令和７年8月19日（火）くまもと県民交流館パレアで開催された「第62回家庭クラブ連盟指導者養成講座」に、2年生8名の生徒が参加しました。

　午前中は全国指導者養成講座の報告等の後、研修１では「地域と次世代をつなぐ、人の輪を作るボランティア」と題して、次世代のためにがんばろ会代表　松浦ゆかり様の講演を聴き、午後からの研修２では、「SDGs達成のために私たちにできること～地球温暖化の基礎知識とデコ活について～」と題して、熊本県地球温暖化防止活動推進センター　センター長　神田みゆき様の講演ワークショップが実施されました。

　参加して生徒たちは熱心にメモをとりながら講話を聴き、ワークショップでは他校の生徒さんたちと、笑顔で交流をしていました。お土産に1人1袋「竹チップコンポスト」をいただきました。今自分にできることを考えながら生活していきたいと思います。

　7月22日、今日は二十四節気の１つ「大暑」です。一年で最も暑さが厳しく感じられる時期となりました。

　夏休みに入りましたが、生徒達は朝から夏季課外を頑張っています。食物被服部2年生が、夏季課外が終わった後、調理室に集合し、天高の梅で作っている梅干しの「土用干し」の準備をしました。熱風が吹き抜ける調理室前廊下で、土用干しスタートです。梅干し作りも最終工程！美味しい梅干しになりますように～

現在、家庭科準備室前に、食物・被服部が作成した「アロマキャンドル」が並べられています。

『日頃は心の癒やしに、もしもの時jは暖かな灯火に…。』

色とりどりの作品ばかりで、暖かな光を灯してくれそうです。

生徒のみなさんは、ぜひお気に入りの作品を見つけてみてください！

10月２日(土)、天草本渡青年会議所主催による「ＳＤＧｓをカードゲームで学ぼう」に７名参加しました。

このゲームでは、チームに配布されたカードを元に、さまざまなミッションを達成するゲームです。

お金や時間の充実、やりがいなど個人の目標も達成しつつ、世界全体を経済・環境・社会をバランスのとれた理想の姿に近づけます。

前半では経済優先だった社会が、後半では個人目標を達成しつつ、経済・環境・社会のバランスもとれた社会が実現する道のりを体験しました。

まとめでは「何かを得れば、何かを失う…」「個人の目標達成も大切だけど、全体の目標のバランスをとるのが難しい」「みんなで同じ目標に取り組まないと、社会は変わらない」「学校で友達とやってみたい！」という感想が寄せられました。

未来を担う若者としての責任や発見がたくさんあったようですね。

講師の神田みゆきさん、青年会議所の皆さん、ありがとうございました。

この体験を今後に生かしていきたいと思います。

※画像掲載については、主催者ならびに講師の許諾を得ています。転用はお控えください。 

関連記事が熊本日日新聞２０２０年１０月７日（水）１２面に掲載されました。

３階の被服室を覗くと、食物被服部のメンバーが何やら集まって作業をしています。

細糸を編み込む人

羊毛を成形する人

ポスター作成中の人

「女子力」高そうなのが一目でわかります。

次は、ぜひ「調理」のとき取材させてください。

今流行中のビーズリングを作りました。

細いテグスに小さなビーズを通すのは集中力が必要です。

ビーズの色や形の組み合わせを考えながら取り組みました。

手先の器用な部員は、凝ったデザインに挑戦！

それぞれの好みに合ったリングが完成しました。

今年度初の部活動として、「アロマ芳香剤」を作成しました。

使うものは家で余りがちな保冷剤とアロマオイルです。

どの香りにするか迷いながら、和気あいあいと作りました。

完成した芳香剤の一部を食物準備室前の廊下に展示しています。

いい香りで穏やかな気持ちになれますよ。

ESS部と食物被服部がコラボし、クリスマスパーティーを行いました。

レシピや調理中の会話は英語を基本とし、協力して調理しました。

イギリスのアフタヌーンティーをイメージして、スコーン・サンドイッチ・紅茶をいただきました。

さらにクリスマス前ということでブッシュドノエルも！！

みんなで楽しいひと時を過ごすことができました。

ハロウィンの収穫祭を前にかぼちゃを使って料理をしました。

西洋かぼちゃと日本の鶴首かぼちゃを混ぜて、濃厚なコロッケに仕上げました。

香ばしいたれで焼いた肉焼きおにぎりと一緒にいだたきました。

デザートのチョコバナナボードパイはマシュマロとチョコのトロけ具合が絶妙でした。

来週からは、2週にわたってイギリスのアフタヌーンティーにちなんだ料理をします！

　「食欲の秋」ということでトンカツを作りました。

　筋を切り、下味をしっかりもみこんだおかげで見た目も味もばっちりでした。

　野菜も添えて彩りよくいただきます！