生物生産科
【本渡校舎】熊本県版GAP講習会を開催しました。
7月2日(火)JA八代中央営農センター長 富永様による熊本県版GAP講習会を、生物生産科を対象に開催しました。
GAP(Good Agricultural Practice 良い農業のやり方)の略称で、環境保全や食品安全、人権や福祉の観点から農業を実践していくものです。現在、国を挙げて全産地のGAP認証取得が推進されており、本校でも取り組んでいかなければなりません。
生徒達も、最先端の農業事情について分かりやすく説明していただき、有意義な講習会となりました。
【本渡校舎】玄関に「おもしろいメロン!?」の登場です
本渡校舎の玄関には、「平成」「令和」「天拓」、そして学校ロゴデザインの「BILLOW」をかたどったメロンが登場しました。野菜専攻生が課題研究の授業で取り組んだもので「食べるだけでなく、メッセージもメロンと一緒に届けたい」との思いで完成しました。今後も、様々なロゴメロンに挑戦してもらいたいです。
【本渡校舎】就農教育連携支援事業講演会
生物生産科の生徒対象に株式会社光延農園施設園芸部部長山田さまに「スマート農業」についてと「これから求められる人材」について講演頂きました。
講演を聴いて生徒の感想の中に「天草に貢献できるような農家になって、農業の良さをもっと広げていきたい」と思う生徒も出てきました。
これからの天草の農業を担う生徒たちの活躍を期待したいです。
【本渡校舎】バンカンゼリーの完成!
果樹専攻生で、毎年の恒例となっている規格外のバンカンを用いたバンカンゼリー作りに挑戦しました。
毎年授業で取り組む理由は、果樹の魅力はなんといっても「食べること」だからです。そして、販売できない規格外の農作物をおいしく食べることは現在、農業分野で広く実践されている「6次産業化」にも繋がるからです。生産から加工、販売までを一貫して行っていくこともこれからの農業では大切なことなので、今回のバンカンゼリー作りをとおして参考にしていってほしいです。
以下の内容は専攻生の感想の一部です。
・バンカンのさわやかな酸味がほどよく、おいしくできました。
・バンカンのむき身に時間がかかってしまったが、中身をくり抜く作業は意外とスムーズにできてよかった。
・とても難しかったです。味が薄く感じたので、次回はもう少し果汁を多くしてもいいと思います。
【レシピ】10人分
・砂糖 120g
・水 3カップ(600ml)
・バンカンの果汁 3カップ(600ml)
・ゼラチン 50g
・バンカンのむき身 一つまみ(1人あたり)
【本渡校舎】1年生物生産科と本渡北小との田植え体験交流学習を行いました!
6月18日(火)、毎年恒例の1年生物生産科と本渡北小学校5年生の田植え体験交流学習を行いました。
1年生物生産科の生徒達は、授業で田植えについて学んだことを、今日は自分たちが「教える立場」として小学生に接する大変良い機会となりました。
小学生に寄り添って田植えをしたり、最後は小学生の足を水で洗う手伝いをする姿も見られ、充実した田植えの交流学習ができました。