海洋科学科
【マリン校舎】(食品系)T1パークマガジン#030に掲載されました
11月に開催された「第39回九州地区水産・海洋高等学校生徒研究発表大会 最優秀賞受賞」について、T1 Park Magazine(T1パークマガジン)#030(2月1日発行)に掲載されました。ぜひ、ご覧ください。
【マリン校舎】(食品系)天草ちゃんぽん作りにチャレンジ!!
令和5年2月1日(水)
本日食品系の実習では、鶏がらからだしをとってスープを作る本格天草ちゃんぽん作りに挑戦しました。
マリン校舎のある苓北町は古くから長崎県と交流があり、長崎文化であるちゃんぽんもよく食べられてきました。
今回のちゃんぽんはスープも麺もすべて手作りで行い、生徒たちも初めてちゃんぽんをいちから作るので「こうやって作るのか!」と声を上げていました。
食品系では、缶詰やレトルト食品などの保存食品のほかにも、このような調理実習も行い、調理の基礎的な勉強も行っています。
製麺機で生地を伸ばしています
ちゃんぽんに入れる具材を切りそろえています
鶏がら・ネギ・リンゴなどをいれだしをとっています
製麺した麺を大きな鍋で湯がいています
たっぷりの野菜に豚肉、アサリなどの具材を炒めます
ネギやヒオウギ貝、ゆで卵をトッピングして完成!!
【マリン校舎】編網実習(1年水産海洋基礎)
令和5年1月17日(火)・31日(火)
水産海洋基礎の実習では、前回から網を編む(編網(へんもう))実習を始めました。
1年生で初めて行なう作業で、編み目がずれたり、編み目の大きさがばらばらになったりなど苦戦するところが多く見受けられました。しかし、時間が経つにつれて作業にも慣れ、どんどん網を編むスピードがあがってきていました。
これは、漁師さんが網を直したりするときに使う技術で、そのほかにはハンモックを作ったりすることも出来ると生徒に話すと今度チャレンジしてみようという生徒もいました。
先生に編網のやり方を聞いています
編網を実施中・・・
次のステップに向けて先生に作業内容を聞いています。
練習をつむとこんなことも出来ます!!(先生の作品)
【マリン校舎】(食品系)魚肉コロッケ試作
令和5年1月31日(金)
本日、食品系の生徒達は熊本丸で獲れたレンコダイのすり身を使用した魚肉コロッケの試作を行ないました。
魚肉コロッケは、キャベツ、タマネギ、ニンジンなどの野菜をふんだんに使用し、成形後、パン粉をまぶして揚げた料理で、本校で製造を行なっている天ぷら(さつまあげ)とはまた違った練り製品です。
生徒達も作った魚肉コロッケを試食して、「美味しいけど、もう少し塩気が欲しいかも」と感想を述べていました。今回の反省を活かし、次回また試作を行ない、校内販売をしたいと思っていますのでご期待ください!
【魚肉コロッケの作り方】
魚肉と一緒に混ぜる野菜をみじん切りにします
すり身に粘りが出るまで混ぜていきます
調味料と野菜などを混ぜ合わせ、練っていきます
型にはめて成形後、パン粉をつけます
170℃の油で、7分程度揚げていきます
完成!!
【マリン校舎】(食品系)自由課題調理実習
令和5年1月12日(木)
本日は食品系3年生の生徒達が自ら課題を決めて調理を行なう自由課題調理を行ないました。
3年生がこれまで学んできた知識や経験を生かして、シーフードピザや海鮮チヂミなど様々な料理が出来上がりクラス全員で美味しくいただきました。
3年生は、これで3年間の実習が終わりました。これまで大変な実習を乗り越え成長してきた3年生は、これまで経験してきたことを活かして社会の荒波を乗り越えていってくれると信じています。
調理風景
出来上がった料理達
最後はみんなで美味しくいただきました(^∇^)
【マリン校舎】(食品系)ポンカン缶詰製造実習
令和5年1月11日(水)~1月12日(木)
今年もマリン校舎名物のポンカン缶詰製造の時期がやってきました!!
本校で製造しているポンカン缶詰の原料は、本渡校舎の果樹園で栽培されたポンカンをわけていただいて加工しています。
天草の冬の味覚である甘酸っぱいポンカンをふんだんに詰め込んだ一品となっています。見かけた際には、ぜひお買い求めください!!
《ポンカン缶詰の作り方》
本渡校舎からいただいたポンカン
1つ1つ丁寧に皮を剥いていきます
(ポンカンをお湯につけて皮を剥きやすくしています)
ポンカンの実を割っていきます
薬品を使用して内皮を剥いています
薬品処理で取り除けなかった繊維を取り除いていきます。
缶詰にポンカンとシロップを入れていきます
完成した缶詰は3ヶ月ほど熟成させて販売します!!
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸5次航海日誌 No.8
令和4年12月20(火)~12月21日(水)
熊本丸は長崎飯盛沖に錨泊していました。
20日(火)は入港時にレッドという重りがついたひもを投げる練習を行ないました。簡単に見えて遠くに飛ばすのはなかなか難しく生徒は苦労していたようです。
21日(水)は天候が良好だった為、デッキクレーンの操作を実施しました。水の入ったバケツを荷物に見立てて所定の位置に動かす練習を行ないました。普段体験できない作業のため、生徒達は楽しみながら操作を行ないました。
そして、14時に無事富岡港に入港しました。
★12月20日(火)の様子★
★12月21日(水)の様子★
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸5次航海日誌 No.7
令和4年12月17(土)~12月19日(月)
熊本丸は、長崎県飯盛沖に錨泊していました。
17日(土)には熊本丸に積んである救助艇の説明と整備を行ないました。久しぶりにエンジンを動かすため調子が悪く、バッテリーと充電のプラグのチェックを実施したようです。
19日(月)は学習時間にテストを行なっているため、生徒達は必死に学習している姿が見られたようです。
★12月17日(土)の様子★
★12月19日(月)の様子★
【マリン校舎】熊本丸5次航海日誌 No.6
令和4年12月15日(木)~12月16日(金)
熊本丸は現在、長崎飯盛沖に錨泊中です。
15日(木)は、乗組員の方々に教わりながら訓練記録簿の学習を行いました。
16日(金)は、寒波の影響で強風が予想されるため、沿岸航海実習に切り替えて航海を行なっています。生徒達は漁業実習を行えず、残念に思っているようです。
★12月15日(木)の様子★
★12月16日(金)の様子★
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸5次航海日誌 No.5
令和4年12月13日(火)~12月14日(水)
熊本丸は現在、五島、富江湾に錨泊中です。
この二日間は、錨泊して釣りを行なったようです。13日(火)はサワラが大量に釣れ、14日(水)はミズイカが釣れ、釣り実習後には生徒達が自分たちで魚をさばき、刺身にして美味しくいただいたそうです。
生徒達は船酔いすることなく元気に過ごしているようです。
★12月13日(火)の様子★
★12月14日(水)の様子★