【学校からの連絡】
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〇【中学校入試】 受検を希望される方でまだ募集要項がお手元にない方は、
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定時制ブログ
【定】性教育講演会(2019/9/19)
19日のLHRと灯の時間を使って、性教講演会「思春期保健教育講演会」を実施しました。今回は、慈恵病院の看護師さんと助産師さんのお二人の先生に、「未来ある君たちに伝えたいこと~産婦人科の立場から~」と題して講話をしていただきました。日頃の診療で出会った様々な性にまつわる事例を交えながら、「命の大切さ」についてわかりやすくお話ししてくださいました。お話の後は、振り返りで「思春期の男女交際」というテーマでグループワークを行い、どんな内容が出てきたかグループごとに発表して意見を共有しました。また、感想では「普段聞くことのできない内容を聞けて勉強になった」「パートナーとの言葉でのコミュニケーションが大事だと思った」「性行為は人を幸せにも不幸にもするので真剣に考えたい」など自分の事として考えるきっかけになったようです。この講演会を通じて、生徒たちが自分の性とパートナーの性を大切にできる大人になってくれることを願います。お忙しい中、講演いただきました先生方ありがとうございました。
【定】若駒祭、ありがとうございました。(2019/9/14)
9月13日(金)14日(土)の2日間行われた若駒祭。多くの方が定時制コーナー(行事・就労写真・授業作品・ロボット実演)にも足を運んでくださいました。この2日間を通して、一般の方々や全日制、附属中学の生徒のみなさんに定時制の雰囲気や取り組みを知ってもらうこと、そして生徒たちが多くの人と接する中で成長することを目標に取り組んできました。午前中の青少年の主張では、定時制代表として4年次藤本くんが自分自身の生き方や目標について堂々と発表し、多くの人から「感動した、よかったよ」と声をかけていただきました。午後からの有志発表では3年次の中川くんがステージで、マイク一本熱唱する圧巻のパフォーマンスを見せてくれました。また、各教室で展示した授業作品や写真展示を通して、定時制の雰囲気を伝えることができたのではないかと思います。定時制体験コーナーは両日、大盛況で400名近くの方にご来場いただきました。感想には、「優しく教えてくれて、とても楽しかった」「定時制の方と関わる機会がなかったので楽しかった」「毎年来ています」「また来年も来ます」など、本当に励まされる内容がたくさんありました。また来年度の若駒祭で多くの人に楽しんでいただけるよう、定時制の取り組みを多くの人に知っていただき応援してもらえるよう、今回の経験を生かして今後の学校生活の励みにしていきましょう!
【定】若駒祭、始まりました!(2019/9/13)
若駒祭一日目が終了しました。今日は平日だったので、定時制コーナーには全日制の生徒さんたち、附属中学校の生徒さんたちが、たくさん来てくれました。今年も体験コーナーが人気で、準備しておいた材料が一日目でほとんどなくなってしまうほどの大盛況でした!
また、体験終了後にアンケート(感想)記入をお願いすると、「楽しかった」「とても優しく教えてくださった」「思い出になりました」「毎年、体験コーナーを楽しみにしてます」など、とても励みになるコメントをたくさんいただきました。
明日は、土曜日で一般の方もたくさん来られることと思います。おもてなしの心を忘れずに、明日も定時制コーナーでたくさんの笑顔が見られたらいいですね。
***********若駒祭日程***********
保護者体育館観覧 8:35~10:40まで
一般観覧 10:45~14:45まで
12:55~の有志発表③で定時制から中川くんが登場し、ピアノ伴奏で熱唱します!
自動車の乗り入れはできませんので、ご注意ください。
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【定】若駒祭に向けて②(2019/9/12)
若駒祭に向けて、最終準備をおこないました。いよいよ明日、9月13日(金)14日(土)の二日間、「『燦』~玉名を照らす光となれ~」をメインテーマに、全日制・定時制・附属中学校合同で若駒祭(文化祭)を開催します。定時制では「UNITE TAMATEI 2019」をテーマに掲げ、授業中に取り組んだ作品の数々や、定時制ならではの就労風景写真の展示を行います。また、中高生だけでなく様々な世代の方に楽しんでいただけるよう、今年も体験コーナー(★★★手作りスノードーム★★★)を準備しています。生徒・職員一同でお待ちしております。
***********若駒祭日程***********
両日とも
保護者体育館観覧 8:20~10:40まで
一般観覧 10:45~14:45まで
自動車の乗り入れはできませんので、ご注意ください。
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【 手作りスノードーム】
【定】育友会からのプレゼント(2019/9/6)
今日の補食の時間に、育友会からのコロッケバーガーが届きました。若駒祭の食品バザーの試作で作られたコロッケをハンバーガーにして、定時制の生徒たちにと持ってきていただきました。いつもはパンと牛乳だけの補食ですが、今日はできたてのプレゼントに生徒たちも、大喜びでおいしく食べていました。職員も一緒に食べましたが、バンズはフワフワ、コロッケがサクサクして本当においしかったです。育友会の皆様、本当にありがとうございました。
【定】若駒祭に向けて①(2019/9/5)
夏休みが終わり、前期の授業もあと1ヶ月となりました。本校では、毎年9月に「若駒祭」が行われます。全日制、定時制、附属中学校の3課程合同で行われる文化祭です。今年は、9月13日(金)14日(土)の2日間にわたり実施予定です。今年の玉定では、展示や体験コーナーを企画しています。展示の一つとしてステンドグラス風作品があります。本日の灯の時間に全員で作成をおこないました。自分たちで自由にデザインを考え、カラフルな作品がたくさんできあがりました。その他にも授業で制作した個性豊かな作品を展示する予定です。ぜひ、お時間のある方は本校に足を運んでご覧ください。お待ちしています!
【定】薬物乱用防止教室(2019/8/29)
灯13(総学)で薬物乱用防止教室を実施しました。今回はドラッグストアモリの薬剤師の兵藤悠様より、「薬と健康について」という演題で講話をしていただきました。最初に薬物乱用について、薬物が与える悪影響、薬物依存の恐ろしさ、薬物に一度でも手を出すと何年たっても脳が覚えているので、一生が台無しになってしまうこと等について実物の写真等のスライドを使ってわかりやすく説明していただきました。次にドラッグストアモリの山鹿店店長の橋本翔子様よりセルフエディケーションの考え方について管理栄養士の立場から薬の正しい使い方について教えていただきました。生徒の感想からも「薬物には絶対手を出さない!」「勧められてもしっかり断る」等、薬物乱用「ダメ!ゼッタイ!」をもう一度全員で確認する機会となりました。講師の先生方、お忙しい中ありがとうございました。
【定】そうめん流し(2019/8/27)
夏休みが終わり、久しぶりの登校日となりました。毎年、玉定では夏の風物詩としてそうめん流しをしています。朝から激しい雨が降り心配されましたが、竹を組み出すと小降りになり、少し早めに登校した生徒会メンバーが、おにぎりの準備など手伝ってくれました。生徒が揃いだした17時30過ぎ、いよいよそうめん流しがスタートしました。今年の夏は暑い日が続き体調等心配でしたが、ほとんどの生徒が登校し、そうめんやかき氷を食べながら、夏休み中にあった出来事などを報告し合い、にぎやかな雰囲気に包まれました。そうめん流しの後は生徒集会。最初に、日本武道館で行われた全国定通総体(剣道)に出場した生徒より、報告が行われました。また、全国大会終了後におこなわれた昇段試験では、受験した4人全員が初段と2段の試験に合格という、うれしい発表もありました。その後久しぶりの校歌斉唱をしました。明日から、いよいよ授業が始まります。前期終了まであと1ヶ月。暑い日が続きますが、皆で乗り切っていきましょう!
【定】全国定時制通信制体育大会 第50回剣道全国大会(2019/8/5)
8月5日に開催された定時制通信制体育大会第50回剣道大会に、玉定の6名の生徒たちが出場しました。会場は全剣道選手のあこがれの地、日本武道館です。前日の竹刀計量や練習(都立一橋高校で実施)の時から緊張していた生徒たちでしたが、試合当日は2年連続出場ということもあり、午前中の個人戦と午後からの団体戦では精一杯頑張ってくれました。試合結果は、個人戦では、4年次の松田くん、緒方くん、3年次の酒井くんが初戦敗退となりましたが、昨年とは見違えるほどの接戦でした。団体戦(予選リーグ戦)で千葉県と岐阜県の代表校と対戦しましたが、2-2と引き分けてむかえた最終戦2-3で敗れ、惜しくも後一歩のところで決勝トーナメントには進めませんでした。昨年度、剣道初心者中心でスタートし、全敗からの再チャレンジは仲山監督の厳しくも暖かい指導と選手たちの直向きな練習で、日本武道館で最高の花を咲かせてくれました。熊本から保護者と卒業生、木下教頭、前田先生、元担任の下田先生も応援に来て頂きました。また、多くのみなさまに様々なご支援を頂き厚く御礼申し上げます。
<出場生徒> 4年次 緒方 拓巳 柿山 直樹 中嶋 友紀
藤本 裕樹 松田 芳樹
3年次 酒井 勝一
【個人戦】 緒方拓巳 1回戦 田中嘉人(神奈川)に2-0で敗退
松田芳樹 1回戦 高橋由樹(千葉)に1-0で敗退
酒井勝一 1回戦 松本峻亮(広島)に1-0で敗退
【団体戦】
予選リーグ 第1試合 熊本 2-2 千葉B
第2試合 熊本 2-3 愛知
(予選リーグ敗退)
【定】剣道全国大会に向けて(2019/8/1)
夕方の武道場では、全国大会出場に向けて剣道の練習に励む生徒たちがいます。暑い中、熱中症にならないよう水分をたくさん補給し、頑張っています。熊本県代表として、正々堂々と試合ができるよう、連日熱心に練習に取り組んでいます。8月5日(月)日本武道館での試合まで、残り僅かとなった貴重な練習時間を大事にして、しっかり励んで欲しいと思います。
【定】生徒会交流会(2019/7/26)
7月26日(金)、熊本市内の熊本県立湧心館高等学校で行われた「令和元年度熊本県高等学校定時制・通信制生徒会交流会」に4名の生徒が参加してきました。この交流会は、主に生徒会役員として学校行事などの企画・運営に携わる生徒たちが集い、お互いに意見交換する貴重な機会です。最初に、自己紹介も兼ねたレクリエーションがありました。最初は恥ずかしそうにしていた生徒たちも次第に緊張がほぐれ、終わった後には「思っていた以上に楽しかった」と満足そうに答えていました。後半は、各学校より生徒会活動の紹介やこれから取り組んでみたい生徒会行事の発表がありました。発表方法も、プレゼンテーション形式や動画を用いた発表、また配付した資料に沿っての発表など、各学校によって様々です。玉定では行っていない行事もたくさんあり、今後取り組んでみたい内容もたくさんありました。生徒会活動は、生徒の皆さんが「楽しい!」と思えるような取り組みができることが最も大切です。今回参加した4名の生徒たちが、今回の交流会を通して得た経験を活かし、今後の生徒会活動に励んでくれることを期待しています。
【定】定時制保護者会(2019/7/24)
7月24日(水)定時制保護者会を行いました。猛暑が続く毎日ですが、9名の保護者の皆様に御参加いただきました。最初に9月に本校で行われる若駒祭青少年の主張定時制代表、また10月に行われる熊本県定時制・通信制文化大会の学校代表として決まった4年次藤本君が生活体験作文を発表しました。代表に決定した生徒は、数年前から定時制保護者会でも練習を兼ねて発表することにしています。毎年、作文の内容に親としての立場で「自分の子どもにもこんな風に成長して欲しい」と感想を述べられる保護者の方もいらっしゃいます。発表した藤本君は、思っていた以上に緊張したようで、「若駒祭や定通文化大会ではもっと練習してのぞみたい」とさらに意欲を高めることができました。また、職員と保護者の研修として「たまな若者ステーションの取組」という演題で、統括コーディネーターの岡本耕平様に御講話いただきました。コミュニケーション訓練や就労に向けた支援についてなど詳しく知ることができ、充実した研修の機会とすることができました。その後、各部連絡や学級懇談会などを行いました。
お忙しい中、参加してくださった保護者の皆様、玉定の教育活動にご協力いただきありがとうございました。ぜひ、今後も機会があれば学校に足を運んでいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
【定】生徒集会(2019/7/19)
いよいよ明日から夏季休業。夏休みに入る前の生徒集会を行いました。玉定は前期・後期の2学期制のため、終業式は9月に行います。そのため、夏休みに入る前の集会を「生徒集会」と呼んでいます。まず、全員で大掃除をおこないその後、表彰式を実施しました。今回は、生活体験発表者、6月に行われた熊本県高等学校定時制・通信制総合体育大会で素晴らしい成績を収めた4名と剣道団体戦の生徒たち、またクラスマッチ、スポーツ交流会で入賞したチーム・個人が表彰されました。剣道男子団体・個人で2年連続全国大会へ出場を決めた、4年次緒方君が「選手一人一人の持てる力を精一杯発揮したい」と、その決意を述べてくれました。表彰式、激励会後の生徒集会では、教頭先生より「夏休みは長いようで短い。何かひとつでも目標を持って積極的にチャレンジしてください」と、また諸連絡では各部の先生方が夏休みの過ごし方や命の大切さ、身につけて欲しい能力などについて話されました。在校生の皆さん、次の登校日は8月27日(火)です。17時35分にセミナーハウス集合です。当日は、恒例の「そうめん流し」も実施します。皆さんが、元気な笑顔で登校してくれることを願っています。
【定】マナー講座(2019/7/18)
学卒求人で就職した生徒の職場1年目での適応状況調査の結果が、毎年ハローワークから公表されていますが、就職して必要と感じた能力の中に、ビジネスマナーと回答した人がかなりいます。その中で、もっと敬語で話すことや電話のやりとりの練習をしておけばよかったとの声が多数寄せられていることもあって、少しでも練習の機会があればと昨年からビジネスマナー講座を実施しています。今回も学校法人大原学園熊本校より鳴海清志郎先生と中村達朗先生を講師に招き、「ビジネスの場にふさわしい服装のポイント」「職場におけるコミュニケーション」「ビジネスメールの基礎知識」について、具体的な活用事例を資料とモニターを使ってわかりやすく説明していただきました。全員で正しいお辞儀の姿勢、座り方のポイントを教わり、実践練習もおこないました。「マナーの原点は相手の立場を考えること」、「知っていることと、できることは違う」「無意識にできるようになるように日頃の心がけが大切」など、これからの生活で意識することも多く、とても勉強になったようです。講師の先生方、お忙しいなか本校生のために夜分に来ていただき、感謝申し上げます。この講座を通して、生徒たちが正しいビジネスマナーを認識し、卒業後の入社の際に役に立つことを期待します。
【定】スポーツ交流会(2019/7/12)
玉名市の司ボウルにて、令和元年度スポーツ交流会として、ボウリング大会を実施しました。学年ごとに全部で9チームをつくり、チームの平均スコアで競い合いました。この日のために、事前練習をしてきたチームもあったようです。1ゲーム目は、各チーム接戦となりましたが、肩が温まってきた2ゲーム目は、ストライクを出す生徒が続出し、少しずつ差が開いていきました。各レーンでは、ストライクやスペアが出るたびに、クラスメイトとハイタッチや拍手をする姿が多くみられました。西澤校長先生はじめ、先生方もチームの一員として参加し、ボウリング大会を通じて、より一層親睦が深まった時間となりました。
*******************************結果発表*******************************
【チーム】 優勝 2年Bチーム 2位 2年Aチーム
【個 人】 優勝 3年次 中川 2位 1年次 緒方 3位 2年次 井上
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【定】若駒祭に向けて(2019/7/11)
今年度の若駒祭が9月13日、14日の両日で開催されます。有志発表の呼びかけに定時制から3年次の中川くんが手を挙げてくれました。若駒祭の全体のステージ発表で歌を披露します。今日は、期末考査終了後に残って体育館でデモ音源を録音しました。定時制としては6年ぶりの参加となります。若駒祭での中川くんの熱唱を、ぜひ観に来てください。
【定】情報モラル教育(2019/7/4)
7月4日(木)灯10は、「情報モラル・情報リテラシー」をテーマに、KCS福岡情報専門学校の高専連携教育課長兼広報課長の青木幸子先生にお越しいただき、情報機器の正しい使い方について講話をしていただきました。「自分は大丈夫と思わない」いつ、「被害者」「加害者」になるかわからない。そのために「ネットの正体」を知る「ネットの使い方」を考える情報リテラシーの重要性と、スマートフォンなどの情報機器は使い方によっては大変便利な道具ですが、誤った使い方を行うとどうなるかについて、ツイッターに不用意に投稿したことによる“炎上”の事例などを、画像を用いてとてもわかりやすく説明していただきました。パソコンやスマートフォンは卒業後社会人や学生になるに当たっては必需品と言える時代になっています。現在ほとんどの生徒の皆さんがスマートフォンを所持・利用されているようですが、思いやりの心を持って、相手を傷つけるような内容、勘違いされるような文章や画像を安易に投稿しないように気をつけて、SNSを上手に活用して欲しいと思います。
【定】七夕(2019/7/2)
7月7日(日)は七夕です。定時制では、毎年この季節になると定時制職員室前に笹を用意して短冊にお願い事を書いています。「世界が平和でありますように」や「家族の就職や結婚がうまくいきますように」「健康でいられますように」など、様々なお願い事が短冊に込められていました。また、下校時に熱心に願いを込める女子生徒が2名短冊に書いていましたので、写真を撮らせていただきました。七夕まであと少しですが、附属中・全日制・定時制、先生方、保護者の方どなたでもかまいませんので、ぜひ短冊にお願い事を書いてみませんか?
【定】校内生活作文発表会(2019/6/27)
令和元年度の校内生活体験作文発表会を行いました。この発表会は、9月の本校文化祭(若駒祭)で行われる青少年の主張の定時制代表、また10月に行われる熊本県の定時制・通信制文化大会生活体験作文発表の学校代表の選考を兼ねています。今年度は、1年次生1名・2年次生1名・3年次生2名・4年次生3名、計7名の生徒が発表してくれました。今年度は「過去と今後の将来」「おれのいきざま」「一人一人の個性」「笑顔の意味」「理由」「変化の中で」「一期一会」という題で7名それぞれの定時制に入学した理由や定時制での生活、また過去の自分と今の自分、将来の夢や目標など様々でしたが、どの作文も聞いている人に訴えるものや共感できる部分があり、とても良い内容であったと思います。生徒の感想にも、「あんな風に自分のことを人前で言えるなんてすごい」「みんな色々な思いをして定時制に来ていることがわかった」「人前で発表するのは苦手だけれど、みんなの発表を見て自分も発表できるようになりたい」とあり、この発表会を通してそれぞれが自己理解、他者理解を深められたのではないでしょうか。最後の木下教頭先生による講評では、「人は一人分の人生しか生きられない。どうやったら自分の見識を広げられるか。本を読んだり、映画や演劇などを見たり聞いたりして自分の経験を増やすことができる。今回発表した人の話を聞いたことは、一番身近な人たちの発表なので、自分に近い経験を増やすことができた。また、身近な人の経験なので、みんなにいろいろなことを考える種をくれた。今日聞いたことが、いつか自分の考えを変え、人生を豊かにするきっかけになってくれればいい。」と話されました。勇気を持って話してくれた7名の皆さん、ありがとうございました。また、発表を聞いた皆さんも、今回の経験を今後の人生の糧(かて)にしてください。
【定】新体力テスト(2019/6/24)
体育の授業で新体力テストを実施しています。この日は50メートル走と反復横とびの測定をおこないました。グラウンドでの体育の授業は滅多にありませんので、生徒のみんなも、いつもよりハイテンションでした。4年次生にとっては最後の新体力テストということもあり、全員好記録を目指して全力で50メートル走り抜きました。その後、体育館に入って反復横とびの測定もおこないましたが、多くの生徒が昨年の記録を上回ったと盛り上がっていました。仕事等でなかなか運動をする時間を確保することが難しいからこそ、日頃の体育の授業では思い切り楽しんで体を動かしてほしいと思います。来年は更なる記録更新に向けて、また明日から頑張っていきましょう。
【定】進路講話(2019/6/20)
6月20日(木)に、玉名地域で会社を経営されている方より話をしていただくことで、地元の企業についての理解を深め、将来の進路選択の参考とすることを目的に、進路講話を実施しました。
今年度は(株)プロスパー代表取締役の本多好男様を講師にお迎えしました。本多様からは、ご自身の豊富な職業経験を踏まえ「夢は叶う、夢は見るものではなく叶えるもの」というテーマに沿って、学生時代の過ごし方や社会人としての在り方など、本多様のこれまでの豊富な経験を交えて熱く語っていただきました。考え方の原点として「振り子の原理」【やった分しか還らない、しかしやったことは必ず還ってくる。良くも悪くも!早すぎもせず遅すぎもせず、ちょうどいい事がちょうどいい時期に!】という講話の内容がとても具体的で、生徒たちも自分の事として、真剣に聞き入っていました。今回の講話が、何かしら皆さんの進路選択に結びつくといいですね。
主権者教育(2019/6/13)
今年度第1回の主権者教育は、「日本国憲法改正模擬国民投票」という企画で、全年次を対象に行いました。この取り組みは、昨年度から全国で実施されている「全国高校生1万人模擬国民投票」にインスパイアされ立案したものです。政府の考えでは、来年度にも憲法改正のための国民投票を実施する可能性があるとのことで、18歳以上の生徒が半数以上を占める本校定時制では、喫緊の課題とも言えます。実際の取り組みでは、まず、地歴・公民科の職員がワークシートを用い「憲法改正の発議と国民投票」の流れを解説し、資料として「模擬国民投票広報」と「憲法改正に賛成する政党の主張および反対する政党の主張」を配付します。その後で、TV放送を素材とした10分程度のDVDを視聴します。資料やDVDは、賛成・反対の意見を均等に紹介し、政治的中立性を保ちながら展開しています。最期に投票を行い、氏名未記入のアンケートに答えますが、「開票結果」は、次の地歴・公民科の授業時に発表されます。生徒たちは、みな真剣に解説を聞き資料やDVDを注視しており、アンケートでも「実際の国民投票があれば投票にいきますか?」という質問に対して、9割程度が「行く」「たぶん行く」と答えていました。
【定】定時制・通信制総合体育大会(2019/6/9)
第69回熊本県高等学校「定時制通信制総合体育大会」が湧心館高校・熊本工業高校・熊本市総合体育館を会場に行われました。本校からはバドミントン、卓球、剣道に19名が選手として出場しました。選手以外の生徒も応援として大会に参加しました。大会スローガンである「スポーツマンシップでいこう」のもと、生徒一人ひとりが最後まで諦めず、これまでの練習の成果を思う存分発揮し、持てる力を出し切りました。
女子バドミントンはシングルス1名がベスト8と上位進出を果たし、女子ダブルスでは2年生の井上・濱口組が3位に入賞しました。女子卓球もベスト8に勝ち上がりました。剣道は個人戦と団体戦に出場し、個人戦では4年生の松田が準優勝、4年生の緒方が3位に入賞。どの試合も一人ひとりが今持っている力を一生懸命出し尽くした試合となりました。また、団体としても2年連続で全国大会の出場権を獲得でき、8月に東京で開催される全国大会に向けて、今後ますます練習に励んでくれることと思います。
剣道、卓球、バドミントン、どの試合も白熱した展開で応援にも力が入りました。選手からは全力を出し切った満足感、残念ながら力及ばず勝利を逃した悔しさなど、この定通総体でなければ経験することができない真剣勝負の「本気」を感じることができました。早速、来年度に向けて頑張りたいという頼もしい声も聞こえてきています。応援の生徒にとっても、学年を越え交友の輪を広げる充実した1日となりました。選手のみなさん、また応援してくれた生徒諸君、お疲れさまでした。全国大会も頑張りましょう。応援いただきました保護者のみなさま、練習に何度も参加していただき、ご指導いただいた先生方、先輩方ありがとうございました。
【定】定通大会練習選手推戴式(2019/6/7)
いよいよ定通総体前最後の練習日になりました。定通総体は、部活動がない玉定生にとっては年に1度だけ他校の生徒と競い合うことができる唯一の大会になります。この日のために、体育の授業や放課後の練習を頑張ってきました。最後に行った選手推戴式では、木下教頭先生から「これまで応援し、支えていただいた皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに、大会では全力を出し切って頑張って欲しい。」と激励のことばを述べられ、また選手代表として4年次緒方くんが「練習の成果を十分に発揮して、正々堂々と頑張ります」と宣誓しました。
日曜日、これまで応援してくださった皆様に胸を張って良い報告ができるよう、それぞれが120%の実力を出し切れるよう、頑張っていきましょう!
【定】定通大会練習スタート(2019/5/28)
今年も6月9日(日)に開催される定通総体に向けて、特別時間割を組んでの練習がスタートしました。毎年、バドミントンを中心に様々な競技に参加します。今年はバドミントン卓球と剣道です。剣道男子団体、バドミントン女子団体は、昨年に続き2連覇を目指しています。玉定は在籍数31名と少人数ですが、21名の生徒が選手として出場予定です。練習の2週間、全日制田中教頭先生や附属中境先生も練習に参加していただき、生徒の指導をしていただきました。ありがとうございました。
年に一度の定通総体で少しでも上位の成績を残せるよう、皆で協力して頑張っていきましょう。
【定】クラスマッチ(2019/5/27)
毎年、クラスマッチは6月に行われる定通総体に向けた練習が始まる前に実施しています。競技種目はビーチボールバレーです。生徒だけでなく、職員もチームに加わり参加しました。今年は、各学年の担任だけでなく、西澤校長先生、事務の笹原先生にも参加していただき、日頃接する機会が少ない先生方とも楽しむことができました。今回のクラスマッチでは、1・4年次生は各2チーム、2・3年次生は1チームを編成し、3チーム総当たりのリーグ戦で順位を競い、その後、順位決定戦をおこないました。全チームとも3試合をするため、さすがに疲れた様子も見られましたが、最後まで勝利を目指してチーム一丸となって頑張ることができました。今年度の優勝は、2年次チーム+前田先生でした。生徒はもちろんですが、先生方の活躍もとても大きかったように思います。優勝、準優勝チームには景品が授与されました。明日(28日)から6月9日(日)に行われる、熊本県定時制通信制総合体育大会に向けた練習がスタートします。今度は玉定一丸となって良い結果が出せるよう頑張っていきましょう!
【定】交通安全教室(2019/5/16)
5月16日(木)に大洋第二自動車学校の城戸武士先生に来校していただき、交通安全教室を実施しました。本校定時制の生徒たちの通学方法は、車・バイク・自転車等さまざまです。遠くから通っている生徒は車で約1時間かけて通学しています。そのような生徒たちに「くるま社会人としてのモラルと責任」という題で講話をしていただきました。「近年の交通事故の状況と原因」「二輪車の事故」「交通マナーアップ対策」について実際の映像や資料を使い、わかりやすく説明していただきました。とくに交通事故は昼間よりも夜間に多く発生しており、生徒たちが登下校する時間は、一層安全な運転が求められます。再度一人ひとりが日ごろの自分の運転を見直し、加害者にも被害者にもならないようにしてほしいと思います。城戸先生、お忙しい中、本当にありがとうございました。
【定】救急救命講習会(2019/5/9)
5月9日(木)、玉名消防署隊員3名の御指導の下、救急救命講習会を実施しました。本校では2年に1度、救急救命の講習会を行っています。始めに消防隊員の方より心肺蘇生法についての説明があり、その後3班に分かれて実技指導が行われました。実際に胸骨圧迫を30回してみると力が必要となり、「腕が痛い」「きつい」という声が生徒たちから聞こえました。また人工呼吸でも上手に息が入らず、苦労している姿も見られましたが、消防隊員の指導の下、真剣な表情で取り組んでいました。各班では、AEDの使い方についての説明もあり、生徒達は救助者発見からAED使用までの一連の流れを実際に行いました。最後に、「強く、はやく、たえまなく」を体験するために救急車到着の全国平均8分間を班全員のリレー形式で繋ぎました。これまでに受講したことがある生徒も、初めて受講した生徒も、「胸骨圧迫のきつさとつらさを身をもって体験できた。」「今回学んだことを、いざというときに、できるようにしたい。」と感想を述べていました。玉名消防署の皆さま、本当にありがとうございました。
【定】ナイトフェスティバル(新入生歓迎行事)(2019/04/25)
昨年度から始めた新入生歓迎行事、第2回玉定ナイトフェスティバルを開催しました。今年度はニュースポーツにチャレンジと題して、①RDチャレンジ②ストラックアウト③フロッカー④バッコーの4つのニュースポーツにチャレンジしました。生徒会役員をリーダーに4チームを結成し、ローテーションで全員4種目体験しました。定時制では、毎年5月にビーチボールバレー大会や7月にボウリング大会を行いますが、どちらも各クラスでチーム編成をしています。今回は「新入生歓迎」という意味を込めて、学年を超えてチーム編成をしました。初めてチャレンジする種目ばかりでしたが、ルールや順番等も生徒会リーダーを中心に上級生が積極的にチームをまとめてくれて、各種目から拍手や大きな歓声も飛び交い、とても盛り上がった第2回ナイトフェスティバルになりました。競技終了後、木下教頭先生から、「ニュースポーツを通して、新入生との交流ができてよかったです。」という講評をいただきました。また来年は更に進化した玉定ナイトフェスティバルを開催しようと思います。
【定】玉定チャレンジ開講式(2019/04/24)
今年度の春期玉定チャレンジ開講式を行いました。玉定チャレンジは、基礎学力向上のため、資格取得を目指すために行われる学習会のことです。授業開始前や授業終了後に希望する生徒が参加します。今年で玉定チャレンジは5年目に突入し、14名の参加希望がありました。木下教頭先生より「それぞれの目標・夢実現に向かって精一杯がんばってください。」と生徒に激励の言葉をかけられました。
玉定チャレンジは、年間を通して行われます。まだ参加申し込みをしていない生徒も、随時参加可能です。在校生の皆さんも、今年は何かにチャレンジしてみませんか?皆さんの参加希望を待っています!
【定】対面式(2019/04/09)
昨日の入学式、前期始業式を終え、本日初めて全生徒が同じ時間に登校しました。1年生も早くから登校し、補食のパンを食べたり、クラスメイトと会話をしたり、本を読んだり。1時間目は対面式を行いました。対面式では、新入生、在校生の紹介や学校行事紹介などを生徒会メンバーが中心となって行いました。副会長柿山君の司会進行で、にぎやかな対面式を行うことができました。
対面式後は、定時制オリエンテーションやLHR、写真撮影を行い、最後の4時間目は全学年担任の先生の授業がありました。登校時は緊張した表情が見られた新入生も下校時は笑顔になってくれて良かったです。皆さんの学校生活が楽しいものとなるようお互いに協力していきましょう。
【定】新任式/前期始業式(2019/04/08)
新入生の入学式を終えた後、夕方5時過ぎから在校生の登校が始まりました。今年度最初の登校日は、まず転入された先生方をお迎えする新任式から始まりました。今年度は、新しく6名の先生方をお迎えします。生徒会長の緒方くんが「これから生徒一同よろしくお願いします。」とあいさつを述べました。また、その後行われた前期始業式では、西澤校長先生から新しいものを生み出す力「創造力」と心の中に夢や目標を思い描く力「想像力」について、また、人間性を高め、充実した毎日を過ごすためのキーワードとして「築く」と「気付く」について話をしていただきました。前期始業式の後は、主任主事紹介、担任副担任発表、諸連絡などがありました。
いよいよみなさんの平成31年度玉定ライフがスタートします!何事も始めが肝心。まずは休まないよう登校することを心がけて、一年間頑張っていきましょう。
******平成31年度 新任者******
西澤 賴孝 校長先生(御船高校より) 畠田 秀明 先生(熊本農業高校より)
亀谷 智英 先生 (熊本商業高校より) 横山 健聡 先生(人吉高校より)
荻野 修治 先生 (鹿本商工高校より) 笹原 理紗 先生(山北小学校より)
【定】入学式(2019/04/08)
平成31年度玉名高校・附属中学校の入学式が行われました。入学式は全日制・定時制・附属中の合同で行います。式の前に、音楽部の生徒さんたちによる校歌が披露され、穏やかな雰囲気の中で開式しました。保護者の皆様が見守る中、緊張した表情で入場した新入生の皆さん。これから玉名高校定時制の一員として、一緒に楽しい学校生活となるよう頑張っていきましょう。
【定】転退任式(2019/3/28)
3月28日(木)、退職される先生、定期異動により転任される先生方の転退任式を行いました。今年度は、月井校長先生、猿渡先生、鹿本先生、満田先生、仲山先生、古川先生の6名の先生方が玉名高校定時制を転退任されました。それぞれの先生方からあいさつをしていただくと、途中で涙を流す生徒の姿もあり、先生方への感謝の気持ちが表れていました。最後は、生徒会長の緒方くんがお別れの言葉を述べました。先生方から学んだことを糧に、今後の玉名高校定時制をより良いものにしていけるよう、努力していきましょう。また、卒業生も大勢来校し、遅くまで先生方との名残を惜しんでいました。転任される先生方の新天地でのご活躍を祈念いたします。
【定】後期終業式(2019/03/22)
今年度最後の表彰式、終業式を行いました。表彰式では、検定試験合格者や剣道1級審査、皆勤賞、精勤賞など、のべ19名の生徒が表彰を受けました。今年1年間、色々なことにチャレンジしてきた生徒たち。本当によく努力してくれました。次年度も頑張ってほしいと思います。
終業式では、校長先生が1年間の出来事を振り返り、「次年度も元気に登校してください。」とあいさつを述べられました。この日、校長先生から生徒たちにある宿題が出されました。新聞に掲載してある4コマ漫画(ねぇぴよちゃん)の吹き出しに入る言葉は何であるかという問いです。終わった後のHRで生徒たちに問いかけると、「親友だよね」という意見にまとまりました。(4コマを見ていない人は何のことか分からないと思いますが・・・)正解しているといいなと思います。
また諸連絡では、各部より1年間のまとめとして、色々なお話がありました。保健環境部の水谷先生からは、ありがとうの使い方初級編から中級編のお話があり、最後に「ありがとうという言葉をたくさん使って、たくさんの人に伝えてほしい」と締めくくられました。
いよいよ平成も終わり、5月から新しい時代が始まります。気持ちを新たにして、何事にもチャレンジする玉定生で頑張りましょう!
校長の月井です。吹き出しに入る言葉は、「親友だよね」ではありません。推理小説みたいですが、手がかりはすべて3コマめ以外のコマにありますよ。
【定】仲原先生からのプレゼント(2019/03/19)
3月19日(火)、2年次生は最後の書道の授業でした。最後の授業では、全日制と定時制を兼務されている仲原先生から、一人一人にメッセージを書いた色紙のプレゼントがありました。仲原先生との授業は、2年次生は大好きでした。最初は字を書くことが苦手だった生徒もいましたが、自由に書くこと、そして個性的な字を褒めてくれる仲原先生と出会い、書道の時間は集中して取り組む姿がありました。授業で製作した作品を第54回熊本県高等学校書道展に出展しました。
仲原先生からいただいた色紙を大切に、残り2年間の学校生活を頑張ってほしいと思います。
【定】玉定クイズ王!(2019/03/14)
今年最後の生徒会企画レクリエーション。スポーツ以外で競えること、あるいは全員で楽しめることをやろう昨年度から始めました。昨年度はリバーシ(オセロ)大会をしました。今年もオセロにしようかと生徒会メンバーに提案したところ、「個人対決だと熱くなりすぎてしまう」という意見があり、今年はチーム対抗「玉定クイズ王」を実施しました。
クイズの問題は、各教科の先生方に作成をお願いしました。授業で出てきた内容や全く知らない内容など、問題は盛りだくさん。チームワークを生かして解く問題や個人で解く問題、全員参加の〇☓問題などもあり、それぞれに楽しめたようです。一番盛り上がったのは、最後のイラスト伝言ゲーム。チームごとに示されたキャラクターを、絵で伝えていくものです。玉名市のキャラクター「タマにゃん」は、最後になぜか「ピカチュウ」になっていたり、玉名高校のキャラクター「わかごまる」は、なぜか最後は「くまモン」になっていました。
最終的に、総得点で優勝したのはBチームでしたが、今年最後の行事を、玉定全員で楽しめたことが何よりも良かったと思います。次年度も、色々な行事が盛り上がるよう皆で協力していきましょう!
【定】春(2019/03/12)
玉名高校の庭には、たくさんの樹木が植えられています。四季折々、いろいろな花が咲き、実がなります。今年は暖冬のせいか、いつもは3月末頃に見られる花もすでに咲き始めています。
チューリップは「新入生の入学をお祝いしよう!」と毎年植えていますが、年々咲くのが早く入学式までもちません・・・。今年もすでに咲きそうなチューリップを発見しました。大きな木に真っ白な花を咲かせるのは木蓮。3月から4月に開花するそうです。まだ満開ではありませんが、その花は2~3日で枯れてしまうそうです。梅の木もピンクの花を咲かせ始めました。満開になれば「白亜の殿堂」と呼ばれる校舎とすてきな写真が撮れそうです。今年は、芝桜も新たに植えられました。
いつも、学校の庭をきれいに手入れしてくださる技師の先生方。玉名高校の庭の手入れは、本当に大変だろうと思います。でも、そのおかげで校庭の景色に、ほっと癒やされる先生方や生徒さんがたくさんいることだろうと思います。技師の先生方、いつもありがとうございます。
【定】ダブルレインボー(2019/03/04)
3月4日(月)の夕方17時過ぎ、定時制の生徒が登校してくる時間。生徒がベランダからスマホを手に写真を撮っていました。「何を撮っているの?」と尋ねると、「虹が出ています」と教えてくれました。私もスマホを手に写真撮影。虹を見ると、つい嬉しい気持ちになります。また、登校指導中の仲山先生も正門から見える虹をカメラで撮影されていました。下の写真はそのとき撮影されたものです。よく見ると、濃い虹の後ろに、薄い虹がもう一つ見えます(写真では分かりづらいかもしれませんが・・・)。このような虹は「ダブルレインボー」「二重の虹」と呼ばれるそうです。理科の前田先生が持っていた『空の虹色ハンドブック』(文一総合出版)によると、「ダブルレインボーは幸運のしるしとされるが、副虹(薄い方の虹)を見せる雨粒のサイズや量などの気象条件は意外と厳しい。副虹の継続時間は主虹(濃い方の虹)と比べてはるかに短く、出現から数分後には消えてしまうのだ。そのため、主虹と副虹がそろった美しいダブルレインボーを見つけられたら幸運といってよいだろう。」と記述されていました。ダブルレインボーを見ることができた私たちはとても幸運だったようです。自然からの贈り物に感謝したいと思います。
【定】卒業式(2019/03/01)
3月1日。天気が少し心配でしたが、卒業生の新たな門出をお祝いするのにふさわしい晴天となりました。平成30年度卒業証書授与式が行われ、定時制からは3名の生徒が卒業を迎えました。校長式辞では、「金メダルを目指した金栗四三さんのように不運にあうこともあるかもしれない。そのときは、皆さんの先輩である金栗四三さんの生き方を思い出してください。」と励ましの言葉をかけられました。また、育友会会長坂口さんは、「運をつかむためには五感を働かせてください。そうすればご縁につながります。その縁が重なり、次は恩につながります。感謝することだけでなく、生きていくこと、自立することが恩返しにつながります。自立とは迷ったときに頼れる力です。」と述べられ、保護者としてはこれからも支援していくと力強い言葉をいただきました。
また、卒業生答辞では、定時制代表として4年次浦田さんが入学してからこれまで仕事に励み、学業と仕事の両立を目指して努力してきたことを述べ、周囲の人々の支えがあったからこそ、今の自分があると感謝の気持ちを述べてくれました。
定時制では、卒業後就職する生徒がほとんどです。社会人として、これから苦しいこともあると思います。そのようなときは、校長先生をはじめ、たくさんの方がかけてくれた言葉を思い出し、実りある人生を歩んでください。卒業おめでとう!母校はいつでも、あなたたちの味方です!
【定】予餞会(2019/02/28)
2月28日(木)、卒業式を明日に控えた4年次生と最後の玉定LIFEを楽しむために、予餞会を行いました。毎年、ビンゴ大会や催し物をみんなで楽しみます。今年のビンゴでは、4年生が上位の景品をゲットし、例年以上に盛り上がりました。ビンゴの後は、体育館に移動して在校生や職員でステージ発表。余興として、生徒会メンバーと有志によるダンス「USA」を披露しました。練習時間は少なかったものの、最後は在校生と職員全員がステージに上がりました。毎年恒例となった合唱では、セカイノオワリ「サザンカ」を歌いました。4年次生も楽しそうに、自分のスマホで写真や動画を撮影し、玉定LIFEの思い出として残してくれました。
最後に花束と記念品を贈り、4年次生3名から一言ずつお別れのあいさつをしてもらいました。自分自身の就職活動の体験から「学校は休まない方がいい」、学校生活を振り返って「自分が卒業できたのだから、きちんと学校に登校すれば必ず卒業できます」など、在校生への励ましの言葉を述べていました。
後輩である在校生の皆さんは、4年次生の皆さんから教えてもらったことを大切に、これからの学校生活を励んでもらいたいと思います。
【定】予餞会(よせんかい)に向けて(2019/02/07)
2月に入り、今年も予餞会の時期がやってきました。予餞会では、ビンゴゲームや出し物をして卒業生と最後の時間をみんなで楽しみ、卒業生を送り出す会です。在校生と職員で合唱し、生徒会メンバーを中心に出し物をします。予餞会は、1月に発足した新生徒会メンバーの初仕事として、毎年気合いを入れて頑張っています。今年は何を踊るのか・・・。卒業生の皆さん、楽しみにしていてください。
定時制に通う生徒は、仕事をしていることもあり全員が授業開始前に集まることができません。したがって、授業が終了した夜の9時過ぎから予餞会に向けた練習を行います。予餞会まであと3週間、頑張りましょう!
【定】ドッジボール大会(2019/01/24)
1月24日(木)、玉定初ドッジボール大会を開催しました。この日は、4学年全員そろってスポーツができる最後の機会でした。身体を動かすことが大好きな玉定生は、予想以上に盛り上がって楽しんでくれたように思います。今回は、職員チームも参戦し、月井校長先生をリーダーに、生徒と教師の真剣勝負が繰り広げられました。先生方の中には、ドッジボールをしたことがない方や、数十年ぶりという先生方もいましたが、十代の若者たちととても良い勝負をされていました。
今回は、勝つこと、競うことよりも、4年次生と最後のスポーツを楽しむこと、皆で笑って終わることを目標に行いました。その目標が達成でき、本当に良かったです。4年次生は、来週から最後の考査を控えています。高校生活最後の締めくくりとして、がんばって欲しいと思います。
【定】新生徒会役員認証式(2019/01/22)
先日の役員改選で信任された生徒会役員4名の認証式が校長室で行われ、新生徒会が正式に発足しました。校長先生から一人一人に委嘱状を手渡して頂いた後、「将来この1年を振り返ったとき、『きついこともあったけどいい思い出だ』と思えるように、みんなで協力して頑張ってほしい」と励ましのことばを頂きました。その後生徒会代表が「誓いのことば」を述べ、認証式を終わりました。新生徒会役員一同、玉定を盛り上げようと張り切っています。
【定】生徒会役員改選(2019/01/17)
平成30年度生徒会役員改選を行いました。今回は、生徒会長に3年次緒方君、副会長に3年次柿山君、書記会計に3年次田中さんと2年次本多君が立候補し、生徒会役員に立候補した理由や、役員として頑張りたいことを述べてくれました。候補者が定員以内だったので、今回は信任投票となりましたが、全員が信任され、新しい生徒会メンバーが決まりました。学校行事を盛り上げるために、皆が楽しく学校生活を送るために、生徒会役員の活躍はとても重要になります。これから1年間の活躍を期待したいと思います。
また、生徒会役員以外に、総務委員として3年次藤本君、1年次井上さん、濱口さんも生徒会メンバーとして活動することになりました。全員で7名、これから力を合わせて、玉定を引っ張ってください!
【定】主権者教育(2019/01/17)
毎年2回の主権者教育を実施しています。6月の第1回は「生徒の政治的関心を高め、選挙に参加してもらう」ことを目的としていましたが、今回(1月17日)の2回目は「卒業後の社会人として生きる力を育む」ことをねらいとしました。テーマは「ゴムと、地球と、あなたの関係」というもので、身近な生活必需品であるゴム製品を導入とし、「ある国の大統領選挙」の投票行動を通して生徒に政治的対立の構図を体感する演出を取り入れました(対立する大統領候補役の先生方の熱演に感謝いたします)。「模擬大統領選挙での話し合いで反対派の意見が聞けて、逆の視点で物事を見ることの大切さがわかった」や「日常的に当たり前に使っているものでさえ賛否両論で、それぞれ意見があるのだなと思いました。ゴムに限らず、他の日常的に使うものに関して考えることがあったら、また意見を出し合いたいと思います」などの感想があり、グループごとに協議し、意見を共有する取り組みができたのではないかと考えます。
【定】足湯にて(2019/1/10)
年末から1月31日まで、玉名市にある立願寺公園において「たまな粋燈」と題し、竹灯りが点灯されています。昨年若駒祭でも展示した、定時制の生徒たちが制作した竹灯りも再び点灯しています。公園内には色とりどりの竹灯りがたくさん点灯しており、幻想的な空間を楽しむことができます。また、公園内には足湯があり、のんびりと温まりながら時間を過ごすことができます。ぜひ、近くにお立ち寄りの際は、ホッと一息つかれてみてはいかがでしょうか。
【定】成人祝い(2019/01/08)
2019年最初の登校日。定時制昇降口には、年末に制作した門松やしめ縄を飾り、生徒たちの今年最初の登校を迎えました。毎年、定時制では、この最初の登校日に成人祝いを行います。今年成人を迎えた生徒は4名です。お祝いの場ということで、4人ともスーツ姿で登校し、大人としての振る舞いを他の生徒に見せてくれました。月井校長先生からは、今年の大河ドラマ「いだてん」の金栗四三さんの話を題材に、次のようなお祝いの言葉を述べられました。「金栗四三も嘉納治五郎との出会いがなかったら、我が国から初めてオリンピックに行くことはなかったでしょう。出会いを大事にしてください。また、人生では肚(はら)をくくらなきゃいけないときが、これから何回かあると思います。そのときは、肚をくくってください。運命に身を任せるしかないです。さらなる飛躍を期待します。」と、人生の先輩としてアドバイスをしてくださいました。
新成人の皆さん、これから皆さんは高校生ですが、法律上は「大人」です。自由とともに、大きな責任もあることを忘れず、それぞれがんばって欲しいと思います。
【定】生徒集会(2018/12/21)
今年最後の生徒集会。机上にある花は、事務の先生が季節に合わせていつも用意してくれます。集会のおまえに表彰式を行いました。10月に熊本県定時制通信制文化大会で生活体験作文を発表した本多さんや、今年度のがんばる高校生として表彰された髙木さん、11月のスポーツ交流会(ボウリング大会)で個人優勝を果たした大谷さん、様々な検定試験に挑戦し合格した皆さんを表彰しました。
その後の生徒集会では、木下教頭先生による講話からスタート。本校の大先輩でもある坂村真民さんの「念ずれば花ひらく」の詩のように、「年末年始は日頃会うことのない人と会って、刺激を受けて、ぜひ念じたい夢や目標を見つける機会にしてほしい」と話されました。
また、最後の校長先生のお話では、65年前(昭和28年)に九州で起こった白川大水害(6.26水害)時、玉名高校の高校生400人ほどが熊本市内に出向き、土砂撤去などのボランティアに取り組んでいる写真をとりあげて、「ぜひ、このことについて皆さんのおじいさんやおばあさんにたずねてみてください。そして、何か分かったことがあれば私にお知らせください。このことを、ぜひ記録に残しておきたい。お願いします。」と話されました。
【定】玉定オリジナル門松としめ縄(2018/12/20)
12月20日(木)班別活動のクリエイティブ班では、「お正月を迎える準備をしよう!」ということで、門松としめ縄作りに挑戦しました!門松は、男子の担当です。丸いプランターに竹を挿し、葉ボタンやパンジーなどを植え、周囲を飾り付け。しめ縄は、女子が担当しました。古いしめ縄から飾りをはずし、100円ショップで購入した造花や飾りをグルーガンでつけたり、針金で巻き付けたりして完成です。「ここには、この飾りが・・・」「ちょっとおかしいかな・・・」など、それぞれが創意工夫をこらして完成させました。
作成した門松としめ縄は、本校正面玄関や定時制昇降口に飾ってあります。本校に来校されたときは、ぜひご覧ください!