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園芸科

果樹園のモモとナシ開花(園芸科)

4月上旬サクラが満開できれいな時期ですが、果樹園ではナシやモモも満開でとてもきれいですキラキラ

モモのピンク色がとても華やかですね。果樹専攻の生徒は3月に摘蕾の実習をしたときは小さなつぼみでした。咲いている時期が春休みで、生徒が見られないのが残念です。HPでご覧ください。

ビオラ花壇に冬鳥のジョウビタキ(園芸科)

人懐っこい近くで見られるジョウビタキキラキラ写真を撮影した生徒もいるようですピース冬鳥として毎年菊池農業高校にも10月~4月上旬までしばらく滞在しています。木の実や虫を食べる鳥です。渡り前には渡るための体力をつけるため、とく一生懸命食べ物をさがします。生徒達がビオラ花壇の除草をした後には、花壇が耕されているので、虫が出てきやすいくなっているのと、草の種が落ちていることがあるので、それを食べに来ています。草取りをしているそば2mぐらいで待っていることもありました。かわいいですが、これは雄です。雌は薄茶色で地味な色です。ビオラにはツマグロヒョウモンなどのチョウの幼虫が害虫としてつくことがあるので虫を食べてくれると助かります。生き物との共生も菊農ではたくさん見ることができます。生き物好きな皆さん、ぜひ観察してみてください。

 

サイネリアの花畑(園芸科)

園芸科の1号温室は4月3日現在、サイネリアの花畑です。色鮮やかなカラフルなサイネリアが咲いていてとてもきれいです。入学式や卒業式の会場装飾のために栽培している花です。ふんわり自然とドーム状になるのでどの角度から見てもきれいです。まだ販売もしています。いかがでしょうか。他にもサクラ、ミモザ、サイネリアも満開です3ツ星春休みなので当番の生徒しか見られないのが残念です。生徒の皆さんHPを見て下さいね!

 

モモの摘蕾と堆肥運び(園芸科)

果樹園では、3月新しい果樹専攻生が活躍しています。

モモはまだつぼみですが、枝の種類によって取るつぼみ、残すつぼみがあります。生徒達は先生の説明をしっかり聞いて、いろんな角度の枝を見分けて、どれを取ってどれを残すか判断しています(摘蕾)。今後の枝の伸びるか伸びないかや伸びたらどう曲がるかも想像力を働かせて考えています。勉強になります。おいしいモモができるのもこういう一つ一つの管理が大事ですね。

ぶどうに施肥するための堆肥運びを頑張っています。

サイネリアのカート販売(園芸科)

園芸科ではサイネリアがとてもきれいに咲いています。とってもお買い求めやすいお値段で華やかな花です。

生徒はときどき学校近隣でカート販売します。買ってもらえるか不安な中、聞かれたら管理の方法を伝えたり、生徒だけでの接客にドキドキしていますが、直接お客様が買ってくださることで、「きれいね、ありがとう」と言ってもらえて、うれしかったようです。

サイネリアまだあります!オススメです。

シクラメンも遅咲きでしたが、今満開になっています。まだつぼみもありますのでまだ花が楽しめますよ3ツ星

 

菊池地域花農家研修バスツアー(園芸科)

菊池市県北広域本部主催で菊池地域花き農家バスツアーに園芸科草花専攻の2年生参加させていただきました。

菊池地域の花き生産についての説明や新規就農するための充実した研修があること、菊池で新規就農するならカスミソウとトルコギキョウをおすすめする理由など話していただきました。

その後、宿根カスミソウ農家の本山さんのところでの見学研修です。

菊池市はカスミソウの産地であり、市場も優遇されてる強い地域であることから、菊池産のカスミソウというだけで高く売ってもらえること、施設にお金がかかるのでライバルが多いわけではない、高齢化でやめていく農家も多いので施設を譲り受けることも可能、JAを通じて東京大阪へ出荷してもらうことで全国1位の菊池のカスミソウとして、産地の力が発揮できると教えてくださいました。

子育てを通して思うこととして、高校生は赤ちゃんみたいなもので、赤ちゃんから立って歩くようになるまで、周りで歩いている大人を見て、立ったり、歩いたり、話したり、育っていく。今、こうなりたいという情報にあふれているので、なりたい大人になっていくために頑張ってと応援の言葉もいただきました。ありがとうございます。

つぎに、トルコギキョウ農家の本山さんの見学研修です。

トルコギキョウは生産量が全国2位の熊本の代表する花、全県下で作られているそうです。苗を買うと高いので、育苗からさている本山さん。生理障害が多く、栽培始めは多湿、栽培後期は乾燥などの調節も必要で、難易度が高いので栽培技術の向上に力を入れておられました。切り花の中でも安定した価格のためトルコギキョウなのだそうです。価格安定と栽培技術の向上で儲ける農業、従業員を雇用できる農業ができることを教えていただきました。ありがとうございます。

菊池市は有名なカスミソウとトルコギキョウの産地であることは授業でも教えますが、実際に見に行くことができて大変ありがたい機会でした。

生徒たちの学んだことや感想花丸

土地によって栽培に適した環境が違うので花の種類も違うこと、品種や花の色にもこだわって栽培されていること、年末や母の日を目指して栽培されていること、安定した価格で出荷するための花と時期選び、電照栽培でカスミソウが伸び花も早くなること、病気になりにくくする工夫、きれいな花を咲かせるための栽培技術の工夫などいろんなことを直接農家さんのハウスを見学させてもらえて勉強になりました。

お世話になりました。

1年先進地視察(園芸科)

本日1年園芸科で先進地視察に行きました。

天川農園、宮田農園、JA果実連に視察に行きました。

天川農園では、蘭の栽培方法を学び、学校では触れない植物についての学びを深めました。

宮田農園では、熊本県産の小麦や米を使ったピサやおにぎりを自分の手で作り食べました。

果実連では製造工程を見学し、機械や作業工程について学びました。

果実連天川農園宮田農園

 

園芸科の魅力(園芸科)

農業高校では卒業生が3年間のまとめとして卒業論文を書きます。

今年の卒業論文より、卒業生の皆さんの素晴らしい内容を一部ご紹介します。

園芸科で学んだことや思い出が数多くつづられていました花丸菊池農業高校園芸科ならではの深い学びをしていて、成長を感じます合格将来、活躍できる人材になることでしょう。

フラワー装飾技能検定に向けて(園芸科)

園芸科ではフラワー装飾の技能検定3級を受けるための講習会を授業で実施しています。

花束、コサージュ、アレンジメントがありますが、まだ練習が始まったばかりで、授業2時間で一つずつ作っています。これが、時間内にできるように技術を身に付けていきます。生徒達頑張っています。講師の隈本先生ありがとうございます。

春の花苗播種(園芸科)

園芸科新草花専攻生で春の花苗を播種しました。

15種類の花を播種していきますが今回は「サルビア」と「ガイラルディア」を播種しました。

播種用機械の使い方を学び実践しました。

 

春の花苗.pdf ←(園芸科で栽培する春の花苗はコチラをご確認ください)

野菜 実習の様子(園芸科)

本日の2年総合実習では、スイカの播種をしました。昨年と同様、小玉スイカを栽培します。ミニトマトとトマトは大きくなってきたため、鉢広げを行いました。

スイカの播種トマト鉢広げ

メロンの播種(園芸科)

本日、2年新野菜専攻生でメロンの種まきをしました。1粒ずつ丁寧に播種しました。 

播種した品種は以下の2つです。

アールスセイヌミラノ春Ⅱ(緑肉メロン)

パリス春Ⅱ(赤肉メロン)

美味しいメロンが育ちますように!

メロン播種の様子

メロン播種の様子

大玉トマト・ミニトマトの液肥やり(園芸科)

トマト・ミニトマトを1月8日に播種しました。

1年生の総合実習でそのミニトマトとトマトの幼苗に液肥やりをしました。

フィトン・フルボ酸・たわわ(4ー4-4)を調合しました。

およそ1カ月で小さな種からここまで成長しています。

新野菜専攻生も動き出しました。

液肥やり液肥やり播種した種の袋

プリムラ・サイネリアの販売(園芸科)

園芸科ではプリムラ、サイネリアの販売をしています!

〇サイネリア【鉢】300円   〇サイネリア【ポット】200円

〇プリムラ【鉢】150円   〇プリムラ【ポット】100円

 

プリムラは少しづつお花が咲き始めていますよ興奮・ヤッター!

種類が豊富で小さい花がかわいいですね

サイネリアはまだ咲いていませんが2月の中旬から咲き始める予定です

今年もきれいな花が咲くように栽培管理に取り組んでいます!

↓↓↓↓昨年の写真です↓↓↓↓

花苗用の用土作り(園芸科)

総合実習の草花班で花苗用の用土作りを行いました。

腐葉土、赤玉土、鹿沼土など・・・土の種類を覚えながら花苗用の土に配合していきました。

土を混ぜる時はタイミングをあわせて交互にスコップで混ぜていきます。

「腰が・・・」といいながらも協力して用土を作りました花丸

来年度に向けた準備も着々と・・・(園芸科)

1年生総合実習草花班でレーン洗いをしました

レーンはシクラメンの栽培にしようしてるもので汚れが残っていると

病気などが発生するためきれいに洗っていきました。

温室から出す際はお互いに声を掛け合いながら長いレーンを運んでいきます

 

「そうめん流しをしたい!」という生徒もいましたが・・・これでそうめん流しはできませんね興奮・ヤッター!

2年ハーバリウム、スワッグ、しめ飾り作り(園芸科)

2年生の草花の授業ではこの時期にフラワーアレンジメント講習会を多く実施します。切り花が長持ちすることと、クリスマスやお正月などの行事前のアレンジメントは多くの種類ができ、楽しめるからです。

3作品を作りましたが、それぞれのレイアウトで工夫してできました。

ハーバリウムはクリスマスバージョン、しめ飾りはおしゃれなお正月になりそうです。スワッグ壁飾りは菊農の卒業生で花農家をされている方からクジャクソウをいただきました。規格外で市場に出さないもののようですが、とても長いし、きれいです!講師の右松先生、東先生はいつもSDGsなフラワーアレンジメントも考えて下さいます。貴重なお花をご協力いただきました農家さんもありがとうございました。

2年生ラウンド型フラワーアレンジメント講習会(園芸科)

1年ぶりのラウンド型フラワーアレンジメントを制作しました。1年生の時は初めてできれいなドーム型に仕上げることが難しかったのですが、今年は違います!とても上手です花丸はみ出したら、自然な場所で剪定したり、茎をものさしにして15cmを測りながら作っていますので、みんなきれいな形に仕上がっています。講師の隈本先生、堀田先生、岡村先生のご指導と生徒達の言われた通りに作れる素直さと向上心で技術が向上しています。すばらしい合格

国家資格フラワー技能士3級を目指している生徒もいますので、経験を積んで技術を習得してほしいと思います。

多くの花の種類を準備していただいていたので、「名前も覚えてくださいとね」と伝えると、次の週に覚えて小テストで高得点や満点をとる生徒もいて、記憶力もすばらしいです。

1年生初めてのリース作り(園芸科)

1年生は初めてのフラワーアレンジメント講習会でリースを制作しました。フラワー技能士の隈本先生、堀田先生、岡村先生のご指導により、とてもおしゃれなリースができました。ドライフラワーを使ってあり、クリスマスに限らず、年中飾れるナチュラルなリースです。同じ材料でもそれぞれ配置を工夫していました。ドライフルーツと木の実で顔を作っていたり、ケーキのようにしたり、小さく切りながらつけたり、穴の開いた木の実を花瓶に見立てて花をさしたり、独創的な表現方法で楽しんでいる生徒もいました。お礼の言葉は奈田くんが感想と共に感謝の気持ちを伝えることができました。

課題研究マツボックリクリスマスツリー作り(園芸科)

学校の前庭にある大きな大王松の松ぼっくりを使って、何か活用できないかを考え、マツボックリクリスマスツリーを制作することになりました。学校にある樹木マユミ、ヒムロスギ、メタセコイア、コニファーブルーアイス、アロニア、ナンキンハゼ、コットンフラワーなど学校にある材料を使ったナチュラルなクリスマスツリーを作りました。学校の廊下に展示し、園芸科3年課題研究草花活用5名の生徒の技術と表現力、創意工夫などを投票形式で評価していただきました。

 

帰ってきた菊人形満開(園芸科)

11月1日からの菊まつりから帰ってきた菊人形は本校事務室前に展示していました。ようやく満開を迎えたのは12月10日3ツ星菊まつりから1か月経ってからでした。今年は他の花もそうですが、菊も開花時期が遅くなっています。満開になってからの記念撮影です。立派です!毎週、伸びたらワイヤーでとめる仕立てを繰り返し、努力した成果がようやく満開になった時に実感ででます。よく頑張りました花丸

クリスマスキャンドルアレンジとクリスマス壁飾り制作(園芸科)

園芸科では冬にフラワーアレンジメント講習会を開催しています。2年生は「クリスマスキャンドルテーブルアレン

ジ」、3年生は「クリスマスブリザーブドフラワー壁飾り」を作りました。1級フラワー装飾技能士の隈本妙子先生のご指導で、とても素敵なアレンジメントができました3ツ星

2年生は上から見たらひし形になるように形で放射状を意識しながら形を整えていきました。学校のユーカリ、ブルーアイス、アロニア、マツボックリも活用してとてもおしゃれなアレンジメントができましたキラキラ

3年生は色が変わらず楽しめるブリザーブドフラワーや木の実をグルーガンで三日月型の型につけていきました。それ

ぞれの個性豊かな作品ができましたキラキラ

 

「メロンの収穫」研究授業(園芸科)

菊池農業高校園芸科にはスーパーティーチャーの竹ノ内先生がいらっしゃいます。スーパーティーチャーとは農業の優れた指導力を活かして、県内の農業の先生の指導・助言を行う先生です。この日は県内の農業高校から野菜担当や農業の先生方が数多く見に来られました。

スーパーティーチャーによる園芸科3年野菜専攻生の授業「メロンの収穫」です。生徒達は多くの先生方の前で緊張している様子ですが、いつも通りに、竹ノ内先生の熱い話を真剣に聞き、自分たちが持ち帰るメロンを収穫~箱詰めまでの実習をしました。農業高校らしい屋外授業で、農場に机といすを並べての説明です。その後、温室でメロンの収穫、調整、箱詰めを行います。ICT活用のchromebookではメロンの写真を撮り、クラスルームから評価や感想を提出し、先生がすぐ確認されます。昔ながらの農業教育と現代の農業教育の融合です。生徒達は自分たちが一生懸命に育てた貴重なメロンを嬉しそうに家庭に持ち帰りました興奮・ヤッター!

 

 

高校生フラワーコンテスト1年生出場(園芸科)

熊本城ホールでの高校生フラワーコンテストに園芸科1年生が出場しました。まだ、寄せ植えやフラワーアレンジ、生け花も授業ではまだ経験していないのですが、学校にあるもので基礎学習をしてから出場しました。花生け学校対抗戦は他校は華道部が出場する中、3位をいただきました。

菊農フェスタに参加できなかったのは残念でしたが、コンテスト出場という経験ができましたし、他校の作品に刺激をもらい、プロの先生方のお手本やデモストレーションなども見ることができて大変勉強になりました。生徒達はくやしい気持ちもあり、また来年度出場したいと話していました。サクラマチの屋上緑化や辛島公園花壇も見学し、花の多面的機能も学習できました。

泗水小学校との交流授業(園芸科)

菊池農業高校園芸科3年生草花活用班が企画運営担当となり、泗水小学校2年生との交流授業を園芸科3年生専攻で実施しました。草花の活用ということで、株が大きくなる前の8月9月に咲くシクラメンは花や種子に栄養が行かないように、抜いて捨てていますが、そのシクラメンを使って押し花をつくり、しおりを作ろうという廃棄するものを活用するSDGs活動企画です。

シクラメンを色画用紙に貼って、裏には好きな言葉や絵を描いて、オリジナルしおりとしてラミネートをしました。ラミネートして切るのは高校生が行うため、その空いた時間にどんぐりゴマ大会を計画。拾ってきたクヌギのどんぐりで高校生が事前にコマを作り、絵や模様を描いて、小学2年生が選んでくれそうなものを作りました。絵が得意な生徒も多く楽しく作っていました。司会進行役、班のリーダー、ラミネート役など分担して企画運営!

元気な小学2年生たちは意欲的にクイズに答え、静かに説明も聞いてくれました。花選びから工夫しながら絵を描いて集中していました。盛り上がったのはどんぐりゴマ大会、班予選から勝ち抜いた8人で決勝戦の様子はみんなが前に出てきて注目の一戦に!見事優勝した児童には園芸科のお花をプレゼントキラキラ

 

菊まつり展示(園芸科草花)

菊池農業高校園芸科では菊まつり実行委員会のご指導の下、菊池市の伝統「菊人形」や懸崖菊や仕立て菊などの菊づくりを行っています。生徒達は毎週の管理もコツコツと、新たな形も工夫して考えながら取り組みました。夏秋の高温(温暖化)により花が咲く時期がだんだん遅くなっていますので、まだ蕾の状態ですが、期間中に少しでも多く咲いてくれることを願っています。

11/1~15 「菊人形・菊まつり」 菊池市ふるさと創生市民広場

展示しておりますので、ぜひご覧ください。

菊人形↓

仕立て菊と菊の生け花↓

農業科プロジェクト生徒作の竹灯籠も飾らせてもらいました!和の雰囲気で菊と合い、風情があります。↓

 

シクラメンの販売R6.11/5~(園芸科)

今年のシクラメンは、8~10月の高温などが原因もあり、花の咲き始めが遅くなっています。

現在11/1のシクラメンの状態は下記の画像の程度の咲き具合です。

令和6年度のシクラメン販売11月5日(火)スタート 平日9:30から16:30まで(土日祝日は学校休業、11/12(火)と11/18(月)は学校休業日です)

値段 シクラメン6号鉢   1600円

   シクラメン5号鉢   1200円

   ミニシクラメン     800円

   ガーデンシクラメンの苗 400円

資材の高騰により、昨年までの値段より値上がりしています。ご理解ください。

1号から5号温室まで入口や中に掲示してありますので、場所や値段をご確認いただき、職員にお声かけください。

昨年は10月下旬には販売していたことで、買いに来ていただいたお客様には大変申し訳ございません。

例年より花が咲くのが遅く、花が咲かないと花の色や形で選べないため、菊農フェスタ11/17以降にもシクラメンは残っていると思います。とくに、6号鉢は12月頃花が咲くものが多いと予想されます。

今年度の園芸科シクラメンもよろしくお願いします。

★1号温室 11/1現在

★4号温室 :5号鉢

★5号温室  :6号鉢

※現在のところ、園芸科の冬の花苗は一般販売しておりませんので、生活文化科にお問い合わせください。

農業鑑定競技 優秀賞(草花分野)

岩手県で昨日行われた農業クラブ全国大会農業鑑定競技大会において本校から1名入賞しましたお祝い

星優秀賞星

 農業鑑定競技(草花分野)

 3年園芸科 松永 幸さん

本日の式典では、最優秀賞のクラブ員が表彰されました。来年度の全国大会は山梨県(神奈川県、東京都も一部含む)が会場になります。

 

岩手県のマスコットと一緒に

式典記念撮影

 

 

 

岩手大会(第75回日本学校農業クラブ全国大会)

令和6年10月23日(水)

第75回日本学校農業クラブ全国大会鑑定競技大会が行われます。場所は岩手県立花巻農業高等学校です。本校からは、県代表として以下5名の選手が出場しています。

3年畜産科学科 鈴木仁基さん

2年畜産科学科 田中優羽さん

3年園芸科 松永 幸さん

2年園芸科 前田 大志さん

1年生活文化科 山口 花音さん

前日夜まで勉強に励み、緊張した様子で会場へ向かいました。受付前の様子

 

菊池市ガーデニングコンテスト2024団体部門 金賞(園芸科)

王冠菊池市ガーデニングコンテスト2024団体部門金賞王冠

学校園芸科の花壇は課題研究の園芸科草花専攻生が工夫して毎年植えています。

その「園芸科のメルヘン花壇」が団体部門金賞を受賞しましたお祝い

表彰式に招いていただき、江頭市長様より立派な賞状をいただきましたキラキラ

 

「園芸科のメルヘン花壇」園芸科3年 草花専攻 松永さん、河村さん、上村さん、鹿子木さん、佐藤さん受賞おめでとう!

式の後の懇親会では、受賞者の方々や市長様とのお話がありました。それぞれの花壇の工夫や苦労、菊農の花苗を使ってくださり、賞を受賞されている方からのありがたいお話もあり、素敵なお庭の写真も見ることができました。生徒達の励みになりました。

「花は人を惹きつける」、菊池市の取組である「はなまちづくり」として、菊池農業高校園芸科花壇も農産物購入のついでにでもまた見に来てください。ありがとうございました。↓ コンテスト受賞者の皆様

 

多くの学びができた現場実習!お疲れ様でした!(園芸科)

園芸科では熊本県内の農家さんのお宅に4泊5日で農家の仕事の現場実習をさせていただきました。ミカン、メロン、ミニトマト、イチゴ、野菜、お茶、米などのいろいろな農家さんのお宅へ生徒2~3名で寝食共にお仕事体験給食・食事学校では学べないことを学んで帰ってきました鉛筆

親戚や友人のお宅にお泊りに行ったことのない生徒は初めてのお泊りです。生活マナーや働く力、協力なども学びました。

生徒の感想は、「将来のことを考えるきっかけになった。食事がおいしかった。ミカンの収穫から出荷までが知れた。袋詰めが楽しかった。社会人のマナーが知れた。家族の方と話しているときが楽しかった。自分の強みや足りないところが分かってよかった。稲刈りが楽しかった。犬の散歩も楽しかった。ナスのことがよく分かり会社を大きくすることができた経営を学べた。社会人としての礼儀や態度を学ぶことができた。家族での農業経営の大変さが実感できた。社会人としてのルールやマナーを教えてもらった。ゴマダラカミキリがミカンの木を食べるということを知ることができた。イチゴの繁殖はランナーであることが実際に見られて大変勉強になった。」などなど慣れない環境で大変な実習もあったと思いますが、充実した学びや楽しかったことも多かったようでした花丸

農家さんからは良かったところは、まじめ、時間は守る、あいさつ、丁寧、食事マナーがよい、コツコツできるなど、課題となるところは質問や会話を積極的に、働く意欲、家族の一員としての関係づくり、チームワーク、声の大きさなどでした!

農家さんは一緒に寝食や仕事をご指導ご支援いただく中で、家族として迎え入れて下さり、生徒達のいいところや直した方がいいところを短い期間で見ていただき、ご指導いただきました。生徒達にとっても、今後の成長に向けての大変貴重な体験ができました。

農家の皆様、お忙しい中に受け入れて下さって、ご指導ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

総合実習1・2・3年(園芸科)

総合実習では、

3年生では主にメロンの管理をしています。脇芽取りや誘引をしています。

2年生は露地野菜の準備をしました。

1年生はタマネギの播種をしました。

暑さに負けず、おいしい野菜を販売できるようにがんばっていきます。

1年生2年生3年生

 

 

菊の管理 実技テスト(園芸科)

園芸科で栽培している菊は夏にどうしてもやなぎ芽が出てきます。長雨の日照不足や低温過ぎ、高温過ぎなどが原因で花芽の発達阻害が起こり、やなぎ芽が発生します。葉芽や花芽を増やすため、やなぎ芽は摘んでいきます。

今回は、やなぎ芽を学習した後、やなぎ芽取り実技テストを行いました。

生徒達は菊の鉢からやなぎ芽を探し出し、上手に摘むことができるでしょうか!?

品種が変わると判断も難しくなりますが、女子は満点取る生徒もいました合格

学校自然観察調査研究 課題研究草花活用班(園芸科)

西日本一を誇る面積の菊池農業高校の敷地にはどんな自然があり、生き物たちがいるのかを調査研究しています。草花だけでなく、樹木、昆虫、野鳥など数多くの生き物がいることがわかりました。園芸科3年生の中でも絵の上手な生徒が多く、生物のイラストも生き生きと描けています。クロムブックで名前を調べたり、生態を調査したり、場所ごとのポイントに分けて研究していきました。調査した内容は模造紙にまとめました。植物はありすぎて書ききれませんでしたが、印象に残る生き物たちだけを記入していってもかなり多く、その生き物たちの生態系や食物連鎖、育てている農作物に対して害虫・益虫などいろんな形で学校の生き物たちがつながっていることが分かりました。

農業クラブフラワーアレンジメント競技会出場(園芸科)

農業クラブフラワーアレンジメント競技会が矢部高校で開催され、園芸科2年生2名の生徒が出場しました。

まだまだ経験が浅い2年生ですが、競技に出る花材で隈本先生のご指導のもと2回練習をしました。練習した通り、花材の配置を思い出しながら、頑張りました。

矢部高校での開催でしたので、通潤橋を見ながら昼食も食べることができました。担任、副担任の先生も応援に来てくださり、緊張感がある競技中も安心して取り組むことができました。

1年園芸科教育入寮(園芸科)

7月17日〜18日(1泊2日)で教育入寮がありました。

研修では日誌の書き方と手紙の書き方を学び、卒業した中学校の先生方に手紙を書きました。

集団生活や集団行動で、協調性や時間管理について学びました。

休憩時間では談笑する姿が見られました。ご飯をおかわりする生徒もいました。

18日朝はみんなでラジオ体操をして、登校しました。

 

日誌の書き方や手紙の書き方を学びました。

 

研修の様子

草花でスワッグ壁飾り作り(園芸科)

オープンスクールでの草花の授業ではスターチス・シヌアータという園芸科で栽培している草花をドライフラワーにしたものを使ってミニスワッグ壁飾り作りをしました。スターチスだけでなく、ローズマリーやラベンダーなどの葉物ハーブも入れて香りも楽しめるように作成しました。量や色、長さ、花の向き、バランス、リボンの結び方などそれぞれの生徒が工夫して作成しました。思考・判断・表現ができた作品に仕上がっています合格とてもかわいい作品に仕上がっています。オープンスクールで見学してくださった中学生6名にもご参加いただき、小さなドライフラワースワッグを作って持ち帰ってもらいましたキラキラ

ちなみに作品の技術・思考・判断・表現力トップ3の作品はこちら!花の向きや長さ、色使い等、バランスのいい作品になっています花丸

文化会館花壇装飾(園芸科)

草花専攻生が菊池市文化会館の花壇装飾に行きました!

今回の花壇にはマリーゴールド・ポーチュラカを定植しました。

地域の方々にも声を掛けていただき、授業で栽培をしている草花が地域でどのように活用されているかを学ぶことができました。

バランスを考え配置しポーチュラカの向きなども考えながら定植することができました花丸

 

小玉スイカ・かぼちゃの収穫(野菜)

小玉スイカの収穫を専攻生で行いました。(小玉スイカは全て完売しました。)

3本仕立て2果取りと4本仕立て3果取りの比較も収穫後に行いました。

研究で使用したスイカは、園芸科の生徒で分けて食べました。争奪戦になるほどの人気ぶりでした。

 

かぼちゃ(ロロン)の収穫を1年生で行いました。収穫時期の見分け方や収穫方法を学びました。

専攻生かぼちゃの収穫

ブドウの摘果(園芸科)

菊農果樹園の人気のブドウ。つぼみとなる房が数多くなっています。これを形のよい、適度な粒数にするための摘果をしています。上部や先を切る、1本の枝に1房にする、稔枝をしながらトンネルからはみ出さないように誘引していくことも重要です。生徒達は難しい判断ですが、よく頑張っています。手際よく早い生徒もいるようです。今後が楽しみです。

菊人形の植え付け(園芸科)

毎年恒例の菊人形の植え付けを菊まつり推進委員会の方々と行いました。今年も多くの方に来ていただきました。

土の配合や植え方、挿し芽した苗の鉢上げの方法も、それぞれの生産者さんと本校の方法と違いがあり、いろいろな方法があることを学びました。これから大切に育てていきたいと思います。

課題研究として、本校の菊は咲く時期が11月下旬に満開を迎えます。温度や日長、肥料が関係していることを教えてもらいました。菊まつりの11月上旬に花を咲かせるために、工夫や取組をしながら研究を続けていきます。

モモの袋掛け(園芸科)

2年生、果樹の時間にモモの袋掛けを行いました!

袋掛けは病害虫を防ぎ、果実の外観をよくするために行います。

袋をかけ忘れているものがないか声を掛け合いながら実習に取り組みました。

収穫が楽しみですね(^^♪

ミニトマトの収穫(園芸科)

本日5,6限目の総合実習でナス・ピーマンの支柱立て、ミニトマトの収穫・出荷調整を行いました。

ミニトマトの収穫から袋詰めまでの流れを学びました。

ミニトマト販売中です。

収穫の様子出荷調整の様子支柱立て

当番の様子(園芸科)

放課後の当番実習で園芸科の生徒が野菜・草花・果樹の管理をしています。

今日の野菜の当番では、液肥をナス・ピーマンなどに与えました。

下の写真手前にある花は、セイヨウフウチョウソウ(クレオメ)という花です。

この花にコナジラミやスリップスの天敵であるタバコカスミカメが寄ってきます。

当番の様子