【学校からの連絡】
〇「附属中学校公開授業」を5月17日(土)に実施します。詳細はこちらのリンクからご覧ください!
〇(在校生向け)大雨・台風・大雪等の緊急時の対応について
〇軽装勤務の通年実施について・・・熊本県では、働きやすい職場環境整備の観点から通年の軽装勤務を実施しており、本校でも奨励していますので御理解をお願いします。
〇玉名高等学校・玉名高等学校附属中学校の概要が分かる「玉校ガイド2024」のダウンロードはこちらから!→玉校ガイド2024
〇令和7年度閉庁日についてはこちら →R7 学校閉庁日のお知らせ.pdf
定時制ブログ
【定】平成30年度研修バスハイク(2018/07/13)
今年のバスハイクは、昨年度より一週間時期をずらしたので梅雨も明け、数年ぶりに晴れの日となりました。午前中は、熊本市にあるらくのうマザーズくまもと工場さんで工場見学。気温が上昇する中、外から工場を見学するのは少し大変でしたが、ガイドの三角さん、山本さんが丁寧にいろんなことを教えてくださいました。また、見学後にいただいた牛乳は、いつも飲む牛乳と違ってよりおいしくいただくことができました。工場見学を終え、次は南阿蘇へ。まず、葉祥明阿蘇高原絵本美術館に行きました。最初に館長葉山さんより「戦争を起こさないために美術館がある。環境を守るために、たくさんの絵本を出版している。皆さんも、自分たちが稼いだお金でぜひボランティアをしてみてください。」と、15分ほどの短い間でしたが、貴重なお話をしていただきました。阿蘇といえども、この日は少し気温が高く、美術館の庭で昼食はとれないかも・・・と思っていましたが、意外にも木陰では気持ちの良い風が吹いていたので、外でお弁当を食べました。芝生の広大な庭でボール遊びをしたり、ツリーハウスを訪れたり、ティータイムでコーヒーやお茶を飲んだり、絵をじっくり眺めたり。それぞれの時間を楽しむことができました。
午後は阿蘇猿回し劇場へ行きました。熊本地震以降、売店が復旧できていないとのことでしたが、2匹のかわいらしいお猿さんがたくさんの芸を披露し、会場は笑いで包まれました。観劇後は、猿山でえさやりを体験したりお土産を買ったりして、次の場所へ移動するためにバスに乗ると、先ほど芸を披露してくれたお猿さんたちがお見送りをしてくれ、最後までかわいらしい姿に癒やされることができました。最後に、阿蘇ファームランドでお土産を買ったり、手作りコーナーで楽しんだり、動物と触れ合ったりしながら行程を終え、予定通り17時に無事に玉名高校へ帰ってくることができました。今回のバスハイクでは、バスの運転手さんをはじめ、それぞれの施設でたくさんの方にお世話になり、楽しく充実した一日を過ごすことができました。本当に、ありがとうございました。後日、行事アルバムに写真を追加したいと思いますので、そちらもぜひご覧ください。
【定】情報モラル教育(2018/07/05)
7月5日(木)灯10は、「情報モラル・情報マナー ~ネット社会でITを楽しもう~」をテーマに、KCS福岡情報専門学校の高専連携教育課長兼広報課長の青木幸子先生にお越しいただき、情報機器の正しい使い方について講話をしていただきました。スマートフォンなどの情報機器は使い方によっては大変便利な道具ですが、誤った使い方を行うとどうなるかについて、ツイッターに不用意に投稿したことによる“炎上”の事例などを、画像を用いてとてもわかりやすく説明していただきました。
パソコンやスマートフォンは卒業後社会人や学生になるに当たっては必需品と言える時代になっています。現在ほとんどの生徒の皆さんがスマートフォンを所持・利用されているようですが、思いやりの心を持って、相手を傷つけるような内容、勘違いされるような文章や画像を安易に投稿しないように気をつけて、SNSを上手に活用して欲しいと思います。
【定】七夕(2018/07/05)
7月7日(土)は七夕です。定時制では、毎年この季節になると定時制職員室前に笹を用意して短冊にお願い事を書いています。来週金曜日(7月13日)実施予定のバスハイクに向けて「7月13日が晴れますように」や「クラスの人と仲良く過ごせますように」「健康でいられますように」など、様々なお願い事が短冊に込められていました。また、偶然通りかかったときに全日制女子生徒が2名短冊に書いていましたので、写真を撮らせていただきました。
七夕まであと少しですが、附属中・全日制・定時制、先生方、保護者の方どなたでもかまいませんので、ぜひ短冊にお願い事を書いてみませんか?
【定】校内生活体験作文発表会(2018/06/28)
平成30年度の校内生活体験作文発表会を行いました。この発表会は、本校文化祭(若駒祭)で行われる青少年の主張定時制代表、また10月に行われる熊本県の定時制・通信制文化大会生活体験作文発表の学校代表の選考を兼ねています。今年度は、1・2・4年次生から1名ずつ、3年次生から2名の計5名の生徒が発表してくれました。内容は、定時制に入学した理由や定時制での生活、また過去の自分と今の自分、将来の夢や目標など様々でしたが、どの作文も聞いている人に訴えるものや共感できる部分があり、とても良い内容であったと思います。生徒の感想にも、「あんな風に自分のことを人前で言えるなんてすごい」「みんな色々な思いをして定時制に来ていることがわかった」とあり、この発表会を通してそれぞれが自己理解、他者理解を深められたのではないでしょうか。最後の木下教頭先生による講評では、「人は一人分の人生しか生きられない。どうやったら自分の見識を広げられるか。本を読んだり、何かを見たり聞いたりして自分の経験を増やすしかない。今回発表した人の話を聞いたことは、身近で経験を増やせたことになる。今日聞いたことが、後で自分の考えを変えるきっかけになってくれればいい。」と話されました。勇気を持って話してくれた5名の皆さん、ありがとうございました。また、発表を聞いた皆さんも、今回の経験を今後の糧にしてください。
【定】職業理解講座(2018/06/21)
6月21日(木)、総学「灯8」で「職業理解講座」を実施しました。事前のアンケートで生徒達の興味・関心が高かった3分野の職業について学べる専門学校から、講師派遣をしていただきました。「調理・製菓の仕事」には専門学校常盤学院、「デザインの仕事」には熊本デザイン専門学校、「工業の仕事」には熊本工業専門学校からの講師派遣でした。
生徒達はそれぞれ興味のある2つの講座で学びました。各校の講師が準備して下さった教材をもとに、切る、飾り付ける、色彩の変化による効果の確認、ものづくりについての基礎や資格や現場で大切なことなど、様々なことを教えていただきました。
生徒達にとっては、普段の授業とは違い、それぞれに学び、感じ、得たものの多い時間でした。
「先生のように野菜をサクサク切れたらかっこいいと思った。」「アニメーションで背景を変えたら全く違う話になってすごいと思った。」「工業やデザインの仕事で資格についても細かく教えてもらった。」「今まで興味の無い分野の話が聞けて、少し視野が広がった。」「仕事は難しい。世の中甘くない。」「自分がしたい仕事を見つけてそれが学べる学校に進学したいと思った。」等の感想がありました。