☆生物生産科☆

生物生産科

【本渡校舎】 うまかブドウができよるばい!

 現在の天草拓心高校のブドウ(巨峰)は、まばらではありますが色が付き始めています。ですが、梅雨に入っているため、日照が十分確保できないので収穫時期が遅れないか心配しているところです。雨が長く続いた場合病気なども増えてしまう恐れがあるので、トンネルでの雨よけで病気を防げるように管理をしていきたいと思います。

 

種無し巨峰のできる仕組み「ジベレリン処理」とは?

 種無し巨峰はジベレリンという植物ホルモンによる処理によって種無し巨峰ができます。

ひとつ一つのブドウの房を手作業でジベレリン処理を行うのでとても手間のかかる作業です。今のところ順調に種無しで生育が進んでいるので、収穫を楽しみにしていてください。

 

 

【本渡校舎】でっけーな!!

   このゴムノキを挿し芽したのが確か・・・3年前だったかな。

   鉢から根も出てきて、2mほど成長して鉢と株のバランスも悪くなったので株の更新もかねて、挿し芽を実施しました。

 

   そのほかにも、ドラセナの子株が出てきていたので、株分けをして3株仕立てを作りました。

 

 

【本渡校舎】熊本県版GAP講習会を開催しました。

 7月2日(火)JA八代中央営農センター長 富永様による熊本県版GAP講習会を、生物生産科を対象に開催しました。

GAP(Good Agricultural Practice 良い農業のやり方)の略称で、環境保全や食品安全、人権や福祉の観点から農業を実践していくものです。現在、国を挙げて全産地のGAP認証取得が推進されており、本校でも取り組んでいかなければなりません。

 生徒達も、最先端の農業事情について分かりやすく説明していただき、有意義な講習会となりました。

 

【本渡校舎】玄関に「おもしろいメロン!?」の登場です

 本渡校舎の玄関には、「平成」「令和」「天拓」、そして学校ロゴデザインの「BILLOW」をかたどったメロンが登場しました。野菜専攻生が課題研究の授業で取り組んだもので「食べるだけでなく、メッセージもメロンと一緒に届けたい」との思いで完成しました。今後も、様々なロゴメロンに挑戦してもらいたいです。

 

 

【本渡校舎】就農教育連携支援事業講演会

    生物生産科の生徒対象に株式会社光延農園施設園芸部部長山田さまに「スマート農業」についてと「これから求められる人材」について講演頂きました。

 

    講演を聴いて生徒の感想の中に「天草に貢献できるような農家になって、農業の良さをもっと広げていきたい」と思う生徒も出てきました。

 これからの天草の農業を担う生徒たちの活躍を期待したいです。