食品科学科通信
食品科学科1年生「農業と環境」
今日は1年生「農業と環境」の授業で植物の観察を行いました!!
この授業では野菜を栽培し、収穫物を利用した加工まで学びます。
現在、農業と環境の圃場にはトマト・ピーマン・ナスを育てています。
みんな真剣に観察・測定することができました
今後も食品科学科1年生全員で育てていきたいと思います!!
【3F】課題研究
6月8日(水)の5限目、食品製造実習棟の前を通ると食品科学科の3年生がお菓子作りをしていたので、のぞいてきました。課題研究の授業でオリジナルのお菓子の開発に取り組んでいました。
同時進行で、後片付けもてきぱきと進めていました。
【食品科学科1年】製菓プロジェクト発表会
毎年恒例!!製菓プロジェクト発表会を実施しました
これまで専門教科で学んできた知識・技術を応用し、生徒自ら製菓の計画を立て、製造しました。
今年度は新型コロナウイルス感染症予防のため、その場での試食会は行わず、製品についての発表と個包装した製品の配布を行いました。
生徒たちはこれまで、試作やアンケート調査など試行錯誤を繰り返しながら、この日のために準備してきました!
多くの先生方にも参加していただき、これまでの成果をしっかり伝えました
~作品集~
「にんじんのパウンドケーキ」 「ナッツとチーズ入り かぼちゃのパウンドケーキ」
「チョコとストロベリーソースのシフォンケーキ」 「紅茶バリバリ香るクッキーサンド」
「ホワイトフルーツ(クッキー)」 「いもころパイ」
「和フォンデュ(わらび餅) 「フルーツわらび餅」
最後は集合写真
みんな達成感のある良い笑顔ですね
いよいよ4月から2年生!これからも知識・技術を深めていきましょう!!
【食品科学科2年】クリスマスケーキ☆デコレーション
「食科(しょっか)」(3年食品工業科、1・2年食品科学科)この時季恒例のクリスマスケーキ実習
前もって焼いていたスポンジを使い、1年生は22日(水)3年生は23日(木)、そして2年生はクリスマスイブの24日(金)にデコレーション実習がありました。
1人1人個性がにじみ出ています(*^ ^*)
昨年よりもお世辞抜きにみんな上手にできていました
全員分、完成しました
担任による講評。。。
(写真撮影のためマスクを外しています)
ご家族もきっと喜ばれたことと思います!達成感の笑顔ですね
今日27日(金)は時間外実習として製造室などの大掃除をしています。
また3学期にはいよいよ肉加工実習も始まります。
経験を重ねて、ますます頼もしくなっていくことでしょう
がんばれ!鹿本農高食品科学科2年生!!
【食品科学科】酸乳飲料づくり
2年、食品科学科の加工コースは
食品製造の授業で酸乳飲料を作りました~
前回ヨーグルトを作りましたので
今日はその続きから
(残念ながら作ったヨーグルトは次の日に
食べましたので今回は市販のヨーグルトを使用しました)
ヨーグルトを強く振って破砕し鍋へ
80度で20分殺菌します。
香料をいれて裏ごしします。
じょうごを使って容器に充てんします。
最後は王冠をして完成
来年は学校製品であるラクトエースを製造します。
ある程度できあがる流れがわかったかな?
【食品科学科】マイスターによるパン講習
本年度もものづくりマイスターを活用し
製パンマイスターの高松先生にご指導いただいきました
第1回目
あんパン
かぼちゃパン
メロンパン
生地は事前に高松先生に作っていただき冷凍保存。
前日に冷蔵に戻して使用しました。
生徒たちは生地を伸ばしてあんこや
かぼちゃあんを詰めたり
メロンパンのクッキー生地と
パン生地を包むことを行いました
焼きたてのパンはその場で試食
焼きたてのパンが一番うまいーーーー!!!!
生徒はお昼前でお腹ペコペコだったのか
ばくばくと食べていました
焼きたてのパンがすぐに食べられるのは
食品科の特権です
次回は何を作るかお楽しみに~
【食品科学科】銀鏡反応
食品化学の実験で銀鏡反応を行いました。
銀鏡反応とは還元糖が銀イオンを還元し、
試験管の壁面に銀を生成することをいいます。
綺麗に銀鏡ができるかな~
まずは試験管に硝酸銀溶液を量りとり
アンモニア水を滴下していき、
液体を透明にしていきます。
その後試料液を量りとり
お湯を温めたビーカーに試験管ごと入れます。
結果はこちら
どれが銀鏡ができているかわかりますか~
【食品科学科】もうすぐ販売します♪
先日処理したイチゴを使って
イチゴジャムの製造を行いました
昨年ブルーベリーソースを作った以来
久しぶりの大量生産でしたが
丁寧に充てんやフタ締めをしていました
後日検査をして販売できるようになりますので
もう少しお待ちを!お楽しみに~~
【食品科学科】2年生初めての食品化学!
2年生からスタートする食品化学!
食品を化学の分野から実験していきます
初めてとなる今日は実験器具の使い方や洗浄方法を学びます。
まずは5%のグルコース溶液を200ml作ります。
蒸留水でメスアップします。
目盛りがすぎないように慎重にメニスカスの底の部分を
目盛りに合わせています。
次にホールピペットやメスピペットで10ml量り取ります。
目盛りを合わせるために出したり取ったりを
何度も繰り返しながら練習しました。
器具にも慣れてきたら実験をスタートしていきます。
協力して頑張りましょうね
令和2年度 食品科学科1年生 最後の食品製造
本日、食品科学科1年生による最後の食品製造が行われました。
今回は、シフォンケーキとロールパンの同時展開で行いました。
シフォンケーキ
ロールパン
無事おいしそうなロールパンとシフォンケーキが焼き上がりました。
ロールパン
シフォンケーキ
令和2年度 食品科学科1年生 製菓プロジェクト本番
本日、食品科学科1年生による製菓プロジェクトの本番が行われました。
事前に、準備した器具を使って製菓実習が始まりました。
できたお菓子の写真を一部紹介します。
ニンジンのパウンドケーキ 熊本県産ほうじ茶ガトーショコラ ふんわり抹茶ロールケーキ
いちごクリームのミニどら焼き イチゴ羊羹 トマトのムースタルト
きんかんのチーズケーキ さっぱりおいしいみかんマフィン
前回の試作3回目の作品とほぼ変わらないのですが、味は改良されてとてもおいしくなっていました。
今回も校内の先生方に評価をしてもらうために、先生方に評価表と共にお菓子を振る舞わせて頂きました。
評価して頂く先生方、いつもありがとうございます。
1Fの生徒の皆さん、1年間お疲れ様でした。
令和2年度 食品科学科1年生 製菓プロジェクト本番に向けた取り組み
本日、食品科学科1年生が製菓プロジェクト本番に向けた計画を班で話し合いました。
毎回試作以外は、教室で班を作り、製造計画や製造の改良などを本やパソコンなどを使って調べています。
いよいよ本番は、今週の金曜日です。計画通り良いお菓子ができるといいですね。
令和2年度 食品科学科1年生 製菓プロジェクト試作3回目
本日、食品科学科1年生による製菓プロジェクト試作3回目が行われました。
製菓プロジェクトは、自分たちで考えたお菓子を作り、例年お世話になった中学校の先生や保護者を招いて、
作ったお菓子を振る舞うプロジェクトです。
昨年より、コロナ渦で招待出来ない状況ですが、例年通り授業の一環として行っています。
試作も3回目ということもあり、製造効率も上がり、スムーズに実習が進んでいます。
今回製造されたお菓子です。
今回も、製造実習の後校内で先生方や生徒に試食をしてもらい、アンケートをとっています。
学校内の皆様には、毎回とてもお世話になっています。ありがとうございます。
アンケートを集計して、お菓子の改良を頑張っています。
本番までもう試作はありません。
次回は、本番です。
【食品科学科】1年クリスマスケーキ
1年生は初めてのクリスマスケーキ!
生クリームを必死に泡立てています
「疲れたー腕がー」と言いながら頑張りました
生クリームができあがれば
あとはデコレーションです。
初めてとは思えないほど上手にできあがりました
最後は記念撮影
自分で作ったクリスマスケーキは
美味しかったですか?
冬休み楽しんでください
令和2年度 食品科学科1年生 農業と環境
本日、食品科学科1年生の農業と環境の授業が行われました。
現在、ダイコンの収穫をしています。
すごく大きく育ちました。
現在、私たちが育てたダイコンを1本100円で販売しております。
がんばって育てましたので、よろしくお願いします。
【食品科学科】ジャムあります!
食品科では鹿農祭で
ジャムや菓子、パン、肉加工品など
さまざまな食品を販売しました
多くのお客様にお越しいただき
早くに完売する商品も多く
食品科一同、大変嬉しく思っております。
誠にありがとうございました。
多くのお客様に購入していただいたおかげで
ほとんどの商品が完売となりましたが
・ブルーベリーソース
・マーマレードジャム
・ラクトエース は
買うことができますので
ぜひお買い求めください
ブルーベリーソース
食品科の1年生がブルーベリーの収穫から
ソース作りまですべて行いました。
パンに塗るのも美味しいですが
ヨーグルトに加えるのも美味です
マーマレード
食品科の3年生が製造しました。
八朔みかんを使い、大人の味に仕上がっています
朝食のお供にいかがですか?
ラクトエース
食品科の2年生が製造しました。
5倍にして飲むのをおすすめします。
炭酸飲料で割るのもありですが
寒くなる季節にはお湯で割って
ホットラクトエースがおすすめです
ぜひお買い求めください
鹿本農業高校 0968-46-3101
【食品科学科】ブルーベリーソース製造
食品科の実習製品のうち
ブルーベリーソースは1年生が製造します。
ブルーベリーは本校の馬見塚農場で
1年生が育てて収穫しました
自分たちで育てて収穫した苦労を知っているからこそ
製品にする気持ちが違います。
多くの人に美味しいと言ってもらえるように
愛情い~~っぱいで作りました
1年生なのですることすべてが初めてです。
持ち帰り実習とは違った緊張感をもち行いました。
まずは自分たちで収穫したブルーベリーを二重釜で煮ていきます。
その間に砂糖やペクチン、クエン酸を量ります。
じっくり優しく混ぜていき完成
(間の写真がなく、省いてすみません)
次は充てんです。
ビンにある程度いれていきます。
調整はスプーンを使って決められた重さにします。
ここで少なすぎたり、多すぎると
のちの検査でひっかかってだめになります。
ビンの周りや口を拭き取ります。
拭き残しがあるとカビにつながるので
綺麗なタオルでひとつひとつ丁寧に拭きます。
まだ熱々なので熱さに負けないように
しっかりとビンをフタ締めします。
みんな集中して行っているのが伝わりますか?
すべて終えたら殺菌を行います。
殺菌が終えたら取り出して製品庫へ一時保管します。
そして後日検査を行います。
まずはビンやフタにキズがないかを確認し
ライトを当てて異物が入っていないか見ます。
そして決められた重さの範囲内にあるかを
ひとつずつ量っていきます。
すべての検査に合格したもののみ販売の許可がでます!
検査に合格したらフタにキャップシールをして
表のラベルや裏の情報表示ラベルを貼って
完成です
1年生が育てて収穫し
愛情込めて作ったブルーベリーソースです
1個400円!
朝のトーストに塗るのも
ヨーグルトに混ぜるのも
ぜひお買い求めください
【食品科学科】初めての製造室
1年生の食品科学科では
初めて実習室(製造室)に入りました。
実習前の大事なことを教わりました。
まず実習服を着たら手洗い。
丁寧に洗いました。
手指はもちろんですが、手首もしっかり洗います。
手を洗って紙タオルで拭いたらエアーシャワー室へ
エアーシャワーでは服についたほこりを
風で落とします。
手でぱんぱんしながらすると
さらに落ちやすくなります。
エアーシャワーが終わったら製造室へ
入ったら粘着ローラーで服についているほこりを取ります。
ここで全員そろって挨拶ができます。
その後、衛生チェックを行います。
実習服の確認や、髪の毛が出ていないか
爪は伸びていないかを確認します。
ここまでの行程を毎回します。
食品に異物を入れないための絶対に必要なことです。
まだ慣れない生徒たちですが
少しずつ慣れて実習していきましょう。