【学校からの連絡】
〇1月11日(日)附属中学校入学者選抜に関しての諸連絡について
受検に関する諸連絡です。次のpdfを必ずご確認ください。→R8年度受検者への連絡.pdf
〇(在校生向け)大雨・台風・大雪等の緊急時の対応について
〇軽装勤務の通年実施について・・・熊本県では、働きやすい職場環境整備の観点から通年の軽装勤務を実施しており、本校でも奨励していますので御理解をお願いします。
〇令和7年度閉庁日についてはこちら →R7 学校閉庁日のお知らせ.pdf
定時制ブログ
【定】後期始業式(2018/10/01)
10月1日(月)、玉定では後期始業式を行いました。校長式辞では、校長先生が前期終業式から続くお話をされました。聖武天皇の妻である光明皇后が正倉院にしまった宝物は大切に保管されていたそうです。長い月日を経た今でも、私たちは見ることができます。この宝物は、戦時中空爆などの被害を逃れるために正倉院から出され、戦後また正倉院に戻されました。その時、「見せて欲しい」とお願いした一般の人たちが目にすることができるよう展覧会が開かれました。戦後、食べ物もなく貧しかった人々も、この宝物を見ることによって生きる力が湧き、戦後の復興を支えたとのことです。校長先生は、そのお話から「思い出の品を見ると悲しくてたまらないので正倉院に収めた光明皇后は死ぬ前に、思い出の品を手元に戻して、思い出に包まれて安らかに息を引き取ったのではないだろうか?そういうエンディングを私は望みたい。」と話され、大昔の人々の生き方や色々な話をきっかけに、好奇心を持つこと、想像を膨らませることの大切さを話されました。また、各部連絡では、教務部より福永先生が、自身の人間ドックの経験から「健康第一」「皆さんは健康ですから、毎日学校に来てください」と、また進路指導部の猿渡先生は、先日就職試験を終えた4年次浦田さんと共に就職試験に向けて今から取り組んで欲しいことを話されました。
明日から4時間授業が始まります。生徒の皆さん、後期も様々なことに好奇心を持って、健康第一で、学校を休まず、それぞれ充実した生活を目指して取り組んでいきましょう!
【定】前期終業式(2018/09/25)
2学期制を導入している玉定では、前期終業式を行いました。終業式の前に、7月に実施した全商ビジネス文書実務検定に合格した5名の生徒の表彰式を行いました。いつも資格取得で表彰されている生徒から初めて検定試験に挑戦した生徒もおり、それぞれの努力が認められて本当に良かったと思います。
終業式では、校長先生より「触目崩摧」についてのお話がありました。聖武天皇の妻である光明皇后は、聖武天皇が亡くなったあと、思い出の品が目に触れると辛くて悲しく、聖武天皇の持ち物をすべて正倉院になおしたそうです。これを「触目崩摧」といい、そのおかげで貴重な品々が現在も残されているとのことです。校長先生は、このお話を聞いたときに疑問に思ったことが1つあるそうで、「それは何であるかを秋休みの宿題とします」と話をまとめられました。
また、諸連絡では生徒指導主事西先生より、「イマジネーション」という言葉から「皆も周りの人をよく見ていると思うが、自分も周りからよく見られていることを想像、意識して欲しい」「交通安全に十分注意してください」と、保健主事の水谷先生からは「学校で実施した健康診断の結果をもとに、病院受診が必要な人は時間のあるときに行ってください。報告もお願いします。」と話がありました。
秋休みは3日間と少ないですが、それぞれ充実した秋休みを過ごしてください。次の登校日は、10月1日(月)です。リフレッシュして、来月から気持ちを改めて頑張りましょう!
【定】第1回イコイバ講座「人間の性と生」(2018/09/20)
第1回イコイバ講座「人間の性と生」は、性暴力被害者のためのサポートセンター「ゆあさいどくまもと」から波口恵美子さんをお招きして、「人と人の安心・安全な関係のために~性暴力について考えてみよう~」ので講話を聞き、講話のあとには、九州看護福祉大学のピアカウンセリングサークルの学生さん4人がファシリテーターとして参加してグループワークを行いました。
グループワークのテーマは①講話を聞いての感想や質問、②加害者にならないためにはどうしたらいい?③友だちから性被害を相談されたらどうする?の3つから指定されたテーマで自分の意見を出し合いました。講座の後、生徒たちは、体と性の境界線やプライベートゾーン、パーソナルスペースを理解して、加害者にならないようにしよう、相談されたらきちんと話を聴いてあげたい、被害がなくなるようになればいい等の感想をだしてくれました。
【定】若駒祭、ありがとうございました!(2018/09/15)
14日(金)15日(土)の2日間行われた若駒祭。二日目は雨天となりましたが、多くの方が定時制コーナーにも足を運んでくださいました。この2日間を通して、一般の方々や全日制、附属中学の生徒のみなさんに定時制の雰囲気や取り組みを知ってもらうこと、そして生徒たちが多くの人と接する中で成長することを目標に取り組んできました。午前中の青少年の主張では、定時制代表として本多君が自分自身の生き方や目標について堂々と発表し、多くの人から「感動した、よかったよ」と声をかけていただきました。また、各教室で展示した授業作品やエッグアート、竹あかり、写真展示を通して、定時制の雰囲気を伝えることができたのではないかと思います。また今年は、月井校長先生が「月井スペシャル」として定時制展示教室に作品を展示されました。
この2日間を通して、定時制コーナーに来てくださった方に書いていただいた感想は、1日目108人、2日目154人です。感想には、「優しく教えてくれて、とても楽しかった」「定時制の方と関わる機会がなかったので楽しかった」「毎年来ています」「また来年も来ます」など、本当に励まされる内容がたくさんありました。
また来年度の若駒祭で多くの人に楽しんでいただけるよう、定時制の取り組みを多くの人に知っていただき応援してもらえるよう、今回の経験を生かして今後の学校生活の励みにしていきましょう!
【定】若駒祭一日目、終了!(2018/09/14)
若駒祭一日目が終了しました。今日は平日だったので、定時制コーナーには全日制・附属中の生徒さんたちがたくさん来てくれました。今年も体験コーナーが人気で、準備しておいた材料が一日目でほとんどなくなってしまうほどの大盛況でした!また、体験終了後にアンケート(感想)記入をお願いすると、「楽しかった」「とても優しく教えてくださった」「思い出になりました」「定時制の方々とも一緒に頑張っていきたい」など、とても励みになるコメントをたくさんいただきました。
明日は、土曜日で一般の方もたくさん来られることと思います。おもてなしの心を忘れずに、明日も定時制コーナーでたくさんの笑顔が見られたらと思います。