生物生産科
【本渡校舎】生物生産科学習体験を開催します(^^)/
お知らせです
令和6年度 生物生産科学習体験を開催します
①開催日 令和6年8月20日(火)
②場所 熊本県立天草拓心高等学校本渡校舎 農場 ※受付は正面玄関で行います
③参加資格 中学生・保護者・中学校教員
④日程 8:30~ 9:00 受付
9:00~10:00 体験学習1 ウシのからだの不思議
10:00~11:00 体験学習2 ブドウの収穫体験
11:00~ 解散
⑤準備物 体操服(汚れてもよい服)、帽子、手袋、タオル、水筒、着替えなど
農業に興味がある人も、そうでない人も、生物生産科の学習を体験してみませんか
参加申し込みは、QRコードまたは下記URLより受け付けております
みなさんの参加を心よりお待ちしています
URL:https://forms.gle/eFaARXNtgTJzCKTV9
QRコード ↓ ↓
【本渡校舎】刈払機安全衛生教育講習
7月25日
刈払機安全衛生教育講習が行われました
生物生産科の1~3年生の希望者12名が受講し、見事全員合格しました
夏休みは資格取得大チャンス
暑い中でしたが頑張りました
【本渡校舎】小型車両系建設機械特別教育講習
7月23日~24日の2日間にわたって
小型車両系建設機械特別教育講習が行われました
生物生産科の1~3年生の希望者が受講し、見事全員合格しました
【本渡校舎:生物生産科】体験入学
7月23日
本渡校舎体験入学が行われました
生物生産科では、学科紹介・牛とのふれあい体験・農場案内&専攻紹介・豚肉の食味会を実施
暑い中ですがたくさんのご参加ありがとうございました
8月の学習体験もお待ちしています
【本渡校舎】鬼メロン
6月21日(金)
野菜専攻3年生が、収穫したメロンの販売を行いました
専攻生と職員数名がメロンの絵付け・文字入れをしており、
鬼塚校長の『鬼』の文字が入った『鬼メロン』を
専攻生が校長室に届けました
メロンの美味しさに校長もにっこり
とても喜んでいただけました
【本渡校舎】ラジコン刈払機実演会&ドローン講習会
6月11日(火)
生物生産科で株式会社アテックス九州事務所、ドローンスクール岳のインストラクターを講師にお招きして、
ラジコン刈払機実演会及びドローン講習会を行いました。
ラジコン刈払機実演会では、畜産エリアの斜面で実際に草刈りを実演していただきました
生徒も操縦体験をさせていただき、貴重な体験になりました
ドローン講習会では、講話と実際に飛ばしてどのように動くのかや、
タンクに水を入れて、薬剤散布のデモンストレーションをしていただきました。
【本渡校舎】本渡北幼稚園との花植え交流会
6月11日
2年生の総合実習で本渡北幼稚園との花植え交流会を行いました
花苗は、マリーゴールドと生活科学科から提供していただいたサルビアを植えました
初めての体験にドキドキでしたが、楽しく交流できました
【本渡校舎】生物生産科 マリーゴールドの鉢上げ
5月21日(火)
生物生産科2年生の草花の授業は、マリーゴールドの鉢上げをしました
ポットへの土入れと鉢上げとで二手に分かれて実習を行いましたが、
途中は全員が鉢上げを体験できるように、
役割を交代し、鉢上げの仕方を伝授する場面も
抜群のチームワークであっという間に完了
【本渡校舎】生物生産科 シクラメンの鉢替え
5月13日(月) 生物生産科 草花専攻でシクラメンの鉢替えを行いました
シクラメン栽培のスペシャリスト岩﨑先生にご指導いただきながら、
一鉢一鉢、丁寧に鉢替えを行います
まだ、開花(11月)には程遠いですが、花が咲いた姿を想像するととても楽しみです
【本渡校舎】生物生産科 農業と環境
4月30日 1年生の科目「農業と環境」で、野菜苗の定植を行いました
真新しい実習服を泥だらけにしながら、楽しく実習
キュウリとミニトマトの苗を定植しました
今から収穫が待ち遠しいですね
【本渡校舎】畜産専攻 豚の人工授精
5月7日 生物生産科 畜産専攻の実習で豚の人工授精を行いました
デュロックという種類の豚を新しく導入し、生徒が人工授精に挑戦しました
【本渡校舎】野菜専攻 メロンの栽培管理
5月1日 生物生産科 野菜専攻の実習でメロンの玉吊りを行いました
重さでツルが折れてしまったり、地面に果実が付くのを防ぐためひとつひとつ紐を使って
支えていきます。
メロンの果実もすくすく育ち、野球ボールほどの大きさになっています
【本渡校舎】生物生産科 トマトの芽かき・誘引
4月25日 2年生の科目『野菜』では、現在栽培しているメロンとトマトの栽培管理を行いました
トマトは、わき芽を摘む『芽かき』と成長した株が重さで下に倒れないように紐に固定する『誘引』をしました。
わき芽と成長点とを間違えないように慎重に
株の下部には果実もちらほら実っていました!!収穫が待ち遠しいですね
メロンもぐんぐん成長中ですミツバチが受粉をしてくれたので、少しづつ実がふくらんでいます
【本渡校舎】生物生産科 草花専攻 シクラメンの栽培管理
4月12日 新3年生の専攻学習がありました。
草花専攻はシクラメンの栽培管理を行いました
一つ一つ丁寧に水やりをして、株が大きくなるように鉢広げをしました
これから大きく育つのが楽しみです
【本渡校舎】生物生産科 卒業式装飾用・鉢花販売中
12月20日に化粧鉢へ鉢上げしたサイネリア(6寸鉢)の開花が始まりました。13種類の花色のサイネリアが卒業式や各家庭のリビングを和ませてくれると思います。また、2株植えのベゴニア・センパローレンス(6寸鉢)も開花中です。 ※ご利用の方は、本校までご連絡ください。
【本渡校舎】生物生産科 天草拓心高校シクラメン栽培日記⑧
例年、熊本県の農業高校では、農業関係高校の教育活動振興のため、各学校で栽培したシクラメンを県庁内の各関係部局等で装飾展示を行っています。昨年の11月下旬に播種を行い、生徒たちが約1年間丹精込めて栽培した本校のシクラメンを装飾展示する場所は、8つの部局のうち今年は「教育長室・理事局長室」になりました。今年の夏は、南国天草では猛暑日の連続でしたが、生徒の頑張りで今年もボリューミーな「天草拓心ナノバブル・シクラメン」を栽培することができました。
年末の忙しい中、各農業高校のシクラメンが少しでも県庁マンの方々の癒しになってもらえればと考えています。
(装飾:7寸鉢)
【本渡校舎】天草拓心高校シクラメン栽培日記⑦ 本渡諏訪神社 新嘗祭 献供品々評会に出展
11月23日(木)に、地元天草の本渡諏訪神社で行われました。第101回新嘗祭・献供品々評会に、「天草拓心高校」と「天草拓心ナノバブル・シクラメン」のPRを兼ねて、軽~い気持ちで出品をしたところ、予想だにしなかった金賞を受賞することができました。
(「穀類・花き・加工の部」本渡五和農業協同組合長賞)また、「果菜・葉菜の部」では、天草拓心メロンが3等に入賞しました。
【本渡校舎】天草拓心高校シクラメン栽培日記⑥
11月12日(日)熊本県農業公園「カントリーパーク」で行われた、『2023くまもと農業フェア』の農業高校マルシェにて生産品を販売してきました。生物生産科で栽培された、ボリューミーな「天草ナノバブル・シクラメン」、もっちり感、甘み、ねばりもバッチリの「天草ナノバブル・ミルキークィーン」、甘くて美味しい一口ミカンも、販売開始から1時間程度で完売しました。ご購入していただきましたお客様の皆様、誠にありがとうございました。
*甘くて美味しい一口ミカンは、引き続き販売中です。また食べたい、一度食べてみたい方々は、天草拓心高等学校までご連絡ください。お待ちしております。
【本渡校舎】生物生産科 天草拓心高校シクラメン栽培日記⑤
●天草島民の皆様、お待たせしました。
☆文化祭(11月11日<土>)で、お会いしましょう!!
「天草拓心シクラメン販売」
●天草拓心のシクラメン(2022年・2023年)は、今話題のナノバブル水と、FAJ(東京太田市場)での全国花き品評会シクラメン部門 で上位生産者(栃木県、福島県、千葉県)の技術を導入して栽培しています。
◎1鉢(6寸):1500円
【本渡校舎】天草拓心高校シクラメン栽培日記④
スーパー・エルニーニョ現象の今年は、今までにないくらいの猛暑日の連続で、シクラメンの温室は連日ほぼ35℃以上の暑さのため、冷涼な気候を好むシクラメンの今年の生育はどうなることかと日々心配でした。エルニーニョ現象の年は「冷夏」の年なので、今年の夏は少しは涼しくシクラメンの生育にはベストかと思っていましたが、スーパー・エルニーニョ現象の今年の夏は、猛暑のラニーニャ現象の年よりも大変暑くなりました。暑い中、4号温室のシクラメンは8月中旬に第一回目の葉組み(リング入れ)が終了しました。
約1ヶ月でリングの中も新しい葉でいっぱいになってきたので、本日より2回目の葉組み (リング入れ)がスタートしました。葉組みをすることで球根に光が当たり、葉芽や花芽が増えボリューミーな大鉢のシクラメンが出来上がります。
・絡んだ1本1本の葉柄をほどいて行きます。
↓
・絡んで猫背のように曲がった葉柄を、1本1本まっすぐにして矯正していきます。
↓
・葉柄が絡まないように、球根から発芽した順番に並べ替えます。
・約1ヶ月でたくさんの葉芽や花芽を出すためにリングを大きく開け、ボリューミーなシクラメンを栽培していきます。
・3年生の草花専攻生2名が中心になり、2年生・1年生と協力しながら、ボリューミーなシクラメンを栽培するために、暑い中でも日々葉組みと格闘しています。
【本渡校舎】8月17日(木)令和5年度 生物生産科学習体験開催!!
本学科での普段の学習を体験していただき、農業教育の魅力や理解を深めてもらいたいと学習体験を下記の通り計画いたしました。参加ご希望の方は添付ファイルより申し込みお願いいたします。
みなさんの参加を心よりお待ちしております。
日 時:令和5年8月17日(木)
8時30分 受付(正面玄関)
9時00分 開講
参加資格:中学生・保護者・中学校教員
場所:天草拓心高等学校 本渡校舎 農場
【本渡校舎】生物生産科 体験入学
7月26日体験入学が実施されました。
生物生産科では、学科紹介、牛・子豚とのふれあい体験・野菜クイズ・野菜の収穫体験・スイカの試食などをおこないました。炎天下での活動となりましたが、野菜の観察や収穫体験に積極的にご参加いただきありがとうございました。
牛のアツコとのふれあい体験 | 子豚とのふれあい体験 |
農場での野菜クイズ | 野菜の収穫体験 |
学科紹介 | スイカの試食 |
【本渡校舎】令和5年度 本渡北小学校5年生田植え体験交流学習
6月21日(水)に毎年恒例となっている本渡北小学校5年生田植え体験交流学習を行いました。田植えを通して、地元の小学生と交流を深めることにより、他人を思いやる心を育て、農業の魅力を伝えることのできる人材を育成するためにこの交流学習を行っています。
午前の部は3年生物生産科の8名と本渡北小学校5年1、2組、ひまわり学級の計70名の児童の皆さん。午後の部は1年生物生産科の8名と5年3、4組の計66名の児童の皆さんとそれぞれわかれて行いました。午前の部はさすがの3年生、経験値が豊富なため、児童さんをうまくリードしながら、スムーズに田植えを行っていました。
午後の部の1年生は、はじめての交流で元気いっぱいの児童さんたちに圧倒されまくり。それでも、最後まで一生懸命、丁寧に笑顔で、交流をはかる姿に胸をうたれました。
「楽しかった」「今年の稲刈りが待ち遠しい」「早くお米が食べたい」と児童さん達の声は様々で、最後は雨雲にも負けない晴れやかな笑顔で「ありがとうございました。」と元気な挨拶をしてくれました。また、皆さんと会える日を楽しみにしています。
【本渡校舎】生物生産科 『肥後グリーン』
今年もメロンの季節がやってきました! 天草拓心高校のメロンは、『肥後グリーン』です
今日は、職員室に販売前の糖度測定用のメロンが届けられ試食しました。来週から販売予定です。
一般販売ではありませんが、絵や文字をいれたメロンも作りました。
【本渡校舎】生物生産科 「あんこ、大切に育ててもらえよ! 元気で!」
【本渡校舎】生物生産科 草花専攻:春の花苗販売
マリーゴールドに続き、やっとサルビアの花も開花してきました。天草拓心高校シクラメンと同様に、生物生産科の春の花苗も、今話題のナノバブル水(本校のバブル水は、泡の表面がマイナスに帯電したアルカリ性の帯電性ナノバブル水)で栽培しているので、小さな泡の表面にプラスに帯電している肥料分がくっつき根からの吸収力がアップしているため、お客様からは「ボリューミーで、花持ちも良いですね。」とたいへん好評です。
花苗ご希望のお客様は、午後4時~5時の間で農場にて販売しています。数に限りがありますので、売り切れの場合はご了承ください。
(サルビア:赤と紫 マリーゴールド【フレンチ】)
「2年草花専攻生①」 「2年草花専攻生②」
「マリーゴールド」 「サルビア」
【本渡校舎】天草拓心高校シクラメン栽培日記③
3年生(3・4限目)と1年生(5・6限目)の授業で、シクラメンの用土作りを行いました。昨年からの天草拓心高校のシクラメンの用土は、研修先である福島県の根本園芸さん(日本一を決める全国花き品評会において史上初の『農林水産大臣賞』を5年連続受賞、2020年・2021年の「農林水産大臣賞」連続受賞した、日本トップクラスの生産者)の用土配合を参考に作っています。
【本渡校舎」農高・農大連携によるスマート農業実証事業② 生物生産科
3月22日に6号鉢へ鉢上げしたシクラメンへ、早くも1回目のリング入れを行いました。(葉組みとも言う)本校では、これから約1ヶ月毎に葉組みを行い、葉数を増やしてボリューミーなシクラメンを栽培していきます。
「葉組みの効果」
①日当たりを良くする
・球根に太陽光を当てることにより、葉芽や花芽を増やす。
②株姿がきれいになる
・葉組みをすることで、美しい株姿を保つ。
③風通しが良くなる
・新しい芽が密集してくると、風通しが悪い状態になりがち。風通しが悪くなると、カビが生えたり、病気にかかりやすくなったりと、良いことはひとつもありません。
【本渡校舎】天草拓心高校シクラメン栽培日記②
今年のシクラメンの苗を6寸鉢への植え替えをスタートしました。11月29日に種まきを行い、3月24日に苗のポット上げをし、5月30日から鉢上げということになります。今年は、2人の3年専攻生、2人の2年専攻生、16名の2年生、8名の1年生で栽培に取り組むことになります。昨年のボリューミーな天草拓心シクラメン以上の出来になるよう、生徒・職員頑張っていきますので、天草島民のみなさま文化祭まで首を長~くしてお待ちください。
【本渡校舎】生物生産科 子豚の名前は…
かわいい子豚が産まれました
【本渡校舎】天草拓心高校シクラメン栽培日記①
昨年から、本校のシクラメンは、FAJ(東京大田市場)で行われる全国花き品評会シクラメン部門の上位生産者(栃木県、福島県、千葉県)の技術を導入し、その研修先のデータを参考にして、IOTの活用による環境データの見える化で「スマート農業」に取り組んでいます。
本日は、シクラメンの栄養診断を行いました。シクラメンの生活している鉢土の中には、どれだけの栄養分が残っているか、次の液肥はいつ頃与えたら良いか。鉢の中の肥料分の見える化により、勘や経験に頼った栽培方法ではなく、機器の数値の変化を頼りに、科学的なシクラメン栽培を行っています。
今回の測定結果は、まだ腹八分目という感じだったので、次回の潅水までは液肥を与えず、帯電性ナノバブル水のみの潅水にしてあげようかなという感じでした。
「農高・農大連携によるスマート農業実証事業」 「鉢土中の肥料分の分析中」
(定点カメラと各種センサー)
【本渡校舎】「農高・農大連携によるスマート農業実証事業」
熊本県内13校の農業高校では、熊本県立農業大学校を中心に、2021より「農高・農大連携によるスマート農業実証事業」に取り組んでいます。
昨年に引き続き、今年の天草拓心高校のシクラメンも、今話題のナノバブル水(本校のバブル水は、泡の表面がマイナスに帯電したアルカリ性の帯電性ナノバブル水)とFAJ(東京太田市場)で行われる全国花き品評会シクラメン部門の上位生産者(栃木県、福島県、千葉県)の技術を導入して栽培しています。
今年は、県立農業大学校から県内の農業高校へ、2月16日にシクラメンの苗(20鉢)の配布がありました。本校では、育苗後の3月22日に6号鉢に鉢上げしました。シクラメンは冷涼な気候を好む植物ですが、5月7日の定点カメラで観察してみると、なぜか南国天草のシクラメンが一番早い生育をしていました。
天草島民のみなさん、今年の天草拓心シクラメンもご期待ください。文化祭でお会いしましょう。
【本渡校舎】生物生産科 初物『ミニトマト』
生物生産科の生徒が職員室にミニトマトを販売に来てくれました。
今年最初のミニトマト!
つまり『初物』 甘くて、とってもおいしいミニトマトでした!
ミニトマトは『千果』 中玉トマトは『フルティカ』
先生方も農場のミニトマトを購入!どれがおいしいかなぁ~
【本渡校舎】生物生産科 仔牛の名前は『あんこ』
仔牛の名前は『あんこ』です。 初めての総合実習の授業でした!
今日の授業は、牛を観察してブラッシング
牛のツノは温かかった!!
初めての実習で、みんな仔牛に興味津々です!
【本渡校舎】ミニトマトとキュウリの植え付け
4月22日(土)
生物生産科1年生の『農業と環境』の公開授業(授業参観)にて、ミニトマトとキュウリの植え付け(定植)実習が行われました。コンテナを用い、一人一株ずつ丁寧に植え付けを行うことができました。授業参観ということもあり、保護者方々に農場までお越しいただき、実習の様子を参観していただけたことに感謝いたします。
【本渡校舎】ドローンスクール「岳」様によるドローン実技講習会
2月14日(火)5、6限目に、本渡校舎体育館にて、ドローンスクール「岳」様によるドローン実技講習会が行われました。令和4年度熊本県立高校One Teamプロジェクトの取り組みの一環として、「天草の未来を創造しよう~無人航空機(ドローン)を活用した探求活動の実践~」というテーマで生物生産科の1、2年生を対象に行われました。
ドローンに対する興味関心、理解を深めるとともに操縦技術を高め授業、実習などにおける探求的な学びの充実を図るために実施された今回の講習はドローンに関する講話から実技講習会に至るまで、とても充実した内容でした。使用方法の説明が終わり最初にドローンを操作する際、生徒達はとても緊張した様子でした。しかし、操作に慣れてくると講師の方から教えていただいた技を駆使しながら操作をしてみたりと「全員本当に上手」と講師の方々からも太鼓判を押していただきました。
今回講習を行う中で、生徒達の「すごい」「なるほど」「楽しい」などの声をたくさん聴くことができました。そういった生徒達自らが探求する中で見つける純粋な発見と学びをこれから私たちも今後の教育活動の中で、見逃すことなく、大切に育てていかなければならないと改めて実感しました。
【本渡校舎】令和4年度 地域就農教育連携支援事業に伴う講演会
1月26日(木)の3~4限目に、生物生産科1、2年生を対象に、地域就農教育連携支援事業に伴う講演会が行われました。講師は、本校生物生産科の卒業生(平成31年3月卒業)の株式会社鳴川ファーム 代表 鳴川 湧大氏にご講演をしていただきました。
題目は「就農二年目を終えて」ということで、ご自身の農大での経験を中心に、現在の経営等をお話をしていただきました。鳴川氏はブロッコリーを中心に、水稲、飼料稲、葉たばこ等と多品目にわたり広範囲で栽培をされており、「天草で一番の農家を目指す」と高い目標を堂々と語っておられました。そんな鳴川氏の熱い講演を一生懸命メモを取る生徒もいれば、食い入るように講演を見つめる生徒もいて、とても印象的でした。何より生徒達みんな目を輝かせながら講演をしっかり聴いていました。
質問も多く出ていました。
Q1「農大で得られたものは?」
A:「就農の準備期間、将来自営をするにあたっての知識や技術をたくさん身に付けることができた。そして何より大切な仲間ができた。」
Q2「就農する時に高校時代にしておくことは?」
A:「普段の授業や実習に対して常に気合いを入れて一生懸命取り組むこと。就農した時に辛く苦しい場面があったとしても乗り越えられる。」
Q3「逆境の乗り越え方は?」
A:「自分も鳴川ファームを立ち上げる当初は周囲に反対された。今も新しいことに挑戦する度に、反対されることが多々あります。だけどその度に、自分を信じて少しでも目標に近づけるように目の前の課題を一つ一つ解決していくこと。大切なのは、自分の信念を最後まで貫き通すこと。それが逆境を乗り越える原動力となる。」
これらの全ての質問に、真摯に前向きにお答えいただきました。
最後に、当時(高校時代)の鳴川氏を知る職員はこう生徒達に語ってくださいました。「彼は高校の時から、ずっと変わらない夢を持ち続けている、それが今もずっと変わらず持ち続けていることは本当にすごいこと。夢をあきらめないその姿勢をあなた達にも大切にしてほしい。」と。
今回の講演会が、生徒達がそれぞれの夢へと向かう大きな一歩を踏み出す勇気に繋がったと信じています。
【本渡校舎】熊本県庁での農業関係シクラメン展示
例年、熊本県内の農業高校では、農業関係高校の教育活動振興のため、各学校で栽培したシクラメンを県庁内の各関係部局等へ装飾展示を行っています。昨年の11月下旬に播種をして、生徒たちが約1年間丹精込めて栽培した本校のシクラメンを装飾展示する部署は、今年は8つの部局のうち「農林水産部長室・局長室」になりました。年末の忙しい中、少しでも県庁マンの方々の心の癒やしになってもらえればと考えています。(装飾:7寸鉢)
【本渡校舎】天草米ブランド化計画、新たな1ページが始まる!!
本校では、創立102年目で初のお米コンテストにチャレンジしました。今年の天草拓心米は、「無化学肥料」「無有機肥料」「無除草剤」での栽培で、水田に入れたのは今話題のナノバブル水のみ。オーガニックよりもさらに、「体が喜ぶ自然栽培」に特化して栽培しました。
「あなたが選ぶ日本一おいしいお米コンテスト」は、審査員になった各家庭が5つの学校の米を食べ比べて審査をします。今年の決勝にエントリーされた6校の最高点は、25点満点で21点、最低点は19点でした。リニューアルされた天草拓心米は、1点足らずの18点のため、残念ながら決勝の6校にエントリーできませんでした。今回コンテストに参加したことで、南国天草でも、美味しいお米が栽培できることが分りました。また、今年の天草拓心米は、見事1等米でした。来年は、「ひのひかり」から、もちもち感で人気の「ミルキークイーン」に切り替えますので、ぜひともご期待ください。
(今年は、60検体中7位の成績でした。)
【本渡校舎】令和4年度 天草拓心高校シクラメン販売終了のお知らせ
「イオン 天草店(10月29日」、「天草拓心高校文化祭販売(11月12日)」、「くまもと農業フェア(11月13日)」におきまして、多くのお客様から本校のシクラメンをご購入いただき、ありがとうございました。11月15日をもちまして、今年の販売を終了させていただきます。
来年のシクラメンも今年以上の出来になりますよう、生徒・職員共々頑張りますので、ご期待ください。
【本渡校舎】令和4年度 草花専攻シクラメン販売
今年の天草拓心高校のシクラメンは、今話題のナノバブル水とFAJ(東京太田市場)での全国花き品評会シクラメン部門の上位生産者(栃木県、福島県、千葉県)の技術を導入して栽培しています。そして何より、生物生産科の草花専攻生が播種からここに至るまで、一生懸命、心を込めて栽培してきました。
11月12日(土)に行われる「天草拓心祭2022」にて販売を行います。お客様のご来場心よりお待ちしております。
販売時間:10時~13時
場所:天草拓心高校 本渡校舎 農場内
【シクラメン1鉢1,500円】
【本渡校舎】イネの播種(種まき)
令和4年5月24日、生物生産科1年にて、イネの播種(種まき)が行われました。育苗箱に手播きで播種(種まき)を行いました。品種:ヒノヒカリ、クレナイモチ
【本渡校舎】イネの種もみ塩水選
令和4年5月19日、生物生産科1年生にて、イネの種もみ塩水選が行われました。天草ならではの海水を利用し、種もみを浮かべ、海水に沈んだ充実した種もみを選別しました。
【本渡校舎】学科対面式・結団式(生物生産科)
昨日、全学科、学科対面式と体育大会の結団式が行われました。生物生産科は農場の大研修室で行いました。対面式では、新入生、在校生それぞれの代表挨拶、そして新入生一人一人の自己紹介が行われました。新入生の初々しさ、そして、在校生の先輩としての成長が垣間見ることのできた素晴らしい式でした。同時に新入生に生物生産科のことを理解してもらうと共に、在校生・職員との親睦を深めることができました。
また、その後、行われた体育大会の結団式では、団長、副団長の挨拶に始まり、学科発表の紹介まで行われました。それ以外にも、種目決めなど団長、副団長が中心となって取りまとめていた姿がとても頼もしく見えました。学科一致団結して、目指すは「優勝」で頑張っていきます。
【本渡校舎】A科1年生ミニトマトの植付け
令和4年4月21日、本渡校舎生物生産科1年生が、コンテナ栽培でミニトマトの定植(植付け)を行いました。はじめての実習でしたが「ミニトマトの苗かわいい」という感想を持ってくれた生徒もおり、植物への興味が深まればこれからの管理が楽しみです。実習服姿が待ち遠しいです。
【本渡校舎】コンバインによるイネ刈り実習
令和3年10月6日(水)生物生産科1年生にて、コンバインによるイネ刈り実習が行われました。はじめは、コンバインの機械操作に戸惑いもありましたが、少しずつ刈り進むにつれて感覚をつかみ、うまく操作できるようになりました。
【本渡校舎】小型車両系建設機械特別教育講習
令和3年9月4日(土)~5日(日)本渡校舎生物生産科において小型車両系建設機械特別教育講習(機体重量3t未満)が行われ、生物生産科の受講生徒16名が講習を修了しました。4日(土)は学科講習が行われ、最後の筆記試験では全員70点以上を獲得し、合格しました。5日(日)は2機体のバックホウで実技講習が行われ、初めての機械操作に慎重しながらも運転操作を行いました。
【講習機関】
技能講習・特別教育熊本教習センター キャタピラ九州株式会社
【本渡校舎】トマトの定植 野菜専攻生
令和3年8月19日(木)本渡校舎野菜温室では、生物生産科2・3年生の野菜専攻生によるトマトの定植が行われました。コロナ禍に伴い、午前の班と午後の班の二部制で植え付けました。今年度二作目となる秋作苗は、定植前の長雨による日照不足で少し徒長してしまいました。
【本渡校舎】ミニトマトのコンテナ栽培
生物生産科1年生では、4月22日(木)にミニトマトの苗をコンテナに植え付けました。約2ヶ月がたち収量や糖度の測定調査を行いながら収穫の時期をむかえています。
R3.07.02更新
【本渡校舎】生物生産科課題研究発表会
令和3年1月18日(月)生物生産科では、農場大研修室にて課題研究発表会が実施されました。3年生が各専攻で取り組んだ研究テーマについて、学習成果を1・2年生の前で発表しました。質疑応答では、「今回学んだ成果をどのように進路先で活かしますか?」との質問に対し、皆自信を持って各分野での回答を行いました。今後、益々の活躍に期待します。
〈発表テーマ〉
果樹専攻生:「熊本県育成品種『肥あすか』におけるタイベックシート処理における糖度と土壌の比較調査」
草花専攻生:「シクラメンの省力化栽培に関する研究」
野菜専攻生:「温室メロンにおける省力化栽培の研究」
畜産専攻生:「目指せ100万円の育成牛!~高収益化に向けた管理方法の確立~」
【本渡校舎】生物生産科 就農教育講演会
令和2年12月10日(木)農業大研修室にて生物生産科全学年を対象に、就農教育講演会が実施されました。講師に河浦高校OBの原田 孝平 氏をむかえ、「先輩からのメッセージ~農業の魅力について~」と題し、農業後継者の育成を目的とした講演会が行われました。原田 氏は、広島県のMAZDAで10年ご勤務されたのちに、故郷天草で実家の農業を次ぐためUターンされました。これまでの経緯や経験、今現在を高校生の目線でご講話されました。
【本渡校舎】JA本渡五和農協から取材
令和2年9月17日(木)天草拓心高校本渡校舎畜産部門において生産された子牛が天草家畜市場へ出荷されました。せりでは高値が付き、JA本渡五和農業協同組合から畜産専攻生のこれまでの取組みを農業新聞に投稿するため、取材がありました。
【本渡校舎】Do You のうぎょう?+プラスワン撮影・取材
令和2年9月16日(水)生物生産科2年生の果樹部門にて、Do You のうぎょう?+プラスワンの取材がありました。平成27年度に苓明高校園芸科学科を卒業し、県立農業大学校を経て晩柑生産者として就農された江﨑将真さんを紹介する撮影が行われました。
KAB放送予定日時:令和2年10月25日(日)午後5時55分~午後6時00分
【本渡校舎】ぶどうの収穫と販売スタート
令和2年8月24日(月)から本渡校舎の生物生産科果樹部門にて、ぶどうの収穫と販売がはじまりました。今年は、糖度も高く大変美味しい巨峰ができました。数量限定となりますが、是非、ご賞味ください。
販売場所:天草拓心高校 本渡校舎 正面玄関
販売価格:1パック¥300~¥500(内容量による価格)
(※生徒実習の生産物につき、販売は果樹専攻の実習が実施された日のみとなります。お問い合わせいただき、ご来校ください。)
(写真:本泉果樹園)
(写真:正面玄関)
【本渡校舎】畝立て、マルチング実習
令和2年8月20日(木)生物生産科1年生の当番実習にて、2学期の秋作にむけた、畑での畝立てとマルチング実習を行いました。
畝:120cm×10m × 2畝
マルチ資材:黒マルチ(雑草の抑制と保温)
播種・定植予定:ダイコン、ハクサイ、キャベツなど
【本渡校舎】イネの出穂期
お盆も終わり、残暑が厳しく連日暑い日が続きますが、水田では、イネが出穂期をむかえ、稲穂が出始めました。
令和2年8月20日(木)8:30撮影
【本渡校舎】水稲追肥実習
令和2年8月6日(木)生物生産科1年生の当番実習にて、水稲への追肥実習を行いました。動力噴霧器を背負い、水田の周りから肥料を散布しました。実りの秋が楽しみです。
科目「農業と環境」キュウリの定植【本渡校舎】
令和2年5月29日(金)生物生産科1年生の科目「農業と環境」の実習で、キュウリのコンテナ栽培に向けたキュウリ苗の定植を行いました。また、イネ苗の苗床作りも行い、1学期の栽培がスタートしました。
科目「総合実習」~オリエンテーション~【本渡校舎】
令和2年5月26日(火)学校再開に向けた登校日の1・2限目に生物生産科1年生では、授業「総合実習」のオリエンテーションが行われました。生物生産科所属の先生方との自己紹介を行い、スクリーンと資料による詳しい説明がありました。最後には、実習を行う農場や畜舎の施設見学を行いました。
【本渡校舎】地域就農教育検討委員会
外部の就農アドバイザー(JA本渡五和、天草広域本部 農業普及・振興課、天草市役所農業振興課)の方に来ていただき、生物生産科の就農に係わる授業の検討会を実施しました。多岐にわたる本校の就農教育の実践報告を行い、質疑・応答そして提案等もあり、とても勉強になりました。
今回の会議を受けて、次年度はより一層の就農教育の充実を図り、一人でも多くの生徒が「天草の地」で農業に「魅力」を感じられるような取り組みを行いたいと思います。
【本渡校舎】もちつき大会
1月24日(金)、3年生物生産科の最後の授業にて「もちつき大会」を実施しました。もちろん、もち米は農場で収穫したものです。
最初は、ぎこちない様子できねを使っていましたが、後半は手慣れた手つきでおいしいもちをつくことができました。また、生徒達が持ち寄ったイチゴやきなこでみんなおいしく食べていました。
さあ、来週から学年末考査です。三年間の集大成として、全力を尽くしてほしいと思います。そして、胸を張って卒業できるよう、最後まで頑張ってほしいと思います。
【本渡校舎】生物生産科「課題研究発表会」
令和2年1月22日(水)本渡校舎の生物生産科において課題研究発表会が行われました。生物生産科では、課題に対して探究する力を育てるため、3年次に科目「課題研究」で各分野(各専攻)のテーマに沿った学習を深めています。本日の発表では、生物生産科3年生が1・2年生を前に自信を持って発表しました。発表後には、活発な質疑応答もありました。
生物生産科3年生「発表テーマ」
野菜専攻:微細藻類残渣の有効活用~豚糞堆肥のトマト栽培への活用~
草花専攻:シクラメンの省力化栽培に関する研究
果樹専攻:熊本県育成品種「肥のあすか」におけるタイベックシート処理における糖度の比較について
畜産専攻:微細藻類を活用した天草アルガポークの開発
「お花のクリスマスケーキ作品展」生物生産科3年【本渡校舎】
令和元年12月11日(水)の生物生産科3年生の「生物活用」の授業で、カスミヨウや松ぼっくり、ヒノキなどの植物を利用した飾り用のクリスマスケーキの作成を行いました。作品は、図書室前の多目的ホールに展示を行い、タイトルやコンセプト、難しかった点、自己評価(採点)などの掲示もあります。
【生物生産科の深い学び】
素材の特性に手で触れることで、堅さや柔らかさを感じ、想像力をはたらかせ、作品が完成します。作成を通し、プログラム(計画・予定)を立てる力が育まれます。
「生物を活用した作品展」生物生産科3年【本渡校舎】
図書室前の多目的ホールに生物生産科3年生の授業科目「生物活用」で作成に取り組んだ「生物を活用した作品展」が展示されました。11月9日(土)の天草拓心祭の展示物として作成したものだが、タイトルやコンセプトを掲示、アンケート評価の協力をいただき、更なる発展へつなげます。
「くまもと農業フェア2019」に参加してきました。【本渡校舎】
私たち果樹専攻は11月10日(日)に農業公園で開催された「くまもと農業フェア2019」に参加しました。
温州ミカン(豊福)とハボタンを販売しました。天草拓心祭の時とは違い、最初は呼び掛けても買っていただける方は少なく完売するのに時間がかかり、とても大変でした。しかし、試食をしてもらったりしながらどうにか販売することができました。
この農業フェアに参加して、どのように販売すれば一般の方が商品に興味を持ち、購入してくださるのかを学ぶことができました。
この体験を残り少ない実習や当番活動で活かしていけるように頑張りたいです。
~天草拓心祭における果樹専攻生の感想~
11月9日、天草拓心祭が行われ多くの人が果樹専攻生が作ったミカンを買ってくださいました。今年は温州ミカンの「肥のあすか」と「肥のひかり」を販売しました。朝から沢山の方々に並んでいただき最初は休む時間もないほど忙しかったです。
今年は例年よりミカンの収量が多く、完売するか不安が少しありました。しかし、多くのお客様に買っていただき見事に完売することができてよかったです。
みかん畑より、ハッピーハロウィン!【本渡校舎】
規格外のミカンを使って、ハロウィン限定のミカンを作ってみました。生活科学科の3年生にデザインを依頼し、とてもかわいくできました。いろんなアイデアを出し合って、今後も規格外の農作物を活用していきたいです。
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天草拓心高校生と天草地方4Hクラブ員との意見交換会【本渡校舎】
令和元年10月24日(木)生物生産科1・2・3年生と天草地方4Hクラブの4名の就農者の方々と、熊本県天草広域本部の4名の方々の計8名が来校され、意見交換会が行われました。就農教育の一環として農業を学ぶ高校生に天草地域の青年農業者が農業のやりがいや楽しさを教えていただきました。
【生物生産科の学び】
4Hクラブとは?
4H:Hand(腕)、Head(頭)、Heart(心)、Health(健康)
⇒若い農業者が集まり、経営向上のための知識・技術の習得や、課題解決に向けたプロジェクト活動、他の地方クラブとの交流会等を行います。
日本全国に約850クラブ、約1万3千人が活動中です。
天草支援学校とのミカン収穫体験【本渡校舎】
10月25日(金)に天草拓心高校2年生物生産科と天草支援学校高等部2年生とのミカン収穫体験実習を行いました。本校の生徒たちは、普段授業で学んでいるミカンの収穫方法を教える立場として授業に臨むことができました。天草支援学校のみなさんも、秋晴れの下、笑顔で収穫することができました。
収穫後は、みんなで試食会をおこない、おいしくミカンを食べることができてよかったです。
温州ミカンのチラシが完成しました!【本渡校舎】
新しい温州ミカンのチラシが完成しました。新しいチラシでは、専攻生のアイデアをもとにして、世界遺産に登録された﨑津天主堂の写真を採用することにしました。
このチラシとともに、天草地域の方々のみならず、たくさんの方々に天草拓心高校のミカンの魅力を伝えていきたいと考えています。
また、温州ミカンの販売と同時進行で、農業大学校とのプロジェクトの一環で肥大調査を行っています。
写真にあるのは、電子ノギスを用いて果実の大きさを測定している様子です。調査データをしっかりまとめて、1月の課題研究発表会でしっかり発表していきたいです。
【本渡校舎】生徒が見ている景色
生物生産科3年生の草花専攻生が見ている景色!!!
〈本渡校舎〉温州ミカンの季節になりました!
10月4日(金)気持ちのいい秋晴れのもと、極早生温州ミカン「豊福」の収穫を開始しました。
3、4時間目に2年生物生産科で選び収穫を行いました。
着色が良好なものから収穫をしていくので、予想以上に時間がかかってしまいましたが、しっかり収穫することができました。
その後、5、6時間目に3年生物生産科の果樹専攻生で選別、袋詰めをして、校内にて温州ミカンの初売りを実施することができました。
今後もたくさん販売していきますので、どうぞよろしくお願いします!
キンギョソウのポット上げ【本渡校舎】
9月25日(水)生物生産科1年生の農業と環境の実習にてキンギョソウのポット上げを行いました。8月23日(金)に種まきをしたキンギョソウは、約一ヶ月で3cmほどのセル苗となりました。
【生物生産科の深い学び】
ポット上げ:仮植(かしょく)や仮植え(かりうえ)といい、鉢や花壇などの定まった場所へ植え込む前にいったん移植し、生育させること。キンギョソウの苗は、200穴のセルトレイに播種後、9cmのポリポットへ移植し、苗として販売を行う。発芽不良や生育不良苗をセルトレイ時に判別し、良い苗だけをポット上げすることで、生育が良好な苗のみを管理できる。
〈本渡校舎〉果樹園の台風対策
私たち果樹専攻は、9月19日に温州ミカンに張ってあるタイベックシートが風で飛ばされないようにするため、土嚢を作りました。
タイベックシート(6月10日設置)は、温州ミカンの木に水分ストレスを与えることで、果実の糖度を高めることができます。
※下の写真は、設置している時の様子です。
これは台風対策のために行った土のう作りの写真です。最初は袋の結び方がわからず苦労しました。しかし先生からのアドバイスをもとに少しずつできるようになりました。
今回の経験は台風対策と同時に、土のうづくりを通し防災意識を高めることもできました。
Do you のうぎょう?+プラスワン取材【本渡校舎】
令和元年9月12日(木)本渡校舎果樹園において生物生産科3年生の果樹専攻生がKAB熊本の取材を受けました。今回の取材は、園芸科学科(現 生物生産科)卒業生の若手お茶農家 勘崎先輩を紹介します。
「Do You のうぎょう?」放送予定日
令和元年10月4日(金)よる7時54分~8時00分放送!
【本渡校舎】一つの疑問?が生まれました
シクラメンの肥培管理では、シクラメン鉢内のEC値を測定して一つの指標として液体肥料の濃度を決めています。今まで鉢内だけのEC値だけで考えていたんですが、与えている液体肥料のEC値はどれくらいなんだろう?と疑問が生まれたので今回、濃度ごとに測定してみました。
実際に測定してみると、本校でかん水に使用している井戸水はEC値が高いことが分かり、こちらが予想していた値より高く、液体肥料のEC値もそのため、高い値となりました。
この結果から見るとまだまだ本校でのシクラメン栽培には、改善しなければならない課題があることが分かり、これから生徒たちはその課題解決のため、調査・研究していきます。
(o゜▽゜)o頑張るぞ!!
ECとは(電気伝導率のこと)
土壌溶液中の肥料の多少を示すもの。チッ素、リン、カリなどの植物が生長するのに不可欠な肥料分は、イオンの状態でしか植物に吸収されません。EC値は土壌溶液中に溶け出している肥料イオンが、ECメーターの電極間をどれだけ移動するかで表されます。
EC値が高すぎると → 根が濃度障害を受け、養分の吸収が悪くなる。
EC値が低くすぎると → 栄養不足により、生育不良を起す。
【本渡校舎】1枚1枚、丁寧に。
2学期になり、草花の授業ではシクラメンの「葉組み」の実習を行っています。葉組(前)は葉の方向がバラバラですが、「葉組み」をすることで葉の向きを均一し、中心部に光りが入るようにします。
「授業風景」
9月に入り、朝夕は涼しくなりましたが、日中の温室内はまだまだ暑く、30℃前後はあります。そんな中でも、生徒たちは「集中」して1枚1枚丁寧に「葉組み」を行っています。
【本渡校舎】増えたかな~?そのままかな~?
【本渡校舎】夏休み中も❤
11月の天草拓心祭に向けて、シクラメンの栽培管理を頑張りました
<(`^´)>エッヘン。
【本渡校舎】種なし巨峰が実りました!
果樹園では、現在「種なし巨峰」の収穫真っ最中です。
色づきが良いものから選び収穫を行い、専攻生を中心に販売をしています。
丹精込めた生産物を喜んで買っていただけることに感謝しながら、残りのブドウも収穫していきたいです。
キンギョソウの播種【本渡校舎】
8月23日(金)生物生産科1年生の当番生にてキンギョソウの播種が行われました。ローズ、イエロー、ホワイトと3色の微細なキンギョソウの種子を200穴のセルトレイに丁寧にまきました。
【生物生産科の深い学び】
・底面給水:キンギョソウの種子はとても小さく、発芽に際し光を好むため覆土を行いません。そのため、種まき後に上からじょうろなどで水かけを行うと、種が浮いたり、飛んでいったりします。そこで、プラ船に水をため、底から水を給水させます。
パンジーの播種【本渡校舎】
8月20日(火)夏休みの当番実習にてパンジーの播種を行いました。生物生産科1年生の本日当番の8名で8種類の異なる色のパンジーの種をまきました。いよいよ11月の文化祭に向け、花の栽培管理がはじまります。色鮮やかな色彩と実りの秋が楽しみです。
【生物生産科の深い学び】
・播種(はしゅ):種(たね)を播く(まく)こと。種まきのこと。
・パンジーの種子はたいへん小さいため、ピンセットなどではさむのではなく、竹ぐしの先に水気(みずけ)でくっつけて播種用土(はしゅようど)へ播いていきます。
【本渡校舎】あっつい!!!
昨日、一昨日で生徒たちはシクラメンのリングの入れ直しを行いました。
元々入っていたリングを一度取り出し、枯葉や花と取り除いた後中心部にリングを入れ直します。中心部に光が入ることで葉が出やすくなり、葉の枚数が増えて、いっぱい花が咲くシクラメンに仕上げていきます。この実習は今回で3回目です。
右がリングを入れる前、左が入れた後です。2~3週間ほどで右のような状態になるのでこれを繰り返して行きます。
【30日の様子】
【本渡校舎】1学期最後の授業(3年:草花専攻)
今日で1学期の授業も最後です。明日はみんな楽しみ「クラスマッチ」その次の日は終業式で夏休みです。(*^ω^*)
そこで、今日は今までシクラメンの葉数調査を8回してきたのをまとめました。一人10株の調査株があります。
一人の調査結果(グラフ1)をみてみましょう。グラフ化するとシクラメンの葉数が順調に増えているのがよく分かります。少し葉数が減っているのは枯葉などを除去したためです。
(グラフ1)
次は専攻生全員の日付ごとです。(グラフ2)4月から順調に生育していたシクラメンも7月に入って生育が少し停滞してきたようです。6月下旬頃から温室内は30度を超える日が増えてきました。シクラメンは冷涼な気候を好む植物なので、夏場などはあまり生育せず停滞すると言われています。7月10日と17日では葉数の増加はあまりなく、停滞傾向にあるようなので肥培管理などの検討もしながら、夏休みも生徒たちは当番実習で栽培管理を行っていきます。
(グラフ2)
【17日の様子】
11月の「天草拓心祭」での販売を目指して頑張ります!!
「天草拓心祭」をお楽しみに(^_^)v
【本渡校舎】 うまかブドウができよるばい!
現在の天草拓心高校のブドウ(巨峰)は、まばらではありますが色が付き始めています。ですが、梅雨に入っているため、日照が十分確保できないので収穫時期が遅れないか心配しているところです。雨が長く続いた場合病気なども増えてしまう恐れがあるので、トンネルでの雨よけで病気を防げるように管理をしていきたいと思います。
種無し巨峰のできる仕組み「ジベレリン処理」とは?
種無し巨峰はジベレリンという植物ホルモンによる処理によって種無し巨峰ができます。
ひとつ一つのブドウの房を手作業でジベレリン処理を行うのでとても手間のかかる作業です。今のところ順調に種無しで生育が進んでいるので、収穫を楽しみにしていてください。
【本渡校舎】でっけーな!!
このゴムノキを挿し芽したのが確か・・・3年前だったかな。
鉢から根も出てきて、2mほど成長して鉢と株のバランスも悪くなったので株の更新もかねて、挿し芽を実施しました。
そのほかにも、ドラセナの子株が出てきていたので、株分けをして3株仕立てを作りました。
【本渡校舎】熊本県版GAP講習会を開催しました。
7月2日(火)JA八代中央営農センター長 富永様による熊本県版GAP講習会を、生物生産科を対象に開催しました。
GAP(Good Agricultural Practice 良い農業のやり方)の略称で、環境保全や食品安全、人権や福祉の観点から農業を実践していくものです。現在、国を挙げて全産地のGAP認証取得が推進されており、本校でも取り組んでいかなければなりません。
生徒達も、最先端の農業事情について分かりやすく説明していただき、有意義な講習会となりました。
【本渡校舎】玄関に「おもしろいメロン!?」の登場です
本渡校舎の玄関には、「平成」「令和」「天拓」、そして学校ロゴデザインの「BILLOW」をかたどったメロンが登場しました。野菜専攻生が課題研究の授業で取り組んだもので「食べるだけでなく、メッセージもメロンと一緒に届けたい」との思いで完成しました。今後も、様々なロゴメロンに挑戦してもらいたいです。
【本渡校舎】就農教育連携支援事業講演会
生物生産科の生徒対象に株式会社光延農園施設園芸部部長山田さまに「スマート農業」についてと「これから求められる人材」について講演頂きました。
講演を聴いて生徒の感想の中に「天草に貢献できるような農家になって、農業の良さをもっと広げていきたい」と思う生徒も出てきました。
これからの天草の農業を担う生徒たちの活躍を期待したいです。
【本渡校舎】バンカンゼリーの完成!
果樹専攻生で、毎年の恒例となっている規格外のバンカンを用いたバンカンゼリー作りに挑戦しました。
毎年授業で取り組む理由は、果樹の魅力はなんといっても「食べること」だからです。そして、販売できない規格外の農作物をおいしく食べることは現在、農業分野で広く実践されている「6次産業化」にも繋がるからです。生産から加工、販売までを一貫して行っていくこともこれからの農業では大切なことなので、今回のバンカンゼリー作りをとおして参考にしていってほしいです。
以下の内容は専攻生の感想の一部です。
・バンカンのさわやかな酸味がほどよく、おいしくできました。
・バンカンのむき身に時間がかかってしまったが、中身をくり抜く作業は意外とスムーズにできてよかった。
・とても難しかったです。味が薄く感じたので、次回はもう少し果汁を多くしてもいいと思います。
【レシピ】10人分
・砂糖 120g
・水 3カップ(600ml)
・バンカンの果汁 3カップ(600ml)
・ゼラチン 50g
・バンカンのむき身 一つまみ(1人あたり)
【本渡校舎】1年生物生産科と本渡北小との田植え体験交流学習を行いました!
6月18日(火)、毎年恒例の1年生物生産科と本渡北小学校5年生の田植え体験交流学習を行いました。
1年生物生産科の生徒達は、授業で田植えについて学んだことを、今日は自分たちが「教える立場」として小学生に接する大変良い機会となりました。
小学生に寄り添って田植えをしたり、最後は小学生の足を水で洗う手伝いをする姿も見られ、充実した田植えの交流学習ができました。
【本渡校舎】モモの収穫が始まりました!
今年もおいしいモモが実りました。
品種は「日川白鳳」と「あかつき」です。露地栽培のため気候に左右されますが、今のところ雨が少ないため糖度も13度ほどで色づきも日に日に増してきています。
専攻生で、着色状況を見ながら選び収穫をして、少しずつ販売していく予定です。
【本渡校舎】天草の青い空と・・・・
2年生で種まきしたヒマワリが咲き始めました。
こんなのも咲いて?いました。
スパティフィラムという観葉植物です。白い花が咲いているようですが、実は・・・・
花ではなく仏炎苞(ぶつえんほう)といい、本当の花は中央のブツブツした部分が花になります。
【本渡校舎】光を求めて
シクラメンは中心部に光が当たることで葉の枚数が増えやすくなります。そのため、より光が当たりやすいように中心部にリングを入れ、中心部を開けます。
【本渡校舎】サルビア鉢上げ
2年生の草花の授業でサルビアの鉢上げをしました。
- セルトレイからポットに植えるのが「鉢上げ」
- ポットから一回り大きなポット又は鉢に植えるのが「鉢替え」
これから、まだまだ専門用語がいっぱい出てきます。一つ一つの意味を理解して、授業に取り組んで行きましょう(^o^)
❀きれいに咲いたのでご紹介❀
花壇用苗もの
ベゴニア・センパーフローレンス
鉢物(5号鉢)
ゼラニウム
【本渡校舎】何枚かな~~
日々、生徒たちと共にシクラメンも成長しています。4月17日に葉の枚数を数えたら平均9.5枚だったものが今日(6月5日:4回目の調査)は平均26枚にも成長していました。
【本渡校舎】異常は無いか??
1人220鉢のシクラメンを担当している生徒たち。暑くなると、害虫や病気が発生しやすくなります。早期発見が大事なので、一鉢一鉢観察していきます。
観察後の報告では「異常なし」だったので、良かったですがまだまだ油断は出来ません。これからも生徒たちには、一鉢一鉢を責任もって栽培管理していきます。
【本渡校舎】ブドウの袋かけ&文字入りメロン
果樹専攻生でブドウ(巨峰)の袋かけを行いました。ブドウは、梅雨の時期の雨で病気が拡大するため、袋かけはおいしいブドウを作る上で大事な実習になります。専攻生も、みんな集中して実習に取り組むことができました。
また、野菜専攻では、課題研究の取り組みで文字入りメロン作りに挑戦しています。写真にあるのは「令和」と本校のロゴデザインが入っているメロンになります。生徒たちも、収穫までしっかり育ってくれることを楽しみにしています。
【本渡校舎】農業鑑定競技の問題
昨日、実施された農業鑑定問題を少し紹介します。生徒たちはどのような問題を解いているんでしょう?
問題は20秒で次の問題に移動しなければなりません。
では、見てみましょう(^o^)
1.この育苗用資材の名称は次のうちどれか選びなさい。
A セルトレイ B 育苗箱 C 育苗トレイ
2.この計測器の名称は次のうちどれか選びなさい。
A 水温計 B 比重計 C糖度計
3.この生理障害はなにか。
A すじ腐れ果 B 空洞果 C しり腐れ果
4.この植物は次のうちどれか、記号で答えなさい。
A クリ B リンゴ C モモ
5.この草花はA~Cのうちどれですか。
A カトレア B シンビジウム C ファレノプシス
6.次の写真はA~Cのうちどれか答えなさい。
A デュロック種 B バークシャー種 C ランドレース種
7.次の作業機名はどれか答えなさい。
A ヘイテッダ B ロールベーラ C フォレージハーベスタ
8.このメロンの葉に見られる病気をなんというか。
9.この草花は何ですか。名称を答えよ。
10.下記の内燃機関名を答えなさい。
11.ある肥料袋(6-5-4:20㎏入り)をリン成分で5㎏施肥するには、この肥料が何袋必要ですか。
生徒たちは、このような問題を1問20秒で40問解答していきます。
みなさん、何問ぐらい解けましたか?
答え
1.B 2.B 3.C 4.A 5.C 6.B 7.B 8.うどんこ病
9.シクラメン 10.2サイクルエンジン 11.5袋
【本渡校舎】シンゴニウムのヘゴ仕立て
半つる性植物のシンゴニウムは絡みつくようにして木などをよじ登っていくので、ヘゴ材を用いて、栽培していきます。
今回は、実際に鉢の中心にヘゴ材を埋めて、周りに3株定植しました。
子ブタが生まれました!
5月13日(月)、元気な子豚が生まれました。
現在、畜産専攻生が毎日愛情を込めて育てています。元気に成長してくれることを楽しみにしています。