ブログ

園芸科

菊まつりにむけて(園芸科)

園芸科では菊まつりに向けて菊人形や菊鉢の栽培をしています。夏休みに害虫や病気の影響で弱っていたので心配しましたが、秋晴と涼しくなった気温からか新芽が元気よく出てきています。このまま生い茂ってくれたらいいなと思っています。課題研究の生徒たちが定期的に管理をしています。11月の出展されるころには花がいっぱい咲いてほしいと思います。本当は色が鎧の場所ごとに赤と黄、決まっているのですが、今年は夏の不調からやむなくマーブルです。鎧の模様に見えてくれればいいなと思いながら花が咲くのが楽しみです!

草花で身につく力は何か?ICT教育(園芸科)

座学でも生徒一人一人が参加できるようにタブレットで授業を行っています。発表したり前に出て書いたりするのは苦手な生徒でも全員が持つこのタブレットに打ち込むだけで、みんなで見ている共有の画面に記入されるので協力して意見を出し合って課題スライドを作成できます。今回のテーマは「草花の実習で身につく力は何か?」です。何気なく行っている実習の中でもたくさんの力が身についています。全員の意見でこんなに多くの力が身につくと考えることができました。昨年と比較して97%の生徒が自分の成長を感じていました。これからも将来に役立つ多くの力が身につくことを意識しながら頑張って実習に取り組みましょう。生徒たちが考えた内容はこちらのPDFです!

草花を育てる実習で身につく働く力とは?.docx.pdf

ブドウやクリ販売(園芸科)

ブドウは今年もドライブスルー販売で多くのお客様にご購入いただきました。当番の生徒たちは誘導、会計、商品渡し、商品準備たくさんの係に分かれて行いました。時々、校内の先生方への訪問販売も行いました。今年のブドウは土日も害鳥対策として追い払い当番も行ったため、昨年ほどの被害はでなかったようです。また今年のクリは市場が高価でしたので学校はお求めやすい価格で喜んでいただきました。多くのご注文ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。10月11月は柿を販売する予定です。

現場実習(園芸科)

9月26日(月)~9月30日(金)の1週間、受け入れ農家さんの所で泊まり込みで研修を行いました。

慣れない環境の中、必死に頑張っている様子や疲れている生徒の様子を見ることができました。

生徒の中には、「現場に行けてよかった。もっと働きたい。また手伝いに行きます。」と働くやりがいを感じて帰ってきた子が多くいました。

受け入れ先の方々からの温かい言葉や時に厳しい指導で、生徒の成長につながったと感じました。

快く引き受けて下さった受け入れ先の方々に深く感謝申し上げます。