機械科blog
産業用ロボットプログラム学習
2回目の産業実務家教員(シナジーシステム株式会社)による産業用ロボット実習を受講しました。
この日は、ロボットの大事な動作のプログラムを生徒が自分で考え、目標の具体的な動きを指令する事に取り組みました。
さらに、2つのスイッチのどちらかが押されたら、ロボットの動作が開始、押されていないときは、待機させるといった条件文による信号入力待ちのプログラミングを学習しました。
産業用ロボットプログラム学習
産業実務家教員による産業用ロボットプログラム学習を機械科1年生が、受講しました。
この取組みは、マイスターハイスクール事業の一環で、シナジーシステム株式会社様から2人の講師がお見えになり、生徒に直接、制御方法、プログラミング技術を解説、ご指導いただきました。
今日は、産業用ロボットの構造原理、プログラムの作成方法を理解し、3次元シュミレーションソフトによる動作確認、作業順序調整等の制御技術を学びました。
箱わな製作・設置しました!(機械科)
県南広域本部林務課様より依頼のあった鹿罠を製作・設置しました。もともとあった箱わなを元に軽量化や組み立て式といったところを工夫し、課題研究をつかって設計から製作まで行い、完成した箱わなは、末松電子製作所様の敷地に設置させていただきました
<生徒の感想>
笹原くん(田浦中出身)
7人で罠をイチから設計し、材料の材質から長さまで全て自分たちで選び、班長を筆頭に溶接から組み立てまで担いました。機械科で学んだことを基に物づくりを行なうことができて楽しかったです。また私達が作った罠で八代の被害が少しでも減ってくれれば良いなと思います。
中野くん(八代六中出身)
罠を設置するときに人間の都合で罠の入り口を町側に向けがちだが、山のほうに向けることや、カメラの赤外線は見えないようにカメラを置くときも工夫が必要であることなど、罠を作るときだけではなく、設置するときも、位階と工夫することが多かったです。また、私は狩猟免許を取得し、八代市で狩猟登録を行なっているので、今後も鹿や猪の被害から守る活動を行なっていきたいです。
<担当職員の感想>
狩猟会からお借りしている猪用の箱罠を参考にして鹿専用の箱罠作りに取りかかりましたが、製作手順や溶接の仕方など、想像以上に考えなければならない事が多く、大変でした。単に自分達だけで考察せず、県職員や農家ハンターさんと連携しながら、多くの意見を出し合って製作しました。その甲斐もあって、立派な鹿罠ができたと思います。
高校生溶接技術競技会 九州大会(機械科)
機械科2年の亀田さん(坂本中出身)が令和3年度の溶接大会の県大会を経て、九州大会に出場しました。
個人の部、第2位という素晴らしい結果を残してくれました
<亀田さんのコメント>
初めての県大会で緊張し、思い通りに溶接することができませんでした。この悔しさをバネに九州大会の練習に励み、目標にしていた点数をこえることができ、とても嬉しかったです。次の大会では全国を目標にして練習に励みたいと思います。ご指導・応援ありがとうございました。
ロボットアイディア甲子園(県大会)
初めてロボットアイディア甲子園に出場してきました。この大会は、産業用ロボットの見学およびセミナーを受講し、60分程度でアイデアを提案します。これが予選会となり、この予選会には135名が参加し上位11名が県大会へ出場しました。そして県大会は11名がパワーポイントを使ってプレゼンテーションを行ない、上位2名が全国大会に出場することになります。
谷口くんは、予選会を突破し、県大会でがんばってくれました。
出場した谷口くん(八代一中出身)の感想
発表ではとても緊張しましたが、自分の力を最大限発揮することができ、優秀賞を取ることができて嬉しかったです。しかし、他の出場者の発表を聞くと私の資料やプレゼンテーション能力には課題があることが分かったので、この課題を解決するとともに、これからも努力していきたいと思います。
まなびフェスタやつしろに参加してきました!
12月11日(土)、千丁コミュニティセンターで「まなびフェスタやつしろ」が開催されました・本校からは工業化学科と機械科を中心とした機械製作部が出展しましたが、会場には多くのお客様が参加され、機械製作部の「お菓子釣りロボット」は小さな子供連れのご家族に大好評でした。
令和3年度熊本県アイデアロボット競技大会「3位、4位・技術賞受賞」
11月7日(日)、熊本工業高校で標記の大会が実施されました。競技内容は、埼玉県で開催される(ビデオ審査)全国大会に準じたもので、一台のロボットがエリア毎に、オペレータの操縦と自動運転で課題をクリアして得点を競うものです。本校では機械製作部と機械科3年生の課題研究で大会に向けてロボット製作に取り組んできました。
大会には県下9校から15チームがエントリーし、結果は、課題研究班チームが3位入賞、機械製作部チームが4位入賞で技術賞を受賞しました。
機械科で初めてつまようじ耐震タワーコンテストに出場してきました!
10月30日に崇城大学で行われた「つまようじ耐震タワーコンテスト」に機械科3年A組の6人3組が参加しました。つまようじと木工用接着剤で作成したタワーは高さ50cm、重量は60g。そのタワーの上部に1枚1kgの重りを乗せていき振動を与えていきます。決勝に3組残ることができ、結果は7位、9位、11位に入賞することができました。次はカーデザインコンテストに向け頑張っていきます。
令和2年度 後期技能検定 優秀技能士受賞
「令和2年度後期 技能検定 機械加工普通旋盤作業3級」を受検した生徒のなかから、2名を優秀技能士として表彰していただきました。
受賞した生徒より
今回優秀技能士とした賞状をいただけたのは、日々の練習から自分が納得するまでこだわり続けたからだと思います。今回の経験を他のことにも活かしていきたいです。(髙野くん 千丁中出身)
私は指導してくださった先生や講師の先生などいろいろな方々のおかげで、この賞状をいただくことができました。ありがとうございました。(村山くん 八代二中出身)
機械科2年 教科 機械設計の授業の紹介
①摩擦…日頃使う言葉ではあります。機械が消費するエネルギーを節約するには、摩擦を小さくして効率を上げなければなりません。
ここでは、水平面上に置かれた物体を引っ張っている時、引っ張る力の方向とは逆向きに働く力(静摩擦力)を求めています。
機械設計では力のモーメントからエネルギー、応力にいたるまで設計に必要なことを学んでいきます。物理と近い分野になります。
②材料の機械的性質…機械や構造物を構成している部材には、外部から力が作用します。このときの力を応力として計算し、材料が破壊することが無いように設計することが大切です。機械設計の中でこのような知識も学んでいきます。
NAINAIに掲載して頂きました(機械科)
学生マグネシウムコンテスト(機械科)
危険物取扱者試験 甲種合格!
機械科2年生の吉﨑くん(千丁中出身)が難関の甲種に合格しました
部活と両立しながらの合格です。
3/16に消防センターの方から表彰をしていただきました
吉﨑くんからのコメント
今回の甲種受験を通して、問題が乙種より難しく、最初はほとんど解くことができなかったのでとても悩みました。そのため、家庭学習だけでなく、休み時間も利用して勉強に取り組みました。先生方も過去問をつくってくださったりして、協力してくれました。自分1人の力じゃなく、たくさんの支えがあったから合格できたと思っています。感謝の気持ちを忘れないようにしていきたいです。
1年生 工業技術基礎がはじまりました(機械科)
長い休校も明け、ようやく実習を行うことができました。
今日は1年生が初めての工業技術基礎
3密にならないようにそして、体調や安全を第一に実習を行いました
技能検定機械保全、中止について(連絡)
6月21日(日)に受験を予定していた技能検定機械保全3級ですが、新型コロナウイルスの影響で検定協会より中止の連絡がきました。つきましては検定料は登校日に生徒へ返金をいたしますので、ご確認お願いします。
八代市社会福祉協議会様へのロケットストーブ贈呈式(機械科)
2月25日(火曜日)10時00分より、八代市社会福祉協議会の会長である中村博生八代市長に、令和元年11月に本校機械科3年生の課題研究「地域貢献」班6名と中国高校生訪日団34名がものづくり交流で一緒に製作したロケットストーブを贈呈しました。
本校は平成29年度より「防災型コミュニティ・スクール」として指定され熊本地震の教訓のもと、行政をはじめ地域と連携した学校づくりを行っているところです。学校運営協議会を開催し、ロケットストーブを用いた防災食の試食や地域の方との避難訓練、制作した避難所運営マニュアルを地域の方々にも配布し情報の共有等を行っています。また、今後は「総合型コミュニティ・スクール」に向け、さらに地域の皆さんとの連携をすすめていきたいと考えております。
当日は本校機械科3年生の生徒ら9名で訪問し、中村八代市長、八代市社会福祉協議会の沢邑事務局長、八代青年会議所の綿田様らとの懇談後、ロケットストーブを贈呈しました。卒業する3年生にとって、良い思い出になりました。
最後に、この贈呈式に協力いただいた皆様に感謝します。ありがとうございました。
3年間で一番、資格・検定を取得した生徒(機械科)
今年の機械科3年生の中で一番資格・検定を取得したのは森山くん。
彼が3年間でどれだけ取得したのか紹介します。
・国家技能検定普通旋盤2級
・国家技能検定機械検査3級
・危険物取扱者(乙種第4類、乙種第3類、乙種第5類、乙種第6類)
・JIS溶接技能者評価試験 A-2F
・計算技術検定1級
・機械製図検定
・基礎製図検定
・情報技術検定3級
・リスニング英語検定3級
※技能検定普通旋盤作業は3級→2級と取得しました。
計算技術検定は3級→2級→1級と取得しました。
頑張れば、部活と両立しながらこんなにも沢山の資格を取得することができます。
取得が難しいものもありますが、どの資格も指導体制はばっちりです。
両立はきついかもしれませんが、たった一度の高校生活。機械科で自分のためにがんばってみませんか?
機械科課題研究発表会
課題研究発表会が行なわれました。
機械科は2クラスあるため、3年A組が2年A組へ、3年B組が2年B組に課題研究の成果発表を行ないました。
今年の研究テーマは、
【A組】
防災型コミュニティースクールとして今できること(ロケットストーブ)
ものづくり3rdシーズン(BBQコンロ、体育科依頼物製作)
レーザー加工(ペーパークラフト、キャラクターマグネット)
CAD(CADを用いた機械科実習棟作成)
マイコン(光る本立て製作)
和包丁(包丁製作)
【B組】
ものづくり(ピザ窯製作)
CADを用いた依頼物の製作(ペンキ棚、マンホール開け、側溝の蓋)
電動カート
ドローン、リヤカー製作
ストラックアウト・道具修理・試験片づくり
ロボット製作
1年間同じメンバーで取り組んできました。
今まで実習で学んだことをこの課題研究で活かすことができ、そして新たに学んだ知識もあり有意義なものとなりました。誰かのためにものづくりをするというこもなかなかできないことなので、3年生もいい経験になったと思います。卒業後はこのように一からものづくりを行なう生徒は少ないと思いますが、この経験をこれからの生活に活かしてほしいとおもいます。
3年生のみなさん、お疲れ様でした
金剛株式会社工場(上益城郡嘉島町)現地学習報告(機械科)
令和2年(2020年)1月23日(木)に機械科3年生12名で金剛株式会社様の工場を訪問し、熊本地震の被害から創造的復興に取り組まれている様子や工場内の見学をさせていただきました。
平成28年の熊本地震で甚大な被害を受けられても、今までの製品を作れるまでに修復する「復旧」だけでなく、より発展した製品をつくる「創造的復興」に取り組まれ、実現されていることに感銘を受けました。
見学した3年生からは、「創造的復興」に取り組まれている社員の方々の志の高さを感じた、何事にも行動に移して皆の役に立ちたい、常により良いものを作る先進性を意識したものづくりに取り組みたい等の声が聞かれ、有意義な現地学習となりました。
機械科全員進路決定!
機械科3年生全員の進路が内定しました
技能検定普通旋盤作業2級合格(機械科)
前期で行なわれた国家技能検定普通旋盤作業2級に3名が受験し、2名が合格しました
高校生で2級の取得は大変難しい中、練習をがんばり合格することが出来ました。
こども科学フェアに出展してきました(機械科)
1月12日(日)に行なわれたこども科学フェアに機械科からは、レーザー加工機で製作したペーパークラフトとマグネット、あめつりロボット、ボール転がし、電動カートを出展しました。
沢山の方に来て体験していただき、生徒たちも楽しそうでした
自分たちの作ったもので、子どもたちが遊んだり、楽しく乗車してくれることを見ることが出来て生徒たちも満足そうでした
寒いなか、電動カートには行列ができました。
取材までしていただきました
技能検定 実技試験(機械科)
昨日から生徒たちは冬休みに入りましたが、今日は学校で国家技能検定普通旋盤作業3級の実技試験が行なわれています。
まだ学科試験は残っていますが、これが年内最後の検定試験となります。来年もたくさんの検定を受験する生徒を指導していきたいと思います。
北九州方面工場見学(機械科2年生)
12月17日(火)に日本製鉄株式会社八幡製鐵所(以下、日本製鉄八幡)とトヨタ自動車九州株式会社を見学しました。
日本製鉄八幡では、最初に本校機械科OB(平成元年卒)の中道博之様より、「進路決定まで1年を切っているから、そのつもりで見学をして欲しい」との激励をいただきました。鉄のつくり方や環境対策などのDVDを視聴後、敷地内を見学し、溶けている鉄がトーピードカーと呼ばれるラグビーボール型の鉄の搬送車に注がれている様子や、スラブと呼ばれる畳の形状の鉄を薄板に加工する様子を見学しました。
トヨタ自動車九州株式会社では、実車やエンジンの模型が展示してあるショールームでの試乗や見学を行い、シアタールームで自動車が鋼板から自動車の形にできていく様子を視聴後、実際に稼働中の組み立てラインを見学しました。ドアやシートなどを従業員の方が迅速に車両に組みつけられている姿やロボットが自動でタイヤを10秒以内で組み付ける様子なども見られ、人間とロボットが共存して効率の良い仕事をされていることを改めて感じました。
今回の工場見学を通して、仕事の厳しさ、自社に対する誇りなど、これから進路実現のために向かっていく2年生にとって、とても良い経験になったと思います。是非、今回の工場見学を生かして自分の目指している目標を実現してもらいたいと思います。
2学期の思い出【体育祭】(機械科2年生)
今年は総合優勝できませんでしたが、来年は、また『V1』から始めます!!
まなびフェスタやつしろに参加してきました(機械科)
12月14日(土)に千丁公民館で行なわれた、第10回まなびフェスタやつしろに機械製作部が参加してきました。
あめ釣りロボット、ペーパークラフト体験、ビー玉転がし、コマ体験を出展しました。
たくさんの人に体験していただき、ありがとうございました。
生徒たちも日頃と違う環境で楽しそうでした
来月のやつしろ子ども科学フェアに機械科からも出展します。ぜひご来場ください
やつしろ白鷺城まつり2019に参加しました(機械科)
11月30日(土曜日)に、機械科3年生の課題研究「地域貢献」班がやつしろ白鷺城まつり2019に参加しました。八代東ロータリークラブ様前のブースをお借りして、地域貢献班が製作したロケットストーブを使ってやかんでお湯を沸かし、コーヒーや紅茶等を来場された方々に振る舞いました。また、ロケットストーブを通した地域貢献活動の取組や紹介をステージで発表しました。多くの来場された方々にロケットストーブを披露することができ、地域貢献班のメンバーは貴重な経験をするとともに、まつりも楽しむことができました。
最後に、まつりに参加する機会をいただきました、やつしろ白鷺城まつり実行委員会の皆様をはじめ、まつりに参加された関係団体の皆様に感謝します。ありがとうございました。
令和元年度 鞴祭り(機械科)
11月29日(金)に機械科実習棟鍛造実習室にて火を使う実習などの安全を祈念して、鞴祭りを行ないました。
鞴(ふいご)とは、炭などの燃料を高温で燃焼させるために空気を送り込む送風装置のことです。日本古来の製法で使う大型の鞴は踏鞴(たたら)と呼ばれています。たたらといえば、なんとなくアニメから想像がつくのではないでしょうか。
この祭りの起源は、鍛冶屋・鋳物師・金工職人など鞴を使い火を扱う職業の方々が、神を祭り火による事故やけがなどがないように祈願したものが、そもそもの始まりだそうです。
<本年度神主より>
長野です。謹んで勤めさせていただきました。2度目ですが、緊張しました。滞りなく終了しホットしています。これから一年の実習の安全が確保できるよう、今後も祈念いたします。
メルシャン祭りに参加してきました(機械科)
11月17日(日)に(株)メルシャンにて行なわれた、お祭りに参加してきました。
機械科からは3年生の課題研究で製作した電動カートが参加してきました。たくさんの人に乗っていただいて嬉しかったです。電動カートは次回、1月に行なわれる八代こども科学フェアにて出店予定です
今回参加したメルシャン祭りでは、男子5人と女子2人の計7人で参加しました。約200にんぐらいの子どもたちが電動カートに乗ってくれました。子どもたちに楽しんでもらえたのが良かったです。(参加した生徒)
中国高校生訪日団ものづくり交流(機械科)
11月11日(月曜日)に、機械科3年生の課題研究「地域貢献」班6名と中国高校生訪日団34名が「ロケットストーブの製作」を行いました。最初に、ロケットストーブを製作するきっかけを映像や資料で紹介し、実際にロケットストーブでお湯を沸かしているところを見てもらいました。その後、本校生徒の地域貢献班2人1組が先生役となって、中国の高校生の皆さんとロケットストーブを製作しました。中国の高校生の皆さんは、ホール缶を金切りはさみで所定の形状に切る作業や排気筒をつなぐ作業、断熱材(パーライト)を注入する作業等を行い、ロケットストーブが完成した時は歓声が上がりました。中国の高校生の皆さんや地域貢献班の生徒が、ものづくりを通した交流に、楽しそうに製作している様子が印象的でした。
最後に、このものづくり交流で製作したロケットストーブは、先日の台風で被災した地域に寄贈する予定です。
文化祭(機械科)
9日(土)に文化祭が行なわれました!機械科が行なった文化祭の内容を紹介します。
機械科ピロティーにて生徒が課題研究で製作した災害用調理コンロ、ロケットストーブを使用して中華料理太楼様に太平燕を振る舞っていただきました!とてもおいしかったです
テクノ広場にてレーザ加工機を使用して作ったペーパークラフト体験と飴つりロボット体験を行ないました。
たくさんの方に体験していただき、生徒たちも楽しそうでした
1年生のステージ発表では、A組がライオンキング、B組が浦島太郎の劇を行ないました。沢山のお客さんの前でしっかりなりきっていました
2年生のクラス展示では、A組がトリック写真、B組が縁日を行ないました。どちらも賑わいました
3年生のバザーでは、A組がチョコチップバナナとフロート、B組があげタコとジュースを販売しました。どちらも大盛況でした
今回、ご来場された皆様ありがとうございました!
技能検定の実技講習会(機械科)
ものづくりマイスターの制度を利用して、今回も検定の実技指導をしていただいています。
対象の検定は、技能検定機械保全2級、旋盤3級、機械検査3級、溶接評価者試験です。
各検定共に簡単に合格できるものではありません。しっかり練習して技術を身につけたいとおもいます。
〔機械検査の様子〕
1年生は今回初めて技能検定を受検します。みんな真剣です
〔保全の様子〕
2級を受験ともなれば、真剣さが違います
機械科2年生川内原子力発電所見学会に行ってきました!
11月6日(水曜日)に、機械科2年生79名で鹿児島県薩摩川内市にある川内原子力発電所を見学しました。最初に川内原子力発電所展示館で原子力発電についての説明や講義を受けた後、実際の原子力発電所を見学しました。ほとんどの生徒が初めて訪れた原子力発電所でしたが、皆、真剣な眼差しで見学をし、原子力に関する知識を深めることができました。
最後に、この見学会を企画していただきました、九州電力株式会社様に感謝致します。ありがとうございました。
九州地区高校生溶接技術競技会
私たち機械クラブは11月2日と3日福岡県のサンキュウリサーチアンドクリエイト西日本能力開発センターで第12回九州地区高校生溶接技術競技会に出場しました。いつのと違う溶接機でしたが、精一杯頑張りました。
鏡小で行なわれたものづくり体験教室に参加してきました(機械科)
機械科3年A組の課題研究レーザー加工班がものづくり体験教室に参加してきました。
今回僕たちは、小学生のみなさんにレーザー加工で作った電車の形のペーパークラフトに色を塗ってもらったり、組立ててもらいました。そしてロボット操作をしてもらい、マグネットシートを釣るという体験をしてもらいました。
2年生とふれ合ってみて、子どもたちの元気な声や笑顔を見たらとてもやりがいを感じることができました。普段とは違って教える側にたってみて、子どもたちの感謝の声を聞いたり楽しさも感じることが出来ました。(担当生徒より)
表敬訪問
本日、九州地区高校生溶接技術競技会に熊本県代表として出場する本校の生徒4人が、熊本県溶接協会会長へ表敬訪問に伺いました。
熊本県溶接協会会長の永井様(永井製作所社長)より激励のお言葉をいただき、生徒は九州大会での活躍を誓っていました。その後生徒の希望により急遽工場見学をさせていただきました。生徒は溶接精度の高さやスケールの大きさに圧倒されながらも、自分たちの磨いてきた技術が実社会につながっていることを実感できたようでした。
訪問し、私たちを支えてくださっている方々がたくさんいらっしゃるんだなと改めて感じました。九州大会ではそのことを忘れず、万全の体勢で挑みたいと思います。(出場選手代表)
体育祭が終了しました(機械科)
今年の体育祭も、全員が精一杯楽しむことができた体育祭でした。
結果として総合優勝はできませんでしたが、応援の部で優勝することができました。
全員で取り組んだ体育祭。とてもいい思い出になりました。応援していただいた皆様。ありがとうございました!
機械科団長より
機械科のみんなが最後まで自分についてきてくれて団長をやって良かったです。総合優勝することは出来なかったけど、最高の思い出になりました。
団員へ俺に団長をさせてくれて、ありがとう。
看板長より
看板の部は2位という結果に終わりましたが、先生方や看板の係の皆、係じゃないのに手伝ってくれた皆のサポートがあっての2位なので、とても感謝しています。ありがとうございました。
表彰式が行なわれました!(機械科)
令和元年度熊本県高校生溶接技術競技会の表彰式が9月6日(土)に熊本県産業技術センターで行なわれました。
結果は、
団体の部
優勝・・・八代工業Aチーム(M3B:大石、木本、槌田)
3位・・・八代工業Bチーム(M3B:中田、M1B:濱野、元村)
個人の部
準優勝・・・中田
優秀賞・・・大石
優良賞・・・木本、槌田
となりました。
毎年県大会のレベルも上がるなか、非常に頑張ってくれました。
団体優勝の3人と個人準優勝の中田は、11月に北九州で行なわれる、九州地区溶接技術競技会へ熊本県代表として出場することになりました。
九州大会に出場する全員が3年生なので、九州大会では悔いの残らないようにしてほしいと思います
団席組み立て(機械科)
体育祭の団席組み立てを行いました!
機械科は人数が多いため職員と3年生が組み立てを行います。日頃実習で工具を使用しているので、工具の使い方はばっちりです
3年生が組み立てている間に、機械科の1・2年生は野球場の草取りと溝掃除をがんばりました
体育祭結団式(機械科)
9/3(火)に結団式が行われました。
団長の鶴田くんを中心に、応援も看板も全員で一丸となってがんばります。
いよいよ体育祭総合優勝6連覇に向けて始動です
機械科2年生全員技能士!!
2年生79名が全員、国家技能検定機械検査3級に合格し技能士となりました。
これからも高みを目指して頑張ってほしいと思います
前期国家技能検定について(機械科)
前期の国家技能検定に多くの機械科の生徒が受験しました。受験職種は、3級の普通旋盤作業・フライス盤作業・マシニングセンタ作業・機械検査作業・機械系機械保全作業、2級普通旋盤作業です。
その結果、3級は
普通旋盤作業・・・14人
フライス盤作業・・・2人
マシニングセンタ作業・・・5人
機械検査作業・・・3人
機械系保全作業・・・24人
が合格しました。
※2級は発表がまだのため、3級のみの結果です。
多くの生徒が朝課外や放課後時間をみつけて勉強や練習した成果が実を結びました。
検定日と試合が重なって学科試験が受検できなかった生徒もいますが、後期でまた受験するそうです。
これからも多くの検定がありますので、どんどん挑戦していって欲しいと思います。
熊本県の工業高校生を対象とした「ものづくり体験」参加報告
令和元年7月22日(月)~26日(金)の4泊5日で行われた鋳造のものづくり体験に、本校から機械科2年生の東君、工業化学科2年生松下君の2名が参加しました。エイティー九州株式会社様、アイシン高丘株式会社様の工場見学、鋳造実習の概要説明、鋳造を用いた鉄アレイ(2kg)製作、トヨタ産業技術記念館見学など、多くの体験をさせていただき、最終日には生徒の体験発表が行われました。参加した生徒からは「実際の現場に立って鋳造のことを学び、仕事の大変さを知ることができました。また、今後の進路の視野も広げることもでき、貴重な体験ができました。」という感想が聞かれました。
最後に、この機会を提供していただきましたエイティー九州株式会社様、アイシン高丘株式会社様、本当にありがとうございました。
エイティー九州株式会社での実習風景
アイシン高丘株式会社での実習風景
体験発表会の様子、参加したメンバーと記念撮影
第4回熊本県高校生溶接技術競技会
7月6日(土)に熊本県産業技術センターにて、高校生溶接技術競技会が行われました。
本校からは、機械クラブの生徒が6名出場してきました。
暑い中、毎日練習してきた結果を十分に発揮できたと思います。
ご指導、応援ありがとうございました。
結果は後日発表ですので、またお知らせいたします。
<機械クラブのコメント>
大会当日まで沢山の方々にご指導いただき、本番も悔いなく終わることができたのでよかったです。結果はまだわかりませんが、応援ありがとうございました。
見学・体験してきました!(機械科)
7月2日(火)の課題研究の時間に機械科3年A組の和包丁班が盛髙鍛冶刃物株式会社さんへ行ってきました。
見学だけでなく、材料も準備していただき生徒たち一人一人が体験をさせていただきました。生徒たちにとってプロの技術を間近で見ることができ、とても貴重な経験となりました。
今回の経験をこれから続く課題研究に生かしてほしいと思います。
お忙しいなか対応していただき、本当にありがとうございました。
<和包丁班のコメント>
先日はお忙しいなか、ありがとうございました。見学をしていく上で、職人の方の高い技術にとても驚きました。特に刃物を同じ形に成形したりするところは、さすがだと思いました。この経験をいかしていい刃物をつくっていこうと思います。また、刃物を買う機会があれば盛髙刃物さんを選ぼうと思います。本当にありがとうございました。
ものづくりコンテスト(旋盤作業部門)
6月16日(日)に玉名工業高校で熊本県高校生ものづくりコンテストが行われました。
機械科からは旋盤作業部門に2年生の町田さんが出場しました。
町田さんは選手宣誓も行い、作業では他校は3年生もいるなか一生懸命に最後までがんばってくれました。
応援ありがとうございました!
<町田さんのコメント>
ものづくりコンテストに出場して約半年間の練習の成果を出せたと思います。初出場で緊張しましたが、競技が始まるといつも通りできたのでよかったです。来年は入賞できるように頑張りたいとおもいます。
国家技能検定講習会(機械科)
機械科の生徒たちは今国家資格を取得するために学科の勉強、実技の練習を頑張っています。
その生徒たちの合格を手助けするために、厚生労働省主催のものづくりマイスター制度を利用し、講習会を開いています。
↑技能検定機械系機械保全3級の講習会風景
機械科 歓迎遠足
4月12日(金)天気にも恵まれ、機械科は球磨川河川敷に行ってきました。
まずは学校で出発式を行い、元気に出発!
河川敷では職員、団長、副団長、応援リーダーの自己紹介。そして1年生全員の自己紹介!
その後は校歌・応援歌の練習。3年生がお手本を見せて、2年生が1年生に教えました。
お昼を挟んでまた練習し、体育祭総合優勝6連覇に向けてしっかり頑張りました。
そして今回は練習風景を空撮してみました。
その後は河川敷のゴミ拾いを行い、学校に帰りました。
今年の機械科の生徒は238人。とても大所帯ですが、団長を中心に機械科一丸となって行事を盛り上げていきたいと思います。そして、目指せ体育祭総合優勝6連覇!!
後期国家技能検定合格者数
後期に受験した技能検定の合格者数です。
国家技能検定
機械保全機械系保全作業2級・・・2名
機械検査機械検査作業3級・・・76名
機械加工普通旋盤作業3級・・・2名
電子機器組立て電子機器組立て作業3級・・・2名
今回も多くの生徒が合格することができました。
来年度も多くの生徒が検定を受検します。生徒には一つでも多く自分のアピールポイントとなるものを在学中に身につけてほしいと思います。
八代青年会議所2019年度3月度例会参加報告
平成31年(2019年)3月9日(土)に八代ホワイトパレスで行われた一般社団法人八代青年会議所2019年度3月度例会に機械科3年生6名で参加しました。
例会は、八代市社会福祉協議会との災害支援協定の締結、災害に強いまちづくりにするためのグループワーク等が行われました。機械科3年生は、昨年度より指定された防災型コミュニティ・スクールについての活動「大規模な災害が発生した場合に、ガスや電気を使わなくても温かい食事を作ることができる災害用調理コンロ(ロケットストーブ)の製作や地域貢献活動、被災地での現地学習」について、今まで取り組んできたことを発表しました。
生徒たちは、多くの方々を前に緊張した様子でしたが、今まで取り組んできたことを堂々と発表し、各団体の方々から好評を得ました。今回の発表に向け、生徒たちは3月1日に卒業を迎えたものの、その後も学校に来て発表の準備、練習を一生懸命取り組んでくれました。この経験を生かして、4月からの新しい環境での活躍を願っています。
最後に、今回の例会にご協力いただいた皆様に感謝します。ありがとうございました。
↑グループワーク、グループワークの発表の様子
↑今までの取組についての発表の様子、発表メンバーで記念撮影