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【美術工芸コース】『構成』の授業風景
『世界をもっと別なふうに見る。別なふうに振る舞う。』
鷲田清一氏の言葉。
小雨降る肌寒い午後。普段とは違う思い思いの場所で風景画制作。
明るく、淡く、神秘的に描き上げたい。
扉を開けたらそこは異世界、をイメージ。ラフスケッチで構図を考える。
描くのに落ち着いた場所で。自然と人工物のコントラスト。
冒頭の鷲田清一氏の言葉は、現在実習中の教育実習生から伝えられたもの。
約4時間の授業でこの風景画を描き上げ、その後「みんなの“見え方”を共有」する。
哀愁漂う感じで仕上げる予定。色付きの絵画、イラストは苦手だが、満足のいく作品を描きたい。
これら校内における風景画制作は、
7月開催予定の「第23回熊本県高等学校写生大会」(会場:熊本市動植物園)の対策も兼ねている。
普段の教室とは違い、風、肌で感じる温度、匂い、雨に濡れた岩やタイル、葉っぱの質感。
それぞれが感じる“エッセンス”を絵画で表現、そして共有する。
F6サイズのキャンバス。
日常を別の視点で見よう。
【地域貢献部・図書委員会】県民参加型こども図書館企画に参加しました!
あなたの本をこども図書館に ~県民参加型こども図書館企画~
2023年6月3日(土)
荒尾市立図書館みんなのへやにて、
地域貢献部と図書委員会(7名)が寄贈本の受付のお手伝いをしました。
本日の説明を受けます。「笑顔」を添えて受け取ろう!!
なんと! くまモンがお手伝いに来てくれました!!
寄贈本を受け取る、前・図書委員長。
現在建設中の「こども図書館」へ寄贈してくださる本を、来館された皆様から受け取りました。
(「こども図書館」は、水前寺江津湖公園内にある熊本県立図書館隣接地に令和6年春開館予定。)
破損箇所や落書きの有無、しおりなど寄贈者の大切なものが挟まっていないかを確認。
当日荒尾市立図書館に来館されていた皆さんに、本の寄贈を呼びかけるチラシを渡しました。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
今後も熊本県内の公共図書館や郵送にて寄贈本の受付を行っています。
(受付場所、日時等の詳細は末文添付のpdfファイルをご覧ください。)
みなさんは子どもの頃に夢中になって読んだ本やお気に入りの本、
子どもたちに読んでほしい本など身近にありますか?
今の子どもたち、そしてこれから先の子どもたちのためにも、
みなさんで「こども図書館」を作りましょうご協力をお願いいたします。
「こども図書館」について、詳しくは熊本県のホームページをご覧ください。
「心と命について考える講演会」を開催しました
5月18日に真和中学・高等学校情報担当教諭である戸田俊文先生から、『ネット社会を賢く豊かに生きるために』という演題で講演していただきました。SNSは相手の表情や声というのは伝わらないため、発信する側も受け取る側も表現力、コミュニケーション能力、想像力の3つが必要であるということを学びました。また、SNSは便利なものだが、使い方1つで危険な目にあうということを再認識しました。今回の講演を活かして、よいより人間関係の構築に努めていきます。
体育祭開催!
前日の雨から一転、朝から青空が広がり、一日延期となった体育祭が5月14日(日)無事開催されました。
今年は4年ぶりに来賓や地域の方々をお招きしての開催です。
今年の美術部制作パネルは、WBC準決勝で熊本出身の村上宗隆選手がサヨナラヒットを打った直後、監督と喜び合う場面です。
体育祭がWBCのように盛り上がるようにとの思いが込められています。
前日の雨によりグラウンドコンディジョンが悪い状態でしたが、今年の大会テーマ「不撓不屈~岱志のみんなは最強ってこと!?~」のもと、全員が最後まで諦めずに頑張る姿を見せてくれました。
今年の全校ダンスはきつねダンスでおなじみの「The Fox」とHoneyWorksの「可愛くてごめん」です。
練習ではぶっちぎりだった3年生が後半まさかの失速。1年生と2年生が猛追します。
白熱の大接戦の末、ギリギリの僅差で3年生が競り勝ちました。
全員が最後まで全力で競技に取り組み、体育祭を盛り上げてくれました。
FMたんとラジオ番組「岱志高校青春EATS」 プラスバ取材
5月放送分の取材で、プラスバを運営されている吉丸さんに取材をしてきました。
取材ではプラスバの由来や運営されるようになったきっかけなどを伺いました。
その後、吉丸さんが作られたキッチンカーを見せていただきました。
ラジオの放送は5月18日(木)19:00~19:15FMたんとです。
是非、聴いてみてください。