多くの学びができた現場実習!お疲れ様でした!(園芸科)
園芸科では熊本県内の農家さんのお宅に4泊5日で農家の仕事の現場実習をさせていただきました。ミカン、メロン、ミニトマト、イチゴ、野菜、お茶、米などのいろいろな農家さんのお宅へ生徒2~3名で寝食共にお仕事体験学校では学べないことを学んで帰ってきました
親戚や友人のお宅にお泊りに行ったことのない生徒は初めてのお泊りです。生活マナーや働く力、協力なども学びました。
生徒の感想は、「将来のことを考えるきっかけになった。食事がおいしかった。ミカンの収穫から出荷までが知れた。袋詰めが楽しかった。社会人のマナーが知れた。家族の方と話しているときが楽しかった。自分の強みや足りないところが分かってよかった。稲刈りが楽しかった。犬の散歩も楽しかった。ナスのことがよく分かり会社を大きくすることができた経営を学べた。社会人としての礼儀や態度を学ぶことができた。家族での農業経営の大変さが実感できた。社会人としてのルールやマナーを教えてもらった。ゴマダラカミキリがミカンの木を食べるということを知ることができた。イチゴの繁殖はランナーであることが実際に見られて大変勉強になった。」などなど慣れない環境で大変な実習もあったと思いますが、充実した学びや楽しかったことも多かったようでした
農家さんからは良かったところは、まじめ、時間は守る、あいさつ、丁寧、食事マナーがよい、コツコツできるなど、課題となるところは質問や会話を積極的に、働く意欲、家族の一員としての関係づくり、チームワーク、声の大きさなどでした
農家さんは一緒に寝食や仕事をご指導ご支援いただく中で、家族として迎え入れて下さり、生徒達のいいところや直した方がいいところを短い期間で見ていただき、ご指導いただきました。生徒達にとっても、今後の成長に向けての大変貴重な体験ができました。
農家の皆様、お忙しい中に受け入れて下さって、ご指導ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。