馬術部 活動日誌

馬術部 活動日誌

馬術部卒業生との送別試合

2月22日(土)に馬術部毎年恒例の送別試合を行いました。

1~3年生9名を3チームに分けて団体戦の試合形式と同じルールで行いました。

どの選手も本気で戦っていました。

各チームの選手を応援する選手たち

優勝は3年生エース吉鶴君率いるチームが他のチームとの僅かな差により優勝しました。

 

送別試合後は場所を移し、送別会が開かれました。部員やジュニアクラブ、保護者や南稜高校馬術部後援会の方々など50名近くが集まり3年生3名を送り出しました。3年生は、在校生や保護者会、顧問、後援会から花束や色紙、記念品を一人では抱えきれないほど、受け取っていました。会場全体が涙、涙のすばらしい会でした。

3年生の主な成績は

第51回全日本高等学校馬術競技大会 3位

第52回全日本高等学校馬術競技大会 準優勝

第53回全日本高等学校馬術競技大会 出場

第73回国民体育大会        出場

第74回国民体育大会        出場

昨年度は日本代表選手として「平成30年度全日本高等学校障害強化合宿INオーストラリア」へ参加した選手もいます。

 

3年生の進路

東京農業大学 (馬術部)

乗馬クラブ クレイン(乗馬インストラクター)
宮崎ペットワールド専門学校(動物看護師)

 

3年生の中には卒業式の前日まで時間を作り、後輩部員や馬のために管理や指導に来てくれました。

そして、何より3年間南稜高校馬術部の馬と向き合い、管理しながら練習に励んでこれたことがすばらしいです。この経験が今後の人生の大きな糧になることだと思います。これからの活躍を期待しています。

 

 

 

 

 

第25回九州地区自馬選手権大会兼南稜高校チャリティー馬術大会報告

毎年、南稜高校馬術競技場にて行われる第25回九州地区自馬選手権大会兼南稜高校チャリティー馬術大会が2日間の日程で行われました。

その中で2年生2名の活躍により自馬競技大会(LAクラス)にて団体優勝を果たしました。

予選ではトップタイム・減点0でゴールを切る2年生活経営科 鍬田 怜奈さんとトシスプリング号

本校の主力馬イーグル号にて減点0の見事な走行をみせたキャプテン2年総合農業科 城子 健くん

上記2年生2名の好成績により団体優勝を果たすことができた。

表彰台に上がり、嬉しさを隠しきれないキャプテンの城子 健くん

 

3年生の引退試合にもなった。

本校ジュニアクラブ(小5)から始め、全国大会では、異例の3位・準優勝を成し遂げ、国体にも2度出場した3年総合農業科 吉鶴涼太朗くん。

高校から馬術を始め3年生では全国大会へ出場した3年総合農業科 明石 絢乃さん。馬が好きで乗馬クラブへの就職を決めた。

 

1年生も多数の選手が入賞し、よく頑張りました。

1年生活経営科の永溝歩華さんとゼネラルフォンテン号。この選手も本校ジュニアクラブから始めた経験者です。

 

 

今大会では参加者

高校生約50名

一般 約30名

ジュニア13名

来場者も含めると両日ともに150人近い方々にご来場いただきました。

 

部員は大会の準備(仮厩舎作り)や競技で使用する障害物の準備を時間をかけて行ってきました。このように大会の運営に携われることも、他の学校では経験できない南稜高校馬術部の良さだと思います。

 

閉会式前には今大会メインスポンサーでもある社台スタリオンステーション筒井裕司様より「馬の扱い方」について実践を交えたご講話をいただき、プロの技術に触れ高校生は真剣に聞き入り、最後には積極的に質問をしていました。

 

終わりに今大会に協賛をいただいた社台スタリオンステーション始め、スポンサーの皆様。大会の準備・炊き出し・運営に携わっていただいた保護者の皆様・南稜高校馬術部後援会の皆様・南稜高校生徒会・放送部の部員・顧問の先生方、競技場へご来場いただいた全ての皆様に感謝申し上げます。

 

令和元年度 熊本県馬術新人大会11年ぶりの総合優勝

1.2年生のみで競技する令和元年度熊本県馬術新人大会において11年ぶりに総合優勝を果たしました。

競技成績

馬場馬術競技(A3課目) 優勝 2年 生活経営科 鍬田 怜奈 さん 

            3位 1年 総合農業科 杉山 仁美 さん 

小障害飛越競技     3位 1年 総合農業科 杉山 仁美 さん  

クロス・ジムカーナ競技 優勝 1年 総合農業科 杉山 仁美 さん 

            3位 1年 総合農業科 溝辺 優后 くん

            6位 1年 総合農業科 内田 陽紀 くん

 

貸与馬団体障害飛越競技 優勝 2年 総合農業科 城子 健  くん

               2年 生活経営科 鍬田 怜奈 さん 

               1年 総合農業科 内田 陽紀 くん

               1年 生活経営科 永溝 歩華 さん

               1年 総合農業科 杉山 仁美 さん

               1年 総合農業科 漆原 竜吉 くん

 

総合成績        優勝  南稜高校(11年振り)

 

強豪でもある菊池農業高校と競り合う中で、最後は団体戦での優勝が決め手となりました。

毎日の馬と接する中で馬との信頼関係を築き上げた努力、そして仲間を信じ協力した結果、掴んだ総合優勝でした。優勝旗を手にした選手たちは大喜びでした。

 

今年度、全国大会での結果が収められなかった分、先輩方の思いを晴らすために、また頑張っていきます。

馬場馬術競技で華麗な演技を見せ優勝した2年 生活経営科 鍬田 怜奈 さん

 

クロスジムカーナ競技で圧倒的な強さをみせた1年 総合農業科 杉山 仁美 さん

馬術部への入部を希望し、県外から本校へ入学し今大会ではクロスジムカーナ競技で6位入賞を果たした

1年 総合農業科 内田 陽紀 くん

馬術部員が愛馬と共にあさぎり町長を表敬訪問

 7月17日に九州予選を勝ち抜き、7月23日~25日に静岡県の御殿場市馬術・スポーツセンターで開催される第53回全日本高等学校馬術競技大会に南稜高校が出場することになった馬術部があさぎり町長を表敬訪問した様子がテレビ放映されました。一昨年は全国3位、昨年は準優勝し、今年度こそは全国制覇を目指します。

 

 

・【馬術部】オーストラリア派遣報告(2019/1/10)

・【馬術部】オーストラリア派遣報告(2019/1/10)
1月4日(金)~1月10日(木)までの7日間、馬術部の吉鶴君と中島先生が、オーストラリア派遣研修に行ってきました。
派遣者は5名。吉鶴選手(熊本 南稜高校)、磯田選手(栃木 宇都宮白揚高校)、田中選手(東京 慶應義塾高校)、阿蘇選手(北海道 札幌龍谷学園高校)、河内選手(愛知 鳴海高校)

現地では、ロッド・ブラウンさん(元オリンピック選手、ナショナルチーム指導者)に御指導いただきました。また、茶谷さんには通訳や生活面などなど研修全般にわたってのお世話をしていただきました。

・【馬術部】オーストラリア派遣(2019/1/4)

・馬術部オーストラリア派遣(2019/1/4)
1月4日(金)馬術部の吉鶴君と中島先生が、オーストラリア派遣研修の出発のあいさつに来室しました。
派遣者は6名。吉鶴選手(熊本 南稜高校)、磯田選手(栃木 宇都宮白揚高校)、田中選手(東京 慶應義塾高校)、阿蘇選手(北海道 札幌龍谷学園高校)、坂中選手(三重 高田高校)、河内選手(愛知 鳴海高校)

中島先生が引率です。

・【馬術】アジア金の平永選手が母校に凱旋(2018/12/9)

・馬術アジア金の平永選手が母校に凱旋(2018/12/9)

(熊本県)
今年8月のアジア大会で金メダルを獲得した馬術の平永健太選手が、母校・南稜高校での大会に出場。平永選手は大阪府出身の30歳で、高校時代に、親元を離れて、南稜高校に進み、馬術と出会った。平永選手は、小学生から大人まで約120人が参加する親善チャリティー馬術大会で日本代表の赤い乗馬服を着て出場。鮮やかな手綱さばきを見せた
[ 12/9 19:06 熊本県民テレビ]









チャリティー馬術大会2日目【馬術部】

12月9日。チャリティー馬術大会が昨日に引き続き開催されました。両日とも寒い中で
の競技でしたが熱戦が繰り広げられました。また、平永選手に参加していただいたお陰で
参加者全員が全日本クラスと競技することができ、特に高校生以下の選手は志が高くなっ
たのではないでしょうか。最優秀選手には本校の吉鶴君が選ばれました。おめでとうござ
います。
寒い中で馬術部保護者による炊き出し(1日目カレー、2日目豚汁・シシ汁)は、体が温
まりとても美味しくいただきました。
最後になりましたが、ご支援いただきましたスポンサーの皆さん、地域の皆さん、そして
保護者会等の皆さん、本当にありがとうございました。











吉鶴選手が最優秀選手賞に! おめでとうございます。


美味しい~シシ汁でした。


勝ち馬予想投票(抽選会)も行われました。ガチで狙っています。

チャリティー馬術大会 1日目

12月8日・9日の2日間、本校でチャリティー馬術大会が開催されます。今日はそ
の1日目です。
大会前に、本年度から創設された松村杯の授賞式が行われ、第1回の受賞を全国大会
準優勝した本校が受賞しました。また、授賞式の後にアジア大会で金メダルを受賞し
た平永選手が大会報告を行いました。
本日の競技は4種目あり、各競技熱戦が繰り広げられ、本校生と職員も優勝するなど
の好成治めました。




平永選手のアジア大会報告


取材をうける平永選手

コース下見






平永選手はもちろん優勝

物販も行いました
編集 | 削除18:06
2018/12/08new

先輩来校

| by 学校サイト管理者
12月7日に今年のアジア大会の馬術競技で金メダルを獲得した平永先輩が、
明日から開催されるチャリティー馬術大会に参加するため来校してくれました。
馬術の部員は早速放課後に技術指導をしていただきました。明日の大会でその
成果を発揮してください。





先輩に学ぶ【馬術部】

12月7日に今年のアジア大会の馬術競技で金メダルを獲得した平永先輩が、
明日から開催されるチャリティー馬術大会に参加するため来校してくれました。
馬術の部員は早速放課後に技術指導をしていただきました。明日の大会でその
成果を発揮してください。



・【馬術】平永選手来校(2018/12/7)

・【馬術】平永選手来校(2018/12/7)
12月7日(金)平永健太選手が、来校しました。
明日から行われる、第24回九州地区高等学校自馬選手権大会、南稜チャリティー馬術大会に特別ゲストとして出場され、大会報告も行っていただきます。平永選手は、8月にインドネシアのジャカルタで行われました、ジャカルタ・アジア大会で、総合馬術団体で金メダルを獲得されました。



・国民体育大会【馬術】報告(2018/10/10)

・国民体育大会【馬術】報告(2018/10/10)
10月10日(水)第73回国民体育大会(福井大会)馬術競技(会場は静岡御殿場市)の大会報告を受けました。
監督:中島先生、HM選手(ホースマネージャ選手)吉鶴君、成年男子選手:樫山先生の3名、馬は、イーグル号が、南稜高校から出場しました。結果は、吉鶴選手が11位、樫山先生が16位でした。上位入賞は出来ませんでしたが、課題を見つけ、収穫のある大会でした。

・国体馬術競技 出発 (2018/9/27)

・国体馬術競技 出発 (2018/9/27)
9月27日(木)第73回国民体育大会 馬術競技(静岡県御殿場市)へ向けて、監督選手が出発しました。監督:中島先生、HM選手(ホースマネージャ選手)吉鶴君、成年男子選手:樫山先生の3名、馬は、イーグル号が、南稜高校から出場します。
高速道路の陸路を、熊本県選手団9名と、馬4頭で、1日かけて静岡まで馬と一緒に進みます。9月29日(土)~30日(日)にトレーニングを行い、10月1日(月)から5日間にわたる大会です。ベストを尽くします。


吉鶴選手とイーグル号

馬運車の中のイーグル号


静岡に向けて出発

・馬術部 後援会総会 準優勝報告会【馬術】 (2018/9/1)

・馬術部 後援会総会 準優勝報告会【馬術】 (2018/9/1)
9月1日(土)馬術部の後援会総会が行われました。
事業報告、会計報告、監査報告、事業計画、役員の一部改選などが行われました。
その後、全日本高等学校馬術競技大会の準優勝の報告会が行われました。




・RKK 馬術部取材 (2018/8/31)

・RKK 馬術部取材  (2018/8/31)
8月31日(金)RKK報道制作所赤池さんが、馬術部の取材に来られました。
ジャカルタ・アジア大会で、南稜高校卒業の平永健太選手らが、総合馬術団体で金メダルを獲得したことに関連しての取材です。