令和元年度 鞴祭り(機械科)

11月29日(金)に機械科実習棟鍛造実習室にて火を使う実習などの安全を祈念して、鞴祭りを行ないました。

鞴(ふいご)とは、炭などの燃料を高温で燃焼させるために空気を送り込む送風装置のことです。日本古来の製法で使う大型の鞴は踏鞴(たたら)と呼ばれています。たたらといえば、なんとなくアニメから想像がつくのではないでしょうか。

この祭りの起源は、鍛冶屋・鋳物師・金工職人など鞴を使い火を扱う職業の方々が、神を祭り火による事故やけがなどがないように祈願したものが、そもそもの始まりだそうです。

 

<本年度神主より>

長野です。謹んで勤めさせていただきました。2度目ですが、緊張しました。滞りなく終了しホットしています。これから一年の実習の安全が確保できるよう、今後も祈念いたします。