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定時制ブログ
【定】班別活動⑦(2020/2/20)
班別活動ヘルシー&エコロジー班の取り組みの3回目です。今回は熊本の郷土料理いきなり団子作りです。いきなり団子とは短時間で「いきなり」作れるという意味と、生の芋を調理する「生き成り」という語句の意味が重なっているといわれているそうです。さつまいもの皮をむき、厚さ1センチから1.5センチの輪切りの上にあんこをのせます。生地をさつまいもが見えないようにかぶせてつつんでいき、それを湯気たっぷりの蒸し器で、しっかり蒸していきます。さつまいもに竹串がスーッと通ったらできあがりです。できあがった熱々の団子をみんなでおいしく試食しました。自分たちで作った郷土料理いきなり団子に大満足の様子でした。
【定】予餞会に向けて(2020/2/10)
2月に入り、今年も予餞会の時期がやってきました。予餞会では、ゲームや出し物をして卒業生と最後の時間をみんなで楽しみ、卒業生を送り出す会です。在校生と職員で合唱し、有志メンバーで出し物をします。今年は何を踊り、何を歌うのか・・・。卒業生の皆さん、楽しみにしていてください。定時制に通う生徒は、仕事をしていることもあり全員が授業開始前に集まることができません。したがって、授業が終了した夜の9時過ぎから予餞会に向けた練習をおこなっています。昨日も休養日にも関わらず残って一生懸命振り付けを覚える姿がありました。予餞会まであと3週間、頑張りましょう!
【定】班別活動⑥(2020/2/6)
先週の班別活動⑤でヘルシー&エコロジー班の取り組み、牛乳パックを長細く短冊状に切りそろえる生徒と空き缶に印を付けてカッターで慎重に切り抜く生徒の2班に分かれて、黙々と作業をおこなっている様子までお伝えしていました。牛乳パックと空き缶を使って、一体何が出来上がるのか?の謎が解けました。ヘルシー&エコロジー班はサバ飯の体験活動でした。サバ飯とは、サバイバル飯のことで、電気やガスがない状態でもあたたかいご飯が食べられる方法です。かまど代わりになる空き缶の上にお米を入れた空き缶を乗せアルミホイルでふたをして、牛乳パックは燃料に使います。沸騰に10分、炊飯に15分、生徒たちは缶が倒れないようにしながら、火加減が落ちないように牛乳パックをくべていました。そうして出来上がったご飯に、ふりかけや海苔をまいて、おいしくいただきました。生徒たちはふっくら出来上がったお米のおいしさに驚いた様子でした。また、日頃、当たり前と思っていたガスや電気の便利さ、災害等で被災したときの食事について考えるきっかけになったようです。
【定】班別活動⑤(2020/1/30)
これまで、班別活動(総学)クリエイティブ班のPPバンドバック作り、クリスマスリース作りを紹介しましたが、後半の班別活動⑤からは、ヘルシー&エコロジー班の取り組みをお伝えしていきます。教室を覗いてみると、牛乳パックを長細く短冊状に切りそろえる生徒と、空き缶に数カ所印を付けてカッターで慎重に切り抜く生徒の2班に分かれて、黙々と作業をおこなっています。牛乳パックと空き缶を使って、一体何が出来上がるのか?続きは来週の班別活動⑥でお伝えしたいと思います。
【定】集団作りプログラム②(2020/1/23)
1月23日(木)の灯(総学)の時間に集団作りプログラム②として、交流分析エゴグラムテストを実施しました。エゴグラムとは、質問紙(50問)に答えていき、それを数値化しグラフにします。そのグラフの形から自分の性格傾向を知り、長所を生かし、欠点をカバーして自分らしさを発揮して生活するにはどうしたらいいのかを考えるテストです。これからの社会を生きていく上で対人コミュニケーションは欠くことのできない大切なライフスキル・ビジネススキルです。周囲と心を通わせた円滑な人間関係を築くためには、まず、自分を知ることが必要になります。自分の思考や行動のもととなる心の状態を知るためにエゴグラムを用いて自分のコミュニケーションの特徴を理解したうえで、相手とのコミュニケーションにおけるポイントを学びました。 生徒たちは自分のグラフの形にどのような特性があるのか説明を興味深く聞き入っていました。「ここが高いのはどういうこと?」「もっと詳しく知りたい」など、自分自身と向き合うきっかけになったようです。人とのコミュニケーションの基盤となるのはやはり自分自身です。豊かな対人関係を営む為には自分自身を知ることが大切です。本日学んだ、エゴグラムで良好なコミュニケーションを築いていきましょう。