大津高校の日々

学校全体でのあれこれ

頑張れ!野球部・吹奏楽部・放送部!!

 7月1日(金)野球部、吹奏楽部、放送部の激励会を行いました。

 7月9日から始まる全国高等学校野球選手権熊本大会、野球部は7月12日の第二試合が初戦です。吹奏楽部は7月23日に熊本県吹奏楽コンクールに出場します。また放送部は、NHK杯全国高等学校放送コンテストに出場し、WEB審査が行われます。

 激励会当日は、会議室に集合したそれぞれの部の代表の決意表明を、各教室にリモート配信しました。各大会に出場するそれぞれの部活動ともに、今年も旋風を巻き起こしてくれると思います!

 

 

「届けよう、服のチカラ」プロジェクト

 7月1日(金)の午後、「届けよう、服のチカラ」プロジェクトに参加する2年生11名が出張授業を受けました。

 このプロジェクトは、ユニクロ・GU(ファーストリテイリング社)がUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とともに取り組む参加型学習プログラムで、今回はGU光の森店の渡邉様と川上様に授業をして頂きました。

 SDGsの概要や難民をとりまく状況、服にはどんなチカラがあるのか、などを学習し、自分たちにできる社会貢献があることを知りました。

 今後生徒達は、校内や地域で着られなくなった子供服を回収し、難民に届ける活動を行います。

 

1年総合的な探究の時間「特別授業」

 6月27日(月)1年生の総合的な探究の時間において、「地域の仕事人に聞く」と題した特別授業を行いました。

当日は、大津町役場から総務部宮﨑様、産業振興部高橋様のお二人に来校していただき、大津町の現状やこれからの展望、地方自治体職員の業務などについて、ご講演をいただきました。

 また講演の後、特別参加の3年生希望者に対し、大津町の取組について質問に答えていただくなど、充実した会になりました。

  

『花植えボランティア』

7月1日(金)期末考査最終日の午後に、『花植えボランティア』を実施しました。ボランティアで参加してくれた生徒たちは、植え方のポイントなどを教わり、千日紅など夏の暑さにも負けない花をプランターに移植しました。昇降口や玄関など校内を明るく彩ってくれています。

 

田んぼハイスクール第1回

 6/25(土)白川中流域土地改良区協議会主催のイベントに2年生6名が参加しました。今回は田植え体験と地下水についての講演を聴くプログラムでした。
 田植え体験では、初め苗を植えることや田んぼを移動するのも四苦八苦していましたが、次第に慣れて素早くきれいに植えられるようになりました。
 講演では大津・菊陽地域での水の涵養が熊本の地下水量に大きく関わっていることをわかりやすく教えていただきました。
 8月と10月に実施される第2回・第3回のプログラムでさらに学びを深める予定です。

 

白熱!2022大津高校生徒会総選挙!!

民主主義の第一歩生徒会役員選挙が開催されました。


6月17日(金)大津高校の未来を選択する今年度の生徒会選挙が行われました。今年度は、会長に3名、副会長に2名の合計5名の2年生の立候補がありました。各候補の立会い演説は、教室へリモートで配信をしました。各候補とも、学校改革に向けた提案を熱く語ってくれました。投票には、大津町選挙管理委員会からお借りした投票箱と記載台を使い、体育館で各クラスごと行いました。

 

  

2年理数科 野外授業

コロナ感染症拡大により我慢していた、生徒の学習活動も本来の姿を取り戻しつつあります。

14日(火)に生憎の雨でありましたが、画図湖界隈の水生生物観察と熊本博物館学芸員による講義とで終日野外活動に取り組みました。生徒諸君は雨にも負けずにしっかりと活動しました。

 

 

2年理数科「特別講義」

 6月9日(木)2年生理数科の授業において、東海大学名誉教授の市川勉先生を講師に迎え、「特別講義」を実施しました。

 公益財団法人「肥後の水とみどりの愛護基金」で作成されたDVD「水はみんなの命」を視聴した後、市川先生に熊本の地下水と白川中流域の関係についてわかりやすく、講義をしていただきました。

 生徒達にとって、熊本の地下水の特徴や、それを支えている大津町や菊陽町の農地の重要性について考えるよい機会となりました。2年理数科では後日野外実習を計画しており、その事前学習としても充実した内容でした。