機械科blog
産業用ロボットプログラム学習
2回目の産業実務家教員(シナジーシステム株式会社)による産業用ロボット実習を受講しました。
この日は、ロボットの大事な動作のプログラムを生徒が自分で考え、目標の具体的な動きを指令する事に取り組みました。
さらに、2つのスイッチのどちらかが押されたら、ロボットの動作が開始、押されていないときは、待機させるといった条件文による信号入力待ちのプログラミングを学習しました。
産業用ロボットプログラム学習
産業実務家教員による産業用ロボットプログラム学習を機械科1年生が、受講しました。
この取組みは、マイスターハイスクール事業の一環で、シナジーシステム株式会社様から2人の講師がお見えになり、生徒に直接、制御方法、プログラミング技術を解説、ご指導いただきました。
今日は、産業用ロボットの構造原理、プログラムの作成方法を理解し、3次元シュミレーションソフトによる動作確認、作業順序調整等の制御技術を学びました。
箱わな製作・設置しました!(機械科)
県南広域本部林務課様より依頼のあった鹿罠を製作・設置しました。もともとあった箱わなを元に軽量化や組み立て式といったところを工夫し、課題研究をつかって設計から製作まで行い、完成した箱わなは、末松電子製作所様の敷地に設置させていただきました
<生徒の感想>
笹原くん(田浦中出身)
7人で罠をイチから設計し、材料の材質から長さまで全て自分たちで選び、班長を筆頭に溶接から組み立てまで担いました。機械科で学んだことを基に物づくりを行なうことができて楽しかったです。また私達が作った罠で八代の被害が少しでも減ってくれれば良いなと思います。
中野くん(八代六中出身)
罠を設置するときに人間の都合で罠の入り口を町側に向けがちだが、山のほうに向けることや、カメラの赤外線は見えないようにカメラを置くときも工夫が必要であることなど、罠を作るときだけではなく、設置するときも、位階と工夫することが多かったです。また、私は狩猟免許を取得し、八代市で狩猟登録を行なっているので、今後も鹿や猪の被害から守る活動を行なっていきたいです。
<担当職員の感想>
狩猟会からお借りしている猪用の箱罠を参考にして鹿専用の箱罠作りに取りかかりましたが、製作手順や溶接の仕方など、想像以上に考えなければならない事が多く、大変でした。単に自分達だけで考察せず、県職員や農家ハンターさんと連携しながら、多くの意見を出し合って製作しました。その甲斐もあって、立派な鹿罠ができたと思います。
高校生溶接技術競技会 九州大会(機械科)
機械科2年の亀田さん(坂本中出身)が令和3年度の溶接大会の県大会を経て、九州大会に出場しました。
個人の部、第2位という素晴らしい結果を残してくれました
<亀田さんのコメント>
初めての県大会で緊張し、思い通りに溶接することができませんでした。この悔しさをバネに九州大会の練習に励み、目標にしていた点数をこえることができ、とても嬉しかったです。次の大会では全国を目標にして練習に励みたいと思います。ご指導・応援ありがとうございました。
ロボットアイディア甲子園(県大会)
初めてロボットアイディア甲子園に出場してきました。この大会は、産業用ロボットの見学およびセミナーを受講し、60分程度でアイデアを提案します。これが予選会となり、この予選会には135名が参加し上位11名が県大会へ出場しました。そして県大会は11名がパワーポイントを使ってプレゼンテーションを行ない、上位2名が全国大会に出場することになります。
谷口くんは、予選会を突破し、県大会でがんばってくれました。
出場した谷口くん(八代一中出身)の感想
発表ではとても緊張しましたが、自分の力を最大限発揮することができ、優秀賞を取ることができて嬉しかったです。しかし、他の出場者の発表を聞くと私の資料やプレゼンテーション能力には課題があることが分かったので、この課題を解決するとともに、これからも努力していきたいと思います。
まなびフェスタやつしろに参加してきました!
12月11日(土)、千丁コミュニティセンターで「まなびフェスタやつしろ」が開催されました・本校からは工業化学科と機械科を中心とした機械製作部が出展しましたが、会場には多くのお客様が参加され、機械製作部の「お菓子釣りロボット」は小さな子供連れのご家族に大好評でした。
令和3年度熊本県アイデアロボット競技大会「3位、4位・技術賞受賞」
11月7日(日)、熊本工業高校で標記の大会が実施されました。競技内容は、埼玉県で開催される(ビデオ審査)全国大会に準じたもので、一台のロボットがエリア毎に、オペレータの操縦と自動運転で課題をクリアして得点を競うものです。本校では機械製作部と機械科3年生の課題研究で大会に向けてロボット製作に取り組んできました。
大会には県下9校から15チームがエントリーし、結果は、課題研究班チームが3位入賞、機械製作部チームが4位入賞で技術賞を受賞しました。
機械科で初めてつまようじ耐震タワーコンテストに出場してきました!
10月30日に崇城大学で行われた「つまようじ耐震タワーコンテスト」に機械科3年A組の6人3組が参加しました。つまようじと木工用接着剤で作成したタワーは高さ50cm、重量は60g。そのタワーの上部に1枚1kgの重りを乗せていき振動を与えていきます。決勝に3組残ることができ、結果は7位、9位、11位に入賞することができました。次はカーデザインコンテストに向け頑張っていきます。
令和2年度 後期技能検定 優秀技能士受賞
「令和2年度後期 技能検定 機械加工普通旋盤作業3級」を受検した生徒のなかから、2名を優秀技能士として表彰していただきました。
受賞した生徒より
今回優秀技能士とした賞状をいただけたのは、日々の練習から自分が納得するまでこだわり続けたからだと思います。今回の経験を他のことにも活かしていきたいです。(髙野くん 千丁中出身)
私は指導してくださった先生や講師の先生などいろいろな方々のおかげで、この賞状をいただくことができました。ありがとうございました。(村山くん 八代二中出身)
機械科2年 教科 機械設計の授業の紹介
①摩擦…日頃使う言葉ではあります。機械が消費するエネルギーを節約するには、摩擦を小さくして効率を上げなければなりません。
ここでは、水平面上に置かれた物体を引っ張っている時、引っ張る力の方向とは逆向きに働く力(静摩擦力)を求めています。
機械設計では力のモーメントからエネルギー、応力にいたるまで設計に必要なことを学んでいきます。物理と近い分野になります。
②材料の機械的性質…機械や構造物を構成している部材には、外部から力が作用します。このときの力を応力として計算し、材料が破壊することが無いように設計することが大切です。機械設計の中でこのような知識も学んでいきます。
NAINAIに掲載して頂きました(機械科)
学生マグネシウムコンテスト(機械科)
危険物取扱者試験 甲種合格!
機械科2年生の吉﨑くん(千丁中出身)が難関の甲種に合格しました
部活と両立しながらの合格です。
3/16に消防センターの方から表彰をしていただきました
吉﨑くんからのコメント
今回の甲種受験を通して、問題が乙種より難しく、最初はほとんど解くことができなかったのでとても悩みました。そのため、家庭学習だけでなく、休み時間も利用して勉強に取り組みました。先生方も過去問をつくってくださったりして、協力してくれました。自分1人の力じゃなく、たくさんの支えがあったから合格できたと思っています。感謝の気持ちを忘れないようにしていきたいです。
1年生 工業技術基礎がはじまりました(機械科)
長い休校も明け、ようやく実習を行うことができました。
今日は1年生が初めての工業技術基礎
3密にならないようにそして、体調や安全を第一に実習を行いました
技能検定機械保全、中止について(連絡)
6月21日(日)に受験を予定していた技能検定機械保全3級ですが、新型コロナウイルスの影響で検定協会より中止の連絡がきました。つきましては検定料は登校日に生徒へ返金をいたしますので、ご確認お願いします。
八代市社会福祉協議会様へのロケットストーブ贈呈式(機械科)
2月25日(火曜日)10時00分より、八代市社会福祉協議会の会長である中村博生八代市長に、令和元年11月に本校機械科3年生の課題研究「地域貢献」班6名と中国高校生訪日団34名がものづくり交流で一緒に製作したロケットストーブを贈呈しました。
本校は平成29年度より「防災型コミュニティ・スクール」として指定され熊本地震の教訓のもと、行政をはじめ地域と連携した学校づくりを行っているところです。学校運営協議会を開催し、ロケットストーブを用いた防災食の試食や地域の方との避難訓練、制作した避難所運営マニュアルを地域の方々にも配布し情報の共有等を行っています。また、今後は「総合型コミュニティ・スクール」に向け、さらに地域の皆さんとの連携をすすめていきたいと考えております。
当日は本校機械科3年生の生徒ら9名で訪問し、中村八代市長、八代市社会福祉協議会の沢邑事務局長、八代青年会議所の綿田様らとの懇談後、ロケットストーブを贈呈しました。卒業する3年生にとって、良い思い出になりました。
最後に、この贈呈式に協力いただいた皆様に感謝します。ありがとうございました。
3年間で一番、資格・検定を取得した生徒(機械科)
今年の機械科3年生の中で一番資格・検定を取得したのは森山くん。
彼が3年間でどれだけ取得したのか紹介します。
・国家技能検定普通旋盤2級
・国家技能検定機械検査3級
・危険物取扱者(乙種第4類、乙種第3類、乙種第5類、乙種第6類)
・JIS溶接技能者評価試験 A-2F
・計算技術検定1級
・機械製図検定
・基礎製図検定
・情報技術検定3級
・リスニング英語検定3級
※技能検定普通旋盤作業は3級→2級と取得しました。
計算技術検定は3級→2級→1級と取得しました。
頑張れば、部活と両立しながらこんなにも沢山の資格を取得することができます。
取得が難しいものもありますが、どの資格も指導体制はばっちりです。
両立はきついかもしれませんが、たった一度の高校生活。機械科で自分のためにがんばってみませんか?
機械科課題研究発表会
課題研究発表会が行なわれました。
機械科は2クラスあるため、3年A組が2年A組へ、3年B組が2年B組に課題研究の成果発表を行ないました。
今年の研究テーマは、
【A組】
防災型コミュニティースクールとして今できること(ロケットストーブ)
ものづくり3rdシーズン(BBQコンロ、体育科依頼物製作)
レーザー加工(ペーパークラフト、キャラクターマグネット)
CAD(CADを用いた機械科実習棟作成)
マイコン(光る本立て製作)
和包丁(包丁製作)
【B組】
ものづくり(ピザ窯製作)
CADを用いた依頼物の製作(ペンキ棚、マンホール開け、側溝の蓋)
電動カート
ドローン、リヤカー製作
ストラックアウト・道具修理・試験片づくり
ロボット製作
1年間同じメンバーで取り組んできました。
今まで実習で学んだことをこの課題研究で活かすことができ、そして新たに学んだ知識もあり有意義なものとなりました。誰かのためにものづくりをするというこもなかなかできないことなので、3年生もいい経験になったと思います。卒業後はこのように一からものづくりを行なう生徒は少ないと思いますが、この経験をこれからの生活に活かしてほしいとおもいます。
3年生のみなさん、お疲れ様でした
金剛株式会社工場(上益城郡嘉島町)現地学習報告(機械科)
令和2年(2020年)1月23日(木)に機械科3年生12名で金剛株式会社様の工場を訪問し、熊本地震の被害から創造的復興に取り組まれている様子や工場内の見学をさせていただきました。
平成28年の熊本地震で甚大な被害を受けられても、今までの製品を作れるまでに修復する「復旧」だけでなく、より発展した製品をつくる「創造的復興」に取り組まれ、実現されていることに感銘を受けました。
見学した3年生からは、「創造的復興」に取り組まれている社員の方々の志の高さを感じた、何事にも行動に移して皆の役に立ちたい、常により良いものを作る先進性を意識したものづくりに取り組みたい等の声が聞かれ、有意義な現地学習となりました。
機械科全員進路決定!
機械科3年生全員の進路が内定しました
技能検定普通旋盤作業2級合格(機械科)
前期で行なわれた国家技能検定普通旋盤作業2級に3名が受験し、2名が合格しました
高校生で2級の取得は大変難しい中、練習をがんばり合格することが出来ました。
こども科学フェアに出展してきました(機械科)
1月12日(日)に行なわれたこども科学フェアに機械科からは、レーザー加工機で製作したペーパークラフトとマグネット、あめつりロボット、ボール転がし、電動カートを出展しました。
沢山の方に来て体験していただき、生徒たちも楽しそうでした
自分たちの作ったもので、子どもたちが遊んだり、楽しく乗車してくれることを見ることが出来て生徒たちも満足そうでした
寒いなか、電動カートには行列ができました。
取材までしていただきました
技能検定 実技試験(機械科)
昨日から生徒たちは冬休みに入りましたが、今日は学校で国家技能検定普通旋盤作業3級の実技試験が行なわれています。
まだ学科試験は残っていますが、これが年内最後の検定試験となります。来年もたくさんの検定を受験する生徒を指導していきたいと思います。
北九州方面工場見学(機械科2年生)
12月17日(火)に日本製鉄株式会社八幡製鐵所(以下、日本製鉄八幡)とトヨタ自動車九州株式会社を見学しました。
日本製鉄八幡では、最初に本校機械科OB(平成元年卒)の中道博之様より、「進路決定まで1年を切っているから、そのつもりで見学をして欲しい」との激励をいただきました。鉄のつくり方や環境対策などのDVDを視聴後、敷地内を見学し、溶けている鉄がトーピードカーと呼ばれるラグビーボール型の鉄の搬送車に注がれている様子や、スラブと呼ばれる畳の形状の鉄を薄板に加工する様子を見学しました。
トヨタ自動車九州株式会社では、実車やエンジンの模型が展示してあるショールームでの試乗や見学を行い、シアタールームで自動車が鋼板から自動車の形にできていく様子を視聴後、実際に稼働中の組み立てラインを見学しました。ドアやシートなどを従業員の方が迅速に車両に組みつけられている姿やロボットが自動でタイヤを10秒以内で組み付ける様子なども見られ、人間とロボットが共存して効率の良い仕事をされていることを改めて感じました。
今回の工場見学を通して、仕事の厳しさ、自社に対する誇りなど、これから進路実現のために向かっていく2年生にとって、とても良い経験になったと思います。是非、今回の工場見学を生かして自分の目指している目標を実現してもらいたいと思います。
2学期の思い出【体育祭】(機械科2年生)
今年は総合優勝できませんでしたが、来年は、また『V1』から始めます!!
まなびフェスタやつしろに参加してきました(機械科)
12月14日(土)に千丁公民館で行なわれた、第10回まなびフェスタやつしろに機械製作部が参加してきました。
あめ釣りロボット、ペーパークラフト体験、ビー玉転がし、コマ体験を出展しました。
たくさんの人に体験していただき、ありがとうございました。
生徒たちも日頃と違う環境で楽しそうでした
来月のやつしろ子ども科学フェアに機械科からも出展します。ぜひご来場ください
やつしろ白鷺城まつり2019に参加しました(機械科)
11月30日(土曜日)に、機械科3年生の課題研究「地域貢献」班がやつしろ白鷺城まつり2019に参加しました。八代東ロータリークラブ様前のブースをお借りして、地域貢献班が製作したロケットストーブを使ってやかんでお湯を沸かし、コーヒーや紅茶等を来場された方々に振る舞いました。また、ロケットストーブを通した地域貢献活動の取組や紹介をステージで発表しました。多くの来場された方々にロケットストーブを披露することができ、地域貢献班のメンバーは貴重な経験をするとともに、まつりも楽しむことができました。
最後に、まつりに参加する機会をいただきました、やつしろ白鷺城まつり実行委員会の皆様をはじめ、まつりに参加された関係団体の皆様に感謝します。ありがとうございました。
令和元年度 鞴祭り(機械科)
11月29日(金)に機械科実習棟鍛造実習室にて火を使う実習などの安全を祈念して、鞴祭りを行ないました。
鞴(ふいご)とは、炭などの燃料を高温で燃焼させるために空気を送り込む送風装置のことです。日本古来の製法で使う大型の鞴は踏鞴(たたら)と呼ばれています。たたらといえば、なんとなくアニメから想像がつくのではないでしょうか。
この祭りの起源は、鍛冶屋・鋳物師・金工職人など鞴を使い火を扱う職業の方々が、神を祭り火による事故やけがなどがないように祈願したものが、そもそもの始まりだそうです。
<本年度神主より>
長野です。謹んで勤めさせていただきました。2度目ですが、緊張しました。滞りなく終了しホットしています。これから一年の実習の安全が確保できるよう、今後も祈念いたします。
メルシャン祭りに参加してきました(機械科)
11月17日(日)に(株)メルシャンにて行なわれた、お祭りに参加してきました。
機械科からは3年生の課題研究で製作した電動カートが参加してきました。たくさんの人に乗っていただいて嬉しかったです。電動カートは次回、1月に行なわれる八代こども科学フェアにて出店予定です
今回参加したメルシャン祭りでは、男子5人と女子2人の計7人で参加しました。約200にんぐらいの子どもたちが電動カートに乗ってくれました。子どもたちに楽しんでもらえたのが良かったです。(参加した生徒)
中国高校生訪日団ものづくり交流(機械科)
11月11日(月曜日)に、機械科3年生の課題研究「地域貢献」班6名と中国高校生訪日団34名が「ロケットストーブの製作」を行いました。最初に、ロケットストーブを製作するきっかけを映像や資料で紹介し、実際にロケットストーブでお湯を沸かしているところを見てもらいました。その後、本校生徒の地域貢献班2人1組が先生役となって、中国の高校生の皆さんとロケットストーブを製作しました。中国の高校生の皆さんは、ホール缶を金切りはさみで所定の形状に切る作業や排気筒をつなぐ作業、断熱材(パーライト)を注入する作業等を行い、ロケットストーブが完成した時は歓声が上がりました。中国の高校生の皆さんや地域貢献班の生徒が、ものづくりを通した交流に、楽しそうに製作している様子が印象的でした。
最後に、このものづくり交流で製作したロケットストーブは、先日の台風で被災した地域に寄贈する予定です。
文化祭(機械科)
9日(土)に文化祭が行なわれました!機械科が行なった文化祭の内容を紹介します。
機械科ピロティーにて生徒が課題研究で製作した災害用調理コンロ、ロケットストーブを使用して中華料理太楼様に太平燕を振る舞っていただきました!とてもおいしかったです
テクノ広場にてレーザ加工機を使用して作ったペーパークラフト体験と飴つりロボット体験を行ないました。
たくさんの方に体験していただき、生徒たちも楽しそうでした
1年生のステージ発表では、A組がライオンキング、B組が浦島太郎の劇を行ないました。沢山のお客さんの前でしっかりなりきっていました
2年生のクラス展示では、A組がトリック写真、B組が縁日を行ないました。どちらも賑わいました
3年生のバザーでは、A組がチョコチップバナナとフロート、B組があげタコとジュースを販売しました。どちらも大盛況でした
今回、ご来場された皆様ありがとうございました!
技能検定の実技講習会(機械科)
ものづくりマイスターの制度を利用して、今回も検定の実技指導をしていただいています。
対象の検定は、技能検定機械保全2級、旋盤3級、機械検査3級、溶接評価者試験です。
各検定共に簡単に合格できるものではありません。しっかり練習して技術を身につけたいとおもいます。
〔機械検査の様子〕
1年生は今回初めて技能検定を受検します。みんな真剣です
〔保全の様子〕
2級を受験ともなれば、真剣さが違います
機械科2年生川内原子力発電所見学会に行ってきました!
11月6日(水曜日)に、機械科2年生79名で鹿児島県薩摩川内市にある川内原子力発電所を見学しました。最初に川内原子力発電所展示館で原子力発電についての説明や講義を受けた後、実際の原子力発電所を見学しました。ほとんどの生徒が初めて訪れた原子力発電所でしたが、皆、真剣な眼差しで見学をし、原子力に関する知識を深めることができました。
最後に、この見学会を企画していただきました、九州電力株式会社様に感謝致します。ありがとうございました。
九州地区高校生溶接技術競技会
私たち機械クラブは11月2日と3日福岡県のサンキュウリサーチアンドクリエイト西日本能力開発センターで第12回九州地区高校生溶接技術競技会に出場しました。いつのと違う溶接機でしたが、精一杯頑張りました。
鏡小で行なわれたものづくり体験教室に参加してきました(機械科)
機械科3年A組の課題研究レーザー加工班がものづくり体験教室に参加してきました。
今回僕たちは、小学生のみなさんにレーザー加工で作った電車の形のペーパークラフトに色を塗ってもらったり、組立ててもらいました。そしてロボット操作をしてもらい、マグネットシートを釣るという体験をしてもらいました。
2年生とふれ合ってみて、子どもたちの元気な声や笑顔を見たらとてもやりがいを感じることができました。普段とは違って教える側にたってみて、子どもたちの感謝の声を聞いたり楽しさも感じることが出来ました。(担当生徒より)
表敬訪問
本日、九州地区高校生溶接技術競技会に熊本県代表として出場する本校の生徒4人が、熊本県溶接協会会長へ表敬訪問に伺いました。
熊本県溶接協会会長の永井様(永井製作所社長)より激励のお言葉をいただき、生徒は九州大会での活躍を誓っていました。その後生徒の希望により急遽工場見学をさせていただきました。生徒は溶接精度の高さやスケールの大きさに圧倒されながらも、自分たちの磨いてきた技術が実社会につながっていることを実感できたようでした。
訪問し、私たちを支えてくださっている方々がたくさんいらっしゃるんだなと改めて感じました。九州大会ではそのことを忘れず、万全の体勢で挑みたいと思います。(出場選手代表)
体育祭が終了しました(機械科)
今年の体育祭も、全員が精一杯楽しむことができた体育祭でした。
結果として総合優勝はできませんでしたが、応援の部で優勝することができました。
全員で取り組んだ体育祭。とてもいい思い出になりました。応援していただいた皆様。ありがとうございました!
機械科団長より
機械科のみんなが最後まで自分についてきてくれて団長をやって良かったです。総合優勝することは出来なかったけど、最高の思い出になりました。
団員へ俺に団長をさせてくれて、ありがとう。
看板長より
看板の部は2位という結果に終わりましたが、先生方や看板の係の皆、係じゃないのに手伝ってくれた皆のサポートがあっての2位なので、とても感謝しています。ありがとうございました。
表彰式が行なわれました!(機械科)
令和元年度熊本県高校生溶接技術競技会の表彰式が9月6日(土)に熊本県産業技術センターで行なわれました。
結果は、
団体の部
優勝・・・八代工業Aチーム(M3B:大石、木本、槌田)
3位・・・八代工業Bチーム(M3B:中田、M1B:濱野、元村)
個人の部
準優勝・・・中田
優秀賞・・・大石
優良賞・・・木本、槌田
となりました。
毎年県大会のレベルも上がるなか、非常に頑張ってくれました。
団体優勝の3人と個人準優勝の中田は、11月に北九州で行なわれる、九州地区溶接技術競技会へ熊本県代表として出場することになりました。
九州大会に出場する全員が3年生なので、九州大会では悔いの残らないようにしてほしいと思います
団席組み立て(機械科)
体育祭の団席組み立てを行いました!
機械科は人数が多いため職員と3年生が組み立てを行います。日頃実習で工具を使用しているので、工具の使い方はばっちりです
3年生が組み立てている間に、機械科の1・2年生は野球場の草取りと溝掃除をがんばりました
体育祭結団式(機械科)
9/3(火)に結団式が行われました。
団長の鶴田くんを中心に、応援も看板も全員で一丸となってがんばります。
いよいよ体育祭総合優勝6連覇に向けて始動です
機械科2年生全員技能士!!
2年生79名が全員、国家技能検定機械検査3級に合格し技能士となりました。
これからも高みを目指して頑張ってほしいと思います
前期国家技能検定について(機械科)
前期の国家技能検定に多くの機械科の生徒が受験しました。受験職種は、3級の普通旋盤作業・フライス盤作業・マシニングセンタ作業・機械検査作業・機械系機械保全作業、2級普通旋盤作業です。
その結果、3級は
普通旋盤作業・・・14人
フライス盤作業・・・2人
マシニングセンタ作業・・・5人
機械検査作業・・・3人
機械系保全作業・・・24人
が合格しました。
※2級は発表がまだのため、3級のみの結果です。
多くの生徒が朝課外や放課後時間をみつけて勉強や練習した成果が実を結びました。
検定日と試合が重なって学科試験が受検できなかった生徒もいますが、後期でまた受験するそうです。
これからも多くの検定がありますので、どんどん挑戦していって欲しいと思います。
熊本県の工業高校生を対象とした「ものづくり体験」参加報告
令和元年7月22日(月)~26日(金)の4泊5日で行われた鋳造のものづくり体験に、本校から機械科2年生の東君、工業化学科2年生松下君の2名が参加しました。エイティー九州株式会社様、アイシン高丘株式会社様の工場見学、鋳造実習の概要説明、鋳造を用いた鉄アレイ(2kg)製作、トヨタ産業技術記念館見学など、多くの体験をさせていただき、最終日には生徒の体験発表が行われました。参加した生徒からは「実際の現場に立って鋳造のことを学び、仕事の大変さを知ることができました。また、今後の進路の視野も広げることもでき、貴重な体験ができました。」という感想が聞かれました。
最後に、この機会を提供していただきましたエイティー九州株式会社様、アイシン高丘株式会社様、本当にありがとうございました。
エイティー九州株式会社での実習風景
アイシン高丘株式会社での実習風景
体験発表会の様子、参加したメンバーと記念撮影
第4回熊本県高校生溶接技術競技会
7月6日(土)に熊本県産業技術センターにて、高校生溶接技術競技会が行われました。
本校からは、機械クラブの生徒が6名出場してきました。
暑い中、毎日練習してきた結果を十分に発揮できたと思います。
ご指導、応援ありがとうございました。
結果は後日発表ですので、またお知らせいたします。
<機械クラブのコメント>
大会当日まで沢山の方々にご指導いただき、本番も悔いなく終わることができたのでよかったです。結果はまだわかりませんが、応援ありがとうございました。
見学・体験してきました!(機械科)
7月2日(火)の課題研究の時間に機械科3年A組の和包丁班が盛髙鍛冶刃物株式会社さんへ行ってきました。
見学だけでなく、材料も準備していただき生徒たち一人一人が体験をさせていただきました。生徒たちにとってプロの技術を間近で見ることができ、とても貴重な経験となりました。
今回の経験をこれから続く課題研究に生かしてほしいと思います。
お忙しいなか対応していただき、本当にありがとうございました。
<和包丁班のコメント>
先日はお忙しいなか、ありがとうございました。見学をしていく上で、職人の方の高い技術にとても驚きました。特に刃物を同じ形に成形したりするところは、さすがだと思いました。この経験をいかしていい刃物をつくっていこうと思います。また、刃物を買う機会があれば盛髙刃物さんを選ぼうと思います。本当にありがとうございました。
ものづくりコンテスト(旋盤作業部門)
6月16日(日)に玉名工業高校で熊本県高校生ものづくりコンテストが行われました。
機械科からは旋盤作業部門に2年生の町田さんが出場しました。
町田さんは選手宣誓も行い、作業では他校は3年生もいるなか一生懸命に最後までがんばってくれました。
応援ありがとうございました!
<町田さんのコメント>
ものづくりコンテストに出場して約半年間の練習の成果を出せたと思います。初出場で緊張しましたが、競技が始まるといつも通りできたのでよかったです。来年は入賞できるように頑張りたいとおもいます。
国家技能検定講習会(機械科)
機械科の生徒たちは今国家資格を取得するために学科の勉強、実技の練習を頑張っています。
その生徒たちの合格を手助けするために、厚生労働省主催のものづくりマイスター制度を利用し、講習会を開いています。
↑技能検定機械系機械保全3級の講習会風景
機械科 歓迎遠足
4月12日(金)天気にも恵まれ、機械科は球磨川河川敷に行ってきました。
まずは学校で出発式を行い、元気に出発!
河川敷では職員、団長、副団長、応援リーダーの自己紹介。そして1年生全員の自己紹介!
その後は校歌・応援歌の練習。3年生がお手本を見せて、2年生が1年生に教えました。
お昼を挟んでまた練習し、体育祭総合優勝6連覇に向けてしっかり頑張りました。
そして今回は練習風景を空撮してみました。
その後は河川敷のゴミ拾いを行い、学校に帰りました。
今年の機械科の生徒は238人。とても大所帯ですが、団長を中心に機械科一丸となって行事を盛り上げていきたいと思います。そして、目指せ体育祭総合優勝6連覇!!
後期国家技能検定合格者数
後期に受験した技能検定の合格者数です。
国家技能検定
機械保全機械系保全作業2級・・・2名
機械検査機械検査作業3級・・・76名
機械加工普通旋盤作業3級・・・2名
電子機器組立て電子機器組立て作業3級・・・2名
今回も多くの生徒が合格することができました。
来年度も多くの生徒が検定を受検します。生徒には一つでも多く自分のアピールポイントとなるものを在学中に身につけてほしいと思います。
八代青年会議所2019年度3月度例会参加報告
平成31年(2019年)3月9日(土)に八代ホワイトパレスで行われた一般社団法人八代青年会議所2019年度3月度例会に機械科3年生6名で参加しました。
例会は、八代市社会福祉協議会との災害支援協定の締結、災害に強いまちづくりにするためのグループワーク等が行われました。機械科3年生は、昨年度より指定された防災型コミュニティ・スクールについての活動「大規模な災害が発生した場合に、ガスや電気を使わなくても温かい食事を作ることができる災害用調理コンロ(ロケットストーブ)の製作や地域貢献活動、被災地での現地学習」について、今まで取り組んできたことを発表しました。
生徒たちは、多くの方々を前に緊張した様子でしたが、今まで取り組んできたことを堂々と発表し、各団体の方々から好評を得ました。今回の発表に向け、生徒たちは3月1日に卒業を迎えたものの、その後も学校に来て発表の準備、練習を一生懸命取り組んでくれました。この経験を生かして、4月からの新しい環境での活躍を願っています。
最後に、今回の例会にご協力いただいた皆様に感謝します。ありがとうございました。
↑グループワーク、グループワークの発表の様子
↑今までの取組についての発表の様子、発表メンバーで記念撮影
機械科1年生 工場見学
機械科1年生は3月11日(月)に地元八代企業の工場見学に参加しました。今回私たちの見学を受け入れてくださったのは横場工業株式会社様、スキタ鉄工株式会社様、櫻井精技株式会社様の3社でした。地元を支えている企業の見学ということで、生徒は見学前から関心が高く、実際に見学をしてみると、どの工場も生徒にとっては初めて見る設備や技術ばかりで驚いていました。今回の工場見学を通し、生徒は単に機械科で必要な知識を得ただけではなく、働くことに関して興味を持てたのではないかと思います。見学を受け入れてくださった3社様には大変感謝しております。お忙しところありがとうございました。
溶接評価者試験(N-2H)県内高校生初の合格!
溶接評価者試験において機械科3年生の岩田さん(八代四中)が県内高校生初のN-2Hに合格しました。1年生の頃から高校生溶接競技会にも出場しており、その課題でもある基本級のN-2F(下向)を1年生で取得しました。その後3年生で専門級のN-2V(立向)を取得し、このたび県内高校生初となる専門級のN-2H(横向)に合格しました。
~岩田さんのコメント~
今回、無事N-2Hに合格することができてとても嬉しく思います。1年生で出会った溶接がこんなに好きになると思っていなかったし、実習や評価者試験、溶接競技会で技術を発揮できると思っていませんでした。溶接の練習をするにあたり、ご指導していただいた先生方に感謝の気持ちで一杯です!!難しい競技会や試験の課題にもひたむきに頑張った自分を忘れずに、社会人になっても努力し続けます。
溶接評価者試験とは、国内規格(JIS,WES など)に基づき溶接を行う作業者(溶接技能者)の資格です。基本級(下向姿勢の溶接)と専門級(立向,横向及び上向姿勢の溶接並びに管の溶接)があり,さらに試験材料の種類と厚さ,溶接方法などの組合せによって資格が分かれています。なお学科試験も行われます。
たとえば今回岩田さんが取得した資格の詳細は
N-2F・・・手溶接 基本級 下向 中板炭素鋼(9mm) 裏あてなし ←高校生溶接技術競技会の課題
N-2V・・・手溶接 専門級 立向 中板炭素鋼(9mm) 裏あてなし
N-2H・・・手溶接 専門級 横向 中板炭素鋼(9mm) 裏あてなし
となっています。
平成30年度 機械科ジュニアマイスター
工業高校では、ジュニアマイスターという制度があります。ジュニアマイスターとは各検定ごとに点数があり高校で取得した合計点が、30点以上ならジュニアマイスターシルバー、45点以上ならジュニアマイスターゴールドの称号が全国工業校長会より与えられます。なお、Aランクを取得し、なおかつ8個の合計で60点以上なら特別表彰となります。
☆平成30年度 機械科ジュニアマイスター認定者☆(※平成30年度内に認定された人数)
3年生・・・特別表彰3名、ゴールド19名、シルバー11名
2年生・・・ ゴールド 4名、シルバー29名
合計 ・・・特別表彰3名、ゴールド23名、シルバー40名
機械科の生徒が取得した主な資格
-国家資格-
≪技能検定≫
・機械加工 普通旋盤作業(2級・3級)
フライス盤作業(3級)
マシニングセンタ作業(3級)
・機械検査 機械検査作業(3級)
・機械保全 機械系保全作業(2級・3級)
≪JIS溶接評価者試験≫
・手溶接、半自動溶接(専門級・基本級)
-危険物取扱者試験-
・甲種
・乙種(1類・2類・3類・4類・5類・6類)
-全国工業校長会主催-
・計算技術検定(1級・2級・3級)
・情報技術検定(3級)
・リスニング英語検定(1級・2級・3級)
・基礎製図検定
・機械製図検定
・グラフィックデザイン検定(2級)
・品質管理検定(4級)
・高等学校工業基礎学力テスト
-その他-
・漢字検定
・数学検定
塚原仮設住宅(熊本市南区城南町)現地学習報告
2月5日(火)に機械科3年生12名で塚原仮設住宅を訪問し、15名の仮設住宅の住民の方々から熊本地震当時の様子や現状の話を聞かせていただきました。仮設住宅で困られていることが多いだろうと思い現地学習に参加しましたが、住民の方からは「初めは知らない人同士だったが、仲間ができて楽しい」、「地震を経験したことで得るものがあった」など、とても前向きな意見を聞いて、どんな困難な状況でも、仲間との絆、友情、自分や自分以外の人の命を守ることの大切さを感じました。
今回、機械科3年生が訪問させていただき、卒業後は各地域に離ればなれになりますが、行った先々で今回の現地学習で学んだことを生かしたいとの声が聞かれました。
塚原仮設住宅内のみんなの家
自己紹介、質疑応答の様子
塚原仮設住宅の住民の方々と記念撮影、お別れの挨拶
後期 国家技能検定 実技試験 (機械科)
2月3日(日)に国家技能検定機械検査3級の実技試験が熊本県立短期大学校で行われました。本校からは機械科の1年生78名が受験しました。昨年の12月から練習を重ね、合格に向けて頑張ってきました。今週末には学科試験が行われます。実技・学科ともに合格すれば技能士として認められますので全員で技能士になれるように、残りの学科試験もがんばります!!
日本溶接協会様のホームページに掲載していただきました!
機械科の溶接大会に出場した女子生徒を日本溶接協会様のホームページ溶接女子会に掲載していただきました。
リンクを貼っておきますので是非ご覧ください。
機械科課題研究発表会
1月25日(金)に機械科の課題研究発表会が行われました。3年生は1年間取り組んできた研究成果を3年A組の生徒は2年A組の生徒へ、3年B組の生徒は2年B組の生徒へ発表を行いました。3年生は大勢の前で発表することに緊張していたようですが、しっかりと発表することができていました。2年生は発表を聞いて来年度自分がしたい研究を考えてくれればいいなと感じました。
研究テーマ(発表順)
【A組】 【B組】
・CADを用いた棚の製作 ・ドローンの研究
・ものづくり ・刃物製作
・レーザー加工 ・電動カート
・機械部品製作 ・筋トレ道具&梯子製作
・リヤカー製作 ・ロボット製作
・地域貢献~ロケットストーブの製作~ ・フライス
・・・作品の一部・・・
第3回熊本県高校生溶接技術競技会
7月28日(土)に熊本県産業技術センターで行なわれた大会で、2年ぶり2回目の団体優勝を達成しました。個人の部でも準優勝、優秀賞、優良賞を獲得しました。
10月6日に表彰式が行なわれる予定でしたが、台風の影響で中止となり、10月11日にトロフィーと表彰状が届きました。
九州大会は11月3日、4日に長崎県で行なわれます。本校からは4名の生徒が熊本県代表として出場します。
M3B才荷(佐敷中出身)・・・・団体優勝、個人準優勝
M3B岩田(八代四中出身)・・・団体優勝、個人優秀賞
M3B今村(坂本中出身)・・・・団体優勝、個人優秀賞
M2B槌田(千丁中出身)・・・・個人優良賞
技能検定 合格情報
技能検定合格者人数
旋盤3級・・・・・・11人
MC3級・・・・・・・・13人
フライス盤3級・・・ 1人
機械検査3級・・・・32人
機械保全3級・・・・13人
今年度も多くの生徒が技能検定の資格を取得しています。
まだ後期もあるので職員も含め頑張りたいと思います
歓迎遠足(機械科)
4月13日(金)に機械科の歓迎遠足が行われました。
朝9時から本校を出発し、球磨川河川敷まで歩き、午前中は1年生の出し物や応援歌の練習、午後からはドッジボールをしました。1年生の出し物では1人1人考えてきた芸を恥ずかしながらも思いっきり2,3年生の前で披露し、応援歌の練習では2,3年生の熱い指導により1年生も大きな声を出して一生懸命歌っていました。歓迎遠足を通して1年生は機械科の雰囲気に慣れ、最後にはみんな笑顔で本校に帰りました。
広安西小学校へのロケットストーブ及びリアカーの寄贈
3月2日(金)11時00分より、益城町立広安西小学校に「ロケットストーブ及びリアカー」を寄贈しました。
本校は平成29年度より防災型コミュニティ・スクールとして指定され熊本地震の教訓のもと、行政をはじめ地域と連携した学校づくりを行っているところです。学校運営協議会を開催し、本校で製作した防災コンロ「ロケットストーブ」を用いた防災食の試食や地域の方との避難訓練を行うなど、様々な取組を行ってまいりました。また、先日、避難所運営マニュアルを制作し、地域の方々にもマニュアルを配布し、情報の共有を行ったところで、今後も防災型コミュニティ・スクールとしての役割を果たしていきたいと考えております。
防災についての知見を更に深めるため、昨年10月27日(金)に広安西小学校を訪問し、熊本地震における学校の対応等をご教示いただきました。今回は、本校で製作した「ロケットストーブ」と「リアカー」を広安西小学校に寄贈し、今後の防災教育等に活用してもらえばと考え、寄贈に至りました。
当日は本校機械科3年生の生徒ら9名で訪問し、広安西小学校の井手校長先生との懇談後、ロケットストーブ及びリアカーを寄贈しました。益城町役場様、熊本日日新聞様、くまもと県民テレビ(KKT)様に取材に来ていただき、卒業したばかりの3年生にとって、良い思い出になりました。なお、当日の様子は熊本日日新聞様(3月3日朝刊に掲載)、くまもと県民テレビ(KKT)様(3月4日、5日のニュースで放映)の2社に取り上げていただきました。
最後に、この寄贈に協力いただいた皆様に感謝します。ありがとうございました。
平成29年度機械科ジュニアマイスター
☆平成29年度 機械科ジュニアマイスター認定者☆(平成29年度後期申請分まで)
3年A組・・・21名(シルバー:11名、ゴールド:10名(特別表彰1名を含む))
3年B組・・・22名(シルバー:14名、ゴールド:8名)
2年A組・・・11名(シルバー:9名、ゴールド:2名)
2年B組・・・13名(シルバー:9名、ゴールド:4名)
合計・・・68名(シルバー:43名、ゴールド:24名(特別表彰1名を含む))
今年は昨年以上にジュニアマイスターの認定を受けることができました。
これは生徒たちが多くの検定に挑戦し努力を重ねた結果、合格をしたからだと思います。多くの検定を取得しているということは、自分のアピールポイントをたくさん持っているということです。
ぜひ高校3年間で自分の強みをたくさん身につけてほしいとおもいます。
機械科の生徒が取得した主な資格です。
≪工業校長会主催≫
・計算技術検定(3級・2級・1級)
・情報技術検定(3級)
・リスニング英語検定(3級・2級・1級)
・基礎製図検定
・グラフィックデザイン検定(2級)
・品質管理検定(4級)
≪国家技能検定≫
・機械加工 旋盤作業(3級・2級)
フライス盤作業(3級)
マシニングセンタ作業(3級)
・機械検査 機械検査作業(3級)
・機械保全 機械系保全(3級・2級)
≪危険物取扱者試験≫
・甲種
・乙種(3類・4類・5類・6類)
≪その他≫
・第二種電気工事士
・JIS溶接評価者試験(手溶接・半自動溶接)専門級・基礎級
・漢字検定
・数学検定
このように機械科の生徒は多くの資格を受験し、合格しています。
中学生のみなさん!気になる資格はありましたか?
ぜひ機械科に入学して、自分の強みを見つけましょう!
植柳校区災害用調理器具贈呈式(機械科)
2月23日(金)10時00分より、八代市植柳コミュニティセンターにおいて「災害用調理器具(ロケットストーブ)贈呈式」を開催しました。
寄贈に至る経緯は、本校では今年度から防災型コミュニティ・スクールとして、地域と一体となった連携体制や防災システムの構築に取り組んでいます。その学校運営協議会の中で、熊本地震の際、被災者のために炊き出しを行われた中華料理「太楼」様と協同で、災害用調理器具(ロケットストーブ)の製作に本校機械科3年生が取り組み、本調理器具を使用した避難食の試食会を開催したところ、学校運営協議会委員で植柳校区代表の方から、植柳校区6町内にも同様の調理器具を製作してもらえないだろうかとの要望があり、本日の寄贈に至りました。
贈呈式の前に、機械科3年生による「防災型コミュニティ・スクールとして今出来ること~災害用調理コンロで地域防災、被災地支援を!~」の発表を植柳校区の皆様の前で行いました。
発表後、贈呈式を行いました。来賓として八代市総務部危機管理課総務審議員の寺田基一郎様、八代市議会議員で本校機械科OBの村山俊臣様にご出席いただきました。
出席者紹介、挨拶等の様子。
災害用調理器具(ロケットストーブ)の贈呈、謝辞、感謝状贈呈の様子。
出席者の皆様と記念撮影。
植柳校区の6町内に災害用調理器具(ロケットストーブ)を寄贈し、地域の皆様には大変喜んでいただきました。生徒たちが製作した災害用調理器具(ロケットストーブ)を防災としての利用はもちろん、地域の集まりや行事等で活用していただき、植柳地域の絆を深める一つのきっかけにしていただけると嬉しく思います。また、生徒たちは機械科3年間で身に付けた技術を生かして、地元八代に貢献ができ、充実感や誰かのために一生懸命頑張ることの大切さを経験することができました。この経験は将来、社会人として欠かすことのできないものだと思います。この経験を生かして、4月からの新生活に向けて、新しいステージで頑張ってくれるものと期待しています。
最後に、この機会を作っていただいた植柳校区の皆様、本当にありがとうございました。
平成29年度機械科課題研究発表会
機械科は2クラスあるため、機械科3年A組は2年A組の生徒へ。機械科3年B組の生徒は2年B組の生徒へ1年間の課題研究の成果を発表しました。
今年の研究テーマ(※発表順)
<A組>
・エネルギーの有効活用(ロケットストーブとラジエータを組み合わせエネルギー活用について)
・ものづくり2(サンドブラスト、引張試験片づくり)
・コミュニティスクールとして今出来ること~災害用調理コンロで地域防災、被災地支援を~
・ものづくり1(卓球防球ネット製作とBBQコンロテーブル)
・アイディアロボット(高校生アイディアロボット大会に向けて)
・MC加工(中学生体験入学プレート、機械科実習棟鍵プレート製作)
<B組>
・リレーシーケンス~後輩への贈りもの~
・のりもの~動力や電気の力を使わずのりものを動かす~
・地域貢献ものづくり(出身中学校の指令台補修・サッカーゴール解体)
・機械部品製作(技能検定練習材料製作、旋盤コマ、動力伝達機構)
・ものづくり(部活動ベンチ補修、トンボ製作、電車の乗用部製作)
・乗用草刈り機(昨年製作された草刈り機の改善)
1年間同じメンバーで製作・研究し、たくさんの失敗を繰り返しながらやっと発表までたどり着けました。
実習とは違い自分たちで考えて次の作業を決めるため、なかなか授業時間だけでは完成せず、放課後や夏休み等を利用してやっと完成までたどりつくことができました。それでもまだ完成していない班もありますが、今回の課題研究で仲間との協力の大切さを感じ、そして自分たちが機械科で学んできた知識・技術の集大成を成果として出せたのではないのでしょうか。卒業後、このように一からものづくりをする生徒は少ないと思いますが、この経験が何かに役立てばいいなと思います。
2年生はこの発表をきいて、何か感じてくれたらうれしいです。そして来年度、どんなことがしたいか考えてほしいと思います。
機械科の進路状況(機械科)
機械科2年工場見学(機械科)
午前は新日鐵住金株式会社 八幡製鐵所(以下、新日鐵住金)を見学しました。
まず、最初に本校機械科OB(平成元年卒)の中道博之様より、「進路決定まで1年を切っているから、そのつもりで見学をして欲しい」との激励をいただいた後、鉄のつくり方や新日鐵住金の企業規模、新日鐵住金が取り組まれている環境対策などのビデオを観て、敷地内を見学しました。
溶けている鉄がトーピードカーと呼ばれるラグビーボール型の鉄の搬送車に注がれているのを見たり、スラブと呼ばれる畳の形状の鉄を薄板に加工する圧延の工場を見学しました。
次は、お昼を挟んで午後のトヨタ自動車九州株式会社 宮田工場を見学しました。
まず、実車やエンジンの模型が展示してあるショールームに行きました。ここでは世界のトヨタの高級車ブランド、レクサスが展示されているということもあって、生徒たちはエンジンを見たりシートに座ったりと目を輝かせながら、体験していました。
そのあと、自動車が鋼板から自動車の形にできていく様子のビデオをみました。そして、実際に稼働中の組み立てラインを見学しました。ここでは、ドアやシートなどを従業員の方が迅速に車両に組みつけられている姿を見ることができました。また、ロボットが自動でタイヤを10秒以内で組み付ける様子なども見られ、人間とロボットが共存して効率の良い仕事をしていることを改めて感じました。
今回の工場見学を通して、仕事の厳しさ、自社に対する誇りなど、これから進路実現のために向かっていく2年生にとって、とても良い経験になったと思います。是非、今回の工場見学を生かして自分の目指している進路を実現してもらいたいと思います。
技能検定2級合格!(機械科)
機械科3年A組 木村 雄大(八代二中)
前期技能検定 優秀合格者(機械科)
<機械加工普通旋盤作業2級>
M3A 木村 雄大(八代二中)
<機械加工普通旋盤作業3級>
M3B 多比良 郁人(津奈木中)
M2B 鈴木 竜太郎(八代四中)
<機械加工マシニングセンタ作業3級>
M3A 稲﨑 歩夢(鏡中)、川端 龍飛(千丁中)、中島 基貴(八代一中)、前田 識二(八代一中)
M3B 橋本 匠(八代三中)
<機械検査機械検査作業3級>
M2B 今村 華蓮(坂本中)
後期の技能検定も多くの生徒が受験します。今回優秀合格者になった生徒に負けないように技術を身につけてほしいと思います。
平成29年度八代工業高校機械科進路一覧(機械科)
平成29年度八代工業高校機械科進路一覧(10月末時点).pdf
益城町立広安西小学校訪問及び文化祭報告
10月27日(金)、益城町立広安西小学校に機械科3年生7名が学校訪問をしました。校長の井手文雄先生より、「熊本地震は突然に!~この経験を伝えたい~」と題し、熊本地震直後の様子やその後の避難所における状況等を分かりやすくユーモアを交えながら、説明していただきました。当時は大変な状況であると感じましたが、その困難な状況を校長先生中心に教職員の皆さんで協力体制を構築され、困難に立ち向かう様子を聞いて、私たちも今まで機械科で学んだ技術を生かして、私たちができる支援をしようと思いました。
↑井手校長先生と一緒に記念撮影
10月28日(土)、本校文化祭で中華料理「太楼」の武部様による、災害用調理コンロ(ロケットストーブ)を使った太平燕の振る舞いをしていただきました。当日は雨が降る肌寒い1日だったので、温かい太平燕を求める方々が多く、準備していた約100人分の太平燕があっという間になくなるほどの好評でした。
↑振る舞われた太平燕 ↑ロケットストーブ ↑中華料理「太楼」武部さんと生徒
↑配膳の様子 ↑振る舞われた太平燕を食べられるお客様
2017くまもと地域振興フェア「高校生研究発表会」報告
10月27日(金)、グランメッセ熊本で開催された2017くまもと地域振興フェアの「高校生研究発表会」に機械科3年生7名が参加しました。
発表内容は「防災型コミュニティースクールとして今出来ること~災害用調理コンロで地域防災、被災地支援を!~」と題し、大規模な災害が発生した場合に、ガスや電気を使わなくても温かい食事が製作できる調理コンロ(ロケットストーブ)の通じての地域貢献について発表しました。発表依頼を受けてから約2ヶ月間、生徒たちは就職試験、体育祭と多くの行事がある中、悪戦苦闘しながらも、発表のパワーポイント作り、発表練習を重ね、当日の本番を迎えました。発表前は表情が硬く、緊張した面持ちでしたが、堂々と発表し、多くの方々から好評を得ました。
↑発表のあいさつの様子 ↑発表① ↑発表②
↑発表③ ↑発表最後のあいさつ ↑発表メンバーで記念撮影
中華料理「太楼」の武部様からの依頼をきっかけに、多くの方々に協力を頂きながら、高校生研究発表をすることができました。最初は嫌々ながら取り組んでいた生徒たちも、発表の資料作りや練習を重ねるごとに目の色が変わり、最後には、この発表会を経験して良かったとの感想を聞くことができました。本当にありがとうございました。今後は、植柳校区の6町内にロケットストーブを備蓄して欲しいとの要望をいただいているので、その要望に応え、より良いロケットストーブづくりをしていきたいと思います。
第10回九州地区高校生溶接技術競技会
直前まで緊張もせず和気藹々と過ごしていたのですが、競技中おもいもよらぬアクシデントが起きた選手や競技がはじまって緊張しだした選手等がいて、多少悔しい作品に仕上がったようです。
そのほかの九州の選手たちの作品もとてもきれいで、九州の壁は高いなと感じました。大会の結果は曲げ試験を行わなければならないのでまだですが、とりあえずこれで今年の機械クラブの大会は終わりました。
たくさんの応援とご支援ありがとうございました。
結果は曲げ試験等が行われますので、後日発表となります。
↑本校選手たち ↑交流会での学校紹介 ↑開先加工中
↑競技前 (行ってらっしゃい!) ↑競技中(頑張れ!) ↑競技終了後(おかえり!)
大会終了後、本校の選手が熊本工業の選手に溶接のコツや条件等をきいて、成長しようとしてる姿をみることができました。そしてそれにしっかり答えてくれる熊本工業の選手たち。熊本県はまだまだ技術向上することができるなと感じました。
↑教え合う生徒 ↑熊本県代表の8人(熊本工業高校3名、八代工業高校校5名)
体育祭 総合優勝4連覇!(機械科)
その結果、機械科は総合優勝4連覇を達成しました!
連覇がかかっているということで、多少のプレッシャーがあるなか生徒たちは体育祭を楽しんで勝ってくれました。
そして、総合の部だけでなく応援の部、競技の部でも優勝!そして看板の部も2位と快挙を達成!!
昨年以上の記録と記憶に残る体育祭になりました。
応援ありがとうございました(*^_^*)!
溶接競技会(機械科)
本校からは機械クラブの3年生男子3名と、2年生女子3名が個人と団体に出場しました。
昨年の第1回大会にも出場した子たちでしたが、昨年とは違う緊張のなかの競技でした。
競技は作業時間は30分でアーク溶接を使用し、2枚の鉄板を裏あてなしの初層中断で接合するという内容です。言葉で書けば簡単内容かもしれませんが、これはかなり難しいものです。そしてこの大会自体が夏にあるため、暑さとも闘うことになります。(長袖長ズボンの作業服、防塵マスク、シールド、腕カバー、足カバー、エプロン...書くだけで暑いですね)
本番は、自分の技術を精一杯出してくれました!
そして、その結果が出たので9月16日(土)に同会場で表彰式がありました。
本校生徒の結果は、
団体の部
第2位 八代工業B(機械科2年 今村華蓮 岩田萌々花 才荷瑠名)
第3位 八代工業A(機械科3年 上野祐真 木村 雄大 西村晃一)
個人の部
優秀賞 上野(八代七中)・才荷(佐敷中)・岩田(八代四中)
優良賞 西村(八代一中)・今村(坂本中)
というものでした。惜しくも優勝は逃しましたが、10月28日(土)29日(日)に熊本県で開催される九州大会に出場できる権利を得ることができました。この結果で満足せずに、九州大会も頑張りたいと思います!!
団席組立(機械科)
倉庫から骨組みを1・2年生が力を合わせて運び、その後3年生も一緒に組立を行います。
機械科は人数が多いため組立は職員と3年生で行います。もちろん職員の指示のもと行いますが、3年生は初めてのなのに組み立てていくことができます。。。さすが機械科!とでもいいましょうか。(笑)工具の使い方など授業で知っているので、いきいきと動いてくれます。
ただし作業は「安全に」が一番大事です。無事にケガ人も出ることなく組立することができました!
・・・ちなみに3年生が組立ている間、機械科の1・2年生はというと、招集場所等の草むしりをがんばりました!こちらも準備万端です\(^o^)/
体育祭結団式が行われました(機械科)
3年生の団長をはじめリーダーたちの自己紹介や意気込みで、ここから体育祭に向けて始動します。
昨年、機械科は競技の部優勝と総合優勝することができました。
今年は総合優勝4連覇がかかっています。3学年しっかり力を合わせて優勝を勝ち取りたいと思います!
体育祭は9月30日(日)に本校グラウンドで行われます。
ぜひ応援よろしくお願いします!!
大会まであと2日!(機械科)
本校からは機械クラブの2年生と3年生の6人が出場します。
昨年の第1回大会では団体・個人とも優勝することができましたので、今年もそこを目指して毎日暑い実習棟での練習を行ってきました。
あとは本番、自分達らしい競技をしてほしいと思います。
平成28年度後期技能検定 優秀技能表彰
普通旋盤作業:中﨑(八代一中)
機械検査作業:塩田(八代二中)、内田(八代三中)、中川(八代四中)、
作本(八代一中)
この5人に負けず、これからも検定受検者には優秀技能者を目指してほしいと思います。
旋盤ば、せんばん!!
大会で求められるレベルはかなり高いものです。
しかし、今村さんは人一倍負けん気が強く、努力家の女子生徒です。
大会まであと3日!金賞目指してがんばれ!(^^)!
みなさま、応援よろしくお願いします!!
実技講習会が行われました!(機械科)
機械科は前期で機械加工普通旋盤作業2級・3級、フライス盤作業3級、マシニングセンタ作業3級、機械検査作業3級、機械保全3級、JIS溶接評価者試験といった多くの資格を約100人の生徒が受験します。どの作業も練習なしでは合格できません。
そこで本校機械科では国のマイスター制度を利用し、実技講習会を開催しています。
今回は機械検査作業と旋盤作業が行われました。
生徒の頑張りはまたアップします。
<機械検査作業>
<旋盤作業>
歓迎遠足(機械科)
機械科は3学年合わせて240名近くの大所帯!
歓迎遠足ではしっかり交通ルールを守り球磨川河川敷まで歩いて行きました。
まず河川敷では職員の自己紹介・団長、副団長紹介・1、2年生の自己紹介を行いました。
昼食後は、応援歌と校歌練習。まずは3年生がお手本として後輩たちの前で大きな声で歌いました。その後1年生に2年生が歌い方指導をして全体で練習しました。
最後はA組とB組に分かれて大きさを競い!この競い合いが、体育祭にも活かされるはず☆
帰る前はもちろん『来た時よりも美しく』をモットーに河川敷のゴミ拾い、帰る途中もゴミ拾いをしながら帰りました。
学校に帰着後は科長のあいさつで機械科の歓迎遠足は終了です。
今年は3学年232名で頑張ります!
指令台寄贈式
植柳小から来た指令台。
<改修前>
それでは改修です!
・まずは指令台の踏み板を取り外します
・その後、塗装を剥ぎます
・もともとあった階段を切断します
・その後、設計通りに新しい階段を製作していきます(写真は階段溶接時)
・新しい踏み板に腐食防止塗料を塗布します
木材はひのきを使用したのでとてもいい香りがしました!
<完成>
改修時のPoint
・改修前は階段が急で、小学生が登る際危ないと思い段数を増やし緩やかにしました。
・階段まで一体型の指令台でしたが、別々に製作することによって持ち運びもしやすくしました
・そして記念プレートも付けさせていただきました。
機械科ジュニアマイスター
☆平成28年度ジュニアマイスター認定者☆
2年A組・・・ 5名(シルバー:4名、ゴールド:1名)
2年B組・・・ 5名(シルバー:5名)
3年A組・・・16名(シルバー:9名、ゴールド:7名)
3年B組・・・12名(シルバー:7名、ゴールド:5名(特別表彰者1名を含む))
機械科の生徒が取得した主な資格です。
≪工業校長会主催≫
・計算技術検定(3級・2級・1級)
・情報技術検定(3級)
・リスニング英語検定(3級・2級・1級)
・基礎製図検定
・グラフィックデザイン検定(2級)
・品質管理検定(4級)
≪国家技能検定≫
・機械加工 旋盤作業(3級・2級)
フライス盤作業(3級)
マシニングセンタ作業(3級)
・機械検査 機械検査作業(3級)
・機械保全 機械系保全(3級・2級)
≪危険物取扱者試験≫
・甲種
・乙種(3類・4類・5類・6類)
≪その他≫
・2級ボイラー技士
・第二種電気工事士
・JIS溶接評価者試験(手溶接・半自動溶接)
・漢字検定
・数学検定
・小型ボイラー
このように機械科の生徒は多くの資格を受験し、合格しています。
中学生のみなさん!気になる資格はありましたか?
ぜひ機械科に入学し多くの資格を取得し、自分の将来へプラスにしませんか?
平成28年度 機械科課題研究発表会
機械科は2クラスあるので、機械科3年A組は機械科2年B組に、機械科3年B組は機械科2年B組へ発表を行いました。
今年の各テーマはこちらです。
<3年A組>
・生徒研究発表
・サンドグラスト
・技能検定(旋盤)
・電動キックボード
・ロボット
・電動カート
<3年B組>
・生徒研究発表
・ボルトマン
・技能検定(旋盤)
・蒸気タービン
・乗用草刈り機
・展示品制作(ベンチ・灰皿・定規)
普段の授業と違い、1年をかけて進めてきました。ですが、なかなかうまくいかず授業だけでは終わらなかった班は、放課後や休日も作業をして完成をしました。
3年生の中には自分たちで設計から製作までできるのは、これが最後となる生徒もいると思いますが、機械科で学んだものづくりの楽しさや大変さを忘れないでほしいと思います。
2年生はどんなことを来年度の課題研究でやりたいのか考えていてほしいと思います。
第9回九州地区高校生溶接技術競技会
本校から、団体の部と個人の部(男女)の5名が出場してきました。
29日に開会式と交流会、30日に競技が行われました。
九州大会ということでまわりの雰囲気に圧倒されるかと思いきや、いつもと変わらず和やかな状態で競技に臨むことができました。
いざ競技を始めると溶接機の違いや溶接環境の違いで思いどおりの溶接ができなかったようです。しかし、大会上位を目指すのならば、どのような環境でも良いものを作らなければいと選手たちも感じたようです。
審査に時間がかかるため当日に結果は分かりませんでしたが、競技終了後は選手たちの表情は晴ればれとしていました。
<↑写真は競技終了後>
そして、先週待ちに待った結果が学校に届きました!
結果としては、団体の部が優良賞。個人の部はあと一歩足らずというものでした。
しかし、県大会の溶接競技会に出場が決まってからここまでよく頑張ってくれました。
九州大会まで行けたことは、生徒自身の頑張りと応援してくださった保護者の方々、そして時間があるたびに技術指導を行ってくださった外部講師の方のおかげです。
本当にありがとうございました。
今年の結果で満足せず、来年の大会ではより高い順位を目指したいと思います!
前期技能検定優秀者表彰(機械科)
本校機械科からは多くの生徒が技能検定に合格しましたが、その中で機械加工フライス盤作業3級に合格した機械科3年の蔵谷君が県知事表彰を受けました。
そして、受賞者代表挨拶も堂々と行ってくれました!!
機械科では今回表彰されたフライス盤作業以外にも多くの資格を取得することができます。努力次第では3級だけでなく、2級も取得することができます。
中学生の皆さん。ぜひ、本校機械科で高い技術を身につけませんか?
鞴(ふいご)祭り
11月11日(金)機械科の鍛造実習室にて、鞴(ふいご)祭りを行いました。
鞴祭りとは、鍛冶屋、鋳物師などふいご(火力を強めるために用いる送風装置)を使って仕事をする職人が、稲荷神社または金屋子神を祭り、ふいごを清めて祝う行事のことです。
実習での安全祈願そして、学校全体の安全祈願を職員と機械科の生徒たちで行いました。
今年もケガのないように実習を行っていきたいと思います!
神主より一言・・・
今回、神主を務めさせていただいた原賀です。今年1年も生徒・職員がケガをしないように、真剣に安全祈願させていただきました。
機械科卒業生からのメッセージ
教師になりたい。そう心に決めたのは八代工業高校3年生の時でした。本当になりたい職業がなく進路で悩んでいる私を当時の担任の先生は親身になって相談に乗ってくれました。振り返ると人生のターニングポイントには素晴らしい先生との出会いがありました。私もそのような誰かのためになる大人になりたいと思い、大分大学に進学しました。
平成28年度3年生進路状況(機械科)
第1回熊本県高校生溶接技術競技会
大会までは自分たちで時間を見つけ部活等と両立しながら、朝や放課後、休日を使って練習を行ってきました。そして外部の方にも練習を見てもらい、技術をあげてきました。
当日は少し緊張していたようですが、いつもどおりの溶接ができたようです。
<↓開先加工中> <↓競技中>
<↓競技材料> <↓大会終了後>
競技材料の外観試験とX線透過試験での審査なので、結果発表は後日になります。
その審査も終わり、9月3日(土)に表彰式が行われました。
結果は
【団体の部】・・・優勝 上野・木村・西村(機械科2年)
【個人の部】・・・優勝 川島(機械科3年)
準優勝 今村(機械科1年)
準優勝 上野(機械科2年)
優秀賞 木村(機械科2年)
優良賞 岩田(機械科1年)
という多くの賞を受賞しました。
団体・個人の優勝者は10月29日30日に佐賀県で行われる九州大会に出場します。
九州大会でも良い結果が残せるように頑張りたいと思います。
たくさんの応援ありがとうございました!
第13回熊本県ものづくりコンテスト(旋盤部門)銅賞!!(機械科)
小型ボイラー講習会(機械科)
修了試験合格でボイラー取扱者として認められます。
この講習会をもって、今年度の資格検定は終了です。
今年度機械科の生徒たちは数多くの資格や難易度の高い資格も挑戦し取得をすることができました。
部活と資格試験の両立をするために、自分で時間を見つけて合格に向けて努力をした1年でした。この調子で来年度も多くの資格を取得し、自分の強みになるものを身につけてほしいと思います。
機械科1年工場見学
次に昼休憩を挟んで、上益城郡益城町にある井関熊本製造所(以下、井関)に行きました。ここでは最初に、井関の歴史や歴代最強と呼ばれているコンバインHJ6123(通称Japan)が展示してあるISEKI Dream Galleryで写真撮影を行いました。次に会社説明を聞いたのですが、最近は「農業女子プロジェクト」という名で、女性にも積極的に農業に参加してもらいたいということで、クッション性を高くしたシートや大きな日よけをつけたりしたトラクタ(通称しろプチ)を生産しているといった情報を聞くことができました。また、工場見学では鋼板がプレスされて所要の形になったり、溶接などを経て農機が完成する様子を見学できました。
今回、溶接や工場のライン作業など働く人たちの姿を見て、就職活動の意識が少し芽生えたと思います。是非、今後の進路決定に活用してもらいたいと思います。
≪ヤマハ熊本プロダクツ株式会社での見学の様子≫
機械科1年A組 機械科1年B組
<左>会社紹介のDVDを鑑賞中。
<右>質疑応答の時間で質問している生徒の様子。
≪株式会社井関熊本製造所の見学の様子≫
機械科1年A組 機械科1年B組
<左>ヤマハもですが、工場内見学の際に説明が全員に届くように、無線を準備していただきました。
<右>リニューアルした農業機械や井関の歴史がわかるISEKI Dream Gallery KUMAMOTOでタブレットを用いて学習している様子
見事!危険物最難関の甲種合格!!
そして、なんと一発合格!おめでとうございます!(^^)!
技能検定終了(機械検査)
技能検定機械検査作業3級の学科試験が2月7日(日)に保健科学大学で行われました。
何度も過去問題を解き前日には直前模擬試験を行い、生徒たちは自信を持って受検することができました。
≪学科試験会場へ向かう生徒たち↓≫
2月13日(土)には熊本県立技術短期大学で、実技試験が行われました。
生徒たちは実技試験日まで昼休みや放課後の部活終了後等の時間を見つけては、練習をしてきました。
いつもと違う環境での検定のため、緊張の中での検定となりましたが時間いっぱい最後まで諦めず頑張ってくれました。
≪実技試験会場へ向かう生徒たち↓≫ ≪実技試験終了後↓≫
これで後期の技能検定は終了です。
あとは3月11日の合格発表を待つのみとなりました。
技能検定を受検した生徒のみなさん、お疲れ様でした!
高田公民館祭りに参加してきました(機械科)
機械科からはUFOキャッチャー2台を出展しました。
子どもから大人まで幅広い年齢の方々に楽しんでもらえました。
また機会があればいろいろな祭りに出展したいと思います。
参加した生徒たちも自分でちくわを焼いて、楽しんでいました(^v^)
技能検定終了(旋盤作業)
16名受検しましたので、午前午後に分かれて実技試験が実施されました。
緊張した面持ちで全員実技試験に臨みました。
≪実技試験の様子↓≫
≪↓作業中の作業台も、とても整理整頓されています≫
翌日の31日(日)には熊本大学で学科試験が行われました。
受検生たちは今までの努力の成果が全て出しきることができたでしょうか。
合格発表は3月11日ですのでまだ時間はありますが、これでひとまず技能検定旋盤作業は終了です!
放課後も頑張る生徒(機械科)
技能検定が近いため、受検をする生徒は放課後等時間を見つけて練習しています。
真剣な表情で旋盤をまわす子。
教え合いながら技術と向上する子。
ぜひこの頑張りが実を結び、全員が技能士になったとみなさんに報告したいものです(^^♪
↑旋盤加工の様子
↑機械検査の様子
機械科3年生による課題研究発表会
機械科は2クラスあるので、1/15(金)に機械科3年B組が2年B組の生徒へ、1/26(火)に機械科3年A組が2年B組の生徒へ成果を発表しました。
平成27年度 課題研究テーマ
【3年A組】
・5S隊
・D-torso
・アイディアロボット製作
・ボルトマン製作
・エンジン分解、組立~自動車整備~
・バーベキューコンロ製作
【3年B組】
・5S活動の記録~整理・整頓・清掃・清潔・躾~
・電動カート製作
・ものづくり1~リヤカー製作~
・ものづくり2~鎌づくり~
・テニスマシーン製作
・クリスマスツリー製作
1年間各班で授業時間だけではなく、放課後等の時間を使用し完成を目指して頑張ってきました。最後まで完成できた班、残念ながら完成はしなかった班いろいろありますが、3年生はこの課題研究を通して多くのことを学び、ものづくりの楽しさ、大変さを再確認できたと思います。卒業してもこの経験を生かしてほしいと思います。
2年生は先輩たちの発表を聞いて、ものづくりの大変さを認識し、実習を受ける態度を改める良い機会になったようです。
これからも授業等を通して、ものづくりの楽しさを学んでいってほしいと思います。
優秀合格者として県知事表彰を受けました!
【優秀合格者表彰】
国家技能検定 3級 機械加工 マシニングセンタ作業 合格の機械科3年生芦田くん。