機械科2年 教科 機械設計の授業の紹介
①摩擦…日頃使う言葉ではあります。機械が消費するエネルギーを節約するには、摩擦を小さくして効率を上げなければなりません。
ここでは、水平面上に置かれた物体を引っ張っている時、引っ張る力の方向とは逆向きに働く力(静摩擦力)を求めています。
機械設計では力のモーメントからエネルギー、応力にいたるまで設計に必要なことを学んでいきます。物理と近い分野になります。
②材料の機械的性質…機械や構造物を構成している部材には、外部から力が作用します。このときの力を応力として計算し、材料が破壊することが無いように設計することが大切です。機械設計の中でこのような知識も学んでいきます。