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2020年1月の記事一覧

SSHマレーシア海外研修2日目【動物博物館と水質調査】

1月29日(火)の午後の研修は、マレーシアの「自然を学ぶ第2弾」です。

まず、動物博物館を訪れ、骨格標本を教材に、マレーシアに生息する動物の特徴を教えて頂きました。

次に、水質検査です。

筒状の実験具に池の水を入れ、観察や酸素濃度などを数値化していきます。

 全てのデータが揃い、グラフ化すると!ハートが現れました。

このハートが大きければ大きいほど、水がきれいだと評価できるそうです。

本校は、海に関する研究が多いため、よい学びとなったようです。

この2日間、マラヤ大学の多くの先生方にお世話になりました。

ありがとうございました。

マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/

  

  

SSHマレーシア海外研修2日目【英語での研究発表】

1月29日(水)、マレーシア海外研修2日目です。

午前中は、工学部の「THE CUBE」というプレゼンテーション用の講義室で、ASⅡの研究発表を行いました。

これは、マレーシアに「貢献する」という位置づけです。

納豆菌やトレハロース、石けん、海水準といった研究成果を発表し、その成果を活用してマレーシアに貢献できることの提案を英語を使って発表しました。

工学部の先生方からの質問に対し、聞き取りながら、しっかりと答えることができました。

マラヤ大学工学部の先生方、ありがとうございました。

マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/

  

 

  

ASⅡ プレゼンテーション予選会に向けて

1月29日(水)のASⅡです。

マレーシアに向けての研究発表の後、2月6日に行うプレゼンテーション予選会の準備を進めました。

担当の先生方とディスカッションしながら、より良いプレゼンテーションができるよう工夫をしていました。

  

SSHマレーシア海外研修2日目【Skypeでの研究発表】

1月29日(水)、天草高校視聴覚室の遠隔通信システムを利用してマラヤ大学に繋ぎ、イルカ班の研究成果を2年ASクラス10名が発表しました。

マレーシアと日本の時差は、1時間。

これにより、本校の授業時間内での通信が可能となります。

相手の通信状況を確認した後、イルカの研究成果を、英語で発表しました。

海外に向けての発信を初めて体験する生徒が多く、様々な学びを得る機会となったのではないでしょうか。

  

  

SSHマレーシア海外研修1日目【マラヤ大学工学部研究室】

1月28日(火)、午後の部の研修です。

マラヤ大学工学部研究室に訪れ、リダ先生からマレーシアの溶接や研磨の技術を教えて頂きました。

これは、マレーシアの「科学を学ぶ」という目的で実施しています。

精密な人工心肺用の型をつくるためには、研磨の精度が高くないといけないそうで、リダ先生は磁気研磨に挑戦されているそうです。

その他にも、様々な研究室の実験設備を見学しながら、理論を丁寧に教えて頂きました。

マラヤ大学工学部のみなさま、ありがとうございました。

マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/