生物生産科
子ブタが生まれました!
5月13日(月)、元気な子豚が生まれました。
現在、畜産専攻生が毎日愛情を込めて育てています。元気に成長してくれることを楽しみにしています。
農業鑑定競技の校内予選を実施しました!
本日、生物生産科の農業鑑定競技を実施しました。
農業鑑定競技は、農業に関する知識・技術の成果を鑑定し、その実力を競うなかで専門的な能力を高めることを目的としています。
今年こそは、県大会での入賞、そして全国大会を目指して頑張ってほしいです!
【本渡校舎】草花の授業風景
シクラメン:鉢替え(3号ポットから6号鉢へ植え替え)
シクラメン:鉢ずらし(今までギュウギュウづめだった鉢の間隔を広げる)
温室内に生徒たちの区画を決め、その中で1人約220鉢のシクラメンの栽培管理を行っています。基本的には自分が担当しているシクラメン以外は触りません。
そんな中、生徒から質問が。
「先生、僕のシクラメン順調ですか?」
「順調ですよ。なんで?」
「いや~」
(照れてるな)
最初の頃より、シクラメンの栽培に触れ授業に対する姿勢や植物を栽培している責任感が出てきたような気がします。
果樹園便り~モモとブドウの管理~
果樹園では、モモ(品種:あかつき、日川白鳳)の袋かけが先週終わり、今週はブドウ(品種:巨峰)のジベレリン処理及び摘心を行いました。
ブドウのジベレリン処理は、種なしブドウにするために毎年実施しています。
摘心は、ツルの先端を切り詰めることです。摘心は果実に栄養を送るためにも大切な管理です。
今年もおいしいモモとブドウができるよう、精一杯頑張っていきます!
↑モモの袋かけの様子
↑ブドウの摘心の様子
↑現在のブドウの様子
【本渡校舎】夏と言えば。
夏と言えば,「青い空」「青い海」どちらも天草には素晴らしい景色が存在します。では、夏の花といえば何でしょう。思い当たるのは、太陽に向かってぐんぐん伸びて、花が咲いたら、太陽をずっと見つめている、
「❁ヒマワリ❁」
が思いつきました。
2年生の草花の授業で「ミニヒマワリ」の種まきしました。この品種は大きくなっても30㎝程度でコンパクトにまとまるので、見た目がとてもかわいいです。
「ミニヒマワリの種」 「種まき中」
最初、生徒たちは種を見たとき頭が????になっていました。普通では白黒模様の種を想像しますよね。この種は、薬剤処理(病気・害虫がいない)を施してあるので青い色をしています。
4月下旬だと言うのに、日中はかなり暑くなってきましたが、5月には体育大会もあるので、ヒマワリのように暑さに負けず、優勝目指して(o゜▽゜)oガンバレ~~
【本渡校舎】やる気が伝わってきた話
本校の体育祭では応援団ではなく、学科ごとの特色ある出し物が発表されます。
生物生産科3年の生徒に
「今年も昨年と一緒?」
「いや。先生、今年は少し変えてやるんで、最後決まればめっちゃかっこいいです。」
現状維持ではなく、新しいことに挑戦するようです。本番が楽しみです。
【本渡校舎】基礎から発展へ
1年生の時に「農業と環境」「総合実習」の授業で農業の基礎をみっちり学習します。2年生ではその基礎を元に「草花」「野菜」「果樹」「畜産」とより専門性の高い授業が展開されます。
今日、2年生なって初めての「草花」の実習です。内容はベゴニアの鉢上げです。1年次に基礎をみっちり学習しているので、生徒たちはテキパキと動けて皆と協力出来ていました。
【本渡校舎】葉は多いほど❀はいっぱいに。
シクラメンの花は「葉の数だけ花が咲く」と言われています。
なので、ホルモン処理を行うことにしました。
ホルモンとは
植物の成長を微量で促進したり抑制したりする生理作用のある栄養素以外の化合物。
今回、散布したホルモン剤は植物の葉を増やす作用があるものです。
写真を見てもらうとわかる通り、葉の付け根から花(つぼみ)が出てきています。なので葉が多いシクラメンは花も自然と多くなります。
「葉と花芽」 「左の写真の拡大」
【本渡校舎】果樹園まで行ってきました(^o^)
生物生産科の農場は学校内だけではなく、少し離れた果樹園もあります。今回、総合実習の授業でその果樹園まで行ってきました。まだ、実習服が来ていないので果樹園までの道のり(果樹園まで安全に行けるように)と果樹園での授業はどんなことをするのかの説明です。
おもに、ミカン・ブドウ・モモなどの教材を使用して栽培方法や収穫・販売を通じて収穫の喜びやコミニィケーションの取り方(どう接すれば、信用してもらい、この商品を買ってもらえるか等)を学んでいきます。
❀きれいな花を咲かせるために ~心にも花を咲かせよう!~
様々な土や土壌改良材など入れ、均等になるように混ぜて、フカフカの土を作っていきます。その後、水蒸気で土を100℃まで熱し、土壌病原菌や雑草の種を死滅させて、きれいな土に仕上げました。
12月18日に自分で種まきしたシクラメンを3号ポットに鉢上げしました。これから生徒たちは1人約250~300鉢のシクラメンの栽培管理を通して植物の栽培や生理生態を学んでいます。