【学校からの連絡】
〇(在校生向け)大雨・台風・大雪等の緊急時の対応について
〇玉名高等学校・玉名高等学校附属中学校の概要が分かる「玉校ガイド2024」のダウンロードはこちらから!→玉校ガイド2024
〇【中学校入試】 受検を希望される方でまだ募集要項がお手元にない方は、
本校(0968-73-2101)までお問合せください。
定時制ブログ
【定】生徒会交流会(2019/7/26)
7月26日(金)、熊本市内の熊本県立湧心館高等学校で行われた「令和元年度熊本県高等学校定時制・通信制生徒会交流会」に4名の生徒が参加してきました。この交流会は、主に生徒会役員として学校行事などの企画・運営に携わる生徒たちが集い、お互いに意見交換する貴重な機会です。最初に、自己紹介も兼ねたレクリエーションがありました。最初は恥ずかしそうにしていた生徒たちも次第に緊張がほぐれ、終わった後には「思っていた以上に楽しかった」と満足そうに答えていました。後半は、各学校より生徒会活動の紹介やこれから取り組んでみたい生徒会行事の発表がありました。発表方法も、プレゼンテーション形式や動画を用いた発表、また配付した資料に沿っての発表など、各学校によって様々です。玉定では行っていない行事もたくさんあり、今後取り組んでみたい内容もたくさんありました。生徒会活動は、生徒の皆さんが「楽しい!」と思えるような取り組みができることが最も大切です。今回参加した4名の生徒たちが、今回の交流会を通して得た経験を活かし、今後の生徒会活動に励んでくれることを期待しています。
【定】定時制保護者会(2019/7/24)
7月24日(水)定時制保護者会を行いました。猛暑が続く毎日ですが、9名の保護者の皆様に御参加いただきました。最初に9月に本校で行われる若駒祭青少年の主張定時制代表、また10月に行われる熊本県定時制・通信制文化大会の学校代表として決まった4年次藤本君が生活体験作文を発表しました。代表に決定した生徒は、数年前から定時制保護者会でも練習を兼ねて発表することにしています。毎年、作文の内容に親としての立場で「自分の子どもにもこんな風に成長して欲しい」と感想を述べられる保護者の方もいらっしゃいます。発表した藤本君は、思っていた以上に緊張したようで、「若駒祭や定通文化大会ではもっと練習してのぞみたい」とさらに意欲を高めることができました。また、職員と保護者の研修として「たまな若者ステーションの取組」という演題で、統括コーディネーターの岡本耕平様に御講話いただきました。コミュニケーション訓練や就労に向けた支援についてなど詳しく知ることができ、充実した研修の機会とすることができました。その後、各部連絡や学級懇談会などを行いました。
お忙しい中、参加してくださった保護者の皆様、玉定の教育活動にご協力いただきありがとうございました。ぜひ、今後も機会があれば学校に足を運んでいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
【定】生徒集会(2019/7/19)
いよいよ明日から夏季休業。夏休みに入る前の生徒集会を行いました。玉定は前期・後期の2学期制のため、終業式は9月に行います。そのため、夏休みに入る前の集会を「生徒集会」と呼んでいます。まず、全員で大掃除をおこないその後、表彰式を実施しました。今回は、生活体験発表者、6月に行われた熊本県高等学校定時制・通信制総合体育大会で素晴らしい成績を収めた4名と剣道団体戦の生徒たち、またクラスマッチ、スポーツ交流会で入賞したチーム・個人が表彰されました。剣道男子団体・個人で2年連続全国大会へ出場を決めた、4年次緒方君が「選手一人一人の持てる力を精一杯発揮したい」と、その決意を述べてくれました。表彰式、激励会後の生徒集会では、教頭先生より「夏休みは長いようで短い。何かひとつでも目標を持って積極的にチャレンジしてください」と、また諸連絡では各部の先生方が夏休みの過ごし方や命の大切さ、身につけて欲しい能力などについて話されました。在校生の皆さん、次の登校日は8月27日(火)です。17時35分にセミナーハウス集合です。当日は、恒例の「そうめん流し」も実施します。皆さんが、元気な笑顔で登校してくれることを願っています。
【定】マナー講座(2019/7/18)
学卒求人で就職した生徒の職場1年目での適応状況調査の結果が、毎年ハローワークから公表されていますが、就職して必要と感じた能力の中に、ビジネスマナーと回答した人がかなりいます。その中で、もっと敬語で話すことや電話のやりとりの練習をしておけばよかったとの声が多数寄せられていることもあって、少しでも練習の機会があればと昨年からビジネスマナー講座を実施しています。今回も学校法人大原学園熊本校より鳴海清志郎先生と中村達朗先生を講師に招き、「ビジネスの場にふさわしい服装のポイント」「職場におけるコミュニケーション」「ビジネスメールの基礎知識」について、具体的な活用事例を資料とモニターを使ってわかりやすく説明していただきました。全員で正しいお辞儀の姿勢、座り方のポイントを教わり、実践練習もおこないました。「マナーの原点は相手の立場を考えること」、「知っていることと、できることは違う」「無意識にできるようになるように日頃の心がけが大切」など、これからの生活で意識することも多く、とても勉強になったようです。講師の先生方、お忙しいなか本校生のために夜分に来ていただき、感謝申し上げます。この講座を通して、生徒たちが正しいビジネスマナーを認識し、卒業後の入社の際に役に立つことを期待します。
【定】スポーツ交流会(2019/7/12)
玉名市の司ボウルにて、令和元年度スポーツ交流会として、ボウリング大会を実施しました。学年ごとに全部で9チームをつくり、チームの平均スコアで競い合いました。この日のために、事前練習をしてきたチームもあったようです。1ゲーム目は、各チーム接戦となりましたが、肩が温まってきた2ゲーム目は、ストライクを出す生徒が続出し、少しずつ差が開いていきました。各レーンでは、ストライクやスペアが出るたびに、クラスメイトとハイタッチや拍手をする姿が多くみられました。西澤校長先生はじめ、先生方もチームの一員として参加し、ボウリング大会を通じて、より一層親睦が深まった時間となりました。
*******************************結果発表*******************************
【チーム】 優勝 2年Bチーム 2位 2年Aチーム
【個 人】 優勝 3年次 中川 2位 1年次 緒方 3位 2年次 井上
**********************************************************************
【定】若駒祭に向けて(2019/7/11)
今年度の若駒祭が9月13日、14日の両日で開催されます。有志発表の呼びかけに定時制から3年次の中川くんが手を挙げてくれました。若駒祭の全体のステージ発表で歌を披露します。今日は、期末考査終了後に残って体育館でデモ音源を録音しました。定時制としては6年ぶりの参加となります。若駒祭での中川くんの熱唱を、ぜひ観に来てください。
【定】情報モラル教育(2019/7/4)
7月4日(木)灯10は、「情報モラル・情報リテラシー」をテーマに、KCS福岡情報専門学校の高専連携教育課長兼広報課長の青木幸子先生にお越しいただき、情報機器の正しい使い方について講話をしていただきました。「自分は大丈夫と思わない」いつ、「被害者」「加害者」になるかわからない。そのために「ネットの正体」を知る「ネットの使い方」を考える情報リテラシーの重要性と、スマートフォンなどの情報機器は使い方によっては大変便利な道具ですが、誤った使い方を行うとどうなるかについて、ツイッターに不用意に投稿したことによる“炎上”の事例などを、画像を用いてとてもわかりやすく説明していただきました。パソコンやスマートフォンは卒業後社会人や学生になるに当たっては必需品と言える時代になっています。現在ほとんどの生徒の皆さんがスマートフォンを所持・利用されているようですが、思いやりの心を持って、相手を傷つけるような内容、勘違いされるような文章や画像を安易に投稿しないように気をつけて、SNSを上手に活用して欲しいと思います。
【定】七夕(2019/7/2)
7月7日(日)は七夕です。定時制では、毎年この季節になると定時制職員室前に笹を用意して短冊にお願い事を書いています。「世界が平和でありますように」や「家族の就職や結婚がうまくいきますように」「健康でいられますように」など、様々なお願い事が短冊に込められていました。また、下校時に熱心に願いを込める女子生徒が2名短冊に書いていましたので、写真を撮らせていただきました。七夕まであと少しですが、附属中・全日制・定時制、先生方、保護者の方どなたでもかまいませんので、ぜひ短冊にお願い事を書いてみませんか?
【定】校内生活作文発表会(2019/6/27)
令和元年度の校内生活体験作文発表会を行いました。この発表会は、9月の本校文化祭(若駒祭)で行われる青少年の主張の定時制代表、また10月に行われる熊本県の定時制・通信制文化大会生活体験作文発表の学校代表の選考を兼ねています。今年度は、1年次生1名・2年次生1名・3年次生2名・4年次生3名、計7名の生徒が発表してくれました。今年度は「過去と今後の将来」「おれのいきざま」「一人一人の個性」「笑顔の意味」「理由」「変化の中で」「一期一会」という題で7名それぞれの定時制に入学した理由や定時制での生活、また過去の自分と今の自分、将来の夢や目標など様々でしたが、どの作文も聞いている人に訴えるものや共感できる部分があり、とても良い内容であったと思います。生徒の感想にも、「あんな風に自分のことを人前で言えるなんてすごい」「みんな色々な思いをして定時制に来ていることがわかった」「人前で発表するのは苦手だけれど、みんなの発表を見て自分も発表できるようになりたい」とあり、この発表会を通してそれぞれが自己理解、他者理解を深められたのではないでしょうか。最後の木下教頭先生による講評では、「人は一人分の人生しか生きられない。どうやったら自分の見識を広げられるか。本を読んだり、映画や演劇などを見たり聞いたりして自分の経験を増やすことができる。今回発表した人の話を聞いたことは、一番身近な人たちの発表なので、自分に近い経験を増やすことができた。また、身近な人の経験なので、みんなにいろいろなことを考える種をくれた。今日聞いたことが、いつか自分の考えを変え、人生を豊かにするきっかけになってくれればいい。」と話されました。勇気を持って話してくれた7名の皆さん、ありがとうございました。また、発表を聞いた皆さんも、今回の経験を今後の人生の糧(かて)にしてください。
【定】新体力テスト(2019/6/24)
体育の授業で新体力テストを実施しています。この日は50メートル走と反復横とびの測定をおこないました。グラウンドでの体育の授業は滅多にありませんので、生徒のみんなも、いつもよりハイテンションでした。4年次生にとっては最後の新体力テストということもあり、全員好記録を目指して全力で50メートル走り抜きました。その後、体育館に入って反復横とびの測定もおこないましたが、多くの生徒が昨年の記録を上回ったと盛り上がっていました。仕事等でなかなか運動をする時間を確保することが難しいからこそ、日頃の体育の授業では思い切り楽しんで体を動かしてほしいと思います。来年は更なる記録更新に向けて、また明日から頑張っていきましょう。