような視点を子どもたちに伝えていけるのではないかと思いました。

 参加者からは、「実際にヨーグルトやうまい棒などをかじったり、噛んだりして食べることで口の中の舌の動きなど感じながら咀嚼や嚥下について学ぶことができた。」「すごく興味がある内容のためもっと先生のお話を聞きたかった。」「日々の支援の中で、噛む・飲み込む・味わうといった体験を大切にしながら、子どもたちが食べることは楽しいと感じられる関わりを心がけていきたい。」などの感想がありました。これからも子どもたちの食事支援について、学校と家庭が連携し取り組んでいきたいと思います。

救急対応訓練

 8月26日(火)に、全職員で救急対応訓練を行いました。今回は、各学部で実際に起こりうる場面を想定したシミュレーション訓練を中心に実施しました。中学部では、医療的ケア児の救急対応について、実物の道具等を使って体験したり、看護師の指示を聞いたりして介助者の流れ、職員の対応を再確認しました。小学部では、窒息時の背部叩打法の仕方や救急マニュアルを再確認し、全クラスで訓練を行いました。高等部では、胸に強く物が当たって起こる心臓震盪を想定し、それぞれの班で職員同士が自分の役割を意識し、随時声掛けしながら行いました。

 今後も、児童生徒が安全安心な学校生活を送るために、全職員が一丸となり児童生徒の命を守る行動ができるよう、訓練での学びを生かしていきたいと思います。

 

かもいなPTAの日「PTA合同美化作業」を実施しました

 8月21日(木)午前7時30分からPTA合同美化作業を実施しました。

 保護者と職員は、小中学部校舎と高等部校舎とそれぞれの所属学部に分かれ、小中学部は、校舎北西側の道路際と運動場南側、高等部は、正門横の花壇と高等部校舎側の鹿本商工高校のグラウンドの除草作業を行いました。

 開会は、各校舎をオンラインでつなぎPTA会長と校長からの挨拶の後、安全に留意して作業を開始しました。今年も猛暑といわれておりますが、作業をする時間は日差しも少なく、前日の雨のおかげで草が引き抜きやすかったようです。また、作業に当たっては、可能なご家庭から刈払機を持参していただき、小中校舎北西の道路際や鹿本商工高校体育倉庫周辺をきれいに刈り上げていただきました。作業中は黙々と草を引いたり集めたり刈ったりしつつも、近くで作業される方や先生方と話をされたりして、良いコミュニケーションの場にもなっていました。約1時間の作業時間でしたが、参加された方々にけがなどもなく、また、作業のおかげで目立つ草がなくなり校舎周りがすっきりとしました。ありがとうございました。

 もうすぐ新学期が始まりますが、児童生徒たちもさわやかな気持ちで登校できることと思います。

 文責:教頭 髙森

第3回 かもいなふれあいの日

 7月11日(金)に第3回「かもいなふれあいの日」を行いました。前半は全校集会で、各学部のいじめ防止スローガンの発表がありました。いじめ防止スローガンは、いじめを防止するためにどんな学校にしたいのかということを本校の校名である「か・も・い・な」の言葉を使って、児童・生徒一人一人が考え、各学部で1つのスローガンに集約しました。今後は、いじめ防止スローガンも活用していきながら、いじめ防止に向けて全校をあげて取り組んでいきたと思います。

 後半の「かもいなタイム」では、6班に分かれての活動を行い、学校の祭りやフェス等で使用できる「のぼり」を作成しました。最初は、どこか緊張気味の子どもたちでしたが、自己紹介をすることで少しずつ打ち解け、どの班も協力しながらのぼりを作成する様子が見られ、大変心温かい時間となりました。

小学部1・2年学校のまわりをたんけん!

 小学部1・2年生は、生活単元学習で「稲田たんけん」に取り組みました。計4回校外に出かけ、いろいろな「自然」や「人」との触れ合いを楽しみました。

①学校周辺の散歩

安全に気を付けて並んで歩きました。畑仕事中の地域の方に元気に挨拶をしました。

②稲光園との交流 

隣の園児さんと土遊び交流を楽しみました。土の池に思いっきりどぼん!のびのび活動できました。

③じゃがいも掘り

地域の方の協力をいただき、じゃがいも掘りに挑戦!たくさん収穫して、大事にお家に持って帰りました。

④牛小屋見学

大きな牛にびっくり・・!ベロリと手をなめられた子もいました。