園芸科
卒業おめでとう(園芸科)
園芸科3年生卒業おめでとうございます今年もお祝いの気持ちを込めて前日に黒板アート!園芸科の1年生で紙お花を作り、2年生や園芸科の職員でイラストを描きました。毎年野菜・果樹・草花を描いていますが今年はそれぞれの生徒の顔も描くという素晴らしい出来です。体育館装飾のシクラメン、サイネリア、盆栽松は園芸科の生徒が丹精込めて育てているもので会場を華やかに彩っていました。体育館での卒業式後のHRでは園芸科の職員みんなで最後のメッセージを伝えます。卒業生3年間よくがんばりました。とてもいい卒業式になりました。卒業生の今後の活躍を応援しています
コサージュ作り(園芸科)
2年園芸科の草花専攻生がコサージュとリボン製作を隈本先生から教えて頂きました。フラワーアレンジメントにはいろんな種類がありますが、小さいのにとっても細やかで難しいのがコサージュです。リボンは表を出すために何度もねじるところや親指と人差し指を離さないように持っておくところが難しいです。生徒はリボンを作りながら「手がつりそうです、難しいです、また手が外れました」など何度もやり直していましたが、決して諦めません。左右の長さや輪のバランスを考えながらできました。コサージュのテーピングは慣れるまで練習が必要ですが、時間をかけて丁寧に行っていました。来年度の国家資格フラワー装飾3級が受けられるようになるまで頑張りましょう。生徒たちはできたコサージュを身につけて「このまま卒業式に行けそう!」と話していました。まだ2年生ですよ!あと1年後ね!
フラワーアレンジメント講習会(園芸科)
園芸科では国家資格フラワー装飾の技能検定3級が取得できます。今回は2年生1回目の練習です。花束とフラワーアレンジメントです。スパイラル状に花束を作って、それをさらにフラワーアレンジメントとして作るという練習です。今は花が高い時期なようで貴重な講習会です。隈本先生のご指導のもと、丁寧に作ることができました。初めてで時間はかかりますが、花束は手が外れないようにぎゅっと持ちながら回転して花を束ね、アレンジメントはきれいなドーム状になるように長さを調整しています。生徒たちは「難しいです、手が痛くなります、同じ向きにならないです」などの声がありましたが、「初めてなのにとても上手」とほめていただき、作品が完成したあとは笑顔で「できました、うまくないですか~、きれいにできた~」と達成感・満足感です。
購入後のシクラメン管理(園芸科)
園芸科では販売のピークが過ぎても生徒たちはシクラメンの管理を行っています。購入後のシクラメンはいかがでしょうか。花数も増えて少し広がってきたときは、葉組みをおすすめします。咲き終わった花や枯れ葉は抜き、花を中心に、葉を外側に1枚1枚動かしていくと、バランスがよく整います。
多品種シクラメンまだありますよ!(園芸科)
生徒たちが丁寧にリング広げ・葉組みをしていた成果が出て、遅咲きだった5・6号鉢が1月には開花してとてもきれいなんです。時期が遅いため、この時期のご購入は少しお値段をお買い求めやすくしております。多色やフリル、額が白いなどいろんな品種も残っていますのでおすすめです。長ければ4月ごろまで咲くものもあります。2月下旬からはサイネリアが咲きそうな状態でつぼみが増えてきました。お楽しみに!