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2023年3月の記事一覧

鹿屋体育大学スポーツサイエンスキャンプ参加

 3月25日(土)~27日(月)まで、2泊3日で鹿屋体育大学で開催されたスポーツサイエンスキャンプに学校を代表して1年生の片山さん(女子バスケットボール部)が参加しました。                            

 この事業は鹿屋体育大学が主催して行われる事業で、コロナ禍の影響で3年ぶりに開催されました。西日本地区を中心に16名の高校生が参加して行われ、遠くは大阪府や愛媛県からの参加者もありました。講義内容は、人間の身体能力を極限まで高め、限界に挑戦するスポーツ科学の最先端テクノロジーについての紹介や、パフォーマンスの向上に最先端のスポーツ科学が果たす役割について理解を深めることを目的としています。

3月25日(土)1日目                                           15:00~ イントロ講義「スポーツ科学の最前線」 16:30~ 大学施設見学                                                                       トレーニング環境シュミレーション       流水実験プール        筋力測定実験

 

3月26日(日)2日目                                                9:00~ 講義Ⅰ「スポーツ活動と脳・神経-筋活動」 実験Ⅰ及び、まとめとディスカッション                                                               13:30~ 講義Ⅱ「スポーツ活動と心理」 実験Ⅱ及び、まとめとディスカッション

3月27日(月)3日目                                               9:00~   講義Ⅲ「スポーツ活動の3次元分析」     実験Ⅱ及び、まとめとディスカッション                     12:20~   閉校式・解散                                            

                                                                         

 

 

 

 

令和4年度転退任式

 3月28日(火)、令和4年度転退任式を行いました。退職、転任する13名の先生方のため、在校生と多くの卒業生が駆けつけてくれました。

 お一人おひとりから、本校での思い出、生徒や職員に対する感謝や励ましの言葉が伝えられました。

 生徒を代表して、生徒会長の塩田さんが感謝の言葉を述べ、生徒会役員の皆さんから花束が贈呈されました。

 全校生徒と職員、卒業生で校歌斉唱を行い、ご退職、ご転任される先生方を見送りました。

【新入生】合格者説明会を行いました。

3月27日(月)13時より合格者説明会を実施しました。

4月より鹿本高校生となるにあたっての説明等を体育館にて行いました。

 

新入生の皆さんが次に学校に来るのは4月10日(月)の入学式の日です。

13時から受付開始、13時40分までには登校完了するようにしてください。

※ 詳細は高校生活の手引き(ピンクの冊子)の2~3ページをご覧下さい。

 

また入学式当日は提出書類がたくさんあります。

高校生活の手引きの裏表紙を今一度ご確認ください。

 

皆さんの入学を職員一同、心待ちにしています。

(文責:前村)

3学期終業式

 3月24日(金)、本校体育館で3学期表彰式・終業式を行いました。

 表彰式では、運動部、文化部の団体や個人、その他にも様々な活動で活躍した生徒たちに賞状が渡されました。
 ※表彰者一覧(pdf)

 続けて行われた終業式では、石村校長先生が式辞の中で、クマムシの生態とその研究を例に挙げ、「探究する学び」について話されました。一部を抜粋してご紹介します。

 この「クマムシ」の話一つとってもそうですが、SSH校における「探究する学び」と、普段の授業とは決して分断されているわけではありません。自分自身の探究によって、色々な学問を結び付けていくわけです。
 この本校が取り組む「探究する学び」は、日本の教育の最先端です。
 未来をひらいていく皆さんは、これから幾度となく解決しがたい課題にぶつかるはずです。そのときに皆さんを支えてくれるものの一つは「経験」です。そして、その経験をつくるのが、本校が取り組んでいるSSH事業における「探究する学び」だと思っています。

 式の最後に、合唱部のリードに続いて、全校生徒と職員で校歌斉唱を行いました。マスクを着用しながらではありますが、1・2年生の生徒たちにとって、初めて声を出しての校歌となりました。