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定時制ブログ

【定】対面式 / オリエンテーション(2021/04/09)

 本日初めて全生徒が同じ時間に登校しました。1限目は対面式を行いました。新入生・在校生の順に自己紹介、その後は、生徒会のメンバーが学校行事をスライドを使って丁寧に説明しました。2限目・3限目はオリエンテーションや写真撮影がありました。4限目は各クラスでLHRを行いました。

      

【定】新任式 / 前期始業式(2021/04/08)

新入生の入学式を終えた後、夕方5時過ぎから在校生の登校が始まりました。今年度最初の登校日は、まず転入された先生方をお迎えする新任式から始まりました。今年度は新しく2名の先生をお迎えします。生徒会長の井上さんが先生方に歓迎の挨拶を述べました。また、その後行われた始業式では校長先生から式辞を頂き、続けて新しい主任主事の紹介、担任・副担任発表や諸連絡がありました。

 

******令和3年度 新任者******

 堀川 祐二 先生 (鹿本高校より) /  朝岡 隆 先生 (湧心館高校通信制より)

   

 

【定】入学式(2021/04/08)

令和3年度玉名高校・附属中学校の入学式が行われました。毎年、入学式は全日制・定時制・附属中の合同で行います。今年もコロナウイルス感染症対策のため、新入生の皆さんと保護者の皆様だけをお迎えして、教職員と共に新たな門出をお祝いしました。7名の新入生の皆さん、これから玉名高校定時制の一員として、一緒に楽しい学校生活となるよう頑張っていきましょう。

   

【定】進路人権学習

11月19日(木)の3・4時限目に、学年ごとにテーマを設定しホームルームを行いました。

1年生は、外部講師の先生から部落差別についての講話を、2年生と3年生は合同で、模擬面接や不適切発言に対する返答例など、また4年生は、統一応募用紙を用いてどのような質問が差別につながるのかを模擬面接を通じて学習しました。

特設ホームルームを通じて学んだことを学校生活に生かしてもらいたいと思いました。

 

 

 

 

【定】集団作りプログラム

11月5日(木)視聴覚教室にて、共同作業でタワーを完成し高さを競う「マシュマロチャレンジ」を実施しました。

プログラムを通して、協力して作業する時間がとても楽しかったという感想の生徒が多くいました。このプログラムで学んだことを学校生活に活かして欲しいと思います。

【定】進路ガイダンス

10月22日(木)に専門学校4校を招聘し、各教室で講座を開講しました。

1人2校の講座を受講し、専門学校で学べる内容や取得可能な資格等を中心に学習しました。

この講座を通して、卒業後の進路選択に活用してもらいたいと思います。

    

   

 

          

【定】灯「食育」

 いつもは、玉名市食塊全推進員の皆さんと一緒に調理実習をして、楽しく調理して食べる時間でしたが、今年は、コロナ感染症のために、調理実習をしないで食育講話中心に行いました。

食生活改善推進員の方が、生徒たちに「朝ごはんについて」と「減塩について」のお話をしていただきました。

塩分30%カットのお菓子まで用意してくださって、生徒たちは真剣にお話を聞いていました。

食育講座の前に、タイミング良く育友会からのカレーの差し入れもあり、生徒たちにとっては愛情のこもった温かいカレーを食べた後の食育講座となりました。

来年は、また一緒に調理実習ができたらと思います。

 

【定】育友会からチキンカツカレーの差し入れ

10月15日に育友会の役員さん手作りののチキンカツカレーの差し入れがありました。

生徒には、早くからお知らせしていたので、この日ばかりは、早くから登校してカレーが届くのを待っている生徒もいました。

時間に間に合わなかった生徒には、放課後の時間に食べてもらいました。愛情いっぱいの温かいチキンカツカレーに生徒たちはとてもいい表情をしていました。

育友会の皆さんありがとうございました。

 

 

【定】就職ガイダンス

10月13日(木)に視聴覚教室にて、動画視聴による「就職ガイダンス」を開催しました。

生徒たちは、テキストを見ながらメモを取り、一生懸命に講話に集中して学習しました。

また、講座修了後は、職種や自己PR、マナーの重要性について理解が深まったという感想が多く聞かれました。この講話で学んだことを、今後の進路実現に役立てて欲しいと思いました。

 

 

 

坂本教頭先生が「育成功労賞」を受賞されました

玉名高校定時制教頭坂本先生が、高校野球の発展と育成に尽くしたということで、日本高校野球連盟と朝日新聞社が表彰する「育成功労賞」を受賞されました。

旧多良木高校などで監督や部長として計27年間、野球指導に携わり、1999年から約10年間、母校の旧多良木高校で監督を務められ、春の城南大会での優勝も経験されました。

また、小学生へのティーボールの普及活動にも力を入れられ、多良木高校の野球部員と放課後、地域の小学校に赴いて指導し、人吉・球磨地域でティーボール大会を催すなど、野球の裾野を広げる活動を続けて来られました。

9月25日(金)始業式の前に、坂本教頭先生のご功績を西澤校長先生がご紹介され、表彰式が行われました。

 

 

 

 

 

【定】定時制・通信制生活体験発表会

令和2年度熊本県高等学校定時制・通信制生活体験発表大会が10月11日(日)10時から熊本県立劇場 演劇ホールで行われました。

 

例年は、定時制・通信制文化発表会の中で開催されてましたが、感染予防ということで、中止になり、生活体験発表大会だけが開催されました。

 

本校からは、星田さんが代表として出場し、「愛言葉は『感謝』」というタイトルで、立派に発表しました。

 

本校からは、西澤校長先生、中川副校長先生、審査委員長として坂本教頭先生、審査員として横山先生、引率として前田先生が参加されました。

 

 

主権者教育(6月25日)

 今年度第1回の主権者教育は、「あなたの考えは、どの政党に近い?」というテーマで、全学年を対象に実施しました。

 

PC教室で「毎日新聞ボートマッチ えらぼーと」というサイトを利用し、「自分の考えに最も近い政党や候補者」を選択する試みに挑戦することで、少しでも政治的関心を高めてほしいと考えた企画です。

 

20問の選択式設問に答えることで、各政党・候補者との一致度がわかります。

 

直近の国政選挙である昨年7月の参議院選挙のデータを使用しました。

 

検索に馴れていない生徒もいましたが、職員の助けを得ながら真剣に取り組んでいたようです。

 

三密に留意しながら、最後に簡単な穴埋め課題とアンケートを提出してもらいましたが、こちらも生徒なりに真摯な回答が出されていました。

 

緑がまぶしい季節になりました!!

から初夏

 春から初夏に向かって、木々の新緑がまぶしい「緑」の季節になりました。 

 この時期の新緑は、緑色のグラデーションの豊かさに驚かされます。

 新しい緑色の葉の間からの木漏れ日が非常に気持ち良いです。

 部屋に閉じこもった生活をしている生徒の皆さんもいるかと思いますが、ちょっと外に出て、美味しい空気を吸ってください!!深呼吸 !! 

 

 一緒に頑張りましょう!!

5月7日(木)定時制課程の生徒諸君が登校しました!!

1年次生

2年次生 3年次生 4年次生

 今日は、久しぶりの登校日でした。

 定時制の生徒諸君37名中、僅か1名のみの欠席で、早い生徒は、出欠点呼の1時間30分前から登校していた生徒もいました。

 5月29日(金)までの休校期間中の課題の配付と、健康観察、各種調査が行われました。出来るだけ、3密を避けるということで、1時間程度のLHRで、生徒は下校しました。

 思い起こせば、4月生徒たちは、登校したのは、

  4月8日(水)入学式・始業式            4月9日(木)オリエンテーション

  4月10日(金)身体測定(2時間)+授業(1時間) 4月13日(月)臨時休校の発表 

 の4日間だけでした。しかし、僅か4日間の思い出は、生徒たち、私たち職員にとっても、印象深いものがあります。

「1日も早く、普通の日常が戻ることを願っています!!」

 

【定】入学式(2020/04/08)

 令和2年度玉名高校・附属中学校の入学式が行われました。毎年、入学式・卒業式は全日制・定時制・附属中の合同で行われています。今年は、コロナウィルス感染症対策ということで、新入生の皆さんと保護者の皆様だけをお迎えて、私たち教職員と共に、新たな門出を祝いました。

 17名の新入生の皆さん、これから玉名高校定時制の一員として、一緒に楽しい学校生活となるよう頑張っていきましょう。

 

 

   
   
   
   
     

【定】新任式/前期始業式(2020/04/08)

 新入生の入学式を終えた後、夕方5時過ぎから在校生の登校が始まりました。今年度最初の登校日は、まず転入された先生方をお迎えする新任式から始まりました。今年度は、新しく2名の先生方をお迎えします。生徒会長の本多くんが「これから生徒一同よろしくお願いします。」とあいさつを述べました。また、その後行われた前期始業式では、西澤校長先生からお話を頂きました。

 前期始業式の後は、主任主事紹介、担任副担任発表、諸連絡などがありました。

 いよいよみなさんの令和2年度玉定ライフがスタートします!何事も始めが肝心。まずは休まないよう登校することを心がけて、一年間頑張っていきましょう。

 

 

 

【定】後期修了式(2020/3/24)

 今年度最後の表彰式、後期修了式を行いました。新型コロナウイルス感染防止のため、例年より時間を短縮して実施しました。表彰式では、皆勤賞で3名の生徒が表彰を受けました。今年1年間、色々なことにチャレンジしてきた生徒たち。本当によく努力してくれました。次年度も頑張ってほしいと思います。後期修了式では、校長先生が定時制のこの1年間の出来事を振り返った後、「今、このような社会状況が不安な時期ではあるけれど、私たちはこれまでも危機的状況を何度も乗り越えてきました。このような時だからこそ、お互いが思いやり、今、自分に何が出来るかをしっかり考えて行動していきましょう。」と、不安の中を過ごす生徒たちに力強いエールをいただきました。続いて、新型コロナウイルス感染防止のため、例年実施されている転退任式が中止になったため、本日、短い時間でしたが今年度で転退任される4名の先生方よりご挨拶をいただきました。最後に諸連絡では、各部より1年間のまとめ・新年度の心構え、感染症対策及び健康管理についてのお話がありました。本日は1人の欠席もなく生徒全員が登校し、久しぶりに校舎に元気な生徒の声が響いて学校らしさを取り戻した一日でした。

いよいよ令和元年度も終わり、新しい年度が始まります。いまだ新型コロナウイルスの影響で不安もありますが、4月からは休校措置も解除され、通常の新学期がスタートできる予定です。心身ともに万全の準備をしておきましょう。

            ******令和元年度 退職・転出者******

    林田 浩一 主任事務長先生(退職)    真田 武 副校長先生(ひのくに高等支援学校)

    木下 幹夫 教頭先生(熊本西高等学校)  西 英貴 先生(玉名高等学校附属中学校)

  

  

  

 

 

【定】臨時休校における登校日(2020/3/17)

 3月2日(月)から新型コロナウイルス感染症対策のため実施されている臨時休校も、期間延長も含め2週間以上が過ぎました。本日は登校日で、生徒たちの賑やかな声が学校に戻ってきました。みんな久しぶりに会う先生方や友人たちと、楽しそうに近況報告等で盛り上がっていました。 感染予防の観点から全員での集会は実施せず、各クラスで保健だよりを使って、新型コロナウイルス対策についての注意事項、休校中の健康状態や家庭や職場での様子を確認した後、新年度に向けた準備として教室移動をおこないました。短い時間ではありましたが久しぶりにみんなの笑顔が見られてよかったです。明日から24日の修了式までは、また休校期間となります。健康には十分に留意して、また修了式で全員元気で集まれるように過ごしましょう。

    

  

  

  

  

  

 

 

【定】令和元年度(第72回)卒業証書授与式(2020/3/1)

 3月1日。令和元年度卒業証書授与式が行われ、定時制からは9名の生徒が卒業を迎えました。今年度の卒業式は新型コロナウイルス感染防止対策のため、卒業式参加人数の減、式の時間短縮と例年とは大きく変更となりましたが、体育館は凜とした空気に包まれ、定時制卒業生代表として4年次田中さんが卒業証書を受け取り、卒業生答辞では、定時制代表として4年次緒方くんが入学までの苦悩、入学してからこれまで仕事に励み、学業と仕事の両立を目指して努力してきたこと、周囲の人々の支えがあったからこそ、今の自分があると感謝の気持ちを述べてくれました。その後、定時制多目的教室において、定時制卒業証書授式を執り行いました。教頭先生より「卒業生がこれまで学校生活・行事等を中心となって行動し、新たな歴史を築いてくれた姿は、後輩たちが必ず引き継いでくれると思います。」「これまでの高校生活同様、それぞれの道で努力を続けてください。ただ、どうしても苦しくなって、心が折れそうな時には、いつでも学校を訪ねてきてください。在校生・教職員はいつまでもあなたたちの味方です。」と、あたたかな祝辞をいただきました。また、今年度は令和最初の卒業式、出席番号1号の緒方くんは昭和26年からの長い歴史のある定時制1,000人目の卒業生というメモリアルも重なりました。4年次教室では、お世話になった旧職員の先生方からのメッセージの紹介、田中教頭先生、仲山先生にも駆けつけていただき、涙・涙の最後のHRとなりました。高校を卒業し、進学や就職で社会へと旅立っていく9名の卒業生卒業おめでとうございます。これから苦しいこともあると思います。そのような時は、高校時代に仲間と困難を乗り越えてきたことを思い出し、実りある人生を歩んでください。これからの活躍をいつまでも応援しています!

  

  

  

  

  

   

  

     

  

  

 

【定】予餞会(2020/2/28)

 2月28日(木)、定時制では、卒業式を明後日に控えた4年次生と最後の玉定LIFEを楽しむために、予餞会を実施しました。最初に4年次生の表彰をおこないました。全国・熊本県定通教育振興会、高等学校体育連盟連・文化連盟・保健会のそれぞれの表彰者の紹介後、代表して4年間皆勤賞の髙木くんが代表して賞状を受け取りました。次にオープニングスライドで卒業生9名の紹介をして、今年は玉定クイズ王として、全員で35問の〇×クイズにチャレンジしました。2019年度のスポーツや政治、芸能までオールジャンルの問題に正解発表では歓声やため息があちこちで聞かれました。上位7名は28点以上という好成績で賞品をゲットしました。続いて学校生活の思い出スライドで卒業生の入学からこれまでの歩みを見た後、有志によるダンス発表です。色とりどりのサイリウムを使ってダンスを披露しました。暗闇で華麗に輝くダンスに4年次生も楽しそうに、自分のスマホで写真や動画を撮影していました。有志のみんなは、これまでの練習の成果が本番で発揮できてよかったですね。次は西澤校長先生、真田副校長先生、木下教頭先生、担任の福永先生によるギター弾き語りによる「とんぼ」の歌のプレゼント。華麗なギター演奏、驚きの声量・ハモりによるハーモニー。突然のサプライズにみんな大盛り上がりでした。毎年恒例となった合唱では、モンゴル800の「ちいさな恋のうた」を歌いました。今年は3年次の酒井くんのアコースティックギターと西先生のエレキギターのツインギターで、「あなたにとって大事な人ほどすぐそばにいるの~」と在校生と職員全員で熱唱しました。エンディングスライドは在校生・教職員からのありがとうがテーマでした。後半では旧職員の先生方の写真やメッセージが流れるたびに歓声が挙がっていました。旧職員の先生方、ご協力ありがとうございました。いよいよ終盤、新生徒会長本多くんから生徒代表お別れの言葉を受け、卒業生代表の緒方くんが答辞をみんなの前で読んでくれました。級友・先生方・在校生・職場の方々・保護者に向けて感謝の気持ちのこもった素晴らしい内容でした。今年度は新型コロナウイルス感染防止対策のため、卒業式当日、在校生は参加できなくなり、答辞を聞くことができなくなったため、急遽のお願いにも堂々と想いを伝えてくれました。最後に花束と記念品を贈り、4年次生9名から一言ずつお別れのあいさつをしてもらいました。自分自身の就職活動の体験から「一度はアルバイトの経験はしたほうがいいですよ」、学校生活を振り返って「自分が卒業できたのだから、きちんと学校に登校すれば必ず卒業できます」など、在校生への励ましの言葉を述べていました。後輩である在校生の皆さんは、4年次生の皆さんから教えてもらったことを大切に、卒業に向け、これからの学校生活に励んでもらいたいと思います。

  

  

   

   

  

  

  

 

 

 

【定】班別活動⑦(2020/2/20)

 班別活動ヘルシー&エコロジー班の取り組みの3回目です。今回は熊本の郷土料理いきなり団子作りです。いきなり団子とは短時間で「いきなり」作れるという意味と、生の芋を調理する「生き成り」という語句の意味が重なっているといわれているそうです。さつまいもの皮をむき、厚さ1センチから1.5センチの輪切りの上にあんこをのせます。生地をさつまいもが見えないようにかぶせてつつんでいき、それを湯気たっぷりの蒸し器で、しっかり蒸していきます。さつまいもに竹串がスーッと通ったらできあがりです。できあがった熱々の団子をみんなでおいしく試食しました。自分たちで作った郷土料理いきなり団子に大満足の様子でした。

  

   

  

 

【定】予餞会に向けて(2020/2/10)

 2月に入り、今年も予餞会の時期がやってきました。予餞会では、ゲームや出し物をして卒業生と最後の時間をみんなで楽しみ、卒業生を送り出す会です。在校生と職員で合唱し、有志メンバーで出し物をします。今年は何を踊り、何を歌うのか・・・。卒業生の皆さん、楽しみにしていてください。定時制に通う生徒は、仕事をしていることもあり全員が授業開始前に集まることができません。したがって、授業が終了した夜の9時過ぎから予餞会に向けた練習をおこなっています。昨日も休養日にも関わらず残って一生懸命振り付けを覚える姿がありました。予餞会まであと3週間、頑張りましょう!

  

  

  

 

【定】班別活動⑥(2020/2/6)

 先週の班別活動⑤でヘルシー&エコロジー班の取り組み、牛乳パックを長細く短冊状に切りそろえる生徒と空き缶に印を付けてカッターで慎重に切り抜く生徒の2班に分かれて、黙々と作業をおこなっている様子までお伝えしていました。牛乳パックと空き缶を使って、一体何が出来上がるのか?の謎が解けました。ヘルシー&エコロジー班はサバ飯の体験活動でした。サバ飯とは、サバイバル飯のことで、電気やガスがない状態でもあたたかいご飯が食べられる方法です。かまど代わりになる空き缶の上にお米を入れた空き缶を乗せアルミホイルでふたをして、牛乳パックは燃料に使います。沸騰に10分、炊飯に15分、生徒たちは缶が倒れないようにしながら、火加減が落ちないように牛乳パックをくべていました。そうして出来上がったご飯に、ふりかけや海苔をまいて、おいしくいただきました。生徒たちはふっくら出来上がったお米のおいしさに驚いた様子でした。また、日頃、当たり前と思っていたガスや電気の便利さ、災害等で被災したときの食事について考えるきっかけになったようです。

   

   

  

 

【定】班別活動⑤(2020/1/30)

 これまで、班別活動(総学)クリエイティブ班のPPバンドバック作り、クリスマスリース作りを紹介しましたが、後半の班別活動⑤からは、ヘルシー&エコロジー班の取り組みをお伝えしていきます。教室を覗いてみると、牛乳パックを長細く短冊状に切りそろえる生徒と、空き缶に数カ所印を付けてカッターで慎重に切り抜く生徒の2班に分かれて、黙々と作業をおこなっています。牛乳パックと空き缶を使って、一体何が出来上がるのか?続きは来週の班別活動⑥でお伝えしたいと思います。

  

  

 

【定】集団作りプログラム②(2020/1/23)

 1月23日(木)の灯(総学)の時間に集団作りプログラム②として、交流分析エゴグラムテストを実施しました。エゴグラムとは、質問紙(50問)に答えていき、それを数値化しグラフにします。そのグラフの形から自分の性格傾向を知り、長所を生かし、欠点をカバーして自分らしさを発揮して生活するにはどうしたらいいのかを考えるテストです。これからの社会を生きていく上で対人コミュニケーションは欠くことのできない大切なライフスキル・ビジネススキルです。周囲と心を通わせた円滑な人間関係を築くためには、まず、自分を知ることが必要になります。自分の思考や行動のもととなる心の状態を知るためにエゴグラムを用いて自分のコミュニケーションの特徴を理解したうえで、相手とのコミュニケーションにおけるポイントを学びました。 生徒たちは自分のグラフの形にどのような特性があるのか説明を興味深く聞き入っていました。「ここが高いのはどういうこと?」「もっと詳しく知りたい」など、自分自身と向き合うきっかけになったようです。人とのコミュニケーションの基盤となるのはやはり自分自身です。豊かな対人関係を営む為には自分自身を知ることが大切です。本日学んだ、エゴグラムで良好なコミュニケーションを築いていきましょう。

  

    

  

  

【定】新生徒会役員認証式(2020/1/23)

 先日の役員改選で信任された生徒会役員5名の認証式が校長室で行われ、新生徒会が正式に発足しました。校長先生から一人一人に委嘱状を手渡して頂いた後、「学校の活性化を図るのに一番大事なのは生徒会だと思います。学校づくりをしっかりお願いします。思い出に残る一年になるよう、がんばってください。」と励ましのことばを頂きました。その後生徒会代表が「誓いのことば」を述べ、認証式を終わりました。新生徒会役員一同、玉定を盛り上げようと張り切っています。

  

  

  

 

【定】生徒会役員選挙(2020/1/16)

 令和元年度生徒会役員改選を行いました。今回は、生徒会長に3年次本多君、副会長に2年次井上さん、濱口さん、書記会計に1年次緒方君と冨田君が立候補し、生徒会役員に立候補した理由や、役員として頑張りたいことを述べてくれました。候補者が定員以内だったので、今回は信任投票となりましたが、全員が信任され、新しい生徒会メンバーが決まりました。学校行事を盛り上げるために、皆が楽しく学校生活を送るために、生徒会役員の活躍はとても重要になります。これから1年間の活躍を期待したいと思います。また、生徒会役員以外に、総務委員として1年次南君も生徒会メンバーとして活動することになりました。全員で6名、これから力を合わせて、玉定を引っ張ってください!旧生徒会の皆さん、1年間お疲れ様でした。

    

    

  

  

【定】主権者教育②(2020/1/16)

 今年度2回目の主権者教育は、玉名年金事務所から講師をお招きし「年金セミナー」を実施しました。将来の被保険者・受給権者である若年層に対して、日本年金機構では高等学校等の教育機関に公的年金活動の周知活動を行っています。公的年金の目的や仕組み、役割等についてパワーポイントと分かりやすい資料をもとに詳しい解説がありました。生徒や職員からの質問に、真摯に答えて頂いた講師に感謝したいと思います。セミナー後のアンケートによれば「改めて年金の大切さなどを考える機会になりました」や「まだ分からないことが多いですが、しっかり納めていれば将来安定すると思うので、少しずつ学んでいきたいと思います」などの感想が目につきました。定時制の生徒には、20歳を超えている生徒もいますので、公的年金活動に関しては、説明にもあったように20歳を超えたら、適切な行動をとってもらいたいと感じています。

   

  

    

 

【定】成人祝い(2020/1/8)

 年が明けて最初の登校日である1月8日に、「成人祝い」を行いました。その年度に成人を迎える生徒を全校生徒・職員でお祝いする定時制ならではの行事です。今年度の新成人は4年次生1名と3年次生1名の計2名です。誕生した20年前(1999年)がどんな年だったのかをスライドで振り返った後、西澤校長先生が「新成人おめでとう。二十歳になると、自由にできることが増える反面、問われる責任も大きくなります。大人として自覚ある行動を心がけていきましょう」とお祝いの言葉をいただきました。その後、新成人を代表して田中さんが「卒業後の自立に向け、まずは残りの高校生活を頑張ります」と誓いの言葉を述べました。次いで生徒集会を行いました。冬休み明けでしたが病気や事故の報告もなく、良いスタートとなりました。教頭先生より「2020年は区切りのいい年です。この一年これに取り組んだ、これを頑張ったと将来振り返った時に記憶に残る年にしましょう」と激励の言葉をいただきました。4年次生は卒業へ向けて、1年次生から3年次生は今年度のまとめとなるように、一日一日を充実させていきましょう。

   

   

  

 

【定】生徒集会(2019/12/24)

 いよいよ明日から冬季休業です。冬休みに入る前の生徒集会を行いました。玉定は前期・後期の2学期制のため、夏休み・冬休みの前後の集会を「生徒集会」と呼んでいます。生徒集会の前に、表彰式を行いました。今回は、10月に行われた熊本県高等学校定時制・通信制文化大会で素晴らしい発表をしてくれた、藤本くんの生活体作文優秀賞、熊本県がんばる高校生表彰の緒方くん、剣道弐段合格の松田くん、初段合格の緒方くん、中嶋くん、酒井くんが表彰されました。表彰式後の生徒集会では、教頭先生より「冬休み、年末年始は親戚や友達など、日頃なかなか会えない人と会える機会です。働くことの素晴らしさや大変さなど、ぜひ話をしてみてください」と、また諸連絡では各部の先生方が冬休みの過ごし方や命の大切さ、身につけて欲しい能力などについて話されました。在校生の皆さん、次の登校日は1月8日(水)です。当日は、「成人祝い」も実施します。皆さんで揃ってお祝いをしましょう。今年も玉定では、大きな事故やケガなどなく過ごすことができました。1月も笑顔で皆さんと会いたいと思っています。在校生の皆さん、有意義な冬休みを過ごしてください。それでは、良いお年を!

      

    

    

 

 

【定】班別活動④(2019/12/19)

 灯(総合的な学習・探求)の班別活動クリエイティブ班の4回目です。前回、何か黒い紐状の物を前に、黙々と作業を進めている様子までお伝えしていました。黒い紐状の正体はPPバンドでした。PPバンドは、ポリプロピレンで出来ている段ボールの梱包などに用いるバンドです。そのバンドを編んでいき、カゴを作成しました。編み方はバンドを2本ずつ井げたに組んでいきます。外側に1本ずつ、上下、左右に足していくだけです。編み方は簡単ですが、集中力が必要です。特性で、丸まってくるバンドと格闘しながら青と緑のカラフルなカゴが完成しました。まだ、途中の作品もありますが、これからじっくり仕上げていく予定です。耐水性・通気性に優れたカゴは丸洗いもOKで、学校行事等、いろいろな場所で使えそうです。年明けは、ヘルシー&エコロジー班の活動を紹介していきたいと思います。

    

    

    

 

 

【定】班別活動③(2019/11/12)

 灯(総合的な学習・探求)の班別活動クリエイティブ班の3回目です。前回まで「クリスマスを迎える準備をしよう!」ということで、手作りクリスマスリースを作成し、それぞれ個性的な作品が仕上がりました。今回から、新たな作品作りに取りかかりました。みんな、何か黒い紐状の物を前に、黙々と作業を進めています。終盤には「あっ、横と縦間違えた」「だれか、こっち押さえて」など、様々な声が飛び交いました。さて、ここからどのような作品が完成するのか?次回の【定】ブログ班別活動④で紹介したいと思います。

     

    

    

    

 【定】赤い羽根共同募金(2019/12/10)

 定時制では、赤い羽根共同募金を年に1度実施しています。今年度も、12月の9日、10日の2日間に生徒会役員が各教室や職員室をまわり、募金の呼びかけを行いました。休み時間が5分しかないため、多くの人に呼びかけるのは難しいのですが、教室をまわると生徒たちもお財布を取り出して、自分のできる範囲で募金に協力していました。生徒の中には、「硬貨は全部募金します」「両日募金したいと思います」と話す生徒もおり、日常的にボランティアや募金活動ができなくても、今回のような活動をきっかけに、少しでも協力しようという心がけがあることは大変素晴らしいことだなと思いました。今回、協力して集めた募金が地域のために少しでも役立つことを願っています。

    

    

    

 

【定】小岱山一周大会(2019/12/6)

 例年より気温が下がりましたが、今年は雨の心配もなく無事に小岱山一周大会が行われました。全定中合同の行事であり、定時制の生徒たちは、12キロコースに26名が参加しました。アップダウンが激しいコースを自分のペースで走ったり、歩いたりしながら1歩1歩前に進んでいる生徒や友達と励まし合いながら、ゴールを目指す生徒たちの姿がみられました。今年も全員が3時間以内にゴールすることができました。また、例年1番速くゴールする3年次の酒井くんに、1年次の冨田くんが最後まで追走する健脚ぶりを披露してくれました。今から来年度の大会が楽しみです。ゴール後はあたたかい豚汁におにぎり、ミカンをみんなで、いただきました。今年も寒い中、交通指導や熱々の豚汁とおにぎりを作って下さった育友会の保護者の皆様、本当にありがとうございました。

    

     

      

      

    

 

 

【定】班別活動②(2019/11/28)

 灯(総合的な学習・探求)の班別活動クリエイティブ班の2回目です。「クリスマスを迎える準備をしよう!」ということで、『手作りクリスマスリース』を作成しています。前回、段ボールに乾燥パスタをボンドで貼り付けていき、リースの原型を完成させました。今回は、スプレーを使って彩色にチャレンジしました。新聞紙を広げ、それぞれの作品に色を付けていきました。乾くのを待って、仕上げの2度塗りで完成です。生徒たちは彩色した自分の作品に「すごーい!」「段ボールとパスタとは思えない仕上がり!」と大満足の様子でした。クリスマスには持ち帰り、自作のリースで楽しいクリスマスを迎えられるといいですね。

       

    

    

【定】班別活動①(2019/11/21)

 今年度も、灯(総合的な学習・探求)の班別活動としてヘルシー&エコロジー班とクリエイティブ班に分かれて活動をおこないます。クリエイティブ班は、「クリスマスを迎える準備をしよう!」ということで、手作りクリスマスリースを作成しています。段ボールに乾燥パスタをボンドで貼り付けていきます。それぞれ、数種類のパスタの形をどのようにレイアウトしていくか悩みながらも、個性豊かな作品ができあがりました。次回はスプレーを使った彩色にチャレンジします。最終的に、どのような作品に仕上がるのか、今から楽しみです。

    

    

     

 

 

 

 

【定】研修バスハイク(2019/11/15)

 今年のバスハイクは、梅雨や台風の心配があった昨年までの7月から11月に変更したこともあり、抜けるような青空で絶好のバスハイク日和となりました。午前中は、宇城市三角にある「食と農の体験塾」で、電気やガスを使用しない手作り料理に全員でチャレンジしました。薪釜でのピザ、クッキーをグループに分かれて作りました。それぞれのグループでハートや星形といった個性豊かな作品ができあがりました。普段、見ることのない薪釜での調理にみんな興味津々で覗き込んでいました。その他にも炊きたてのかまどご飯での海苔おにぎり、味噌汁、デザートのミカン・コーヒーと、お腹いっぱいにいただきました。最後に塾長の宮田様より、食育に関する講話も聞かせていただきました。「世の中がどんなに便利になっても食だけは簡単・便利ではダメ。体にいい素材と手作りの温かさが大切です。」とこれまでの経験をもとに詳しく「食」について教えていただきました。生徒たちは「とても楽しい」「また来てみたい」「よい体験ができました」と大満足でした。

 午後からは世界文化遺産の三角西港へ行きました。観光ガイドの本山様に、三角西港の歴史や施工技術のガイドをしていただきながら、ゆっくりと施設を見学してまわりました。また、建物のなかには、生徒たちの好きな映画のロケで使われた場所もあり、興味深く見入っていました。その後、新しく開通した天城橋を渡り、対岸から三角西港を望み、旧一号橋を通って最後に道の駅不知火で休憩をとって、玉名への帰路につきました。今回のバスハイクでは、バスの運転手さんをはじめ、それぞれの施設でたくさんの方にお世話になり、生徒たちは楽しく充実した一日を過ごすことができました。本当に、ありがとうございました。

    

      

    

    

   

 

【定】集団作りプログラム①(2019/11/14)

 11月14日(木)の灯(総学)の時間に集団作りプログラム①として、「わからないから、確かめ合う」~コミュニケーション~上映会を実施しました。昨今、長時間労働による過労死、セクハラやパワハラなどのハラスメント、不当な差別など、企業が関わる様々な「人権間題」がメディア等で大きく取り上げられます。こうした人権問題への対応は、時として、企業の価値に大きく関わります。そのため、企業の社会的責任(CSR)や社会的責任投資(SRI)に対する関心の高まりと相まって、人権尊重の考え方を積極的に企業方針に採り入れたり、職場内で人権に関する研修を行う企業も増えてきています。

 今作「わからないから、確かめ合う」では、ハラスメントや差別的取扱いなど、多くの日本企業が直面する可能性が高いテーマを中心に取り上げ、それらに共通する解決策として、「コミュニケーション」を提示し、誰もが暮らしやすい社会を目指して、一歩ふみだすことを目的とした内容です。上映中は卒業後、社会に出て行く心構えとして、また、働きながら学んでいる生徒は、現在の自分に置き換えてと、みんな真剣な表情で鑑賞していました。本日学んだ、集団作りの基礎となるコミュニケーションについて、よりよい生活や人間関係を築くために、正しい知識や根拠をもとにして判断し、行動できる実践的な態度を身につけて欲しいと思います。

     

    

  

 

【定】防災・防消火訓練(2019/11/7)

 11月7日(木)の3、4限目に防災・防消火訓練を行いました。定時制棟の多目的教室から出火という想定でした。火元の関係で通常使用する階段が使えず、中央階段から避難しました。体育館に移動し、玉名消防署の方から「訓練をいかに真剣に、自分の事として取り組めるかが大切です。」と講評をいただきました。消火訓練では、ピン・ホース・レバーの手順、自分の後ろに必ず逃げ道を確保しておくなど、消火器の詳しい使い方の説明をうけ、実際に水消火器を使用した訓練を行いました。訓練後は、消防隊の方がこれまで出動されたときの話や自然災害の写真をスライドで見ながら、実際の現場での話に生徒たちは真剣に聞き入っていました。話の中で大規模の災害等が発生した時には、自助・公助・共助が大切で、まず、「自分たちの身は自分たちで守る」という日頃からの心構えの重要性について説明をしていただきました。最後に生徒会長の緒方君が「将来、医療の現場で働くことを目標にしています。その時は、患者さんを誘導する立場になるので、今日、学んだことを活かしたいと思います。」と謝辞を伝えてくれました。生徒の感想には「消火器は昨年も使用したので、スムーズにできました。復習になってよかった。」「本当の災害や火災がおきたら頭が真っ白になってしまいそうだが、教えてもらったことを実践できるように頑張ります。」など、自分の事として訓練に取り組めていたようでした。大きな声を出す、周囲の人に声をかける、初期消火が可能ならばすぐに行動に移す。ちょっとした勇気を一人ひとりが持ち、迅速な行動ができることを期待しています。玉名消防署の皆様、御指導ありがとうございました。

      

      

    

 

【定】ようこそ先輩「卒業生講話」(2019/10/31)

本校を卒業した4名の先輩方に来ていただき、「本校在学中に学んだことや卒業後の進路について」や「学生と社会人との違い」、「在学生に是非ともやっておいてもらいたいこと」などをテーマに、自身の経験を踏まえての思いを話してもらいました。

「これからの社会で必要とされる、コミュニケーション能力、特に人に自分のおもいを伝える力を身に付けて欲しい。」と語ってくれた飲食店で店長をしている本田さん。

「4年間の高校生活は長いようで短いもの。後々慌てないためにも、早い段階で進路について考えてみてください。」と自身の体験談から語ってくれた会社員の森川さん。

「アルバイトの経験が将来、社会に出たときに役に立つことが多いので、自分の興味のあることに積極的にチャレンジしてください。」と語ってくれた飲食店勤務の磯田さん。

「学校、授業の出席が大事。今は自分がやりたいと思った仕事に就けているので、体力的にきついこともあるが、毎日とても楽しい。」と仕事のやりがいについて語ってくれた建設業の浦田さん。

4人とも高校在学中にできる資格取得の重要性は共通していました。みんな頑張りましょうね!生徒の感想には「皆さん立派に成長しておられ、卒業生の話を聞けて良かった。」「先輩方の話を聞いて、明日からのモチベーションがアップしました。」「自分も早く進路や目標について考えてみようと思った。」など多くの刺激を受けたようでした。

本校卒業生の皆さんにはお忙しいなか、来校いただき、感謝申し上げます。生徒たちにとって貴重な体験談を聞くことができる素晴らしい会になりました。今後も機会があれば在校生への適切なアドバイスをお願いします。

    

    

    

 

【定】定時制・通信制文化大会②午後の部(2019/10/13)

10月13日(日)、熊本県立劇場演劇ホールにて令和元年度第69回熊本県高等学校定時制・通信制文化大会が開催されました。

※午前中の様子につきましては、左上の 【←一覧へ】 をクリックして、下にスクロールして文化大会①午前の部 

 をご覧ください。

 昼食・ランチタイムショップ(販売実習)の時間を終えた午後のステージでは、玉定の生徒12名と職員2名の14名で、学園ソングの定番曲である「学園天国」にあわせてダンスを披露しました。当日まで放課後に毎日練習を重ね、振り付けについて意見を出し合い、唯一の休養日にも全員が居残って自主練習をするほど一生懸命取り組んでいる姿が印象的でした。本番では会場から自然に手拍子が巻き起こり、掛け声が飛ぶなど、会場一体となり盛り上がる最高のパフォーマンスを見せてくれました。 またこの日は、生徒会役員8名が開会宣言、開閉会式会場設営・撤収、生活体験作文準備・撤収、生活体験作文生徒審査員と、他校の生徒会役員のみんなと協力しながら定通文化大会生徒会スタッフとして、スムーズな運営の裏で自分たちの仕事を完遂してくれました。無事、すべてのプログラムが終了し、閉会式が終わる頃には生活体験作文、ダンス、ランチタイムショップ、生徒会スタッフ、会場から応援してくれたみんな、充実感や達成感、安堵感といったさまざまな感情が溢れる、とても良い表情をしていました。まだまだ、後期もはじまったばかりです。このような、ひとつひとつの機会を大切にし、これからも皆さんが人として大きく成長してくれることを願っています。

    

      

    

     

    

     

 

【定】熊本県がんばる高校生表彰式(2019/10/16)

 学業やスポーツ、文化活動などで功績を残した高校生をたたえる「令和元年度熊本県がんばる高校生表彰式」が、10月16日にホテル熊本テルサで行われました。玉定からは4年次緒方君が出席し、蒲島県知事より表彰状を授与していただきました。緒方君は、1年次から生徒会活動に積極的に参加し、今年度は生徒会長として生徒会の仕事や資格取得の学習に日々励んでいます。また、全国定時制通信制剣道大会に熊本県代表選手として2年連続出場を果たしました。これからもその努力を継続し、将来は立派な社会人になって熊本県に貢献してくれることを期待したいと思います。また、蒲島県知事より、「人生の可能性は無限大。夢に向かって120%の努力をしてほしい」と激励を受けました。 緒方君をはじめ、これから熊本の未来を担う若い高校生の皆さんのさらなる活躍が楽しみです。「がんばる高校生」として、残りの学校生活を充実させて欲しいと思います。

       

 

【定】定時制・通信制文化大会①午前の部(2019/10/13)

 10月13日(日)、熊本県立劇場演劇ホールにて令和元年度第69回熊本県高等学校定時制・通信制文化大会が開催されました。本校定時制生徒会長の4年次緒方君の開会宣言で文化大会の幕が開きました。

 午前中のステージでは4年次藤本君が生活体験作文「一期一会」を発表。本校文化祭の若駒祭でも発表しましたが、体育館のステージとは違った景色、また、トップバッターでの発表に、少し緊張した様子でした。本番当日の直前まで練習を重ね、内容・発表態度も素晴らしいものでした。終わった後は、ようやく笑顔も見られ、達成感に満ちていました。

 昼食時間には、今年はじめてランチタイムショップ(販売実習)をおこないました。販売実習は、4年次生のビジネス実務の授業で地域の課題解決を学ぶ中で、玉名の観光の活性化に繋がる商品開発を行ってきた、これまでの学習の実践の場になります。4年次生を中心に店舗運営を行いましたが、開店から買い求める列ができ、準備した取扱商品がすべて完売という大盛況でした。1年次生から3年次生も呼び込みや販売補助についてくれました。今年の4年次生の背中を見て、来年からも引き継いで頑張ってくれると思います。

 またこの日は、大勢の保護者の方々や育友会会長さん、藤本くんの中学校時代の恩師の先生、本校校長先生、副校長先生、旧職員の先生も来られ、生徒たちの活躍を大変喜んでおられました。頑張ったことが誰かに認めてもらえる、誰かに喜んでもらえることは、人としてとても嬉しいことです。生徒たちも自分に自信がついたのではないでしょうか。このような機会を大切にし、これからも皆さんが人として大きく成長してくれることを願っています。生徒たちの午後の活躍については、来週ご報告いたします。

    

    

    

    

    

 

【定】「食育」講座(2019/10/16)

 「食育」講座を行いました。今年も、玉名市保健センターの栄養士さんと玉名市食生活改善推進員の皆さんにご協力いただいて実施することができました。「調理して楽しく食べよう」のテーマのもと、調理実習に入る前に朝食の大切さについての食育講話を聴いた後、調理室に移動して、「小松菜と牛ひき肉のナムル丼」「野菜ときのこのスープ」「ピーマンとジャガイモのじゃこ炒め」の3品を作りました。日ごろ料理をしている生徒は手際よく、そうでない生徒はぎこちない手つきで野菜を切ったりしていました。調理の後は、みんな揃っておいしくいただきました。生徒の感想は、「来年も作りたい」「どれもおいしかった」「にんじんが固かった」などと書いてくれました。約5割の生徒が朝食を食べていない実態ですが、今日の食育を機会に、少しでも「食べる」ということについて関心を持ってくれたらと思いました。

    

    

    

 

【定】人権教育DVD鑑賞会(2019/10/10)

 灯(総合的な学習の時間)を利用して、ハンセン病問題・菊池恵楓園の歴史に学ぶ「壁をこえて」を鑑賞しました。これは古くからのハンセン病に対する誤った考え(偏見)が、社会からまったく消えたわけではないことから、次の新しい時代を担う若い人たちに正しい知識を広めるべく、ハンセン病の基本的な知識について学ぶためのビデオです。上映時間40分の間生徒は真剣な表情で鑑賞していました。生徒全員の感想から、一人一人がハンセン病問題、差別の問題を自分のこととして捉え、それについての自分なりの真実を見つけていく契機になったようです。 本校の人権教育の取り組みが、全てのひとの人権が尊重される社会の実現につながり、本校生が自分の将来に夢を描けるような豊かな人権感覚を身につける機会となることを期待しています。

    

    

 

【定】定通文化大会(10月13日(日))に向けて②(2019/10/10)

 台風の影響が心配されましたが、10月13日(日)、熊本県立劇場演劇ホールにおいて、第69回熊本県高等学校定時制・通信制文化大会(定通文化大会)が予定通り開催されます。毎年、県内の定時制・通信制に通う生徒たちが集まり、生活体験作文発表やステージ発表、作品展示などを行います。玉定では、今年度はじめてランチタイムショップ(昼食時間の販売実習)にもチャレンジします。また、生活体験作文発表の4年次の藤本くん、ステージ発表のダンス有志12名が毎日練習を重ねています。一般観覧席も1階後方に準備してありますので、ぜひ、ご来場のうえ生徒達の勇姿をご覧いただければと思います。

           ※当日は県立劇場・周辺を含め、駐車台数に限りがありますので、公共交通機関をご利用ください。

   ※ 定通文化大会パンフレットはこちらをクリック!  R1定通文化大会パンフレット.pdf  

     

       

     

 

【定】秋の星空観察(2019/10/9)

 3時限目の1年次生の「科学と人間生活」の時間に参加させていただきました。グラウンドで天体望遠鏡を使って秋の星空観察をおこないました。私も覗かせていただきましたが、西の空の木星(ガリレオ衛星も)と土星(環もはっきり見えました)をはっきり見ることができました。生徒たちも順番に望遠鏡を覗き込み、日頃見ることができない星の姿に興味津々の様子でした。夜に授業がある、定時制ならではの特別授業でした。

    

    

 

【定】定通文化大会に向けて①(2019/10/3)

 10月13日(日)、熊本県立劇場にて第69回熊本県高等学校定時制・通信制文化大会(定通文化大会)が開催予定です。毎年、定時制・通信制に通う生徒たちが集まり、生活体験作文発表やステージ発表、作品展示などを行います。玉定ステージ発表のダンスに有志12名が名乗りを挙げてくれました。全員でそろって練習できるのは放課後の30分という少ない練習時間ですが、「どうするの?」「覚えるのが大変」と言いながら、お互いに教えあい、毎日練習を重ねています。ほとんどがダンス初心者ですが、皆さんに少しでも良い演技を見ていただけるよう頑張っています!文化大会の詳細は来週のブログに掲載いたします。

    

 

【定】後期始業式(2019/10/1)

 10月1日(火)、玉定では後期始業式を行いました。校長式辞では、後期のスタートである節目にあたり、玉名高校の教育目標である三綱領、玉名高校版五省についてスライドを用いて詳しく説明していただきました。また、4月のお話の続きで、新しいものを生み出す力「創造力」と心の中に夢や目標を思い描く力「想像力」について、今回は言葉の持つ力、良いコミュニケーションには「言葉への気遣い」が必要であり、相手の立場に立って考える「想像力」の話をタマネギの実験を例に話していただきました。タマネギにそれぞれ、「肯定的な言葉(愛してる、大好き、一緒に遊ぼう、できる)」と、「否定的な言葉(バカ、ウザイ、無理、できない、早くしろ)」をかけて育て、もう一つにはずっと「無視」をして放置したタマネギがどのように成長したか。実際の写真を見ると、肯定的な言葉をかけられたタマネギが大きく成長しているのに対し、否定的な言葉をかけられたものと無視されたタマネギは明らかに成長が滞っているのが見てとれました。写真を見た生徒たちも、言葉かけによってこんなにも違うものなのかと、とても驚いていました。創造する力と想像する力で人間力を高め、後期も頑張りましょうと後期のスタートに必要な力についてお話をいただきました。また、各部連絡では、教務部より、これからの社会で必要となる、問題解決力やコミュニケーション力といった新しい学びについて、また進路指導部からは、秋季玉定チャレンジ、インターンシップについて、進路実現に向けて積極的にチャレンジして欲しいと話されました。生徒の皆さん、後期も様々なことに好奇心を持って、健康第一で、学校を休まず、それぞれ充実した生活を目指して取り組んでいきましょう!

    

    

 

【定】前期終業式(2019/9/25)

 2学期制を導入している玉定では、前期終業式を行いました。終業式の前に、7月に実施した全商ビジネス文書実務検定に合格した生徒の表彰式を行いました。1級の試験に2つ合格と、これまでの努力が認められて本当に良かったと思います。終業式では、校長先生より「働く」ことの意義や尊さについて大学時代のアルバイトの経験談を基に話しをしていただきました。最後に、武者小路実篤の「この道よりわれを生かす道なし。この道を歩く。」どんなときも辛く苦しいときにはこの言葉を思い出してほしいと、直筆の色紙でエールをいただきました。 また、諸連絡では生徒指導主事より、高校生の関係する重大事故が増えていることから「交通事故に十分注意してください」と、保健主事からは「学校で実施した健康診断の結果をもとに、病院受診が必要な人は時間のあるときに行ってください。報告もお願いします。」と健康面について話がありました。秋休みは5日間と少ないですが、それぞれ充実した秋休みを過ごしてください。次の登校日は、10月1日(火)です。リフレッシュして、来月から気持ちを改めて頑張りましょう!