生物生産科
天草支援学校とのミカン収穫体験【本渡校舎】
10月25日(金)に天草拓心高校2年生物生産科と天草支援学校高等部2年生とのミカン収穫体験実習を行いました。本校の生徒たちは、普段授業で学んでいるミカンの収穫方法を教える立場として授業に臨むことができました。天草支援学校のみなさんも、秋晴れの下、笑顔で収穫することができました。
収穫後は、みんなで試食会をおこない、おいしくミカンを食べることができてよかったです。
温州ミカンのチラシが完成しました!【本渡校舎】
新しい温州ミカンのチラシが完成しました。新しいチラシでは、専攻生のアイデアをもとにして、世界遺産に登録された﨑津天主堂の写真を採用することにしました。
このチラシとともに、天草地域の方々のみならず、たくさんの方々に天草拓心高校のミカンの魅力を伝えていきたいと考えています。
また、温州ミカンの販売と同時進行で、農業大学校とのプロジェクトの一環で肥大調査を行っています。
写真にあるのは、電子ノギスを用いて果実の大きさを測定している様子です。調査データをしっかりまとめて、1月の課題研究発表会でしっかり発表していきたいです。
【本渡校舎】生徒が見ている景色
生物生産科3年生の草花専攻生が見ている景色!!!
〈本渡校舎〉温州ミカンの季節になりました!
10月4日(金)気持ちのいい秋晴れのもと、極早生温州ミカン「豊福」の収穫を開始しました。
3、4時間目に2年生物生産科で選び収穫を行いました。
着色が良好なものから収穫をしていくので、予想以上に時間がかかってしまいましたが、しっかり収穫することができました。
その後、5、6時間目に3年生物生産科の果樹専攻生で選別、袋詰めをして、校内にて温州ミカンの初売りを実施することができました。
今後もたくさん販売していきますので、どうぞよろしくお願いします!
キンギョソウのポット上げ【本渡校舎】
9月25日(水)生物生産科1年生の農業と環境の実習にてキンギョソウのポット上げを行いました。8月23日(金)に種まきをしたキンギョソウは、約一ヶ月で3cmほどのセル苗となりました。
【生物生産科の深い学び】
ポット上げ:仮植(かしょく)や仮植え(かりうえ)といい、鉢や花壇などの定まった場所へ植え込む前にいったん移植し、生育させること。キンギョソウの苗は、200穴のセルトレイに播種後、9cmのポリポットへ移植し、苗として販売を行う。発芽不良や生育不良苗をセルトレイ時に判別し、良い苗だけをポット上げすることで、生育が良好な苗のみを管理できる。