2021年10月の記事一覧
【ASⅢ】統計資料づくり
10月21日(木)のASⅢです。
引き続き、論文作成を行っています。
ほとんどの班が、今までの研究を振り返るために、集めたデータの再集計を行ったり、画像の再確認を行ったりしていました。
もう少しで完成する班もいるようです。
残り期間を見通しながら、作成に取り組みます。
【ASⅡ】中間発表会を受けて
本日のASⅡは自己評価を実施後に各班研究活動を行いました。
それぞれの班で中間発表会を受けての改善策を話し合っていました。
また、一部の班は英語の発表(熊本大学ICASTや本校オンライン海外研修)に向けて練習を重ねていました。
【ASⅠ・Ⅱ】ポスターセッションによる中間発表会
10月19日(火)、本校体育館において、ASⅠとASⅡ合同でのポスターセッションによる中間発表会を行いました。
1年生(ASⅠ)は発表や質疑応答を通じて、「現在考えている研究方法がこのままでいいのか。」議論しました。
感想を聞いてみると、「今までにない視点や考えが聞けて参考になった。」や「うまく伝わらない部分があったので、ポスターを改善したり、わかりやすい表現にしないといけない。」など、今後につながる多くの気づきがあったようです。
2年生(ASⅡ)は7月に続いて2回目となりましたが、より分かりやすく伝えるためにポスターのレイアウトや伝えるべきことの精選を行い、発表会に臨みました。前回よりも伝えることができていたようです。
また、当日は崇城大学から田丸先生に来校していただき、御助言いただきました。田丸先生との活発に議論を交わす様子や、発表会が終わっても質問を続ける様子から、2年生の研究に対する熱意が表れていたように感じました。
次回は3月(3/17予定)の発表会となります。こちらは現在市民センターで行う予定です。現状では一般の方の参観も可能ですので、よろしければ生徒たちの研究成果をご覧いただければと思います。
※発表会の様子は天草ケーブルネットワーク様に取材していただきました。
放送は21日18:50~、20:50~の「あまくさ日々の話題」です。ぜひご覧ください。
【数科学探究Ⅱ】高速移動はどの程度可能なのか
10月19日(火)の数科学探究Ⅱです。
引き続き、数学の課題研究を行っています。
その中に、高速移動の実現可能性について研究しているものがありました。
まだ、飛行機や新幹線の移動に関するデータしか扱っていませんが、今後の発展が期待できる研究です。
限られた時間の中ではありますが、集中して取り組みましょう!
【SSH】科学の甲子園に向けて
10月14日(木)、科学の甲子園全国大会の熊本県出場校選考会に向けて、2年生の6名が学習会を始めました。
科学の甲子園とは、理科、数学、情報等の筆記競技と実技競技を競う大会です。
2年生の6名が協力しながら、物理、化学、生物、地学、数学、情報の過去問題に取り組みました。
出題内容は未学習の分野もあり、授業で習っていない箇所を自分たちで学習しながら進めていきます。
11月14日()日の本番に向けて約1ヶ月間、チームで協力しながら力をつけていきたいと思います。
【ASⅢ】研究論文の共同編集
10月14日(木)のASⅢです。
引き続き、研究論文の作成を行っています。
今までの研究ノートにためてきたデータ等を、まとめています。
昨年度から取り組んできたものを、振り返る機会ともなって、有意義な時間となりました。
【数科学探究Ⅱ】斜面回転体の体積の考察
10月12日(火)の数科学探究Ⅱです。
引き続き、数学の課題研究を行っています。
研究テーマも決まり、先行研究や実際に計算(実験)をしている人が多くなりました。
斜面回転体の体積を求めたいと、数学Ⅲで習った事項を用いて、発展的な課題研究を行っている人もいます。
どのような結果になるか楽しみです。
【ASⅡ】中学校の先生方がASⅡの見学に来られました!
10月11日(月)、中学校の先生方がASⅡの見学に来られました。
教室に入って来られた先生方は、各班に対して「どのような研究をしているのか」「なぜ、このテーマにしたのか」「今後どうなるのか」と質問され、生徒たちも自身の研究をわかりやすく伝えようとしていました。
多くの先生方の見学、ありがとうございました。
【ASⅡ】カルシウムと水
10月11日(月)、温め隊は、先週砕いた貝殻を水と反応させ、 発熱するかどうかを実験しました。
熱画像カメラ( サーモカメラ)で温度を測ってみましたが、 貝殻と水が反応せず熱が発生しませんでした。
今後原因を考察し、 実験方法を改善して再び実験を行いたいと思います。
【ASⅡ】天草-長崎吊橋計画
10月11日(月)のASⅡです。
建築班は、「天草ー長崎間に吊橋をかける」ために、自作の模型を作成し、力センサーで吊橋のワイヤーにかかる力を測定する準備を行っていました。
これをもとに実験を行い、一つ一つのワイヤーにどれだけの力が作用しているのかを調べ、効果的なワイヤーの長さや間隔を検証します。
ALTのウィリアム先生ともディスカッションしながら、活発に活動していました。