園芸科
菊まつり展示と学校展示(園芸科草花)
菊池市のふれあい創生市民広場で11/1~16開催された「菊人形・菊まつり」に出展しました。園芸科草花専攻生が作ったテーマ菊やみんなで育てた懸崖菊や菊人形など展示しました。会場の皆さまからもご好評いただきました。
最初は開会式ではつぼみでしたが、閉会式には開花し、花を見ていただくこともできました。学校に帰ってきた菊人形などの菊は学校の事務室前に展示しました。お越しの際はぜひご覧ください。
高校生フラワーコンテスト1年生出場(園芸科)
熊本城ホールで開催された高校生フラワーコンテストに1年生が出場しました。
テーマはクリスマスでクリスマスらしい花材や樹木、木の実が準備してあり、作るのもわくわくするようなコンテストでした。練習で作った作品を時間内に再現できるように頑張りました。生徒達の作品づくりに向き合う素直さと、うまく作りたいという向上心で、見事10位以内に入賞することができました。生徒は「菊農フェスタバザーに出られなくて残念だったけど、フラワーコンテストに来てよかった。フラワーアレンジメントが楽しかった。まさかの入賞でびっくりしたけど嬉しかった。本番で一番いいものができた。」などと話していました。
コンテストの後は、サクラマチの屋上庭園、くまもと花博2025の花のトンネルや花の花壇を見学し、花に癒された一日でした。
クリスマスツリー講習会募集(園芸科)
12/5(金)15:20~ クリスマスツリー講習会を開催します
菊農生と一緒にミニクリスマスツリーを作りませんか
園芸科3年草花専攻生が講師となり、みなさまに作り方を説明いたします。このために、試作を重ね、フラワー技能士の隈本先生にも教えていただき、練習しました。
当日はこの写真より少し小さめなミニクリスマスツリーで20㎝程度机上に飾れるようなかわいいクリスマスツリーを企画しています。
ぜひご応募お待ちしております。園芸科の野菜直売所に練習で作成した作品を飾っています。詳細はこのページの一番下にお知らせがあります。
参加ご希望の方はお電話または11/20.21公開授業でお申し込みください。先着20名となっておりますので、締切に達していた場合は申し訳ございません。お申込み期限11/21まで。
シクラメンの販売を行いました【JASM Smile Day】(園芸科)
10月25日(土)菊陽セミコンテクノパーク中央公園で行われた「JASM Smile Day」に参加しました!
園芸科からは「シクラメン」の販売を行いました。
授業で行っている販売実習の経験を活かして販売を行うことができました。
11月16日(日)に開催される菊農フェスタのPRも行い、高校生の笑顔と元気をたくさんの方々に届けることができました!
シクラメンの販売について(園芸科)
園芸科のシクラメン販売について
1.販売開始 11月4日(火)~
2.販売時間 9:30~16:00
3.販売場所 園芸科棟 職員室にお声をかけていただき、1~5号温室でお選びください。
4.販売価格 ガーデンシクラメン: 400円
ミニシクラメン : 800円
シクラメン5号鉢 :1200円
シクラメン6号鉢 :1600円
↓↓↓現在の5号鉢の様子です↓↓↓
今日の専攻学習では販売に向けた葉組みを行いました。
花を中心にして葉の向きや大きさを考えながら葉組みを行いました。
一つ一つ丁寧に実習を行うことができました。
現場実習お疲れ様でした!(園芸科)
園芸科では4泊5日の現場実習に農家さんのお宅で農家体験実習をさせていただきました。菊池市、熊本市西区、熊本市植木町、熊本市天水町など、遠くの農家さんもお忙しいところお世話になりました。体調の関係で学校で頑張った生徒もいました。
生徒達はもともと楽しみにしていた生徒も多かったのですが、「頑張ったー」という達成感や満足感に満ちた表情で帰ってきました。成長させていただき、本当にありがたい経験です。授業での農場実習は50分で休憩があり、1日2~3時間です。農家さんでの1日働くという経験が、社会に出る前に貴重な経験でした。感謝申し上げます。
【生徒達の感想の一部をご紹介】
農家さんたちと役割分担して協力して働く経験が楽しかった。
毎日のご飯が美味しい。ご飯が美味しかったので食べ過ぎました。
ミカンのコンテナを持てるようになったのが嬉しかった。みかんが美味しかった。
草焼きで出たはいがリン酸になる事を学べた。
ビニールハウスの紐の結び方が勉強になった。
農家さんとのコミュニケーションが一番楽しかった。
紅茶の作り方が勉強になった。
中型トラックに乗せてもらった。
学校ではできないことができて楽しかった。
農業の厳しさが知れてよかった。
従業員さんともお話できて楽しかった。
あっという間に終わった。
筋肉痛になるほど頑張って、その時はきついと感じるけど、本当に行ってよかったし、ぜひ後輩にも行ってほしい。成長できると思う。
国家資格フラワー装飾技能検定合格(園芸科)
フラワー装飾技能検定3級に合格おめでとう
花束、リボン、アレンジ、コサージュを時間内に仕上げる技術を身に付けるために、何度も何度も練習しました。
フラワー技能士の先生方のご指導のおかげです。ありがとうございます。
グリーンアレンジメントと草花飾り作り(園芸科)
園芸科2年生は草花で作品を3つ作りました!
「学校にあるものでアレンジメント」のテーマでフラワーアレンジメント制作をしました。前庭や園芸科には多くの樹木があるので、ヒバ、アカシア、ブルーアイス他、木の葉を使ったグリーンアレンジメントを制作。そこに生活文化科の花壇のセンニチコウをいただき、花を添えました。ありがとうございます。個性豊かなアレンジができました。
次にミニリース作り。紙ひもをくるくるまいてリースの土台にし、センニチコウと余っているドライフラワーをつけました。厚紙とラッピング用紙で台紙をつけておしゃれに仕上げています。
次に、ミニスワッグ作り。授業で学習したことを活かし、ヒバ、センニチコウ、ミモザ等を使いながら作りました。おしゃれな台紙に固定して、ラッピングするとちいさなプレゼントの出来上がり
それぞれ工夫しながら、作ることができました。人が花束を持っているようなデザインも面白いです
廊下に飾りましたが、多くの先生方や生徒も「かわいいー」と好評です
はなやか農園・畝立て(園芸科)
1年生の農業と環境の授業で畝立てを行いました。
今回畝立てをしたのは一人一畑の「はなやか農園」です
はなやか農園では自分で畑の管理を行っていきます。
秋作ではハクサイやロマネスコ、ダイコンなどを栽培していきます。
2学期初めての実習でしたがまだまだ暑さが続きますね。
体調管理に気を付けて頑張りましょう!
メロンの定植(園芸科)
野菜専攻生がメロンの定植を行いました。
まだまだ暑さが続きますが一つ一つ丁寧に定植を行いました。
引き続き栽培管理を頑張っていきます!
シクラメンの播種(園芸科)
夏休みの当番実習で草花専攻生がシクラメンの播種を行いました。
本来シクラメンは10月~11月に播種しますが、本校では8月に播種を行っています。
8月に播種をすることで来年の夏までに株を大きく成長させ、暑さに負けないシクラメン栽培を目指しています
今日の実習では一つ一つ丁寧に播種を行いました。みんな真剣な表情で集中して取り組んでいますね!
シクラメンの手入れも一生懸命頑張りました!今年もシクラメンは10月中下旬から販売をする予定です。
専攻生を中心に管理を頑張りたいと思います。
ブドウ販売(園芸科)
夏休み期間ではありますが、園芸科の生徒達は当番実習で学校に出てきて頑張っています。果樹園ではブドウの販売が始まり、今年もおいしいぶどうの収穫、調整、箱詰め、販売、接客をしています。広い果樹園のブドウの管理を頑張った成果が実り、多くのお客様にご購入いただくことが、生徒達にも達成感、満足感、喜びがあると思います。
今年もご予約がお受けできませんが、決まった販売日にお越しください。
今後の予定
8/18.20.22.26. 販売時間 10:00-10:40
8月の種類 マスカットベリーA、巨峰、ピオーネ
9/2.4.9.11.16.18.25.30 販売時間 12:00-12:40
9月の種類 ロザリオビアンコ種有、巨峰、ピオーネ、マスカットベリーA、9月中旬からクリ、下旬からカキなど
※マスカットベリーAはニューベリーAという名称で売られていることもあり、ジベレリン処理で種なしになったものを言うそうです★最近はどちらも種なしで販売されていることが多いようです。本校も種なしです。巨峰と同じような黒に近い濃い紫色をしています。
在庫がなくなり次第終了です。販売予定日にも在庫がない場合はご理解ください。
ご予約はできませんので、ご了承ください。
お車でお越しの際、出入口が一か所ですので混み合うこともありますが、お気をつけください。
園芸科の美味しいブドウをぜひご賞味ください
卒業生の講演(園芸科)
8月6日農業経営者育成後援会理事会で、本校の生徒2名の発表と卒業生による講演会がありました。
園芸科の卒業生のご講演とあって、園芸科職員はとても楽しみにしておりました。衞藤さんは高校生の頃から、農業クラブ会長や意見発表、農業鑑定、資格取得などとても積極的に頑張っていました。嶋田校長のご指導もあり、見事に鹿児島大学に入学、農業の勉強をさらに専門的に学ぶ中、花屋のアルバイトをしていく中で、自分も花育のできる花屋になりたいということで、1年間大学を休学し、鹿児島で自ら花屋を立ち上げ、経営した経験を話してくれました。簡単なことではなかったと思いますが、地域に愛される花屋となり、テレビやメディア、イベント等の講演、小学生との花育活動など幅広くご活躍されていました。大学を卒業し、現在は、本校もお世話になっている花市場にお勤めということで、花に携わりながら、花育を続けていくそうです。今回は夏休み期間であり、後援会理事会での講演でしたが、生徒にも聞かせてあげたい講演でしたので、今後、機会がありましたらまたご講演お願いしたいと思います。ありがとうございました
農業クラブフラワーアレンジメント競技会(園芸科)
熊本農業高校で実施された農業クラブの大会であるフラワーアレンジメント競技会に出場してきました。今年は2年生の花が大好きな2人です。決まった花材で配置やデザインを考えて、練習した作品を思い出しながら60分でテーマ書きや片付けも含めて作成します。手際よく、時間内に完成させることができました。よくがんばりました。
2年生のフラワーアレンジメント制作(園芸科)
2年生もフラワーアレンジメント制作をしました。スポンジに挿すアレンジメントが初めての生徒もいましたが、先生のアドバイスを受けながら上手にできています。
型があるトライアンギュラーと競技会向けの自由アレンジメント
様々なフラワーアレンジメント制作(園芸科)
園芸科では国家資格技能検定フラワー装飾3級が取得できます。そのため、草花の授業でも何度も練習するため、いろいろなアレンジメントを行います。フラワー技能士の隈本妙子先生のご指導のもと、様々な形や種類のアレンジメントを作ってきた3年草花専攻生はかなりの技術が身につきました。「楽しい、ずっとこれがいい」「俺、かなり上手になった」「だいぶ早く作れるようになった」「今日は何作りますか、毎回作るのが楽しみです」「不器用だったけど、丁寧にできるようになりました」など男子も女子も楽しくフラワーアレンジメント制作を楽しんでいます
バスケットアレンジメント
トライアンギュラーのアレンジメント
造花をつかったリース飾り
コサージュ
ブリザードフラワーのスワッグ
花束ブーケ
ブドウの袋掛け(園芸科)
暑い時期ですが、果樹専攻生は屋外で実習を毎日頑張っています。この日はぶどう「マスカットニューベリー」の袋掛けです。カラスやムクドリなどの鳥や害虫に食べられないように、病気を防ぎ、強い日差しから守る、風が吹いても傷がつかないようになどいろいろな目的です。実ったブドウを丁寧に袋をかけていきます
メロンの収穫ハウスの温度は?(園芸科)
この夏一番の暑さかなというぐらい猛暑な6月です。3年園芸科野菜専攻は今日もメロンの収穫
メロンを受け取ってかごに入れる人、かごを持って運ぶ人、流れ作業でとてもスムーズに軽やかに収穫作業を頑張っています。この日のハウスの温度には驚きましたが、何度でしょうか?(正解は下へ)
生徒は忍耐力がありますので、よく頑張っています氷水で腕や首を冷やすという熱中症対策もとられています
きれいなネットが入ったメロン、収穫した後はブラッシングしてきれいにし、シールを貼って並べます。
なんと45度でした。この温度で弱音を吐かずに頑張れるなんてすごいことですね!働く力が身についています!
トマト校内販売(園芸科)
園芸科のトマトやミニトマトはたくさん収穫できています。
収穫した日は園芸科棟で無人販売しておりますので、個数を記入後、代金を入れて下さい。
ときどき、校内の移動販売や近隣の地域販売もしています。ぜひお買い求めください。
おいしいと評判です!
メロンの収穫(園芸科)
3年生の野菜専攻生でメロンの収穫を始めました。収穫方法をしっかりと学び収穫を行いました。
これまで栽培管理を頑張ってきた分、収穫時の喜びも大きいですね。
収穫後は一つ一つ丁寧に箱詰めしてお客様に届けます。
メロンの販売は予約販売のみで、すでに予約はいっぱいになりました!
秋のメロンは9月下旬から予約を受け付けております。
DOYOUのうぎょう?(クエスチョン 7月25日オンエア予定)の撮影がありました
本日、テレビ番組「DOYOUのうぎょう?」の撮影がありました。今回のテーマは「園芸科」。3,4限目は3年園芸科、草花の授業を、5,6限目は2年園芸科の果樹の授業を取材されました。
実習の様子もいつも以上に緊張した様子でした。インタビューもあったりして、大変そうでしたが生徒たちは準備し、対応していました。
放送はKABで7月25日の予定です。こうご期待!
スターチスのスワッグ作り(園芸科)
2年生の草花では、園芸科で育てているスターチス・シヌアータでドライフラワースワッグ作成を行いました
今回のポイントは①花の向きをそろえる。②茎をなるべく見せない。③花色のバランス。など意識しながら、それぞれ作品を作りました。「先生、これいいでしょ」「見て下さい、いいのができました」「スターチスはスターがつくから作品のタイトルは星の輝きです」など作品の工夫やタイトルをつけるなど個性豊かな作品がでてきています。リボン結びも頑張っています!
作品の思考力、判断力、表現力も点数に入ります。校内の廊下に飾って、コンテストも開催多くの先生方や生徒の皆さんに見ていただき、「かわいい」「癒されるぅ」「私はこれが好き」「私がいいと思った作品が他の方もいいと思っていた」などたくさんの感想をいただきました。投票ありがとうございました
ブドウの摘粒(園芸科)
菊農・園芸科の果樹実習ではブドウ「ピオーネ」の摘粒を行いました。1房に70~80粒なっている実を30~40粒にしていきます。一粒を大きくするためと、粒ぞろいのよいバランスのいい房にするために、また裂果を防ぐために必要な管理です。今後の成長具合を予想しながら摘粒しています。果樹の実習は今後果樹の実や枝がどうなっていくかの想像力や判断力が身につきますさすが三年専攻生です
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ジャガイモの収穫(園芸科)
6月5日(木)2年生の総合実習でジャガイモの収穫を行いました。
ハート形のジャガイモに癒されながらみんなで協力して収穫を行いました。
収穫したジャガイモはそれぞれ持ち帰りお家で試食です。煮崩れしにくいメークインなのでカレーや肉じゃがなど煮物がオススメですね。自分たちで栽培したジャガイモはどうだったでしょうか??
それぞれ感想を聞かせてくださいね!
トマトの収穫(園芸科)
トマトの収穫期菊農のとてもおいしいトマト販売中です。今年から野菜専攻は朝当番で、朝からトマトを収穫しています。3年生は色を見分けて丁寧に収穫しています。朝採り新鮮野菜
収穫した日には園芸科棟前の無人販売で販売していますのでぜひお買い求めください。6月上旬現在、トマト、ジャガイモ、タマネギ、ブロッコリーなど日によって違いますが、販売していますので、よろしくお願いします。※毎日多くの種類がご準備しているわけありませんが、見に来ていただき、売り切れの時はご了承ください。
放課後当番実習(園芸科)
園芸科では農場管理のため、放課後当番実習があります。1年生から3年生まで一緒に数名で実施します。この中で、先輩後輩との交流もでき、接し方も学びます。3年生は教師から実習内容を聞き、実習の説明を1・2年生に伝えています。このように先輩が手本となり、後輩が育つという生きる力、働く力を身に付けていきます。生徒達頑張っています。
農業鑑定競技校内大会に向けて(園芸科)
園芸科棟では農業鑑定校内大会に向けて、問題例や実物を展示しています。園芸科職員は生徒の知識向上、農業鑑定意欲向上のため、いろんな先生方の工夫した問題も見られます。
頑張って覚えてほしいと思います。目指せ県大会、目指せ全国大会!
文化会館花壇装飾(園芸科)
菊池市文化会館の花壇の植え替えを行いました。
毎年花苗を購入していただいています。前回植えた「ビオラ」を植え替え、「マリーゴールド」「ポーチュラカ」を植えていきました。普段栽培している草花がどのように活用されているのかを知る良い機会になりました。園芸科の草花はたくさんの施設や学校に購入していただいています。生徒の母校や保育園、普段生活をする場所、通学路など周りにたくさんあることが嬉しいですね
みんなで協力して植え替えることができました!
カーネーションの販売中(園芸科)
「カーネーションいかがですか」
園芸科では野菜や果物、草花の販売で近隣をまわることがあります。この日もカーネーションを販売に行きました。お花好きなお客様も「母の日でもらったばかりでね」「母の日にあげたばかりでね」という時期で販売も難しいかなと思っていましたが、数多く買っていただきました。ありがとうございました園芸科ではまだこんなにきれいで、好評販売中ですので、ぜひお越しください。
草花の寄せ植え(園芸科)
3年草花専攻生で寄せ植えを作りました。プランターや宿根草を選び、私たちが育てている花苗やカーネーションを使って、色やバランス、高さ、はみ出すグリーンや垂れ下がるグリーンなどを考えながら作りました
植えてすぐと1週間後2週間後の寄せ植えの成長が楽しみです!
花のつくり観察実験 理科と草花の連携授業(園芸科)
理科と草花の連携授業で、花のつくりの観察を行いました。まず、ツツジ科のさつきで合弁花と基本的な花のつくりをルーペで観察しました。その後、各部名称を復習しました。
次はキク科のサイネリアの観察です。1個に見える花の中には数多くの小花が入っていて、舌状花と筒状花があることを知ることができました。タンポポの綿毛のように、最終的には風で種子が飛んでいくような冠毛も見ることができました。
次にラン科のシランを観察しました。シランのリップと呼ばれる唇弁に誘われてミツバチが飛んできて、蜜を吸おうと潜っていきます。するとシランには蜜がなく、戻っていくと同時にやく帽がぱかっと開いて花粉塊が出てきてハチの背中にくっつきます。次の花に行ったときに柱頭に花粉がつくという構造になっています。つまようじでやく帽を開いて花粉塊を取り出すと生徒達は「うわーすげっ、くっついた」と驚いていました。そして、花粉のつぶつぶを実体顕微鏡で観察しました。「卵みたい」と表現している生徒もいました。光学顕微鏡の画面では、ショ糖液でのびた花粉管を観察することができました。伸びた花粉管を、初めて見ることができました。種子は小さく、風邪散布種子でした。
園芸科で育てている花をよく観察することで、「調べながらの学習が楽しかった」「花の構造が面白いと思った」「花のつくりには理由があることが分かった」などの感想もありました。
植物の魅力が観察することで見えてくることを生徒達が実際に体験できて、職員も嬉しい楽しい授業でした
正門前花壇の花植え(園芸科)
正門前の花壇に花苗を植えました。暖色系で夏らしくサルビア、マリーゴールド、メランポジウム、ポーチュラカを丸い花壇に6つずつ選んでバランス、色、統一性など考えながら植えていきます。生徒達は「このサルビア葉がきれい、画像で見たのと違う」と座学で学んだ画像と比較して実物をよく花を観察しています。「どうしてこの花はしおれたのかな」『水を欲しがっているんじゃないかな』「この幼虫は何ですか」『ツマグロヒョウモンのチョウの幼虫だね、ビオラを食べていた害虫だから取り除きましょう』などと植えかえながらも発見したり、疑問を持ったりしながら探究的に学習しています。とても意欲的ですまだポーチュラカは小さく、花が咲いていないので「この花の最終形態を知らないからどう植えるといいか難しいな」と話す生徒もいて、「最終形態」という言葉がゲームの中の世界観のようで面白い表現ですね
マスカットベリーAのホルモン処理(園芸科)
小さな実をつけているマスカットベリーA無核のために1回目のホルモン(ジベレリン)処理を行いました。植物成長調整物質のジベレリンを一房ずつ漬けていくことで、ブドウの種ありを種子なしにできると考えるとすごいですよね。お客様が食べやすいように種なしにする技術を使ってコツコツと頑張っています。多くのお客様が楽しみにされているので、やる気も出ることでしょう
ブドウの摘果(園芸科)
ぶどうの摘果が忙しくなってきました。実る房のまま育ててもおいしいぶどうはできません。必要な部分だけを残します。この整房の作業で、今後のブドウの粒の大きさや密度が変わってくるので大事な作業です。生徒はGWも3時間当番に出てきて頑張りました。
モモの摘果(園芸科)
果樹園のモモは3月に摘蕾をし、春休みに花が咲いていましたが、4月はモモの摘果をします。
モモの小さな実が実っているで、その実の場所と数を調整して摘み取っています。モモの葉も茂ってきて、青々としています。小さな実を見つけ、枝ごとにならせる数や間隔を考えながら、生徒達は実習しています。おいしいモモができるまで、頑張ります!
春の花販売のお知らせ(園芸科)
園芸科では春の花を販売しています。
【スターチス(鉢)】
例年切り花として販売をしているスターチスを今年は鉢で栽培に取り組みました。そのまま飾ったり、切り花やドライフラワーとしてお楽しみいただけます。
【カーネーション】700円
1輪、2輪と花を咲かせ始めました。
【花苗】60円
〇マリーゴールド 〇アゲラタム 〇ジニア 〇サルビア
〇ケイトウ 〇メランポジウム 〇ヘリクリサム 〇ガイラルディア
シクラメンの鉢替え(園芸科)
3年生の草花専攻生でシクラメンの鉢替えを行いました。
鉢替えの方法と意味をしっかりと理解して実習に取り組みました。
シクラメンの苗が鉢の中心にくるようにていねいに一鉢、一鉢鉢替えに取り組みました。
今年の猛暑が心配されますが、菊農フェスタに向けて専攻生を中心に栽培に取り組んでいきます!
果樹園のモモとナシ開花(園芸科)
4月上旬サクラが満開できれいな時期ですが、果樹園ではナシやモモも満開でとてもきれいです
モモのピンク色がとても華やかですね。果樹専攻の生徒は3月に摘蕾の実習をしたときは小さなつぼみでした。咲いている時期が春休みで、生徒が見られないのが残念です。HPでご覧ください。
ビオラ花壇に冬鳥のジョウビタキ(園芸科)
人懐っこい近くで見られるジョウビタキ写真を撮影した生徒もいるようです
冬鳥として毎年菊池農業高校にも10月~4月上旬までしばらく滞在しています。木の実や虫を食べる鳥です。渡り前には渡るための体力をつけるため、とく一生懸命食べ物をさがします。生徒達がビオラ花壇の除草をした後には、花壇が耕されているので、虫が出てきやすいくなっているのと、草の種が落ちていることがあるので、それを食べに来ています。草取りをしているそば2mぐらいで待っていることもありました。かわいいですが、これは雄です。雌は薄茶色で地味な色です。ビオラにはツマグロヒョウモンなどのチョウの幼虫が害虫としてつくことがあるので虫を食べてくれると助かります。生き物との共生も菊農ではたくさん見ることができます。生き物好きな皆さん、ぜひ観察してみてください。
サイネリアの花畑(園芸科)
園芸科の1号温室は4月3日現在、サイネリアの花畑です。色鮮やかなカラフルなサイネリアが咲いていてとてもきれいです。入学式や卒業式の会場装飾のために栽培している花です。ふんわり自然とドーム状になるのでどの角度から見てもきれいです。まだ販売もしています。いかがでしょうか。他にもサクラ、ミモザ、サイネリアも満開です春休みなので当番の生徒しか見られないのが残念です。生徒の皆さんHPを見て下さいね
モモの摘蕾と堆肥運び(園芸科)
果樹園では、3月新しい果樹専攻生が活躍しています。
モモはまだつぼみですが、枝の種類によって取るつぼみ、残すつぼみがあります。生徒達は先生の説明をしっかり聞いて、いろんな角度の枝を見分けて、どれを取ってどれを残すか判断しています(摘蕾)。今後の枝の伸びるか伸びないかや伸びたらどう曲がるかも想像力を働かせて考えています。勉強になります。おいしいモモができるのもこういう一つ一つの管理が大事ですね。
ぶどうに施肥するための堆肥運びを頑張っています。
サイネリアのカート販売(園芸科)
園芸科ではサイネリアがとてもきれいに咲いています。とってもお買い求めやすいお値段で華やかな花です。
生徒はときどき学校近隣でカート販売します。買ってもらえるか不安な中、聞かれたら管理の方法を伝えたり、生徒だけでの接客にドキドキしていますが、直接お客様が買ってくださることで、「きれいね、ありがとう」と言ってもらえて、うれしかったようです。
サイネリアまだあります!オススメです。
シクラメンも遅咲きでしたが、今満開になっています。まだつぼみもありますのでまだ花が楽しめますよ
菊池地域花農家研修バスツアー(園芸科)
菊池市県北広域本部主催で菊池地域花き農家バスツアーに園芸科草花専攻の2年生参加させていただきました。
菊池地域の花き生産についての説明や新規就農するための充実した研修があること、菊池で新規就農するならカスミソウとトルコギキョウをおすすめする理由など話していただきました。
その後、宿根カスミソウ農家の本山さんのところでの見学研修です。
菊池市はカスミソウの産地であり、市場も優遇されてる強い地域であることから、菊池産のカスミソウというだけで高く売ってもらえること、施設にお金がかかるのでライバルが多いわけではない、高齢化でやめていく農家も多いので施設を譲り受けることも可能、JAを通じて東京大阪へ出荷してもらうことで全国1位の菊池のカスミソウとして、産地の力が発揮できると教えてくださいました。
子育てを通して思うこととして、高校生は赤ちゃんみたいなもので、赤ちゃんから立って歩くようになるまで、周りで歩いている大人を見て、立ったり、歩いたり、話したり、育っていく。今、こうなりたいという情報にあふれているので、なりたい大人になっていくために頑張ってと応援の言葉もいただきました。ありがとうございます。
つぎに、トルコギキョウ農家の本山さんの見学研修です。
トルコギキョウは生産量が全国2位の熊本の代表する花、全県下で作られているそうです。苗を買うと高いので、育苗からさている本山さん。生理障害が多く、栽培始めは多湿、栽培後期は乾燥などの調節も必要で、難易度が高いので栽培技術の向上に力を入れておられました。切り花の中でも安定した価格のためトルコギキョウなのだそうです。価格安定と栽培技術の向上で儲ける農業、従業員を雇用できる農業ができることを教えていただきました。ありがとうございます。
菊池市は有名なカスミソウとトルコギキョウの産地であることは授業でも教えますが、実際に見に行くことができて大変ありがたい機会でした。
生徒たちの学んだことや感想
土地によって栽培に適した環境が違うので花の種類も違うこと、品種や花の色にもこだわって栽培されていること、年末や母の日を目指して栽培されていること、安定した価格で出荷するための花と時期選び、電照栽培でカスミソウが伸び花も早くなること、病気になりにくくする工夫、きれいな花を咲かせるための栽培技術の工夫などいろんなことを直接農家さんのハウスを見学させてもらえて勉強になりました。
お世話になりました。
1年先進地視察(園芸科)
本日1年園芸科で先進地視察に行きました。
天川農園、宮田農園、JA果実連に視察に行きました。
天川農園では、蘭の栽培方法を学び、学校では触れない植物についての学びを深めました。
宮田農園では、熊本県産の小麦や米を使ったピサやおにぎりを自分の手で作り食べました。
果実連では製造工程を見学し、機械や作業工程について学びました。
園芸科の魅力(園芸科)
農業高校では卒業生が3年間のまとめとして卒業論文を書きます。
今年の卒業論文より、卒業生の皆さんの素晴らしい内容を一部ご紹介します。
園芸科で学んだことや思い出が数多くつづられていました菊池農業高校園芸科ならではの深い学びをしていて、成長を感じます
将来、活躍できる人材になることでしょう。
フラワー装飾技能検定に向けて(園芸科)
園芸科ではフラワー装飾の技能検定3級を受けるための講習会を授業で実施しています。
花束、コサージュ、アレンジメントがありますが、まだ練習が始まったばかりで、授業2時間で一つずつ作っています。これが、時間内にできるように技術を身に付けていきます。生徒達頑張っています。講師の隈本先生ありがとうございます。
春の花苗播種(園芸科)
園芸科新草花専攻生で春の花苗を播種しました。
15種類の花を播種していきますが今回は「サルビア」と「ガイラルディア」を播種しました。
播種用機械の使い方を学び実践しました。
春の花苗.pdf ←(園芸科で栽培する春の花苗はコチラをご確認ください)
野菜 実習の様子(園芸科)
本日の2年総合実習では、スイカの播種をしました。昨年と同様、小玉スイカを栽培します。ミニトマトとトマトは大きくなってきたため、鉢広げを行いました。
メロンの播種(園芸科)
本日、2年新野菜専攻生でメロンの種まきをしました。1粒ずつ丁寧に播種しました。
播種した品種は以下の2つです。
アールスセイヌミラノ春Ⅱ(緑肉メロン)
パリス春Ⅱ(赤肉メロン)
美味しいメロンが育ちますように!
プロジェクト発表会(園芸科)
本日、5限にプロジェクト発表会を行いました。果樹、草花、野菜それぞれの専攻生が研究の成果を1.2年生に発表しました。
大玉トマト・ミニトマトの液肥やり(園芸科)
トマト・ミニトマトを1月8日に播種しました。
1年生の総合実習でそのミニトマトとトマトの幼苗に液肥やりをしました。
フィトン・フルボ酸・たわわ(4ー4-4)を調合しました。
およそ1カ月で小さな種からここまで成長しています。
新野菜専攻生も動き出しました。
プリムラ・サイネリアの販売(園芸科)
園芸科ではプリムラ、サイネリアの販売をしています!
〇サイネリア【鉢】300円 〇サイネリア【ポット】200円
〇プリムラ【鉢】150円 〇プリムラ【ポット】100円
プリムラは少しづつお花が咲き始めていますよ
種類が豊富で小さい花がかわいいですね
サイネリアはまだ咲いていませんが2月の中旬から咲き始める予定です
今年もきれいな花が咲くように栽培管理に取り組んでいます!
↓↓↓↓昨年の写真です↓↓↓↓
花苗用の用土作り(園芸科)
総合実習の草花班で花苗用の用土作りを行いました。
腐葉土、赤玉土、鹿沼土など・・・土の種類を覚えながら花苗用の土に配合していきました。
土を混ぜる時はタイミングをあわせて交互にスコップで混ぜていきます。
「腰が・・・」といいながらも協力して用土を作りました
来年度に向けた準備も着々と・・・(園芸科)
1年生総合実習草花班でレーン洗いをしました
レーンはシクラメンの栽培にしようしてるもので汚れが残っていると
病気などが発生するためきれいに洗っていきました。
温室から出す際はお互いに声を掛け合いながら長いレーンを運んでいきます
「そうめん流しをしたい!」という生徒もいましたが・・・これでそうめん流しはできませんね
2年ハーバリウム、スワッグ、しめ飾り作り(園芸科)
2年生の草花の授業ではこの時期にフラワーアレンジメント講習会を多く実施します。切り花が長持ちすることと、クリスマスやお正月などの行事前のアレンジメントは多くの種類ができ、楽しめるからです。
3作品を作りましたが、それぞれのレイアウトで工夫してできました。
ハーバリウムはクリスマスバージョン、しめ飾りはおしゃれなお正月になりそうです。スワッグ壁飾りは菊農の卒業生で花農家をされている方からクジャクソウをいただきました。規格外で市場に出さないもののようですが、とても長いし、きれいです!講師の右松先生、東先生はいつもSDGsなフラワーアレンジメントも考えて下さいます。貴重なお花をご協力いただきました農家さんもありがとうございました。
2年生ラウンド型フラワーアレンジメント講習会(園芸科)
1年ぶりのラウンド型フラワーアレンジメントを制作しました。1年生の時は初めてできれいなドーム型に仕上げることが難しかったのですが、今年は違います!とても上手ですはみ出したら、自然な場所で剪定したり、茎をものさしにして15cmを測りながら作っていますので、みんなきれいな形に仕上がっています。講師の隈本先生、堀田先生、岡村先生のご指導と生徒達の言われた通りに作れる素直さと向上心で技術が向上しています。すばらしい
国家資格フラワー技能士3級を目指している生徒もいますので、経験を積んで技術を習得してほしいと思います。
多くの花の種類を準備していただいていたので、「名前も覚えてくださいとね」と伝えると、次の週に覚えて小テストで高得点や満点をとる生徒もいて、記憶力もすばらしいです。
1年生初めてのリース作り(園芸科)
1年生は初めてのフラワーアレンジメント講習会でリースを制作しました。フラワー技能士の隈本先生、堀田先生、岡村先生のご指導により、とてもおしゃれなリースができました。ドライフラワーを使ってあり、クリスマスに限らず、年中飾れるナチュラルなリースです。同じ材料でもそれぞれ配置を工夫していました。ドライフルーツと木の実で顔を作っていたり、ケーキのようにしたり、小さく切りながらつけたり、穴の開いた木の実を花瓶に見立てて花をさしたり、独創的な表現方法で楽しんでいる生徒もいました。お礼の言葉は奈田くんが感想と共に感謝の気持ちを伝えることができました。
課題研究マツボックリクリスマスツリー作り(園芸科)
学校の前庭にある大きな大王松の松ぼっくりを使って、何か活用できないかを考え、マツボックリクリスマスツリーを制作することになりました。学校にある樹木マユミ、ヒムロスギ、メタセコイア、コニファーブルーアイス、アロニア、ナンキンハゼ、コットンフラワーなど学校にある材料を使ったナチュラルなクリスマスツリーを作りました。学校の廊下に展示し、園芸科3年課題研究草花活用5名の生徒の技術と表現力、創意工夫などを投票形式で評価していただきました。
帰ってきた菊人形満開(園芸科)
11月1日からの菊まつりから帰ってきた菊人形は本校事務室前に展示していました。ようやく満開を迎えたのは12月10日菊まつりから1か月経ってからでした。今年は他の花もそうですが、菊も開花時期が遅くなっています。満開になってからの記念撮影です。立派です!毎週、伸びたらワイヤーでとめる仕立てを繰り返し、努力した成果がようやく満開になった時に実感ででます。よく頑張りました
クリスマスキャンドルアレンジとクリスマス壁飾り制作(園芸科)
園芸科では冬にフラワーアレンジメント講習会を開催しています。2年生は「クリスマスキャンドルテーブルアレン
ジ」、3年生は「クリスマスブリザーブドフラワー壁飾り」を作りました。1級フラワー装飾技能士の隈本妙子先生のご指導で、とても素敵なアレンジメントができました
2年生は上から見たらひし形になるように形で放射状を意識しながら形を整えていきました。学校のユーカリ、ブルーアイス、アロニア、マツボックリも活用してとてもおしゃれなアレンジメントができました
3年生は色が変わらず楽しめるブリザーブドフラワーや木の実をグルーガンで三日月型の型につけていきました。それ
ぞれの個性豊かな作品ができました
「メロンの収穫」研究授業(園芸科)
菊池農業高校園芸科にはスーパーティーチャーの竹ノ内先生がいらっしゃいます。スーパーティーチャーとは農業の優れた指導力を活かして、県内の農業の先生の指導・助言を行う先生です。この日は県内の農業高校から野菜担当や農業の先生方が数多く見に来られました。
スーパーティーチャーによる園芸科3年野菜専攻生の授業「メロンの収穫」です。生徒達は多くの先生方の前で緊張している様子ですが、いつも通りに、竹ノ内先生の熱い話を真剣に聞き、自分たちが持ち帰るメロンを収穫~箱詰めまでの実習をしました。農業高校らしい屋外授業で、農場に机といすを並べての説明です。その後、温室でメロンの収穫、調整、箱詰めを行います。ICT活用のchromebookではメロンの写真を撮り、クラスルームから評価や感想を提出し、先生がすぐ確認されます。昔ながらの農業教育と現代の農業教育の融合です。生徒達は自分たちが一生懸命に育てた貴重なメロンを嬉しそうに家庭に持ち帰りました
高校生フラワーコンテスト1年生出場(園芸科)
熊本城ホールでの高校生フラワーコンテストに園芸科1年生が出場しました。まだ、寄せ植えやフラワーアレンジ、生け花も授業ではまだ経験していないのですが、学校にあるもので基礎学習をしてから出場しました。花生け学校対抗戦は他校は華道部が出場する中、3位をいただきました。
菊農フェスタに参加できなかったのは残念でしたが、コンテスト出場という経験ができましたし、他校の作品に刺激をもらい、プロの先生方のお手本やデモストレーションなども見ることができて大変勉強になりました。生徒達はくやしい気持ちもあり、また来年度出場したいと話していました。サクラマチの屋上緑化や辛島公園花壇も見学し、花の多面的機能も学習できました。
泗水小学校との交流授業(園芸科)
菊池農業高校園芸科3年生草花活用班が企画運営担当となり、泗水小学校2年生との交流授業を園芸科3年生専攻で実施しました。草花の活用ということで、株が大きくなる前の8月9月に咲くシクラメンは花や種子に栄養が行かないように、抜いて捨てていますが、そのシクラメンを使って押し花をつくり、しおりを作ろうという廃棄するものを活用するSDGs活動企画です。
シクラメンを色画用紙に貼って、裏には好きな言葉や絵を描いて、オリジナルしおりとしてラミネートをしました。ラミネートして切るのは高校生が行うため、その空いた時間にどんぐりゴマ大会を計画。拾ってきたクヌギのどんぐりで高校生が事前にコマを作り、絵や模様を描いて、小学2年生が選んでくれそうなものを作りました。絵が得意な生徒も多く楽しく作っていました。司会進行役、班のリーダー、ラミネート役など分担して企画運営!
元気な小学2年生たちは意欲的にクイズに答え、静かに説明も聞いてくれました。花選びから工夫しながら絵を描いて集中していました。盛り上がったのはどんぐりゴマ大会、班予選から勝ち抜いた8人で決勝戦の様子はみんなが前に出てきて注目の一戦に見事優勝した児童には園芸科のお花をプレゼント
菊まつり展示(園芸科草花)
菊池農業高校園芸科では菊まつり実行委員会のご指導の下、菊池市の伝統「菊人形」や懸崖菊や仕立て菊などの菊づくりを行っています。生徒達は毎週の管理もコツコツと、新たな形も工夫して考えながら取り組みました。夏秋の高温(温暖化)により花が咲く時期がだんだん遅くなっていますので、まだ蕾の状態ですが、期間中に少しでも多く咲いてくれることを願っています。
11/1~15 「菊人形・菊まつり」 菊池市ふるさと創生市民広場
展示しておりますので、ぜひご覧ください。
菊人形↓
仕立て菊と菊の生け花↓
農業科プロジェクト生徒作の竹灯籠も飾らせてもらいました!和の雰囲気で菊と合い、風情があります。↓
シクラメンの販売R6.11/5~(園芸科)
今年のシクラメンは、8~10月の高温などが原因もあり、花の咲き始めが遅くなっています。
現在11/1のシクラメンの状態は下記の画像の程度の咲き具合です。
令和6年度のシクラメン販売11月5日(火)スタート 平日9:30から16:30まで(土日祝日は学校休業、11/12(火)と11/18(月)は学校休業日です)
値段 シクラメン6号鉢 1600円
シクラメン5号鉢 1200円
ミニシクラメン 800円
ガーデンシクラメンの苗 400円
資材の高騰により、昨年までの値段より値上がりしています。ご理解ください。
1号から5号温室まで入口や中に掲示してありますので、場所や値段をご確認いただき、職員にお声かけください。
昨年は10月下旬には販売していたことで、買いに来ていただいたお客様には大変申し訳ございません。
例年より花が咲くのが遅く、花が咲かないと花の色や形で選べないため、菊農フェスタ11/17以降にもシクラメンは残っていると思います。とくに、6号鉢は12月頃花が咲くものが多いと予想されます。
今年度の園芸科シクラメンもよろしくお願いします。
★1号温室 11/1現在
★4号温室 :5号鉢
★5号温室 :6号鉢
※現在のところ、園芸科の冬の花苗は一般販売しておりませんので、生活文化科にお問い合わせください。
農業鑑定競技 優秀賞(草花分野)
岩手県で昨日行われた農業クラブ全国大会農業鑑定競技大会において本校から1名入賞しました
優秀賞
農業鑑定競技(草花分野)
3年園芸科 松永 幸さん
本日の式典では、最優秀賞のクラブ員が表彰されました。来年度の全国大会は山梨県(神奈川県、東京都も一部含む)が会場になります。
岩手大会(第75回日本学校農業クラブ全国大会)
令和6年10月23日(水)
第75回日本学校農業クラブ全国大会鑑定競技大会が行われます。場所は岩手県立花巻農業高等学校です。本校からは、県代表として以下5名の選手が出場しています。
3年畜産科学科 鈴木仁基さん
2年畜産科学科 田中優羽さん
3年園芸科 松永 幸さん
2年園芸科 前田 大志さん
1年生活文化科 山口 花音さん
前日夜まで勉強に励み、緊張した様子で会場へ向かいました。
菊池市ガーデニングコンテスト2024団体部門 金賞(園芸科)
菊池市ガーデニングコンテスト2024団体部門金賞
学校園芸科の花壇は課題研究の園芸科草花専攻生が工夫して毎年植えています。
その「園芸科のメルヘン花壇」が団体部門金賞を受賞しました
表彰式に招いていただき、江頭市長様より立派な賞状をいただきました
「園芸科のメルヘン花壇」園芸科3年 草花専攻 松永さん、河村さん、上村さん、鹿子木さん、佐藤さん受賞おめでとう!
式の後の懇親会では、受賞者の方々や市長様とのお話がありました。それぞれの花壇の工夫や苦労、菊農の花苗を使ってくださり、賞を受賞されている方からのありがたいお話もあり、素敵なお庭の写真も見ることができました。生徒達の励みになりました。
「花は人を惹きつける」、菊池市の取組である「はなまちづくり」として、菊池農業高校園芸科花壇も農産物購入のついでにでもまた見に来てください。ありがとうございました。↓ コンテスト受賞者の皆様
多くの学びができた現場実習!お疲れ様でした!(園芸科)
園芸科では熊本県内の農家さんのお宅に4泊5日で農家の仕事の現場実習をさせていただきました。ミカン、メロン、ミニトマト、イチゴ、野菜、お茶、米などのいろいろな農家さんのお宅へ生徒2~3名で寝食共にお仕事体験学校では学べないことを学んで帰ってきました
親戚や友人のお宅にお泊りに行ったことのない生徒は初めてのお泊りです。生活マナーや働く力、協力なども学びました。
生徒の感想は、「将来のことを考えるきっかけになった。食事がおいしかった。ミカンの収穫から出荷までが知れた。袋詰めが楽しかった。社会人のマナーが知れた。家族の方と話しているときが楽しかった。自分の強みや足りないところが分かってよかった。稲刈りが楽しかった。犬の散歩も楽しかった。ナスのことがよく分かり会社を大きくすることができた経営を学べた。社会人としての礼儀や態度を学ぶことができた。家族での農業経営の大変さが実感できた。社会人としてのルールやマナーを教えてもらった。ゴマダラカミキリがミカンの木を食べるということを知ることができた。イチゴの繁殖はランナーであることが実際に見られて大変勉強になった。」などなど慣れない環境で大変な実習もあったと思いますが、充実した学びや楽しかったことも多かったようでした
農家さんからは良かったところは、まじめ、時間は守る、あいさつ、丁寧、食事マナーがよい、コツコツできるなど、課題となるところは質問や会話を積極的に、働く意欲、家族の一員としての関係づくり、チームワーク、声の大きさなどでした
農家さんは一緒に寝食や仕事をご指導ご支援いただく中で、家族として迎え入れて下さり、生徒達のいいところや直した方がいいところを短い期間で見ていただき、ご指導いただきました。生徒達にとっても、今後の成長に向けての大変貴重な体験ができました。
農家の皆様、お忙しい中に受け入れて下さって、ご指導ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
総合実習1・2・3年(園芸科)
総合実習では、
3年生では主にメロンの管理をしています。脇芽取りや誘引をしています。
2年生は露地野菜の準備をしました。
1年生はタマネギの播種をしました。
暑さに負けず、おいしい野菜を販売できるようにがんばっていきます。
菊の管理 実技テスト(園芸科)
園芸科で栽培している菊は夏にどうしてもやなぎ芽が出てきます。長雨の日照不足や低温過ぎ、高温過ぎなどが原因で花芽の発達阻害が起こり、やなぎ芽が発生します。葉芽や花芽を増やすため、やなぎ芽は摘んでいきます。
今回は、やなぎ芽を学習した後、やなぎ芽取り実技テストを行いました。
生徒達は菊の鉢からやなぎ芽を探し出し、上手に摘むことができるでしょうか!?
品種が変わると判断も難しくなりますが、女子は満点取る生徒もいました
野菜の播種(園芸科)
本日、2年園芸科で人参の播種を行いました。丁寧に播種していきました。
メロンも大きくなってきました。
学校自然観察調査研究 課題研究草花活用班(園芸科)
西日本一を誇る面積の菊池農業高校の敷地にはどんな自然があり、生き物たちがいるのかを調査研究しています。草花だけでなく、樹木、昆虫、野鳥など数多くの生き物がいることがわかりました。園芸科3年生の中でも絵の上手な生徒が多く、生物のイラストも生き生きと描けています。クロムブックで名前を調べたり、生態を調査したり、場所ごとのポイントに分けて研究していきました。調査した内容は模造紙にまとめました。植物はありすぎて書ききれませんでしたが、印象に残る生き物たちだけを記入していってもかなり多く、その生き物たちの生態系や食物連鎖、育てている農作物に対して害虫・益虫などいろんな形で学校の生き物たちがつながっていることが分かりました。
農業クラブフラワーアレンジメント競技会出場(園芸科)
農業クラブフラワーアレンジメント競技会が矢部高校で開催され、園芸科2年生2名の生徒が出場しました。
まだまだ経験が浅い2年生ですが、競技に出る花材で隈本先生のご指導のもと2回練習をしました。練習した通り、花材の配置を思い出しながら、頑張りました。
矢部高校での開催でしたので、通潤橋を見ながら昼食も食べることができました。担任、副担任の先生も応援に来てくださり、緊張感がある競技中も安心して取り組むことができました。
菊池農業高校 果樹園でのブドウ販売
1年園芸科教育入寮(園芸科)
7月17日〜18日(1泊2日)で教育入寮がありました。
研修では日誌の書き方と手紙の書き方を学び、卒業した中学校の先生方に手紙を書きました。
集団生活や集団行動で、協調性や時間管理について学びました。
休憩時間では談笑する姿が見られました。ご飯をおかわりする生徒もいました。
18日朝はみんなでラジオ体操をして、登校しました。
メロンの収穫(園芸科)
本日の総合実習でメロンの収穫・出荷調整を行いました。
天候にも恵まれました。
収穫後5日~約1週間後が食べ頃です。楽しみですね!
草花でスワッグ壁飾り作り(園芸科)
オープンスクールでの草花の授業ではスターチス・シヌアータという園芸科で栽培している草花をドライフラワーにしたものを使ってミニスワッグ壁飾り作りをしました。スターチスだけでなく、ローズマリーやラベンダーなどの葉物ハーブも入れて香りも楽しめるように作成しました。量や色、長さ、花の向き、バランス、リボンの結び方などそれぞれの生徒が工夫して作成しました。思考・判断・表現ができた作品に仕上がっていますとてもかわいい作品に仕上がっています。オープンスクールで見学してくださった中学生6名にもご参加いただき、小さなドライフラワースワッグを作って持ち帰ってもらいました
ちなみに作品の技術・思考・判断・表現力トップ3の作品はこちら!花の向きや長さ、色使い等、バランスのいい作品になっています
文化会館花壇装飾(園芸科)
草花専攻生が菊池市文化会館の花壇装飾に行きました!
今回の花壇にはマリーゴールド・ポーチュラカを定植しました。
地域の方々にも声を掛けていただき、授業で栽培をしている草花が地域でどのように活用されているかを学ぶことができました。
バランスを考え配置しポーチュラカの向きなども考えながら定植することができました
小玉スイカ・かぼちゃの収穫(野菜)
小玉スイカの収穫を専攻生で行いました。(小玉スイカは全て完売しました。)
3本仕立て2果取りと4本仕立て3果取りの比較も収穫後に行いました。
研究で使用したスイカは、園芸科の生徒で分けて食べました。争奪戦になるほどの人気ぶりでした。
かぼちゃ(ロロン)の収穫を1年生で行いました。収穫時期の見分け方や収穫方法を学びました。
ブドウの摘果(園芸科)
菊農果樹園の人気のブドウ。つぼみとなる房が数多くなっています。これを形のよい、適度な粒数にするための摘果をしています。上部や先を切る、1本の枝に1房にする、稔枝をしながらトンネルからはみ出さないように誘引していくことも重要です。生徒達は難しい判断ですが、よく頑張っています。手際よく早い生徒もいるようです。今後が楽しみです。
菊人形の植え付け(園芸科)
毎年恒例の菊人形の植え付けを菊まつり推進委員会の方々と行いました。今年も多くの方に来ていただきました。
土の配合や植え方、挿し芽した苗の鉢上げの方法も、それぞれの生産者さんと本校の方法と違いがあり、いろいろな方法があることを学びました。これから大切に育てていきたいと思います。
課題研究として、本校の菊は咲く時期が11月下旬に満開を迎えます。温度や日長、肥料が関係していることを教えてもらいました。菊まつりの11月上旬に花を咲かせるために、工夫や取組をしながら研究を続けていきます。
野菜の個人課題研究(園芸科)
課題研究の個人研究では、自分の育てたい野菜を自分の区画で栽培しています。
今週はきゅうり用の支柱立てや液肥やりなどをそれぞれ生徒が考えながら行っていました。
モモの袋掛け(園芸科)
2年生、果樹の時間にモモの袋掛けを行いました!
袋掛けは病害虫を防ぎ、果実の外観をよくするために行います。
袋をかけ忘れているものがないか声を掛け合いながら実習に取り組みました。
収穫が楽しみですね(^^♪
ミニトマトの収穫(園芸科)
本日5,6限目の総合実習でナス・ピーマンの支柱立て、ミニトマトの収穫・出荷調整を行いました。
ミニトマトの収穫から袋詰めまでの流れを学びました。
ミニトマト販売中です。
当番の様子(園芸科)
放課後の当番実習で園芸科の生徒が野菜・草花・果樹の管理をしています。
今日の野菜の当番では、液肥をナス・ピーマンなどに与えました。
下の写真手前にある花は、セイヨウフウチョウソウ(クレオメ)という花です。
この花にコナジラミやスリップスの天敵であるタバコカスミカメが寄ってきます。
課題研究(園芸科野菜)
課題研究で小玉スイカの生育調査を行いました。
スイカの玉直しや着果節位について学びました。
タマネギの出荷調整(園芸科野菜)
1年総合実習でタマネギの収穫、出荷調整を行いました。
収穫方法や出荷調整の方法を学びました。
正門前の花壇装飾(園芸科)
1年生総合実習(草花)の時間に正門前花壇の装飾をしました!
花の色や高さを考え自分で花壇をデザインしました。
それぞれ工夫しながら花壇を装飾することができました。
来校されるたくさんの方々に見ていただけると嬉しいですね!(^_^)
スターチス作品コンテスト結果発表!(園芸科)
園芸科で栽培したスターチスで作った園芸科3年生草花専攻生のスターチスアレンジ作品ですが、3日間廊下に展示しました。コンテストで投票形式で評価してもらいました。それぞれが、デザイン性、レイアウト、長さや向きなど考えながら作成できています。100名以上の多くの先生方や生徒の皆さんに評価・投票していただきました。廊下を通りながら、「これかわいい」「俺はこれがいいと思う」「私これほしい」「私これ好き」「いいね」などたくさんの評価をいただきました投票ありがとうございました
結果発表
第1位 河村さんのフラワーアレンジ
第2位 鹿子木くんの球体アレンジメント
第3位 松永さちさんのリース、アレンジメント
おめでとうございます
草花専攻生に結果発表を行うと、「うわー!」「いえーい」「くやしいのでまたやりたい」「リベンジしたいのでまたやりましょう」などの声もあり、評価をいただいたことで意欲も高まったようです。
課題研究草花活用スターチスで作品作り(園芸科)
課題研究草花活用では草花を活用して作品作りをしています。今回はスターチスでそれぞれの作品を自由テーマで制作します。今までの学習を活かして作っている生徒、インターネットで調べたことを参考にする生徒、豊かな発想でオリジナルな作品を作る生徒、様々でしたが、それぞれ、思考・判断・表現ができていました。
作品は学校校舎の廊下に展示して、先生方や生徒達に評価をしてもらいます!
課題研究(園芸科野菜)
課題研究では、小玉スイカの3本仕立てと4本仕立ての2通りで栽培し調査・研究を行っています。
4月は、専攻生全員でスイカの生育調査・脇芽取り・誘引などを行いました。
個人の研究では、1人1畑で自分が育てたい野菜を自ら管理し、育てています。白ナスやトウモロコシ、ニンジンなどをそれぞれ自分の畑に播種・定植しました。
安心・安全の野菜を皆さまに届けるため、化学農薬に頼らない栽培方法に取り組んでいます。
農業と環境の授業で野菜栽培(園芸科)
総合実習や農業と環境の授業はどんなことをするのか、実習服の着こなし、農場の案内などがありました。農業と環境では「はなやか農園」(:草花野菜果樹の略)に生徒一人一人の区画で野菜を栽培します。この日は植えた野菜のスケッチです。真剣に観察しています。
毎週の成長が楽しみですね。
メロンの摘果(園芸科)
園芸科のメロンは順調に育っています。受粉して結実したメロンが1株に2~4個ついていますが、一番いいものは吊り下げて、他は摘果していきます。この日は1年生がメロンの摘果に挑戦!説明を聞いて、確実に取り組めています。
園芸科の草花販売中(園芸科)
園芸科では4月~5月たくさんの花を販売しています
花壇や庭のガーデニングや寄せ植えにいかがでしょうか
園芸科の生徒・職員で一生懸命育てた花です
花苗 50円(マリーゴールド、ジニア、サルビア、メランポジウム、アゲラタム、ニチニチソウ、ポーチュラカ)
他にも、カーネーションやレウィシア、スターチス(切り花)なども咲いています。
平日9:30~16:30まで販売しています。ぜひお越しください。
野菜専攻の実習の様子(園芸科)
野菜専攻の実習では、メロンとミニトマト・大玉トマトを中心に栽培管理を行っています。
今週は、メロンの誘引やトマトの摘果・わき芽取りなどを行いました。
校内見学(園芸科新1年生)
4月16日(火)5.6限目 総合実習で校内見学をしました。
新1年生は、広い敷地に驚きながらも一生懸命メモを取りながら
果樹園や各学科の場所を覚えようとしている姿が印象的でした。
シクラメンの鉢替え(園芸科)
シクラメンの鉢替えを行いました!
鉢替えは成長を促すために行います。
今回は草花専攻生と2年生が鉢替えを行いました。
シクラメンの位置や高さに注意しながら実習を行いました。
今後も引き続き管理を行っていきたいと思います。
サイネリア販売してます!(園芸科)
卒業シーズンがやってきました。
園芸科では今年もサイネリアを販売しています。
本校の卒業式でもたくさんのお花が式典を彩ります。
1鉢 300円で販売をしています。
ぜひ園芸科に足を運んでみてください。
4月10日前後から「カーネーション」「ラナンキュラス」「レウイシア」「花苗」も随時販売をする予定です。
1年園芸科 先進地視察研修
2月21日に先進地視察研修に行きました。
最初に視察を行ったのは五蘭塾・天川農園さんです。出荷までの流れや施設管理の方法など学ぶことができました。主力品種の「鳳凰」をはじめ、とてもきれいなランに生徒も目を奪われていました。
次に研修を行ったのは、食と農の体験塾「宮田農園」さんです。生徒は、クッキーやピザづくりを行いました。野菜スープやおにぎりもあり、どれも手作りで国産のものを使用されています。食の大切さを学ぶことができました。
最後に視察をしたのは熊本県果実農業協同組合(果実連)です。小学校や中学校で慣れ親しんだ「ジューシー」などがどのように製造されているのかを学びました。
今回の先進地視察研修を通じて今後の学校生活や進路活動にも活かして欲しいと思います。
視察、体験させていただいた皆様ありがとうございました。