☆海洋科学科☆

海洋科学科

【マリン校舎】(食品系)油脂の中和滴定

2月10日(月)

2年食品系の生徒達は、油脂の品質がどれだけ低下しているか調べるために「中和滴定」の実験を行いました。

調理で使用して時間の経った油脂を中和滴定した結果、品質の低下がみられ、食用に適していないという数値が出ました。

食品系では、食品を「作る」だけでなく、品質管理についても学び「食」のプロフェッショナルを目指しています。

〇実験の様子〇
 

【マリン校舎】ヒオウギ貝試食(水産海洋基礎)

2月4日(火)

1年海洋科学科の生徒達は、水産海洋基礎の実習で苓北町特産の「ヒオウギ貝」の試食を行いました。

生徒達は熊本県内各地から来ており、ヒオウギ貝を食べるのが初めてという生徒も多くいました。

美味しい天草の特産品に舌鼓を打ちながら、特産品について学ぶ良い機会となりました。

〇実習の様子〇
 

【マリン校舎】(食品系)マッサマンカレー試作

1月30日(木)

2年食品系の生徒達が課題研究で行っているマッサマンカレーの試作を行いました。

今回は、スパイスを調合してカレーペーストを作り、ココナッツミルクの種類を変えて試作を行いました。

ココナッツミルクの違いによって、舌触りや見た目、味に違いがありそれぞれの試作品を比較しながら試食を行いました。前回試作した時よりも、全体的に味や香りのバランスも良く、生徒達は改良の成果を実感すると共に、次回の改良に向けた意見を出していました。

〇試作の様子〇

【マリン校舎】(食品系)パッケージデザイン講習会(2回目)

1月28日(火)

先週に引き続き、合同会社fastvoの木田仁臣 様を講師にお招きして、「デザイン講習会」を実施しました。

先週自分たちが考えた客観的事実やコンセプトをもとに、どのような人にカナガシラのマッサマンカレーを買ってほしいのかという「ペルソナ」を話し合いました。そして、「カナガシラのマッサマンカレーを通じて手軽に魚食を楽しんでもらう。地元水産業を支え、未来に水産業をつなぐ」というコンセプトを考えました。

この考えたコンセプトをもとに、今後の商品のパッケージデザインや試作などを行っていきたいと思います。

〇講習会の様子〇