電気科ブログ

2018年6月の記事一覧

電気科・「親子で学ぶ」

平成30年度電気科1年「親子で学ぶ」
~人吉電気工事業協同組合出前講座『電気工事業界を知ろう!!』~
 6月23日(土)本校の視聴覚室において、昨年度から人吉電気工事業協同組合の協力を得て「親子で学ぶ」と題して、出前授業をして頂きました。
 電気工事業より6名、生徒33名、保護者19名の参加で行なわれましたが、今回の目的である「電気工事業界や作業等を学び、生徒は3年間で取得する資格及び資格の必要性、保護者は必要となる資格について理解する」は、アンケート結果を見ても十分に達成できました。
 講話をされた方も、「生徒や保護者は熱心に聞いていただき、また実験にも積極的に参加され、とてもやりやすかった」との感想をいただきました。保護者も「本当にこのような場を設けていただき、ありがとうございました。参加して、保護者としても大変勉強になりました。魅力ある科で勉強させていただける事を嬉しく思います。また、このような機会がありましたら是非参加させていただきたいと思います」との感想をいただきました。
 
      受付の様子                    開会の様子

 
電気工事業協同組合、前理事長の山田さん挨拶           講師紹介

 
       講話の様子                     短絡実験装置

 
   ペンシルの芯を使っての実験          保護者も実験に参加されました
  
  安全ベルトを装着しての作業               故障個所の復旧作業

 
実際の作業ベルトを装着。生徒は重さに驚いてました。作業ベルトを着けて点検口から屋根裏を確認  

電気科・教育実習生(板﨑君)

電気科・教育実習生(板﨑君)の研究授業
 6月11日(月)~22日(金)の2週間、崇城大学4年の板﨑君(H26年卒、人吉二中出身、電子工作部)が教員を目指すということで、教育実習を行ないました。早いもので本日が最終日となり、電気科1年の5限目の電気基礎の時間に「ブリッジ回路」の研究授業の発表が行なわれました。
 
     板書をする板﨑君                     真面目に授業を受ける生徒達

 
 
板﨑君、2週間、お疲れ様でした!!!!!

電気科・進路講話

電気科・進路講話
 6月22日(金)6限目に、平成25年に卒業して関西電力に就職した西大志君(湯前中出身、カヌー部)が、電気科1~3年の後輩の前で、進路講話をしてくれました。
 講話内容は、関西電力の部門ごとの仕事内容や説明、高校の内にやっておいた方がいいと思うこと、仕事でのエピソードなどを取り入れ、詳しく『働くことの意義等』について話して頂きました。
 
高校生になると言われなくてもキチンとスリッパは列べて入室します      仲嶺科長による講師紹介

 
         パソコンを使い、分かりやすく『関西電力』の説明をする西君

                 電力関係に就職を目指している生徒の質問を受ける西君

【生徒からの質問】
〇高校時代の評定を教えてください
〇福利厚生がいいと思われるところを教えてください
〇仕事をしていて嬉しいことは何ですか?
〇休日の過ごし方を教えてください
〇高校時代に取得された資格を教えてください

などの、いろんな質問が出て、生徒達にとっては大変勉強になったと思います。