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〇【中学校入試】 受検を希望される方でまだ募集要項がお手元にない方は、
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定時制ブログ
【定】第2回イコイバ「食育」
第2回イコイバ講座「食育」を行いました。今年も、玉名市保健センターと玉名市食生活改善推進員の皆さんにご協力いただいて実施することができました。「みんなで作って楽しく食べよう」のテーマのもと、調理実習に入る前に朝食の大切さについての食育講話を聴いた後、調理室に移動して、ソース焼きそばと人参とえのきの卵スープを作りました。日ごろ料理をしている生徒は手際よく、そうでない生徒はぎこちない手つきで野菜を切ったりしていました。なかには、だしを取ったイリコを佃煮にした生徒もいました。調理の後は、出来上がったソース焼きぞばとスープをおいしくいただきました。生徒の感想は、「家でやってないので、うまくいかなかった」「焼きそばはおいしかった」「スープの味が薄かった」などと書いてくれました。約4割の生徒さんが朝食を食べていない実態ですが、少しでも「食べる」ということについて関心を持ってくれたらと思いました。
★ 行事アルバムにも写真を追加しました。ぜひご覧ください。
【定】天体観測(2018/10/26)
今年玉定に赴任された理科の前田先生は、星がとても大好きな先生です。「定時制ならではの授業を!」と、生徒たちを外に連れて、自前の天体望遠鏡で天体観測をされます。前田先生の天体望遠鏡は、スマートフォンをセットして撮影することができるので、生徒たちも自分のスマートフォンできれいな月の写真を撮影したようです。翌日に満月を控えたこの日の夜空はとても美しい月の写真を撮ることができました。玉定に通う生徒たちは、職場や友人との人間関係、家族のこと、自分自身について、いろいろな悩みや課題を抱えている生徒もいます。教室を出て夜空を見ながら気の休まる時間を過ごして、また明日からの活力にしてもらえたらと思います。
【定】就職ガイダンス(2018/10/25)
卒業後に就職を希望する生徒、もしくは現在アルバイトなどの就労先を探している生徒にとって、面接試験は避けては通れない課題の一つです。また、社会にはどんな仕事があるのか、職業理解を深めることも進路を決めるうえでは重要な問題です。
そこで、少しでも就職について考える機会があればと、ハローワーク主催で実施されている就職ガイダンスを、本校でおこないました。
今回は社会保険労務士の杉山友香先生を講師に招き、
① コミュニケーションの基本を学ぶ
② 様々な仕事、働き方を知る
③ 自分を知り表現する
という3つのレッスンに分けて、就職試験の面接における自己PRの基本をわかりやすく説明していただきました。
その中で、“第一印象とマナーはとても大切であり、笑顔で人と接することがコミュニケーションの基本であること。”“高校生の採用で重視されるのはコミュニケーション能力が断トツであること。“仕事選びで重視する価値観について考えてみよう。””正社員とフリーターの生涯賃金が3倍違うこと。“自己PRのネタ探しはこれまでの生活や自分の性格からでもできること。”を強く強調され、最後には1分間の自己PRにチャレンジしました。
講師の先生方、お忙しいなか本校生のために夜分に来ていただき、感謝申し上げます。この講座を通して、生徒たちが正しい就職活動を認識し、入社試験の際に役に立つことを期待します。
【定】熊本県がんばる高校生表彰式(2018/10/18)
平成30年度熊本県がんばる高校生表彰式が、ホテル熊本テルサで行われました。玉定からは3年次髙木君が出席し、蒲島県知事より表彰状を授与していただきました。髙木君は、生徒会副会長として生徒会の仕事や資格取得の学習に日々励んでいます。これからもその努力を継続し、将来は立派な社会人になって熊本県に貢献してくれることを期待したいと思います。
また、蒲島県知事の講話では、ご自身の経験をもとに、「高校生の皆さんには夢を持って欲しい。逆境の中にこそ夢がある。逆境に立ち向かうからこそ、得られる喜びがある。」と話されました。その話を受けて、表彰式に同席された髙木君のご家族も、「県知事が言われたように努力してほしい、がんばって欲しい」と声をかけられていました。
髙木君をはじめ、これから熊本の未来を担う若い高校生の皆さんのさらなる活躍が楽しみです。「がんばる高校生」として、残りの学校生活を充実させて欲しいと思います。(余談ですが、最後の記念撮影にはくまモンも多忙の中かけつけてくれました!)【定】人権教育DVD鑑賞会
総合的な学習の時間を利用して、日本人拉致問題啓発アニメ「めぐみ」を鑑賞しました。この作品は昭和52年、当時中学1年生だった横田めぐみさんが、学校からの帰宅途中に北朝鮮当局により拉致された事件を題材に、残された家族の苦悩や、懸命な救出活動の模様を描いたドキュメンタリー・アニメです。上映時間25分の間、生徒たちは真剣な表情で鑑賞していました。北朝鮮によって多くの人たちが不当に連れ去られ、安否すら分からない状態が続いている拉致問題。政府間の交渉はおこなわれていますが、全容解明には至っていません。被害に遭った人たちは自由な人生を奪われ、そのほとんどが家族のもとへ帰ってくることができずにいます。なかなか状況が進展しない今、私たちにはどのようなことができるのか。人権教育を通して幅広い人権感覚を身につけ、思いやりの心を育む機会とするとともに、この作品を鑑賞したことで拉致問題を身近に感じ、国際的な人権に関する諸問題にも目を向けてくれることを期待しています。