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2021年11月の記事一覧

【ASⅠ】プレゼンテーション講演会を行いました。

11月16日(火)、本年度も日本マイクロソフト株式会社からエバンジェリストである西脇 資哲様を講師に迎え、プレゼンテーション講演会を実施しました。

本年度は、昨年度までの内容に加えて昨今増加しているオンライン発表の極意についても御講演いただきました。

公演後の質疑応答では、職員と共に多くの生徒たちが先日の中間発表会で上手く出来なかった部分について質問し、的確なアドバイスをいただきました。

西脇様、ありがとうございました。

【SSH】科学の甲子園熊本県選考会第4位!

本日、2年生有志が「科学の甲子園全国大会」熊本県出場校選考会に参加しました。

筆記・実技ともにチームワークに重きを置いて、一生懸命頑張りました。

結果は後日発表です。さて、熊本県代表校となるのはどの高校でしょうか?

本年度の結果は全9校中の4位となりました。

昨年度の6位から上昇することが出来ました。

応援ありがとうございました。

【科学部】水の国高校生フォーラムに参加しました。

科学部が熊本県庁地下第会議室で行われた「水の国高校生フォーラム」に参加しました。

フォーラムでは、高校生の研究発表と水に関わるクイズ大会が行われました。

冒頭には熊本県の蒲島知事と熊本市の大西市長からの直接来訪されての御挨拶があり、熊本の水環境が唯一無二であることや保全について多くの先人が守り伝えてきたことがよくわかりました。

<研究発表>

本校科学部アマモ班・宇土高校・南陵高校からの研究発表がありました。科学部アマモ班からは、科学部が考案した地球温暖化を食い止めるための具体的な活動を発表しました。発表は練習を重ねた1年生が行いました。まだまだ課題もありますが、日々上達しています。今後の成長が楽しみな発表でした。

<クイズ大会>

水に関わるクイズ大会でした。本校1年生の2人がファイナルステージまで残るなど、健闘しました。

<まとめ>

初めて参加しましたが、熊本の水環境について様々な視点から学べる素晴らしいフォーラムでした。途中、くまモンやくまはち(TKUのマスコットキャラクター)が登場したり、クイズ大会があったりと楽しみながら多くのことを学べました。来年度も開催されると思いますので、参加したいと思います。

【科学部】水の国高校生フォーラムに向けて(本番直前)

いよいよ本番当日となった「水の国高校生フォーラム」での研究発表です。

午後からの本番に向けて、発表会場となる熊本県庁で最後まで練習を重ねていました。

練習では他の部員も協力し、少しでも良い発表となるようにアドバイスしていました。

【科学部】引退した先輩を招いての研究相談会

1、2年生の科学部員には上手くいかない時に助けてくれる強力な助っ人が存在します。

それは引退した先輩部員(3年生)です。

今日は6月に引退した先輩が久しぶりに科学部の活動に参加しました。

これは後輩から研究相談をしたいとの要請を受けて実現しました。

受験勉強が忙しいにもかかわらず、熱心に後輩と議論を重ねていました。

やっぱり、科学部員は研究すること(探究すること)が大好きなようです。

【科学部】水の国高校生フォーラムに向けて

11月13日に科学部アマモ班が「第6回水の国高校生フォーラム」に参加します。

フォーラムでは科学部アマモ班(海水準班)が5年間研究してきた地球温暖化に関する研究を発表します。

発表者は1年生の科学部員です。

大舞台での発表に緊張を隠せませんが、一生懸命練習をしていました。

【科学部】科学劇第2弾進行中!

先日、全校生徒に公開した科学劇ですが、早速第2弾の作成が進んでいます。

第2弾では、第1弾を見た多くの人からの感想や指摘をもとに、より良いものにしていきたいと思います。

公開日は未定ですが、乞うご期待!

【ASⅡ】研究活動の様子

11月11日(木)、本日のASⅡでは、多くの班が実験を行いました。
■タニシ班
タニシの殻や牡蠣の殻を粉砕し、肥料として土に混ぜたものをpH測定値で測定しました。野菜を育てる土は雨の影響で酸性に変化しますが、タニシの殻や牡蠣の殻を混ぜることで中性に近づくかどうかを検証しました。

pH測定

■毒草班
彼岸花の球根をスライスし、乳鉢ですりつぶしている写真です。これから成分を抽出し、実験を行います。

彼岸花の球根を乳鉢ですりつぶしています

■精油班
アオモジから精油を抽出する実験の準備を行いました。週末に実験を行い、精油の成分分析を行っていきます。

■建築班
橋桁の模型を自作し、ワイヤーに見立てた麻紐にかかる張力を数値データに変換する実験を行うための模型を作成しました。

【数科学探究Ⅱ】最短航路問題

11月11日(木)の数科学探究Ⅰです。

飛行機の最短航路問題に挑戦します。

地図で見ると、日本とロサンゼルスの緯度は同じです。

しかし、最短航路は真東と測定するのではなく、わん曲した長さを測定します。

これは、地球が球体であるため、2地点と地球の中心を通る平面で切り取ってできる円周の長さが最短となるためです。

数学ⅠAで履修した図形と軽量の概念を用いて、実際に計算しました。

【ASⅡ】崇城大学 田丸教授から研究についてのアドバイスをいただきました。

本日のASⅡでは、崇城大学の田丸教授をお招きして、研究内容のアドバイスをいただきました。

多くの班が田丸先生とのディスカッションを行いました。

田丸先生からは各班の考えを踏まえた上で専門的なアドバイスをいただきました。

田丸先生、ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。