生物生産科
共に学び
授業の関係上、大菊の輪台取付けが遅くなりました。取付け方を説明後、実際に自分たちで輪台を取付けていきます。
一人の生徒が輪台取付けに手間取っていた生徒に教えてくれていました。
また、一人で輪台を取付けるが難しいときは協力して、取付けていました。
「共に学び
友に学ぶ」
トラクター耕耘実習
トラクターによる耕耘
トラクターのロータリー
★トラクターによる耕耘を行うと、地表の表面が数センチ上がっている★
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☆生物生産科の深い学び☆
水田だった稲作後の畑は、地表面がガチガチに固まっています。そこを、トラクターで荒く耕耘することで、荒目の土の固まりがたくさんできます。荒目の土の固まりがたくさんできると地表面が3~5cmほど浮き上がります。(足を踏み入れるとふかふか。)荒目の土の間に酸素が供給されることで微生物が活性化し、稲わらや稲株の分解が進み有機物として土の中に吸収されます。(稲わらや稲株の未分解は、来年度の稲作において残渣による発酵時のガスで根への傷みや微生物との窒素の競合により悪影響となる可能性があります。)
2年生物生産科と天草支援学校高等部2年生のミカン収穫体験
10月26日(金)に、毎年恒例の天草支援学校高等部2年生とのミカン収穫体験を実施しました。今年は天気にも恵まれ、楽しくミカンの収穫を行うことができました。
収穫後は試食会も行い、みんなで秋の味覚に舌鼓を打ちました。
温州ミカン「豊福」の選果を始めました。
授業「生物活用」の作品制作その②
天草拓心祭に向けた展示作品の試作品ができています。写真にあるのは、ガラス容器の中に苔などを敷き詰めた「テラリウム」や、オリーブの葉とブドウのツルを活用した「リース」です。また、花びらがならべてある写真は、これから押し花やドライフラワーを作る準備をしているところです。3年生物生産科の生徒一人ひとりのアイデアが少しずつ形になってきています。これからが楽しみです。
試作第1号
シクラメンは花が10数輪ついてから販売になります。
でも、たまにこんな感じで一輪だけ早く咲くものがあるんです。
この花、早すぎるので取っちゃいます。とった花は使い道がないので捨てちゃいます。¢( ・・)ノ゜ポイ
でも、なんかもったいない!!!!なんか使い道ないかな~。
う~ん・・・・。
(;゜〇゜)はっ!!!
試作第1号「ハーバリウム」
作るのに一週間かかりました。中のシクラメンはドライフラワーです。瓶の真ん中に花が集まってしまったのでもう少し改良の余地があります。次回の課題も見えたのでまた挑戦してみます。
朝夕は寒くなってきました。
シクラメンの生育適温は昼間20℃、夜間12~13℃くらいです。これ以上最低気温が下がらないように保温用のビニールを設置しました。
2年生物生産科の現場実習と授業「生物活用」の作品について
2年生物生産科では、10月16日(火)~18日(木)の3日間、天草管内の農家で現場実習を行っています。学校での学習とはまた違った、天草の農業についての学びを深める絶好の機会です。この経験をぜひ今後の進路選択に活かせるよう、実りある現場実習になってくれることを期待しています。
また、3年生物生産科では「生物活用」の授業で天草拓心祭の作品展示に向けて準備を進めています。身の回りにある生物を活用して、様々な作品を作る予定です。ぜひ、11月10日(土)の一般公開で鑑賞して頂けるとうれしく思います。
タマネギ苗 ~中耕と除草~
平成30年10月15日(月)生物生産科1年生の実習でタマネギ苗の管理として中耕(ちゅうこう)と除草を行った。
中耕中にヨトウムシ発見(ハスモンヨトウ)
★タマネギが元気に生育しているのですが、タマネギ以上に雑草が目立ってきた★
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☆生物生産科の深い学び☆
中耕(ちゅうこう)・・・畑の農産物の隙間や畝間を耕す(たがやす)ことにより、除草や害虫の駆除、酸素や肥料供給などを行い、土壌の通気性が良くなることで作物の生育を促進させる。
ヨトウムシ・・・ヨトウガの幼虫(蛾の幼虫)。葉や茎、花を食害する害虫。ヨトウムシは、昼間は土の中に隠れ、夜に活動(食害)するため「夜盗虫(ヨトウムシ)」と呼ばれています。
実りの秋 ~ひのひかり収穫~
平成30年10月10日(水)生物生産科1年生においてコンバイン実習が行なわれ、10アールの田んぼをおよそ1時間半で刈り上げた。
★昨日、手刈りでのイネ刈り交流を北小学校5年生と行いましたが、とても楽しかったのですが、かゆくて、時間もかかりとても大変!!同じ面積を約120人で約2時間かかりました★
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☆生物生産科の深い学び☆
農業機械に触れることは、機械化の便利さを知る反面、コミュニケーションの場ともなっていた大勢での田植えや稲刈りが見られなくなったことへの時代背景を考える場ともなる。