生物生産科
【本渡校舎】生物生産科学習体験を開催します(^^)/
お知らせです
令和6年度 生物生産科学習体験を開催します
①開催日 令和6年8月20日(火)
②場所 熊本県立天草拓心高等学校本渡校舎 農場 ※受付は正面玄関で行います
③参加資格 中学生・保護者・中学校教員
④日程 8:30~ 9:00 受付
9:00~10:00 体験学習1 ウシのからだの不思議
10:00~11:00 体験学習2 ブドウの収穫体験
11:00~ 解散
⑤準備物 体操服(汚れてもよい服)、帽子、手袋、タオル、水筒、着替えなど
農業に興味がある人も、そうでない人も、生物生産科の学習を体験してみませんか
参加申し込みは、QRコードまたは下記URLより受け付けております
みなさんの参加を心よりお待ちしています
URL:https://forms.gle/eFaARXNtgTJzCKTV9
QRコード ↓ ↓
【本渡校舎】刈払機安全衛生教育講習
7月25日
刈払機安全衛生教育講習が行われました
生物生産科の1~3年生の希望者12名が受講し、見事全員合格しました
夏休みは資格取得大チャンス
暑い中でしたが頑張りました
【本渡校舎】小型車両系建設機械特別教育講習
7月23日~24日の2日間にわたって
小型車両系建設機械特別教育講習が行われました
生物生産科の1~3年生の希望者が受講し、見事全員合格しました
【本渡校舎:生物生産科】体験入学
7月23日
本渡校舎体験入学が行われました
生物生産科では、学科紹介・牛とのふれあい体験・農場案内&専攻紹介・豚肉の食味会を実施
暑い中ですがたくさんのご参加ありがとうございました
8月の学習体験もお待ちしています
【本渡校舎】鬼メロン
6月21日(金)
野菜専攻3年生が、収穫したメロンの販売を行いました
専攻生と職員数名がメロンの絵付け・文字入れをしており、
鬼塚校長の『鬼』の文字が入った『鬼メロン』を
専攻生が校長室に届けました
メロンの美味しさに校長もにっこり
とても喜んでいただけました
【本渡校舎】ラジコン刈払機実演会&ドローン講習会
6月11日(火)
生物生産科で株式会社アテックス九州事務所、ドローンスクール岳のインストラクターを講師にお招きして、
ラジコン刈払機実演会及びドローン講習会を行いました。
ラジコン刈払機実演会では、畜産エリアの斜面で実際に草刈りを実演していただきました
生徒も操縦体験をさせていただき、貴重な体験になりました
ドローン講習会では、講話と実際に飛ばしてどのように動くのかや、
タンクに水を入れて、薬剤散布のデモンストレーションをしていただきました。
【本渡校舎】本渡北幼稚園との花植え交流会
6月11日
2年生の総合実習で本渡北幼稚園との花植え交流会を行いました
花苗は、マリーゴールドと生活科学科から提供していただいたサルビアを植えました
初めての体験にドキドキでしたが、楽しく交流できました
【本渡校舎】生物生産科 マリーゴールドの鉢上げ
5月21日(火)
生物生産科2年生の草花の授業は、マリーゴールドの鉢上げをしました
ポットへの土入れと鉢上げとで二手に分かれて実習を行いましたが、
途中は全員が鉢上げを体験できるように、
役割を交代し、鉢上げの仕方を伝授する場面も
抜群のチームワークであっという間に完了
【本渡校舎】生物生産科 シクラメンの鉢替え
5月13日(月) 生物生産科 草花専攻でシクラメンの鉢替えを行いました
シクラメン栽培のスペシャリスト岩﨑先生にご指導いただきながら、
一鉢一鉢、丁寧に鉢替えを行います
まだ、開花(11月)には程遠いですが、花が咲いた姿を想像するととても楽しみです
【本渡校舎】生物生産科 農業と環境
4月30日 1年生の科目「農業と環境」で、野菜苗の定植を行いました
真新しい実習服を泥だらけにしながら、楽しく実習
キュウリとミニトマトの苗を定植しました
今から収穫が待ち遠しいですね
【本渡校舎】畜産専攻 豚の人工授精
5月7日 生物生産科 畜産専攻の実習で豚の人工授精を行いました
デュロックという種類の豚を新しく導入し、生徒が人工授精に挑戦しました
【本渡校舎】野菜専攻 メロンの栽培管理
5月1日 生物生産科 野菜専攻の実習でメロンの玉吊りを行いました
重さでツルが折れてしまったり、地面に果実が付くのを防ぐためひとつひとつ紐を使って
支えていきます。
メロンの果実もすくすく育ち、野球ボールほどの大きさになっています
【本渡校舎】生物生産科 トマトの芽かき・誘引
4月25日 2年生の科目『野菜』では、現在栽培しているメロンとトマトの栽培管理を行いました
トマトは、わき芽を摘む『芽かき』と成長した株が重さで下に倒れないように紐に固定する『誘引』をしました。
わき芽と成長点とを間違えないように慎重に
株の下部には果実もちらほら実っていました!!収穫が待ち遠しいですね
メロンもぐんぐん成長中ですミツバチが受粉をしてくれたので、少しづつ実がふくらんでいます
【本渡校舎】生物生産科 草花専攻 シクラメンの栽培管理
4月12日 新3年生の専攻学習がありました。
草花専攻はシクラメンの栽培管理を行いました
一つ一つ丁寧に水やりをして、株が大きくなるように鉢広げをしました
これから大きく育つのが楽しみです
【本渡校舎】生物生産科 卒業式装飾用・鉢花販売中
12月20日に化粧鉢へ鉢上げしたサイネリア(6寸鉢)の開花が始まりました。13種類の花色のサイネリアが卒業式や各家庭のリビングを和ませてくれると思います。また、2株植えのベゴニア・センパローレンス(6寸鉢)も開花中です。 ※ご利用の方は、本校までご連絡ください。
【本渡校舎】生物生産科 天草拓心高校シクラメン栽培日記⑧
例年、熊本県の農業高校では、農業関係高校の教育活動振興のため、各学校で栽培したシクラメンを県庁内の各関係部局等で装飾展示を行っています。昨年の11月下旬に播種を行い、生徒たちが約1年間丹精込めて栽培した本校のシクラメンを装飾展示する場所は、8つの部局のうち今年は「教育長室・理事局長室」になりました。今年の夏は、南国天草では猛暑日の連続でしたが、生徒の頑張りで今年もボリューミーな「天草拓心ナノバブル・シクラメン」を栽培することができました。
年末の忙しい中、各農業高校のシクラメンが少しでも県庁マンの方々の癒しになってもらえればと考えています。
(装飾:7寸鉢)
【本渡校舎】天草拓心高校シクラメン栽培日記⑦ 本渡諏訪神社 新嘗祭 献供品々評会に出展
11月23日(木)に、地元天草の本渡諏訪神社で行われました。第101回新嘗祭・献供品々評会に、「天草拓心高校」と「天草拓心ナノバブル・シクラメン」のPRを兼ねて、軽~い気持ちで出品をしたところ、予想だにしなかった金賞を受賞することができました。
(「穀類・花き・加工の部」本渡五和農業協同組合長賞)また、「果菜・葉菜の部」では、天草拓心メロンが3等に入賞しました。
【本渡校舎】天草拓心高校シクラメン栽培日記⑥
11月12日(日)熊本県農業公園「カントリーパーク」で行われた、『2023くまもと農業フェア』の農業高校マルシェにて生産品を販売してきました。生物生産科で栽培された、ボリューミーな「天草ナノバブル・シクラメン」、もっちり感、甘み、ねばりもバッチリの「天草ナノバブル・ミルキークィーン」、甘くて美味しい一口ミカンも、販売開始から1時間程度で完売しました。ご購入していただきましたお客様の皆様、誠にありがとうございました。
*甘くて美味しい一口ミカンは、引き続き販売中です。また食べたい、一度食べてみたい方々は、天草拓心高等学校までご連絡ください。お待ちしております。
【本渡校舎】生物生産科 天草拓心高校シクラメン栽培日記⑤
●天草島民の皆様、お待たせしました。
☆文化祭(11月11日<土>)で、お会いしましょう!!
「天草拓心シクラメン販売」
●天草拓心のシクラメン(2022年・2023年)は、今話題のナノバブル水と、FAJ(東京太田市場)での全国花き品評会シクラメン部門 で上位生産者(栃木県、福島県、千葉県)の技術を導入して栽培しています。
◎1鉢(6寸):1500円
【本渡校舎】天草拓心高校シクラメン栽培日記④
スーパー・エルニーニョ現象の今年は、今までにないくらいの猛暑日の連続で、シクラメンの温室は連日ほぼ35℃以上の暑さのため、冷涼な気候を好むシクラメンの今年の生育はどうなることかと日々心配でした。エルニーニョ現象の年は「冷夏」の年なので、今年の夏は少しは涼しくシクラメンの生育にはベストかと思っていましたが、スーパー・エルニーニョ現象の今年の夏は、猛暑のラニーニャ現象の年よりも大変暑くなりました。暑い中、4号温室のシクラメンは8月中旬に第一回目の葉組み(リング入れ)が終了しました。
約1ヶ月でリングの中も新しい葉でいっぱいになってきたので、本日より2回目の葉組み (リング入れ)がスタートしました。葉組みをすることで球根に光が当たり、葉芽や花芽が増えボリューミーな大鉢のシクラメンが出来上がります。
・絡んだ1本1本の葉柄をほどいて行きます。
↓
・絡んで猫背のように曲がった葉柄を、1本1本まっすぐにして矯正していきます。
↓
・葉柄が絡まないように、球根から発芽した順番に並べ替えます。
・約1ヶ月でたくさんの葉芽や花芽を出すためにリングを大きく開け、ボリューミーなシクラメンを栽培していきます。
・3年生の草花専攻生2名が中心になり、2年生・1年生と協力しながら、ボリューミーなシクラメンを栽培するために、暑い中でも日々葉組みと格闘しています。
【本渡校舎】8月17日(木)令和5年度 生物生産科学習体験開催!!
本学科での普段の学習を体験していただき、農業教育の魅力や理解を深めてもらいたいと学習体験を下記の通り計画いたしました。参加ご希望の方は添付ファイルより申し込みお願いいたします。
みなさんの参加を心よりお待ちしております。
日 時:令和5年8月17日(木)
8時30分 受付(正面玄関)
9時00分 開講
参加資格:中学生・保護者・中学校教員
場所:天草拓心高等学校 本渡校舎 農場
【本渡校舎】生物生産科 体験入学
7月26日体験入学が実施されました。
生物生産科では、学科紹介、牛・子豚とのふれあい体験・野菜クイズ・野菜の収穫体験・スイカの試食などをおこないました。炎天下での活動となりましたが、野菜の観察や収穫体験に積極的にご参加いただきありがとうございました。
牛のアツコとのふれあい体験 | 子豚とのふれあい体験 |
農場での野菜クイズ | 野菜の収穫体験 |
学科紹介 | スイカの試食 |
【本渡校舎】令和5年度 本渡北小学校5年生田植え体験交流学習
6月21日(水)に毎年恒例となっている本渡北小学校5年生田植え体験交流学習を行いました。田植えを通して、地元の小学生と交流を深めることにより、他人を思いやる心を育て、農業の魅力を伝えることのできる人材を育成するためにこの交流学習を行っています。
午前の部は3年生物生産科の8名と本渡北小学校5年1、2組、ひまわり学級の計70名の児童の皆さん。午後の部は1年生物生産科の8名と5年3、4組の計66名の児童の皆さんとそれぞれわかれて行いました。午前の部はさすがの3年生、経験値が豊富なため、児童さんをうまくリードしながら、スムーズに田植えを行っていました。
午後の部の1年生は、はじめての交流で元気いっぱいの児童さんたちに圧倒されまくり。それでも、最後まで一生懸命、丁寧に笑顔で、交流をはかる姿に胸をうたれました。
「楽しかった」「今年の稲刈りが待ち遠しい」「早くお米が食べたい」と児童さん達の声は様々で、最後は雨雲にも負けない晴れやかな笑顔で「ありがとうございました。」と元気な挨拶をしてくれました。また、皆さんと会える日を楽しみにしています。
【本渡校舎】生物生産科 『肥後グリーン』
今年もメロンの季節がやってきました! 天草拓心高校のメロンは、『肥後グリーン』です
今日は、職員室に販売前の糖度測定用のメロンが届けられ試食しました。来週から販売予定です。
一般販売ではありませんが、絵や文字をいれたメロンも作りました。
【本渡校舎】生物生産科 「あんこ、大切に育ててもらえよ! 元気で!」
【本渡校舎】生物生産科 草花専攻:春の花苗販売
マリーゴールドに続き、やっとサルビアの花も開花してきました。天草拓心高校シクラメンと同様に、生物生産科の春の花苗も、今話題のナノバブル水(本校のバブル水は、泡の表面がマイナスに帯電したアルカリ性の帯電性ナノバブル水)で栽培しているので、小さな泡の表面にプラスに帯電している肥料分がくっつき根からの吸収力がアップしているため、お客様からは「ボリューミーで、花持ちも良いですね。」とたいへん好評です。
花苗ご希望のお客様は、午後4時~5時の間で農場にて販売しています。数に限りがありますので、売り切れの場合はご了承ください。
(サルビア:赤と紫 マリーゴールド【フレンチ】)
「2年草花専攻生①」 「2年草花専攻生②」
「マリーゴールド」 「サルビア」
【本渡校舎】天草拓心高校シクラメン栽培日記③
3年生(3・4限目)と1年生(5・6限目)の授業で、シクラメンの用土作りを行いました。昨年からの天草拓心高校のシクラメンの用土は、研修先である福島県の根本園芸さん(日本一を決める全国花き品評会において史上初の『農林水産大臣賞』を5年連続受賞、2020年・2021年の「農林水産大臣賞」連続受賞した、日本トップクラスの生産者)の用土配合を参考に作っています。
【本渡校舎」農高・農大連携によるスマート農業実証事業② 生物生産科
3月22日に6号鉢へ鉢上げしたシクラメンへ、早くも1回目のリング入れを行いました。(葉組みとも言う)本校では、これから約1ヶ月毎に葉組みを行い、葉数を増やしてボリューミーなシクラメンを栽培していきます。
「葉組みの効果」
①日当たりを良くする
・球根に太陽光を当てることにより、葉芽や花芽を増やす。
②株姿がきれいになる
・葉組みをすることで、美しい株姿を保つ。
③風通しが良くなる
・新しい芽が密集してくると、風通しが悪い状態になりがち。風通しが悪くなると、カビが生えたり、病気にかかりやすくなったりと、良いことはひとつもありません。
【本渡校舎】天草拓心高校シクラメン栽培日記②
今年のシクラメンの苗を6寸鉢への植え替えをスタートしました。11月29日に種まきを行い、3月24日に苗のポット上げをし、5月30日から鉢上げということになります。今年は、2人の3年専攻生、2人の2年専攻生、16名の2年生、8名の1年生で栽培に取り組むことになります。昨年のボリューミーな天草拓心シクラメン以上の出来になるよう、生徒・職員頑張っていきますので、天草島民のみなさま文化祭まで首を長~くしてお待ちください。
【本渡校舎】生物生産科 子豚の名前は…
かわいい子豚が産まれました
【本渡校舎】天草拓心高校シクラメン栽培日記①
昨年から、本校のシクラメンは、FAJ(東京大田市場)で行われる全国花き品評会シクラメン部門の上位生産者(栃木県、福島県、千葉県)の技術を導入し、その研修先のデータを参考にして、IOTの活用による環境データの見える化で「スマート農業」に取り組んでいます。
本日は、シクラメンの栄養診断を行いました。シクラメンの生活している鉢土の中には、どれだけの栄養分が残っているか、次の液肥はいつ頃与えたら良いか。鉢の中の肥料分の見える化により、勘や経験に頼った栽培方法ではなく、機器の数値の変化を頼りに、科学的なシクラメン栽培を行っています。
今回の測定結果は、まだ腹八分目という感じだったので、次回の潅水までは液肥を与えず、帯電性ナノバブル水のみの潅水にしてあげようかなという感じでした。
「農高・農大連携によるスマート農業実証事業」 「鉢土中の肥料分の分析中」
(定点カメラと各種センサー)
【本渡校舎】「農高・農大連携によるスマート農業実証事業」
熊本県内13校の農業高校では、熊本県立農業大学校を中心に、2021より「農高・農大連携によるスマート農業実証事業」に取り組んでいます。
昨年に引き続き、今年の天草拓心高校のシクラメンも、今話題のナノバブル水(本校のバブル水は、泡の表面がマイナスに帯電したアルカリ性の帯電性ナノバブル水)とFAJ(東京太田市場)で行われる全国花き品評会シクラメン部門の上位生産者(栃木県、福島県、千葉県)の技術を導入して栽培しています。
今年は、県立農業大学校から県内の農業高校へ、2月16日にシクラメンの苗(20鉢)の配布がありました。本校では、育苗後の3月22日に6号鉢に鉢上げしました。シクラメンは冷涼な気候を好む植物ですが、5月7日の定点カメラで観察してみると、なぜか南国天草のシクラメンが一番早い生育をしていました。
天草島民のみなさん、今年の天草拓心シクラメンもご期待ください。文化祭でお会いしましょう。
【本渡校舎】生物生産科 初物『ミニトマト』
生物生産科の生徒が職員室にミニトマトを販売に来てくれました。
今年最初のミニトマト!
つまり『初物』 甘くて、とってもおいしいミニトマトでした!
ミニトマトは『千果』 中玉トマトは『フルティカ』
先生方も農場のミニトマトを購入!どれがおいしいかなぁ~
【本渡校舎】生物生産科 仔牛の名前は『あんこ』
仔牛の名前は『あんこ』です。 初めての総合実習の授業でした!
今日の授業は、牛を観察してブラッシング
牛のツノは温かかった!!
初めての実習で、みんな仔牛に興味津々です!
【本渡校舎】ミニトマトとキュウリの植え付け
4月22日(土)
生物生産科1年生の『農業と環境』の公開授業(授業参観)にて、ミニトマトとキュウリの植え付け(定植)実習が行われました。コンテナを用い、一人一株ずつ丁寧に植え付けを行うことができました。授業参観ということもあり、保護者方々に農場までお越しいただき、実習の様子を参観していただけたことに感謝いたします。
【本渡校舎】ドローンスクール「岳」様によるドローン実技講習会
2月14日(火)5、6限目に、本渡校舎体育館にて、ドローンスクール「岳」様によるドローン実技講習会が行われました。令和4年度熊本県立高校One Teamプロジェクトの取り組みの一環として、「天草の未来を創造しよう~無人航空機(ドローン)を活用した探求活動の実践~」というテーマで生物生産科の1、2年生を対象に行われました。
ドローンに対する興味関心、理解を深めるとともに操縦技術を高め授業、実習などにおける探求的な学びの充実を図るために実施された今回の講習はドローンに関する講話から実技講習会に至るまで、とても充実した内容でした。使用方法の説明が終わり最初にドローンを操作する際、生徒達はとても緊張した様子でした。しかし、操作に慣れてくると講師の方から教えていただいた技を駆使しながら操作をしてみたりと「全員本当に上手」と講師の方々からも太鼓判を押していただきました。
今回講習を行う中で、生徒達の「すごい」「なるほど」「楽しい」などの声をたくさん聴くことができました。そういった生徒達自らが探求する中で見つける純粋な発見と学びをこれから私たちも今後の教育活動の中で、見逃すことなく、大切に育てていかなければならないと改めて実感しました。
【本渡校舎】令和4年度 地域就農教育連携支援事業に伴う講演会
1月26日(木)の3~4限目に、生物生産科1、2年生を対象に、地域就農教育連携支援事業に伴う講演会が行われました。講師は、本校生物生産科の卒業生(平成31年3月卒業)の株式会社鳴川ファーム 代表 鳴川 湧大氏にご講演をしていただきました。
題目は「就農二年目を終えて」ということで、ご自身の農大での経験を中心に、現在の経営等をお話をしていただきました。鳴川氏はブロッコリーを中心に、水稲、飼料稲、葉たばこ等と多品目にわたり広範囲で栽培をされており、「天草で一番の農家を目指す」と高い目標を堂々と語っておられました。そんな鳴川氏の熱い講演を一生懸命メモを取る生徒もいれば、食い入るように講演を見つめる生徒もいて、とても印象的でした。何より生徒達みんな目を輝かせながら講演をしっかり聴いていました。
質問も多く出ていました。
Q1「農大で得られたものは?」
A:「就農の準備期間、将来自営をするにあたっての知識や技術をたくさん身に付けることができた。そして何より大切な仲間ができた。」
Q2「就農する時に高校時代にしておくことは?」
A:「普段の授業や実習に対して常に気合いを入れて一生懸命取り組むこと。就農した時に辛く苦しい場面があったとしても乗り越えられる。」
Q3「逆境の乗り越え方は?」
A:「自分も鳴川ファームを立ち上げる当初は周囲に反対された。今も新しいことに挑戦する度に、反対されることが多々あります。だけどその度に、自分を信じて少しでも目標に近づけるように目の前の課題を一つ一つ解決していくこと。大切なのは、自分の信念を最後まで貫き通すこと。それが逆境を乗り越える原動力となる。」
これらの全ての質問に、真摯に前向きにお答えいただきました。
最後に、当時(高校時代)の鳴川氏を知る職員はこう生徒達に語ってくださいました。「彼は高校の時から、ずっと変わらない夢を持ち続けている、それが今もずっと変わらず持ち続けていることは本当にすごいこと。夢をあきらめないその姿勢をあなた達にも大切にしてほしい。」と。
今回の講演会が、生徒達がそれぞれの夢へと向かう大きな一歩を踏み出す勇気に繋がったと信じています。
【本渡校舎】熊本県庁での農業関係シクラメン展示
例年、熊本県内の農業高校では、農業関係高校の教育活動振興のため、各学校で栽培したシクラメンを県庁内の各関係部局等へ装飾展示を行っています。昨年の11月下旬に播種をして、生徒たちが約1年間丹精込めて栽培した本校のシクラメンを装飾展示する部署は、今年は8つの部局のうち「農林水産部長室・局長室」になりました。年末の忙しい中、少しでも県庁マンの方々の心の癒やしになってもらえればと考えています。(装飾:7寸鉢)
【本渡校舎】天草米ブランド化計画、新たな1ページが始まる!!
本校では、創立102年目で初のお米コンテストにチャレンジしました。今年の天草拓心米は、「無化学肥料」「無有機肥料」「無除草剤」での栽培で、水田に入れたのは今話題のナノバブル水のみ。オーガニックよりもさらに、「体が喜ぶ自然栽培」に特化して栽培しました。
「あなたが選ぶ日本一おいしいお米コンテスト」は、審査員になった各家庭が5つの学校の米を食べ比べて審査をします。今年の決勝にエントリーされた6校の最高点は、25点満点で21点、最低点は19点でした。リニューアルされた天草拓心米は、1点足らずの18点のため、残念ながら決勝の6校にエントリーできませんでした。今回コンテストに参加したことで、南国天草でも、美味しいお米が栽培できることが分りました。また、今年の天草拓心米は、見事1等米でした。来年は、「ひのひかり」から、もちもち感で人気の「ミルキークイーン」に切り替えますので、ぜひともご期待ください。
(今年は、60検体中7位の成績でした。)
【本渡校舎】令和4年度 天草拓心高校シクラメン販売終了のお知らせ
「イオン 天草店(10月29日」、「天草拓心高校文化祭販売(11月12日)」、「くまもと農業フェア(11月13日)」におきまして、多くのお客様から本校のシクラメンをご購入いただき、ありがとうございました。11月15日をもちまして、今年の販売を終了させていただきます。
来年のシクラメンも今年以上の出来になりますよう、生徒・職員共々頑張りますので、ご期待ください。
【本渡校舎】令和4年度 草花専攻シクラメン販売
今年の天草拓心高校のシクラメンは、今話題のナノバブル水とFAJ(東京太田市場)での全国花き品評会シクラメン部門の上位生産者(栃木県、福島県、千葉県)の技術を導入して栽培しています。そして何より、生物生産科の草花専攻生が播種からここに至るまで、一生懸命、心を込めて栽培してきました。
11月12日(土)に行われる「天草拓心祭2022」にて販売を行います。お客様のご来場心よりお待ちしております。
販売時間:10時~13時
場所:天草拓心高校 本渡校舎 農場内
【シクラメン1鉢1,500円】
【本渡校舎】イネの播種(種まき)
令和4年5月24日、生物生産科1年にて、イネの播種(種まき)が行われました。育苗箱に手播きで播種(種まき)を行いました。品種:ヒノヒカリ、クレナイモチ
【本渡校舎】イネの種もみ塩水選
令和4年5月19日、生物生産科1年生にて、イネの種もみ塩水選が行われました。天草ならではの海水を利用し、種もみを浮かべ、海水に沈んだ充実した種もみを選別しました。
【本渡校舎】学科対面式・結団式(生物生産科)
昨日、全学科、学科対面式と体育大会の結団式が行われました。生物生産科は農場の大研修室で行いました。対面式では、新入生、在校生それぞれの代表挨拶、そして新入生一人一人の自己紹介が行われました。新入生の初々しさ、そして、在校生の先輩としての成長が垣間見ることのできた素晴らしい式でした。同時に新入生に生物生産科のことを理解してもらうと共に、在校生・職員との親睦を深めることができました。
また、その後、行われた体育大会の結団式では、団長、副団長の挨拶に始まり、学科発表の紹介まで行われました。それ以外にも、種目決めなど団長、副団長が中心となって取りまとめていた姿がとても頼もしく見えました。学科一致団結して、目指すは「優勝」で頑張っていきます。
【本渡校舎】A科1年生ミニトマトの植付け
令和4年4月21日、本渡校舎生物生産科1年生が、コンテナ栽培でミニトマトの定植(植付け)を行いました。はじめての実習でしたが「ミニトマトの苗かわいい」という感想を持ってくれた生徒もおり、植物への興味が深まればこれからの管理が楽しみです。実習服姿が待ち遠しいです。
【本渡校舎】コンバインによるイネ刈り実習
令和3年10月6日(水)生物生産科1年生にて、コンバインによるイネ刈り実習が行われました。はじめは、コンバインの機械操作に戸惑いもありましたが、少しずつ刈り進むにつれて感覚をつかみ、うまく操作できるようになりました。
【本渡校舎】小型車両系建設機械特別教育講習
令和3年9月4日(土)~5日(日)本渡校舎生物生産科において小型車両系建設機械特別教育講習(機体重量3t未満)が行われ、生物生産科の受講生徒16名が講習を修了しました。4日(土)は学科講習が行われ、最後の筆記試験では全員70点以上を獲得し、合格しました。5日(日)は2機体のバックホウで実技講習が行われ、初めての機械操作に慎重しながらも運転操作を行いました。
【講習機関】
技能講習・特別教育熊本教習センター キャタピラ九州株式会社
【本渡校舎】トマトの定植 野菜専攻生
令和3年8月19日(木)本渡校舎野菜温室では、生物生産科2・3年生の野菜専攻生によるトマトの定植が行われました。コロナ禍に伴い、午前の班と午後の班の二部制で植え付けました。今年度二作目となる秋作苗は、定植前の長雨による日照不足で少し徒長してしまいました。
【本渡校舎】ミニトマトのコンテナ栽培
生物生産科1年生では、4月22日(木)にミニトマトの苗をコンテナに植え付けました。約2ヶ月がたち収量や糖度の測定調査を行いながら収穫の時期をむかえています。
R3.07.02更新
【本渡校舎】生物生産科課題研究発表会
令和3年1月18日(月)生物生産科では、農場大研修室にて課題研究発表会が実施されました。3年生が各専攻で取り組んだ研究テーマについて、学習成果を1・2年生の前で発表しました。質疑応答では、「今回学んだ成果をどのように進路先で活かしますか?」との質問に対し、皆自信を持って各分野での回答を行いました。今後、益々の活躍に期待します。
〈発表テーマ〉
果樹専攻生:「熊本県育成品種『肥あすか』におけるタイベックシート処理における糖度と土壌の比較調査」
草花専攻生:「シクラメンの省力化栽培に関する研究」
野菜専攻生:「温室メロンにおける省力化栽培の研究」
畜産専攻生:「目指せ100万円の育成牛!~高収益化に向けた管理方法の確立~」