生物生産科
「くまもと農業フェア2019」に参加してきました。【本渡校舎】
私たち果樹専攻は11月10日(日)に農業公園で開催された「くまもと農業フェア2019」に参加しました。
温州ミカン(豊福)とハボタンを販売しました。天草拓心祭の時とは違い、最初は呼び掛けても買っていただける方は少なく完売するのに時間がかかり、とても大変でした。しかし、試食をしてもらったりしながらどうにか販売することができました。
この農業フェアに参加して、どのように販売すれば一般の方が商品に興味を持ち、購入してくださるのかを学ぶことができました。
この体験を残り少ない実習や当番活動で活かしていけるように頑張りたいです。
~天草拓心祭における果樹専攻生の感想~
11月9日、天草拓心祭が行われ多くの人が果樹専攻生が作ったミカンを買ってくださいました。今年は温州ミカンの「肥のあすか」と「肥のひかり」を販売しました。朝から沢山の方々に並んでいただき最初は休む時間もないほど忙しかったです。
今年は例年よりミカンの収量が多く、完売するか不安が少しありました。しかし、多くのお客様に買っていただき見事に完売することができてよかったです。
みかん畑より、ハッピーハロウィン!【本渡校舎】
規格外のミカンを使って、ハロウィン限定のミカンを作ってみました。生活科学科の3年生にデザインを依頼し、とてもかわいくできました。いろんなアイデアを出し合って、今後も規格外の農作物を活用していきたいです。
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天草拓心高校生と天草地方4Hクラブ員との意見交換会【本渡校舎】
令和元年10月24日(木)生物生産科1・2・3年生と天草地方4Hクラブの4名の就農者の方々と、熊本県天草広域本部の4名の方々の計8名が来校され、意見交換会が行われました。就農教育の一環として農業を学ぶ高校生に天草地域の青年農業者が農業のやりがいや楽しさを教えていただきました。
【生物生産科の学び】
4Hクラブとは?
4H:Hand(腕)、Head(頭)、Heart(心)、Health(健康)
⇒若い農業者が集まり、経営向上のための知識・技術の習得や、課題解決に向けたプロジェクト活動、他の地方クラブとの交流会等を行います。
日本全国に約850クラブ、約1万3千人が活動中です。
天草支援学校とのミカン収穫体験【本渡校舎】
10月25日(金)に天草拓心高校2年生物生産科と天草支援学校高等部2年生とのミカン収穫体験実習を行いました。本校の生徒たちは、普段授業で学んでいるミカンの収穫方法を教える立場として授業に臨むことができました。天草支援学校のみなさんも、秋晴れの下、笑顔で収穫することができました。
収穫後は、みんなで試食会をおこない、おいしくミカンを食べることができてよかったです。
温州ミカンのチラシが完成しました!【本渡校舎】
新しい温州ミカンのチラシが完成しました。新しいチラシでは、専攻生のアイデアをもとにして、世界遺産に登録された﨑津天主堂の写真を採用することにしました。
このチラシとともに、天草地域の方々のみならず、たくさんの方々に天草拓心高校のミカンの魅力を伝えていきたいと考えています。
また、温州ミカンの販売と同時進行で、農業大学校とのプロジェクトの一環で肥大調査を行っています。
写真にあるのは、電子ノギスを用いて果実の大きさを測定している様子です。調査データをしっかりまとめて、1月の課題研究発表会でしっかり発表していきたいです。
【本渡校舎】生徒が見ている景色
生物生産科3年生の草花専攻生が見ている景色!!!
〈本渡校舎〉温州ミカンの季節になりました!
10月4日(金)気持ちのいい秋晴れのもと、極早生温州ミカン「豊福」の収穫を開始しました。
3、4時間目に2年生物生産科で選び収穫を行いました。
着色が良好なものから収穫をしていくので、予想以上に時間がかかってしまいましたが、しっかり収穫することができました。
その後、5、6時間目に3年生物生産科の果樹専攻生で選別、袋詰めをして、校内にて温州ミカンの初売りを実施することができました。
今後もたくさん販売していきますので、どうぞよろしくお願いします!
キンギョソウのポット上げ【本渡校舎】
9月25日(水)生物生産科1年生の農業と環境の実習にてキンギョソウのポット上げを行いました。8月23日(金)に種まきをしたキンギョソウは、約一ヶ月で3cmほどのセル苗となりました。
【生物生産科の深い学び】
ポット上げ:仮植(かしょく)や仮植え(かりうえ)といい、鉢や花壇などの定まった場所へ植え込む前にいったん移植し、生育させること。キンギョソウの苗は、200穴のセルトレイに播種後、9cmのポリポットへ移植し、苗として販売を行う。発芽不良や生育不良苗をセルトレイ時に判別し、良い苗だけをポット上げすることで、生育が良好な苗のみを管理できる。
〈本渡校舎〉果樹園の台風対策
私たち果樹専攻は、9月19日に温州ミカンに張ってあるタイベックシートが風で飛ばされないようにするため、土嚢を作りました。
タイベックシート(6月10日設置)は、温州ミカンの木に水分ストレスを与えることで、果実の糖度を高めることができます。
※下の写真は、設置している時の様子です。
これは台風対策のために行った土のう作りの写真です。最初は袋の結び方がわからず苦労しました。しかし先生からのアドバイスをもとに少しずつできるようになりました。
今回の経験は台風対策と同時に、土のうづくりを通し防災意識を高めることもできました。
Do you のうぎょう?+プラスワン取材【本渡校舎】
令和元年9月12日(木)本渡校舎果樹園において生物生産科3年生の果樹専攻生がKAB熊本の取材を受けました。今回の取材は、園芸科学科(現 生物生産科)卒業生の若手お茶農家 勘崎先輩を紹介します。
「Do You のうぎょう?」放送予定日
令和元年10月4日(金)よる7時54分~8時00分放送!